November 14, 2005

◇Amazon.com では買えないフィリピンの本〔1〕

 このブログは、Livedoor Blog PRO なので、アクセス解析がついています。
キーワード検索で、このブログにアクセスされた場合、どういうキーワードで検索されたのかがわかります。

 今日は、「アマゾン なか見検索!」というキーワードで検索された方がおられ、検索結果に、11月5日付け【◇フィリピン関連の洋書も身近に!】の記事があったらしく、ここからアクセスしてこられた記録がありました。

 この「なか見検索!」は本当に便利です。実際、この機能を早くから採用していた本国サイトでは、ずいぶん売り上げがアップしたそうです。


 こういった新しいシステムやアフェリエイト等、次々と販売促進につながる新しいシステムを開発し、また、今や書籍や音楽CDだけでなく、おもちゃや家庭用品まで広範囲にわたる品揃えをしている AMAZON ですが、さすがの AMAZON でも買えないフィリピンの本がたくさんあります。
あまりにもマイナーすぎるのでしょーかねぇ???

 《AMAZON では買えないフィリピンの本》については、既にいくつかご紹介しました。

     〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

 10月18日付 ◇オール・アバウト・フィリピンフード の

BOOK ADOBO ◆ The Adobo Book: ISBN 9712715485
Reynaldo Alejandro、 Nancy Reyes 共著。







BOOK KINILAW ◆KINILAW : ISBN 9715690149
DOREEN G. FERNANDES & EDILBERTO N. ALREGRE 共著。





11月6日付 ◇フィリピンのパームツリー<1> の

BOOK COCONUT  ◆THE COCONUT COOKERY OF BICOL
   (ISBN:9715691501)
   −HONESTO C. GENERAL 著 





     〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

 これらはほんの序の口です。 まだまだ、『衣』、『食』、『住』に関する貴重な本がたくさんありますよ。

 私のマニラでの決まった行動のひとつがブックストアのハシゴ。 マニラを訪れる度に何らかの本を持ち帰ります。
さて、最近のお気に入りはというと、これでっす!!

BOOK MARKET ◆PHILPPINE MARKETS
  (ISBN: 971886511X)
  - CENTRO ESCOLAR UNIVERSITY

280ページ近くある厚さ。
フィリピン各地のマーケットの写真はもとより、フィリピンの習慣、レシピも。  生活必需品が、つまり野菜、果物、魚介類、肉類、花、衣料(ウエディングドレスも!)、ハンディクラフト、・・・と多種多様。見ごたえ十分です、ホントに。



☆《AMAZON では買えないフィリピンの本》はとても一度では紹介しきれないので、
  これから少しずつ、紹介していきます。

《AMAZON では買えないフィリピンの本》について、もうひと言→  続きを読む
Posted by harana at 01:46Comments(0)TrackBack(0)* BOOKS / 本 

November 12, 2005

◇フィリピンの民間療法

 今日、鼻かぜをひいて下をむくこともできない <<かつ爺>>さんより、コメント欄に「マニラで風邪をひいた時現地人の伝統療法は?」という質問をいただきました。 【民間療法としては、ヒーラーのところに駆け込見ます】とお返事しましたが、この件について、もう少し書いてみようと思います。



         ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 一時、フィリピンのインチキ「心霊療法」とか、「心霊手術」とかが世間をにぎわせた事がありました。 指で手術をするとか、病気を治すとか、血まみれになった指を強調したような写真が雑誌に何度も掲載されました。

 この手の事は、全く興味はなかったので、それほど深く考えたことも無かったのですが、フィリピンには現代医学以外に、ヒーラーによる「民間療法」が根づいている、ということをわりと最近知りました。
お騒がせの「心霊療法」や「心霊手術」も、魂や精神を重視したこれらの民間療法から派生しているのでは?と勝手な解釈をするばかりです。


長くなりそうなので、興味のある方は、こちらをどうぞ(→)  続きを読む

November 09, 2005

◇フィリピンの花輪

  いまさら言うのも変ですが、このサイトは <<フィリピン雑貨>> のネットショップ HARANA (ハラナ)の裏サイトです。
(とはいえ、ネットショップはまだ準備中。まもなくオープンする予定ではありますが・・・・。 あともう、少しです。)

 このサイト、”ハラナの屋根裏部屋”は、ショップサイトでは伝えきれないフィリピン情報や、ショップの裏話を公開するために始めました。 が、、、これまでの記事を読み返してみると、ほとんどが 『食』 にまつわることばかり。
こりゃ、マズイかも(!?)

