August 24, 2010
◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ 2010 [Vol.8 ダイビングスポット Pescador (ペスカドール)島 ]
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前回 [Vol.7 教会 ] の続きです。
午前中に Moalboal の町の中心地に出かけ、市場や教会を見物。 リゾートに戻って遅めのランチを済ませ、やっと午後のアクティビティ開始。 ようやく海に出ることに。
宿泊地である Blue Orchid Resort から Pescador (ペスカドール)島に向けてボートを出してもらいました。
《 Moalboal ダイビングスポット Tシャツ 》
フィリピン政府観光省 のHP プレミアム リゾートアイランド フィリピン の おすすめダイビングスポット ベスト10 にもランクインされている Moalboal (モアルボアール)。 中でも最高のダイビングスポットは Pescador (ペスカドール)島だとか。
あっ、先にお断りしておきます。 ダイビングファンの皆様、この投稿にダイビング情報はありませんので、期待しないでください。 すみません。
午後から空模様があやしい感じ。 夕立が来るかも。 目的地 (矢印) まではボートで20〜30分ってところでしょうか。 急がなきゃ。
ダイバーではないので、アイランドホッピングのつもりで、「島に上陸したい」と言うと、同行してくださったリゾート長期滞在中の日本人ご夫妻でさえ、上陸したことはない、とのこと。 (というより、そんな発想はありえないといった感じ。) どうやら常識外れのリクエストだったみたい。
「ペスカドール島へ行く」 イコール 「島の周辺でダイビング、またはシュノーケリング」をするという行為を意味しているのであって、「島に上陸する」 ことではないようです。
ペスカドール島に到着、でもどうやって上陸するの?
無謀なリクエストだったかも・・・
3人のボートマンの内、先に一人が泳いで島に到達。
ロープは渡せたものの、なかなかよい位置にボートを固定することができません。 更に小さいボートを積んでおいて、乗り換える方が楽ちんらしいです。
と、いきなり猫 (矢印) が登場。 バカなことをやってる人間がいる、って見物されてる気分。
この島に猫が生息? 人がいるとは思えないけど、餌はどうしているのかな? と思っていると、まだ、いた!
もう一匹登場!
「こいつらバッカじゃない?」って言われてる、絶対。
人間が猫に見物されるとは・・・
ボートマンに助けられ、やっとペスカドール島に上陸。
足元はゴツゴツ、鬱蒼とした草木が生い茂っているだけ。
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島を一周してボートに戻り、シュノーケリング開始。 といっても私はゴーグルで海の中を覗くだけ(笑)。 鼻をふさがれちゃ息できないじゃん。 向いてません、無理!(笑)
深くは潜らずにほぼ海面から覗いただけですが、視力が悪いなりにお魚はちゃんと見えました。 イワシの大群がキラキラ光って綺麗だったらしいですが、そこまでは視力がついていかず、残念ながら確認できませんでした。
ペスカドール島は上陸するほどの島ではありませんでしたが、私たちがシュノーケリングをしている間、ボートマン達はここに生えている木の葉っぱをお米の袋のようなものにいっぱい入れてボートに持ち帰っていました。 ジョークなのか真実なのかわかりませんが、牛の餌だと言ってました。
ダイバーのみなさん、ペスカドール島に上陸しようなんて冒険心を起こす必要はありません。 ひたすら島周辺で潜ることに専念してください。
ちなみに、「ペスカドール」 とは 「漁師」 という意味だそうです。 島の周りには、一本釣り中の漁師さん達の小舟がいくつか浮かんでいました。 (もしかして猫の食糧供給源は彼ら?)
・・・ 続く ・・・
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