December 16, 2008

◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ [ Vol.6  Sandbar (サンド・バー) ]


sandbar 1

《 コテージのテラスからも 》



*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


島に到着する前から気になっていた、


sandbar 2


島から海に突き出たような白いライン




sandbar 3


コテージ前からも見えます。






"Sandbar (サンド・バー)"、

日本語では 「砂州(さす)」 と呼ぶそうです。



Wikipedia によると、

砂州(さす、sand bar)は、湾の入り口(湾口)にできた砂嘴(さし)が発達し、対岸またはその付近までに至った地形。 内側には潟湖(ラグーン)ができる。


でもここにはラグーンは無かったので、正確には単なる砂嘴なのかも。



再び Wikipedia によれば、

砂嘴(さし、英語:sand spit)とは、沿岸流により運ばれた漂砂が静水域で堆積して形成される、嘴(くちばし)形の地形のこと。砂嘴が発達することで、対岸(その付近)までに至ると、砂州と呼ばれる。






sandbar は、時刻によって、季節によって、

その姿、位置を変えます。




sandbar 4




トレッキングの途中、断崖に作られたゴツゴツ岩の階段を降りてみました。



sandbar 5


間近に見る sandbar です。

あいにく、雨模様でしたが。





翌朝。 月の明かりがまだ残る、午前5時。


sandbar 6


薄暗闇の中でも、白いラインが浮かび上がっています。




陽が昇った直後、またゴツゴツ岩の階段を降りていくと、


sandbar 7


自然のキャンバスは、一夜のうちにまた姿を変えていました。



干潮だったので、なんとか水溜りを飛び越えながら、

陸続きにコテージ前まで戻ることができましたが、

数時間後にはもう岸壁まで潮が満ちていました。





フィリピンには sandbar を観光の目玉にしている地域もあります。

Sumilon 島 にも小さいながら sandbar がありました。



・・・ 続く ・・・




この記事へのコメント
こんばんは。
ハラナさんの今までのお写真とは
ちょっと趣向が違いますね。

だってこんなにお写真あるのに食べ物の
お写真が無いんですもの。

こんなお写真は実は私の大好物です。

とってもいいお写真ありがとうございます!
Posted by 一緒に夜空眺めよう at December 16, 2008 23:55
確かに.カメラ変えられて,写真も少し変わったのでしょうか.
きっとmotoさんの次は,カレンダーの主役は私だと自負されるものが…(^_^)
Posted by cattle at December 17, 2008 06:54
★yozora さん、
ここで撮った「食べ物の写真」は、すべて出し切って
しまって、もうないんです。
あとは残りの写真をかき集めて、それらしいタイトルを
つけてるっていうのが実情なんですよ。
こういう所に行くと、さすがにお料理ばかりを撮っている
というわけにはいきませんね(笑)



Posted by harana at December 17, 2008 10:10
★cattle さん、
カメラが変わって、撮りやすくなったのは確かです。
(屋外は別です。 あれ何とかならないでしょうか?)
が、写真が変わったとは思ってないんですが。
未だに設定がよくわかってないし・・・。

カレンダーなんて、百年早いですよ〜、っていうか
百年経っても私には無理です。
実物見たら、びっくりしますよ。 カレンダー自体
大きいし、写真の扱いも大きいし。
早くご本人のブログで発表していただきたいですね。
Posted by harana at December 17, 2008 10:16