 で、今日は 『食』 から −−−−− はなれることにしました。
それと、『食』 の事となると、結構のめりこんでしまって、ショップの準備がはかどらないのです、実は。

 さてここで(いきなり!)問題です。 
トロピカルフラワーをふんだんに使った、写真の花輪。

flower

それはいったいは何のため?
 
  (1)出産
  (2)入学式
  (3)卒業式
  (4)お店の開店
  (5)結婚式
  (6)お葬式

  答えは(→)  続きを読む

November 07, 2005

◇フィリピンのパームツリー <2>

<<<今日もココ椰子を材料とした、フィリピン・フードのご紹介です。>>>

 マニラ近郊、LAGUNA (ラグーナ)州は、ホットスプリング(温泉)やフィリピンの英雄、JOSE RIZAL (ホセ・リサール)の生誕地として知られています。 そして、ココナッツも!

 「LAGUNA に行くなら」、とみんながお目当てにするのが BUKO PIE (ブコ・パイ)、未熟のココナッツの柔らかい果肉(=ブコ)がたっぷりつまったパイです。

 数あるブコ・パイ屋の中、LOS BANOS に超有名なお店があります。
いつも長い列ができていて、焼きあがったばかりのブコ・パイがすぐに売り切れてしまうのです。
おまけに店の周りは、店に群がるお客を目当てに水牛のチーズ、ケソンプティや、よそのブコ・パイを手にした物売りで、ごったがえしているのだから。

 その日も我々一行は、マニラを出発した直後から、「目的地に着く前にまずこの店のブコ・パイをゲットして」、と意欲満々で LAGUNA に向かったのでした。

その超有名店、その名も"ORIGINAL"。 お店に着いたときには、既に長蛇の列。やっとカウンターにたどりついたら、既に売り切れとのこと、まだ午前中なのに〜。
COCO7 COCO6

 
 COCO3
  泣く泣く、代わりにトロピカル・パイを買って我慢の子となったのです。
「代わり」といっても、トロピカル・パイもすてたものではありません。 トロピカル・パイにもブコはしっかり、入っています。 ブコ・パイがぜーんぶブコなのに比べ、トロピカル・パイはブコとパイナップルのミックスです。



COCO4
  焼きたてなのでアツアツで、「今食べないでどうするの?」というささやきが。
誘惑にかられ、車に戻るやいなや、か弱きトロピカル・パイは我らの餌食とあいなったのでありました。
(手でちぎったので、この始末!おまけに熱くって)



我々一行、これであきらめたわけではありません。 日に何度か焼かれるブコ・パイ。 LAGUNA で一仕事終えたあと、マニラへの帰りに再び挑戦する我らでありました。

  やりました、やっとゲットしました、ORIGINAL のブコ・パイを!
COCO5  今度は、お店の人にお願いして、ちゃーんとナイフで切ってもらいましたよ。
ただ残念なのは、ブコがたっぷり入った切り口の写真を撮るのを忘れてしまったこと。食べる手が先に出てしまい・・・・ (トホホ)


           


            ○●○ おまけ ○●○

 同じLAGUNA 州、SAN PABLO までもう少し足をのばすと、ココナッツプランテーション、VILLA ESCUDERO (ビラ・エスクデーロ)があります。
 ココナッツで財を成した、ESCUDERO ファミリーがココナッツ農園を観光用に一般開放しています。
ユニークな滝つぼでのバイキングランチがここの売り物。ホテルやチャペル、アンティックの博物館まであります。
パームツリーの間をカレッサ(馬車)に乗って、チャペルでセレモニー、っていう<ウェディングプラン> はいかが?

