September 21, 2010
◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ 2010 [Vol.15 Sightseeing]

《 Heritage of Cebu Monument 》
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前回 [Vol. 14 B & B ] の続きです。
セブ滞在は一泊だけ。 数か所行きたい所はあるけれど、
時間が限られているので、観光用の車をチャーターし時短。
3時間 1,800 ペソ。 (いや、1,600 ペソだったかも。)
どうしてもはずしたくない場所を書いたメモをドライバー
に渡し、乗車。 「絶対に時間内に行ってね」と念を押す。
と、こんな所に連れて行かれちゃった、頼んでもいないのに・・・

多分、目的地に行く途中にある観光スポットなので、
気を利かして車を止めてくれたのだろう、と善意に解釈。

Heritage of Cebu Monument
セブの歴史に残る劇的な場面を再現しているモニュメント群。
マゼラン を討ち取った LAPU-LAPU 像は欠かせません。
モニュメントを一周して、さっさと車に乗り込む。
お目当てはここじゃないし・・・
* * *

Casa Gorordo Museum
セブで最初のフィリピン人司教の家を修復し、
19世紀中頃のライフスタイルを再現している博物館。
イントラムロスの Casa Manila みたいなもの。
開館中のはずなのに、何故か閉館寸前で入場不可。
ま、いいや、来たことあるし。 (十ン年前だけど・・・)
* * *

Carbon Market
駐車スペースなさそう。 おまけにカメラを持って
うろつくには、少々勇気がいりそうな雰囲気・・・。
やむを得ず、車から降りるのは諦めて、スピードを
落として走行してもらうことに。 車中からの撮影。
前に来た時は、もっとのんびりムードだったはずなのに、
今回は随分様子が違う。 十ン年も経ってるもんね。
* * *
今更ながらって気もするけど、ここにも寄っておこう。
前回来た時は、デジカメは普及してなかったので再撮影。

Magellan's Cross
1521年、セブに上陸したマゼランが造ったという大きな
十字架、マゼラン・クロス。 天井画では十字架の左側、
聖書を持った司祭 (?) の左側がマゼランらしい。
* * *
マゼラン・クロスに行ったついでに、ここにも。

The Basilica Minore del Sto. Niño
幼きイエスのサント・ニーニョ教会。 セブに上陸したマゼランは、領主ラジャ・フマボンとその王妃、住民にキリスト教の洗礼を受けさせました。 その際、マゼランからサント・ニーニョ像が王妃に贈られたことから、セブの守護聖人になっているのだそうです。
この辺りもずいぶん変わっちゃってる。

サント・ニーニョ教会前、これ何?



Pilgrim Center
サント・ニーニョ教会は、ミサに訪れる人が多すぎて
収容できなくなったので、こちらでもミサができるよう
に建設されたようです。 博物館も併設されています。

* * *
まだ時間が残っていたので、こちらにも。

Cebu Metropolitan Cathedral
ちょうどミサが始まったところだったので、
内部の写真撮影は許可してもらえず・・・

Cathedral Museum of Cebu
Metropolitan Cathedral 沿いの細い道路を
横切った場所に位置しています。 ここにも例の
フローラル・モチーフ が見えたので、入場して
みたかったのに、残念ながらまたもやクローズ。
閉館続きだったけど、まっ、いいか。 とりあえず
一番のお目当ての場所には行けたので、目標達成。
次回は、そちらの様子をアップする予定です。
・・・ 続く ・・・
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この記事へのコメント
う〜ん.
ハラナさんみたいなベテランでもうまくいかないことが多いんですね…
ハラナさんみたいなベテランでもうまくいかないことが多いんですね…
Posted by cattle at September 23, 2010 10:50
★cattle さん、
なにぶんテリトリー外なもので (^_^;
なにぶんテリトリー外なもので (^_^;
Posted by harana at September 24, 2010 07:18