March 29, 2006

◇フィリピンの CAPIZ SHELL(カピス貝)

capiz tray
 当ブログの表サイトであるフィリピン・グッズのショップ用(フィリピニアナ・セレクトショップ・ハラナ)に到着したばかりの新製品は、フィリピン・グッズの中でも (私の勝手な)思い入れが深い CAPIZ SHELL(カピス貝)を素材にしたグッズの数々。


商品は、まもなくショップHPにアップする予定ですが、最近「カピス」というワード検索でのアクセスも多いので、雑貨としてだけでなく、本来の使用方法も一緒にひと足先にブログでご紹介しようと、昨日から構想を練っておりました。


もともとカピスは、フィリピンの伝統的建築には欠かせない素材のひとつ。カピスの特性である透明感を生かして、明かり採りのために『格子状の窓(CAPIZ WINDOW =カピス・ウインドウ)』にはめ込まれているのです。

capiz window1 capiz window2

 どの写真をアップしようかと、PCのマイピクチャを物色していたのですが、あまり鮮明に写っているものがありません。
 <写真左>: 
  セブ島 CASA GORORDO MUSEUM (カサ・ゴロルド博物館)

 <写真右>: 
  BATANGAS(バタンガス)のこじんまりした海辺のホテルの一室


すると、まぁ、なんという偶然!
当ブログにも、ショップHPでもリンクをはらせていただいている、マニラ在住のプロ・フォトグラファー、望月宏信さんのブログ、 ”Photos@Philippines ” の 最新記事(3月29日午前現在) 「ビガン 11」 に まさしくカピスウインドウが掲載されているではないですか!!!
世界遺産に認定されている、イロコス地方のノスタルジックな街、VIGAN (ビガン)を撮影されたものです。
この際私の素人写真は無視して、望月さんのサイトで是非是非、ノスタルジーにひたってみてください。


さてさて、新製品の方はというと、楽器をモチーフにしたジュエリーケース、ワインボトル用プレート、ナプキンリング・・・・。
同じものは、まだ日本には未入荷のはずですよ。 好御期待!

capiz items1  
capiz items2

(カピスアイテム:既存アイテムはこちら



          ★ ☆ ★ ☆ ★

▼カピス・ウィンドウが見学できる博物館▼

・マニラ 
 INTRAMUROS (イントラムロス=スペイン統治時代の城壁都市)内の
 CASA MANILA (カサ・マニラ博物館)

・セブ島 
 CASA GORORDO MUSEUM (カサ・ゴロルド博物館)



▼フィリピン建築、インテリアを知るには▼

BOOK A.HUOSE S ■Philippine Ancestral House (1810-1930) - Philippine Book

  この本、イラストも写真も、カピス・ウインドウだらけ
 《◇AMAZON で買えないフィリピンの本〔2〕》 もご参照ください。




book filipino style ■Filipino Style
 
《◇フィリピンのイメージ
》 をご参照ください。



book tropical living ■Tropical Living: Contemporary Dream Houses in the Philippines 

表紙の写真が変わったみたいです。 
(前の方が、よかったな・・・)



この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/harana/50322048
この記事へのコメント
5
遊びに来ました。と言ってもいつも見てますが、、、。当方のブログ紹介して頂いてありがとうございます。今度の新商品もいいですね。オーダーメイドですか?フィリピンに住んでいても、見た事ない品です。素晴らしい。僕もカピスは大好きで、客用のベッドルームをカピスウィンドウにしました。大工さんが結構困ってましたが。
Posted by ipi-p at March 29, 2006 22:37
ipi-p さん、 えー見ていただいてたんですかぁ? 光栄です。でも反面、プロの方に見られていると思うと、nahihiya ako です。(写真なんとかせねば・・・汗)

ところで、今回の新商品は、オーダーメイドではないですが、フィリピンのマーケットには出ていないのではないかと思います。 オーダーも可能みたいなので、オリジナルもどんどん広げていきたいです。

ベッドルームがカピスウインドウですって? 今度見せてください。(もちろん ipi-p さんのブログでですよ。 現物が見れたら嬉しいけど)