<FOR MORE INFORMATION>
  

November 06, 2005

◇フィリピンのパームツリー <1>

 トロピカルカントリーのシンボル <<パームツリー>> 今日はココ椰子のお話です。

というのは、ブログのネタを探していたら、冷蔵後に先日持ち帰ったココピクルスがあるのを思い出したので。 
フィリピンでピクルスは ACHARA (アチャラ)と呼ばれ、未熟のパパイアのアチャラがポピュラーです。
レストランでバーベキューを注文すると、このアチャラが添えられています。

COCO2  COCO1 でも今日は、椰子のアチャラ
左の写真のように瓶詰めにされた、白く細いのが椰子です。細切りにしたニンジン、パイナップル、そしてレーズンも一緒に甘酸っぱい液に漬けられています。

 Q: さて、写真の白いピクルス、これはココ椰子のどの部分でしょう?
 A: 椰子の実ではありません。椰子の新芽です。

西洋料理では、確か「パルミエ」と呼ばてれたと思います。
フィリピンでは UBOD (ウブッド)と呼ばれています。柔らかいタケノコのような歯ざわりで、甘いタレをかけて食べる、フィリピン風生春巻き LUMPIANG SARIWA (ルンピアン・サリワ)の具として知られています。

この椰子のピクルスは、BICOL (ビコール)地方出身の友人のママが、いつもお土産に持たせてくれます。 ラッキョウのように、カレーライスのお供にケッコウいけます。

BICOL 地方は、ココナッツを使った料理で有名です。フィリピンはタイ料理のように唐辛子を使った辛い料理は少ないのですが、BICOL 地方は例外です。ココナッツのみならず、唐辛子もよく料理に使われます。
この特徴を持つ郷土料理が BICOL EXPRESS (ビコール・エクスプレス)、ポークをココナッツミルクと唐辛子で味付けした、辛ーい一品です。
この料理名の由来は、マニラのTUTUBAN 駅から LAGASPI 間を走っていた同じ名の急行列車からきているとのこと。唐辛子の辛さをエクスプレストレイン(急行列車)に例えたのでしょう。

 ■■ビコール地方の、ココナッツ料理について書かれた本があります。残念ながら、Amazon.com では買えませんが、イラストもかわいいので、ご紹介します。
     BOOK COCONUT

 ◆THE COCONUT COOKERY OF BICOL
   (ISBN:9715691501)
   −HONESTO C. GENERAL 著 




椰子は食品としてだけではなく、生活のあらゆるところで利用価値のある、奥深〜い植物です。トロピカルカントリーだけでなく、日本人も椰子の恩恵にあずかっています。 
詳しくお勉強してみたい、という方にはこんな立派な本がありますよ。(↓)

 
ヤシの実のアジア学

  

November 05, 2005

◇フィリピン関連の洋書も身近に!

 ○●○ とってもいい情報を入手しました。○●○
このブログを始めて、1回目2回目の投稿でご紹介したように、これまでは Amazon.com (アメリカ)のサイトからしか本の中身を検索できませんでしたが、
Amazon.jp (アマゾン日本)のサイトからも同じように、中身が検索できるようになりました。

これまで、アメリカのアマゾンから、"SEARCH INSIDE!"をクリックしていたように、日本のサイトも”なか見検索!”をクリックするだけ。

和書は書店でチェックできますが、洋書はそうはいきません。お値段もそこそこするし、表紙のイメージだけ買うっていうことがなかなかできないですよね。
でも、この機能があれば、そんな心配はご無用! 全ページとはいきませんが、ある程度中身を知った上で購入することができます。

<<注>> すべての本の ”なか見検索”ができるわけではありません。

早速いくつか試してみてください!!

The Food of the Philippines: Authentic Recipes from the Pearl of the Orient (Periplus World Food Series)


Filipino Homestyle Dishes: One of Asia's Least Known But Most Exciting Cuisines Features Delicious Dishes Such as Spicy Garlic Shrimp (Gambas) and Braised Pork with Vegetables ( (Learn to Cook)


Classic Asian Cakes and Desserts (Learn to Cook)


Tropical Living: Contemporary Dream Houses in the Philippines
  

November 04, 2005

◇フィリピンのハンバーガー事情

 ハンバーガーのみならず、ファーストフードの代表選手的存在なのが、ミツバチのマスコットでおなじみの Jollibee (ジョリービー)。 バーガーだけではなく、フライドチキンも人気です。

JOLLYBEE  フィリピンには、マクドナルドもあり結構繁盛していますが、 Jollibee の人気にはかなわないでしょう。
 アイスクリームパーラーから始まったこのお店は、フィリピン全土だけではなく、今や海外(アメリカ、グアム、サイパン、香港、ブルネイ、ベトナム)にまで進出する勢い。

