April 02, 2010

◇ フィリピンのウイ-クエンド・マーケット @ Q.C. [ Vol. 5 TAKE HOME ]


cooked food1


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[ Vol. 4 の続きです。]



Lung Center の青空市には、食材のみならず、お持ち

帰りできるおかずやスナックなど、調理済み食品も豊富。


「お持ち帰り」は、日本のファストフード店などでは

Take out (テイクアウト) と言われていますが、

P国では Take Home (テイクホーム)という

言い方をより耳にするような気がします。



Vol. 4 でミート製品はいくつかアップしましたが、

ほかにも様々なアイテムがお持ち帰りできます。 

その内のほんの一部をご紹介 (↓)



relleno


アルミフォイルに包まれているのは、おそらく

奥は、しっぽがのぞいていることから推測すると

Rellenong Bangus (レリエノン・バグース)、

ミルクフィッシュの詰め物で、 


手前は Embutido (エンブティード)、

P国風ミートローフです、多分。






rellenong pusit


こちらは、イカの詰め物、

Rellenong Pusit (レリエノン・プシット)  





詰め物が続きます。


crab omelet


カニの身を詰めたオムレツ風

Rellenong Alimasag (レリエノン・アリマサッ)





* * *



以前に比べれば、最近はお料理の盛り付けにも

ずいぶん気が配られるようになってきました。

こんな青空市にもその兆候が見られます。



珍しい (貴重な?) おかず屋さん発見。


pinangat

《 Pangat na Laing 》


Pinangat, Laing, Bicol Express など、この種の煮込み料理は

素材も似ているし、どれもダークで見分けはつかないし、とても

美味しそうには見えないのが常ですが、こんな風に飾り付けると、

全くの別物にみえます。 デリのショーケースに並んでいるみたい。





crab meat

《 Crab Meat 》


グリーンをほんの少々あしらうだけで、見栄えがグ〜ンと

アップします。 日本人には当たり前のことでしょうが、

今までP国ではあまり、お目にかかれない光景でした。

赤ピーマンの切れ端 (?) まで使っているのがニクイ。






ube


お鍋の中の薄紫色の物体は? 

Sago (サゴ=フィリピンタピオカ)入り

Ube (ウベ=紫芋)のドリンクでしょうか?  

Tシャツの色まで同じなのは販売戦略?






・・・ 続く ・・・



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