October 13, 2009
◇フィリピンの一流大学と大財閥のコラボ
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パティオのある一軒家レストラン では、「もうデザートは無理〜」
とかなんとか言いながらも、どこかでコーヒーぐらいは飲もうよということに。
目的地はP−ナにまかせて車に乗り込むと、着いたのはこんな場所。
何やらだだっ広くて、円形の広場。 広場を囲むように円周上にお店が
建ち並び、午後10時も過ぎているというのにまだネオンが輝いています。
ここは Commonwelth Ave. 沿いに建つ "UP-Ayala Land TechnoHub "
フィリピンの東大とも言われる一流大学 UP (University of the Philippines)
と、大財閥 Ayala グループのコラボレーションによるプロジェクトで、UP が
所有する土地に ALI (Ayala Land) が開発したテクノロジーパークです。
IBM をはじめ、IT 関連企業やコールセンターがこの一帯に集まっているそうです。
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広場の真ん中から、いきなり噴水が!
雨上がりで地面が濡れているだけではなかったのか。
おっと、噴水を照らすライトの色まで変わった!!
お茶することになったのは、The Coffee Bean & Tea Leaf
日本未参入のチェーン店ですが、P国ではいたるところに 進出
Pーナのおススメで Tea Latte の Tropical Passion を。
店頭で販売していたティーバッグの パッケージ もラブリー。
African Sunrise というフレーバーも悪くないそうです。
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十数年前によく遊んでいた Quezon City (ケソン・シティー)も
随分変貌を遂げたものだと感心していたら、更に更にビックリ。
この施設のオープニング式典 (2008年11月) にはアロヨンも出席し、
その様子が YouTube や ALI の HP で配信されているのですが、
そこに映し出されている敷地全体の模型を見てビックリ!
上(↑)の広場はテクノパークのほぼ中心に位置しているものの、
(行った夜は暗くてわからなかったけど)周りは何棟もの建物に囲まれ、
広場自体の面積は全敷地のほんの一部にすぎなかったのでした。
次々と自然災害に襲われるP国、一方では広大な土地にこういった
近代的施設が開発され、グローバル化が進んでいるということが
些かアンバランスのような・・・・・。 そんな気がします。
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