人気の理由のひとつは「値段の安さ」。
基本のバーガー+ポテト+ドリンクのセットで、PP49 (フィリピンペソ=約2.2円)。


 Jollibeeとはまったく異なった戦略でバーガー界を賑わすのが、プレミアムバーガーの進出です。 安さが売りの Jollibee に相反して、こちらはオーダーが入ってからパテを炭焼きするという高級バーガー。 値段が高いにもかかわらず、よく売れています、確かに。

 では、<マニラの3大バーガー店>のご紹介です。

B.BURGER1
 まずは、<< BROTHER'S BURGER >>
  サイズが豊富! 
レギュラーの BORTHER'S BURGER はPP65
DOUBLE BURGER (パテ2枚重ね)PP85
BIG BURGER (おっきいパテ1枚)PP95
   そしてうれしいのが、
BABY BROTHER(スモールサイズ) PP27
トッピングもお好みに合わせて。 
ちなみに私が好きなのはSauteed Mushroom、
それからサイドオーダーのオニオンリング。
レギュラーでPP65 なのですから、Jollibee のセット(PP.49)と比べると、かなりお高いですね。でもそれだけのことはあります、絶対に。

B.BURGER2  B.BURGER3
左はレギュラーサイズ、右はスモールサイズのBABY BOROTHER'S です。




HOTSHOT1  続いて、 << HOTSHOTS >>   
こちらのレギュラーサイズ、 HOTSHOT BURGER はPP70.
私のお気に入り CRYSPY BURGER MELT は、HOTSHOT BURGER にベーコンビッツ、マッシュルーム、チーズが入ってなんと PP90。Jollibeeのセットメニューの約2倍です!!! 
でも、毎回これを注文してしまいます。
MAKATI のGlorietta 2 にもお店があるのですが、この場所に出店するにあたり、この辺りを所有する、かのAYALA 財閥からオファーがあったのだとか。さすがです。

HOTSHOT2  HOTSHOT3  
 写真右のカールしたポテト、スパイシーでクリスピー。オススメです。




WHAM1  最後に、 << WHAM! BURGERS >>  
前途の2店に比べると、店舗数はすくないですが、ここの売りはなんといっても大きさ! デカイ!です。
WHAM! BURGER PP.64
DOUBLE WHAMMY! PP.96




WHAM2  WHAM3  
  再生紙みたいなのに、手書きの商品名。「エッ、大丈夫?」と感じたのは、大きな誤解でした。 とにかくデカイ、そしてこの紙の材質でなくてはソースや肉汁が滴り落ちて耐えられません。ペラペラのペーパーナプキンなど、役に立ちません。


<マニラの3大バーガー店>の主なアウトレットはこちら →  続きを読む

November 03, 2005

◇フィリピンのお茶

 <フィリピンのお茶>というと、今や『バナバ茶』が有名ですよね。
ダイエット効果があり、便秘に効くとかで、近頃大人気のドライマンゴよりずっと以前に話題になりました。
楽天で検索してみると、なんと200件もヒットしました。(以下参照)

■バナバ100%のこんなものやら、
   バナバ茶100%  バナバ茶100%


■正統派っぽいこんなもの、
  ダイエットバナバ茶 5個セット【特別セット価格☆】  ダイエットバナバ茶 5個セット【特別セット価格☆】

  バナバ茶(3袋セット)  バナバ茶(3袋セット)

■原材料の一部にバナバ抽出物なるものを使用した、まさにダイエット食品、
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■そして、コーヒーにまで、
   スーパーダイエット ドッカンハーブコーヒー  スーパーダイエット ドッカンハーブコーヒー


日本人って、何かひとつ話題になると、だれもかれもそれ1点に集中するのは、何故?????

フィリピンのお茶はバナバ茶だけではありません。
ポピュラーなものは、
 SALABAT(サラバット) - ジンジャーティーです。 
  クリスマス前の早朝ミサの後の定番、PUTO BUMBON (プトボンボン)や、
  BIBINGKA(ビビンカ)といったお菓子にはつきものです。
  (このふたつについては、いずれ又)
  喉によいことから、歌手には欠かせない飲み物だとか。

  それから、
 PITO-PITO(ピトピト)- 7種類の薬草からなる、ハーバルティーです。
  PITO(ピト)は、タガログ語で「数字の7」のこと。 

乾燥した薬草そのものを煎じて飲むのがよいのでしょうが、ティーバッグ入りのものが市販されています。
下の写真左がおなじみ「バナバ茶」、右が「ジンジャー入りピトピト」です。(SALABAT と PITO-PITO が同時に味わえるってこと、でしょうか?)