実は来月、カピスウインドウが部屋にあるホテルに泊りに、フィリピンに行きます。 写真を見て一目で気に入って予約しました。楽しみです。(どこかは、まだナイショ)
これまでは、AMANPULO のインテリアに憧れていました。(高すぎて、もう泊まれないよ〜)
さて、どっちがいいかな。 また報告します。



Posted by harana at March 29, 2006 23:07
5
度々どうも。カピスはとてもいい素材だと思います。個人的にはランプシェードも好きです。カピス越しのライトは柔らかい光で、ベッドサイドに置くとロマンチックです。でも今まで、日本にはセンスの良い品があまり入ってきませんでした。フィリピン人のデザインセンスの問題かもしれませんが。ですからこちらにある商品を見て驚いています。これからも、カピスをうまく使った商品をどんどん紹介して下さい。きっと大ブームになると思います。でもあまりメージャーになると「貝」がかわいそうですかね。自然破壊にならないといいですが。


来月フィリピン行きですか。暑い季節ですね。お体に気をつけて下さい。
アマンプロはアジアナンバーワン(値段も)。他に行けなくなります。
Posted by ipi-p at March 30, 2006 00:03
ipi-p さん、まったく同感!です。そうなんです、これまで日本に入ってきているフィリピン製品は、おみやげ物感覚の、もらってもあまりうれしくないようなものが多かったです。これはフィリピン現地のお店でもいえることだと思います。
素材自体は良いものがあるのですが、残念です。
ただ、MADE IN THE PHILIPPINES でも、ヨーロッパ人がデザインして作らせたものには洗練されたものが結構あります。 こういうものは輸出用で、一般には国内マーケットには出ませんが、生産過剰品や検品ではねられたものが出回る可能性はあるかもしれません。

これからもカピス製品を紹介していきまーす。(はい、自然破壊にならない程度に)。

アマンプロ、確かにナンバーワンですね、値段も、ホスピタリティーも。
今度はいつ行けることやら・・・・。カピスがヒットしたら行けるかな?
Posted by harana at March 30, 2006 00:44
5
タイやインドネシア(特にバリ島)も、昔はフィリピンと同等のイメージを持たれていました。しかし、今では違います。フィリピンだけいまだイメージが悪いのは、ジャパユキさんのせいとも言われています。お金のためならなんでもすると誤解されてますね(本当はまじめな国民なのに)。しかし、これの解決は時間の問題でしょう。日本側でもはやビザを発給しませんから、あっという間に激減するはずです。むしろ近い将来、日本の看護士や介護士の多くがフィリピン人になったら、日本はフィリピンを必要とし感謝するようになりますよ。ほんと勤勉な人たちですから。

良い素材と豊富な労働力を持ったフィリピンに、今欠けているのは商品企画力。もちろんデザインセンスも重要なファクター。ここを日本サイドで補えば、世界に通用する良い商品が生まれると思います。
Posted by ipi-p at March 30, 2006 01:51
5
フィリピンは自国の文化に誇りを持てないでいますね。貧困がその原因ですが。これは、まるで昔の日本のようです。今や日本では日本固有の物の方が、海外ブランド製品より高かったりします(清水焼とか西陣織のように)。フィリピンは日本に負けず劣らず立派な文化を持っていますし、なにより豊富な自然素材があります。ココナッツやカピスのように日本では作れないものもあります。日本がそうであったように、いつかフィリピン人が自国の文化に目覚め、フィリピンの持つ文化を世界に発信する日が来ると思います。経済成長も年5%をキープしていますし、、、。

長々とすいませんでした。おやすみなさい。
Posted by ipi-p at March 30, 2006 01:56
ipi-p さん、貴重なコメントをたくさんいただき、ありがとうございました。
お忙しいでしょうが、お時間があればこれからも当ブログに遊びにきてください。 コメントは大歓迎です。

今後のブログネタに、素材シリーズもいいかなって思いながら・・・、では、おやすみなさい。
Posted by harana at March 30, 2006 02:06