  tea
  ちなみに右の RITA RITZ ブランドの「ジンジャー入りピトピト」の成分をみると、ジンジャー以外の7種類は、
 1.バナバ (Lagerstroemia Speciosa)
 2.グアバ (Psidium Guajava)
 3.マンゴ (Mangifera Indica)
 4.アニスシード(Primpinella anisum)
 5.パンダン(Pandnus Amarylifolius)
 6.ALAGAO (Premna Odorata)
 7.GOTU KOLA (Centella Asoacica)
だそうです。

1.から4.までは言うまでもありません。

5.のパンダンは、香ばしいよい香がするので、お米と一緒に炊いたり、デザートの香りづけにも使われます。(フィリピニアナ・セレクトショップ・ハラナでは、パンダンで作ったバッグを取り扱っています。)

6.は、google で検索すると、「クマツヅラ科」とのこと。検索結果はこちら。写真もあります。

7.は、和名「せり科ツボクサ」というらしいです。

このように、フィリピンには民間療法として使用される、私達が知らないような薬草がいっぱいあります。
マニラのキアポ地区にある、QUIAPO (キアポ)教会付近には、様々な薬草を売る屋台が出ます。(なんと、堕胎用の薬草まであるとか・・・・・)

 


【追記 (2011/2/14) 】 こちらもどうぞ (↓)

 ◇フィリピンのヘルシー・ドリンク (2011/1/26)

 ◇フィリピンのインスタント・ジンジャーティー (2007/12/20)

 ◇フィリピンの BANABA (バナバ) ティー、 再び・・・ (2007/5/18)

 ◇フィリピンの健康茶、”バナバティー” (2007/1/31)

 ◇フィリピンの "フローズン・ティー" (2006/8/21)




  

October 31, 2005

◇フィリピン、マニラのニュースポット

 土曜日に少し触れた、TV番組「知っとこ!」(毎日放送 土曜日午前8時放送)の【世界の朝ごはん・マニラ編】で、街のイケメン君が案内してくれた、最新スポットについて、補足します。

ここは、約1ヶ月ほど前にPASIG にオープンした、なかなか洒落たオープンエアーマーケット。  
TIENDESITAS2

  
写真のような建物が、横にいくつか並び、それぞれの建物には、家具、食品、飲食店、ファッション・雑貨、アンティックとカテゴリーごとにお店がぎっしり並でいます。 建物同士は仕切りがないので、自由に行き来することが可能です。 


 

TIENDESITAS3
  天井は高く開放感があり、体育館か、倉庫のようです。


  





TIENDESITAS4 TIENDESITAS5
食品の建物では、バナナの葉に包んだ水牛のチーズ、色とりどりのライスケーキ、果物、干し魚、お米・・・・・と、フィリピン各地の名産品を売るお店がいっぱいです。



TIENDESITAS6
  歩きつかれたら、次の建物には飲食店が並んでいます。
丁度中央には、テーブルが配置された広いスペースがあり、バンド演奏用のステージもあります。
また、ここにもテーブルを囲むようにいくつもの飲食店が並んでいます。
「知っとこ!」で紹介された【行列のできるエンパナーダ】のお店はここにあります。


TIENDESITAS7  TIENDESITAS8
  ご覧のように、長〜い行列ができておりました。
  お店のおばさんは、バナナの葉の上で必死で生地をのばします。

TIENDESITAS9  TIENDEASITAS10
  ☆(左) 熱々のイロコス・エンパナーダは、並んだかいがありました。
   イロコス地方のロンガニーサ(フィリピン風ソーセージ)が味の決め手です。

  ☆(右)このお店のもうひとつのオススメは、トゥロン(バナナの春巻き)。 
   ゴマがついた皮はとっても”クリスピー!!”


 メリエンダ(食事と食事の間に取る、スナックタイム)が終わったら、隣の建物に。
ハンディクラフトやアンティックのお店が並びます。特にアンティックは、大物も多く、見ごたえ十分。
キリスト教関連のものが多いのは、さすがにお国柄。いかにスペインの影響が大きかったか、痛感します。


 ところで、お店の名前がまだでした。
TIENDESITAS1 『ティエンデシータス(TIENDESITAS) 』といいます。
「小さなお店の集まり」を意味するそうです。


ブラブラしていると、アッという間に半日が過ぎてしまいました。 すべて見回った頃には、既に夜。



  

October 29, 2005

◇フィリピンの海ブドウ

 今朝の 4ch 「知っとこ!」(毎日放送 08:00〜)観ました? (放送圏外の方、ごめんなさい)
今朝の【世界の朝ごはん】のコーナーは、フィリピンでした。
パソコン操作していた手を止め、TV画面の前に陣取って真剣に観てしまいましたが、つっこみを入れる事、数度。(大阪人の悪い癖?!?)

朝ごはんを作る新妻を紹介する前に、毎回「街中にいるイケメンをつかまえて、人気スポットに案内させる」という設定。 でも私の中では、「フィリピンにはポギー(イケメン)が多い、でもホントのポギーは街中にはいない」という定説がある。街中にいるとすれば、ビルの壁にかかったバカデカイCM看板の中。
明らかに欧米系の血を引くであろう「超」美男、美女達は何故か巷には姿を現さない。残念。

今回の、番組がいうところの「イケメン君」が案内した人気スポットは・・・・・、−しまった、先を越されたわ。先週行った、1ヶ月ほど前にできたばかりだというオープンエアーのショッピングセンターのことを近々ブログのネタにしようと思っていた矢先、先に紹介されてしまった。でも場所の名前は言ってなかった。やはり近日中に紹介しよう。

さて、新妻が作る朝ごはんです。本日のメニューは、
 ・ARROZ CALDO(アロス・カルド)−「鶏肉入りお粥」
   
 ・DAING NA BANGUS (ダイン・ナ・バグース)−「開いた魚(バグース)
  を酢やコショーでマリネーしてソテーしたもの」
    
 ・LATO SALAD (ラトサラダ)−「海ブドウのサラダ」
   
  ☆アロス・カルドには、スダチによく似たフィリピンレモン
   「カラマンシー」をしぼります。
   鶏肉を炒めて味をつけるのに「『ナンプラー』を加える」という
   ナレーション。ここで、TVに向かってつっこんでしまう。
   それを言うなら、「魚醤」でしょ?
   −『ナンプラー』はタイ、『ニョクマム』はベトナム、フィリピンでは
   「パティス(PATIS)


  ☆DAING NA BANGUS (ダイン・ナ・バグース)は、読み方が
   間違っている。ここでまたつっこむ。

  ☆最後のLATO(ラト)、これは「海ブドウ」と呼ばれ、最近沖縄産が
   本州に入ってくるので、日本でもポピューラーになってきましたね。
   ビネガー、トマト、玉ねぎの角切り、生姜のみじん切りを混ぜるのが、
   フィリピンでの一般的な食べ方ですが、ポン酢も合います。
   少しおろし生姜を加えると、生臭みが消えます。
   ただ、フィリピンのものは、沖縄物とは種類の違うものもあって、
   これはかなり粒が大きいのです。
   丁度、手に入れたばかりのフィリピン産海ブドウがあるので、
   早速写真を撮りました。ホントは、これが今日のメインイベントです。

  <<注意>> ラトは、絶対に冷蔵庫では保存しないでください!

LATO1




            ○○● おまけ ●○○

LATO2 

フィッシュマーケットのラト売りのおばさん





  LATO3




採れたてのラトとウニ



  

October 26, 2005

◇フィリピンバナナ

 昨日は「マンゴ」だったので、同じトロピカルフルーツ繋がりということで、今日は「バナナ」について。

日本でおなじみのフルーツも、フィリピンで食べると、当然のことながら日本で食べるのと、お味に格段の差があります。 同じフルーツか、と思えるほど味が凝縮されています。 日本の市場にあるものは、まだ未熟の間に収穫し、日本までの道中は酸欠状態にし、そして日本に着いてから熟させているのですから、同じであるはずがありませんね。

「バナナ」も例外ではありません。 本っ当に味が濃いのです。
また、フィリピンから日本に輸出されるのは、見た目にも形がよく、皮もしっかりしている「キャベンディッシュ」という種のバナナがほとんどです。
でもフィリピンには、見た目が少々悪くても、もっとおいしいバナナがあるんですよ。

まぁ、細かいことはさておき、美味しいお話を。
フィリピンには、生食用以外に、SABA(サバ) と呼ばれる料理用バナナがあります。
料理方法は色々ありますが、代表選手はなんといっても「バナナ・チップ」

BANANA CHIPS 

 数ある「バナナ・チップ」ですが、オススメは 《DOLLY'Sブランド》。
これも、昨日の7Dマンゴ同様、いつものお土産アイテムのひとつです。
以前は、プラスティックの筒型容器に入ったものもあったのですが、このところ袋入りのものにしかお目にかかれません。
これを持ち帰るため、毎回小さなダンボール箱持参です。(折りたためるので便利)



 ☆この《DOLLY'Sブランド》が美味しい理由

   No.1: なんといっても、クリスピー!な歯ごたえ
   No.2: バナナチップにありがちな、「中がスカスカ」感が無い
   No.3: あっさりした甘さ
   No.4: 軽〜い



バナナに関する更なる情報はこちら→》  続きを読む

October 25, 2005

◇フィリピンのナタデココ と ドライマンゴ

 もう何年も前になりますが、「ナタ・デ・ココ」が空前の大ブームを巻き起こした事がありましたよね。
フィリピン関連のニュースとしては、久々のグッドニュースでした。
 {「久々」と表現するからには、少なくても過去にもグッドニュースが
  あるべきですよね。
  さて、それっていつの何でしたっけ?「ミラクル(奇跡)」と呼ばれた
  ≪ピープルズ・パワーのエドサ(EDSA)革命≫?
  もしくは、ずーっとさかのぼって、≪フレディ・アギラの ヒット曲、
  ANAK(アナク)≫?? それはさておき、本題に。}

 あの時は、日本でも「ナタ・デ・ココ」は引っ張りだこで、最終消費者がスーパーマーケットで購入する以外に、外食産業はこぞって「ナタ・デ・ココ」を使った商品を打ち出し、食品業界において一世風靡しました。
もともとフィリピンでは、日常当たり前に食されているポピュラーな食材なのですが、熱しやすく冷めやすいグルメ日本人のおかげで生産が追いつかず、良品は輸出用にまわされ、したがって、国内市場にあるのはどちらかというとB級品。輸出業者は必死で日本市場用の商品確保に奔走し、生産者は設備拡張に資金を費やし、挙句の果てにわれもわれもと自宅で生産しては、業者に販売するニワカ「ナタ・デ・ココ」生産者が続出しました。
『「ナタ・デ・ココ」ビジネスを始めるには』セミナー、みたいなものまで開かれていたんです。ここまでいっては品質の安定もなにもあったものではありません。かなり粗悪品が出まわる、という結果が待ち受けていました。
友人の輸出業者は、やっとのことで生産業者から商品供給の確約を取り付けたのですが、なんと、生産はできたのに、容器である瓶が不足する、という不運に見舞われてしまいました。結局ブームが去った後、設備拡大をはかった生産業者に、はたして利益は残ったのでしょうか???

 さて、このところ、「ナタ・デ・ココ」とまではいきませんが、それに近い現象が起きています。トロピカルフルーツでおなじみの「マンゴ」の加工品です。MANGO
近年のマンゴブームでフィリピンの「ドライ・マンゴ」が注目を浴びています。

その中でもダントツなのが「7Dドライマンゴ」。フィリピンに数多くドライマンゴが存在する中、このメーカーのものは特別です。もう何年も前からこの「7Dドライマンゴ」のおいしさを認め、「お土産にはこれ」と決め、毎回フィリピンを訪れる度に買い込んでは持ち帰っていました。
 ところが、いつからか「7Dドライマンゴ」が日本のインターネットで火がついたらしく、現在多くのお店がこの商品をネット販売しています。楽天で検索してみると、なんと70件もひっかかりました。(参考までに ↓)
【送料無料・ドライマンゴ】7Dドライマンゴー 5個セット (セブンディーマンゴー)
【送料無料・ドライマンゴ】7Dドライマンゴー 5個セット (セブンディーマンゴー)

フィリピン製品が日本で注目を浴びるのは喜ばしいことなのですが、そのせいか、またフィリピン国内でこの「7Dドライマンゴ」の入手が難しくなってしまいました。これまでどこのスーパーマーケットでも売っていたのに、このところフィリピンに行く度、この7Dを求めて何件もスーパーマーケットをハシゴする、というはめに落ちいっています。
楽天内のショップによると、ハワイでも人気なのだそうです。
何が他社製品とちがうのかというと、「7D」のものは、それほど甘ったるくなく、自然な甘さで、ドライといっても半生に近いソフトでかつ弾力があり、歯ごたえがちがうのです。
 一度、お試しあれ。 

フィリピンに行って7Dが見つからなかった人のために→》  続きを読む

October 18, 2005

◇オール・アバウト・フィリピンフード

 さて、第2弾も洋書のご紹介です。 今度はフィリピンの食文化。
 これ一冊で、とりあえず、フィリピン料理のアウトラインがわかります。

The Food of the Philippines: Authentic Recipes from the Pearl of the Orient (Periplus World Food Series)

 3つのパートで構成されていて、料理の写真やレシピだけでなく、フィリピンの食文化の背景がよくわかる解説文なども豊富です。(もちろん英語ですが)
 ちなみに、内容はこんなかんじ。↓

 パート1:フード・イン・フィリピン
      <フィリピンフードって何?><郷土料理>
      <フィリピンのお祭り><外食・フィリピンスタイル>

 パート2:クッキング・イン・フィリピン
      <キッチン><料理方法><食材>

 パート3:レシピ
      <基本料理><アペタイザー><スープ><米料理&麺類>
      <シーフード><肉料理><野菜料理><デザート><飲み物>

☆お役立ちヒント: Amazon.com (アメリカ)では、もっと詳しい写真や説明が閲覧できます。 こちらのタイトルからアクセスし、"SEARCH INSIDE!"をクリック→ The Food of the Philippines: Authentic Recipes from the Pearl of the Orient (Periplus World Food Series)

著者の一人、Reynaldo Alejandro はN.Y.で活躍する、有名なフィリピン人の料理人。多数料理関係の本を出しています。
またもう一人の著者、Doreen G. Fernandez。 この人もフィリピン国内では有名な料理コラムニスト、大学教授。彼らは多数の本を出版していますが、Amazon では買えないものもたくさん。(フィリピン国内でさえ、もう入手困難なものもあります。)
では、Amazon で買えない本、その一部をご紹介。こちらをどうぞ。→  続きを読む

◇フィリピンのイメージ

 想像するに、一般的「フィリピン」のイメージって、(この際、お決まりの「治安が悪い」とか「ジャパXXさん」とかネガティブなイメージは無視すると)セブやエルニドに代表されるように、やはり「リゾート地」ってところでしょうか?

7,107 の島々から成るフィリピンは、確かに海に囲まれ、美しいリゾートが各地に点在しているのはまぎれも無い事実なのですが、私の中では、かつての支配国スペインが残した、ヨーロッパの面影をもつノスタルジックな一面を無視するわけにはいきません。

あまりにもネガティブなイメージが先行しているということもあり、なかなかこの雰囲気を伝えることは難しいのですが、ここにご紹介する本なら、ほぼ私のイメージするフィリピンを伝えてくれることでしょう。洋書なのですべて英文ですが、写真だけでも充分にイメージは伝わるはず。(英語okな方は、是非英文を読んでみて!)

フィリピニアナ・セレクト・ショップ・ハラナの第1回目ブログは、本の紹介です。

Filipino Style


◆フィリピノ・スタイル
 
 タイトルの通り、<フィリピンスタイル>なのですが、タイトルを知らずにページを開くと、それがフィリピンだとは気づかないかも。多くの日本人がイメージするフィリピンとは、かなり違っているはずです。
ノスタルジックな街並み、建築物、インテリア、家具、置物、食器、布、・・・スペイン統治時代の名残りが満載されています。巻末のアンティック家具の一覧も見ものです。

☆お役立ちヒント: 実はAmazon.com (アメリカ)では、同じ本でももっと詳しい写真や説明が閲覧できるのです。 こちらのタイトル名 (Filipino Style) からアクセスして、"SEARCH INSIDE"をクリック!


 <フィリピンが350年もの間、スペインの支配下にあった>ってご存知でした?
大航海中のマゼランが1521年にこの国を訪れて以来、スペイン人はカトリックの布教活動につとめました。 だからフィリピンは国民の約85%がカトリック教徒であり、スペイン人が建てたバロック風教会が各地に点在し、人々の心のよりどころとなっているんです。