November 18, 2010

◇絵本にみるフィリピンのクリスマス


book 2

《 ぼくのママが生まれた島セブ-フィリピン 》


♪・.。・.☆°・.。*.°♪・.。★・.°*。・ ☆・.♪



「ママ、あれはだれ?」
「フィリピンのえいゆう、ラプラプよ。」

「セブ島のクリスマスは、ま夏なんだよ!」



突然ですが、アンビリーバブルな事が起こりました。 

過去には、アメリカの絵本 に Pancit (パンシット=フィリピンの麺類) が登場したり、日本の 食育絵本 に世界中のピクルスといっしょにフィリピンのピクルス "Achara (アチャラ)" が紹介されたというだけで大騒ぎしてしまったことがありますが、この度、フィリピンを舞台にした絵本が登場しました!!!  
なっ、なっ、なんと、驚くことに、フィリピンのクリスマスをテーマに描かれた絵本なんです。 
雪国に嫁いだフィリピン人のママの郷里であるセブ島に、息子しょうた君が家族とともにクリスマスを過ごしに行くというお話なのですが、観光旅行では見えないフィリピンの姿が伝わってきます。

たかが絵本と侮るなかれ。 この本一冊48ページにフィリピンの日常の生活様式や、クリスマスシーズンならではの習慣、セブの名所などがぎっしりつまっています。 主人公のしょうた君たちが空港に着いた瞬間から、スバリ!あちらでよく見かける光景が描かれていて、「リアル〜」、「わかる〜」 と、その後もページをめくるたびに、「うんうん」、「そうそう」 とうなづいてしまうほど。 (空港に迎えにくるのに車2台でくるんですよ、リアル過ぎて笑っちゃいました。)
現地の個人のお家を訪れたことがある人ならきっといくつかは体験されているシーンがあることでしょうけれど、ガイドブックには書かれていそうにない、パック旅行でホテルに宿泊していたらまず目にすることもないようなフィリピンの暮らし。 この本、お子ちゃまだけのものにしておくのはもったいない! フィリピンフリークの大人に受けること間違いなし!

あっぱれ! 出版社さんに拍手! よくぞここまで絵本として出版してくださいました。 本音を言っちゃうと、「フィリピンを題材とした企画なんか、よく出版社が認めたな」 と実際に本を手にしてもまだ半信半疑。 なんといっても悲しいかな、いまだにイメージがよろしくない国ですから。 「採算合うのか〜?」 ← おーっと、余計なお世話ですね、失礼しました〜 m(_ _)m 



book 3

裏表紙には、おなじみ Halo-Halo (ハロハロ)





book 4

クリスマスの風物詩 Parol (パロル) までモチーフに




ヤバイです。 しばらくイタリアにかぶれていたのに、

この絵本を閉じた瞬間、またもやフィリピン熱が・・・


* * *



ぼくのママが生まれた島セブ-フィリピン■ ぼくのママが生まれた島セブ-フィリピン
  (福音館の科学シリーズ)
  おおともやすお (著, イラスト)
  なとりちづ (著)

 ・出版社:福音館書店 (2010年10月 )
 ・ISBN :9784834025910
 ・価 格 :¥ 1,470



Amazon では、一部拡大ビュー機能あり → こちら




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この記事へのコメント
ステキな本のご紹介ありがとうございます。車2台で空港お出迎え、、、、リアルすぎるというか経験者(出迎えに参加)です(笑)
採算合うのか、わたしも心配だな(笑)
帰国したら買ってみます。
Posted by garandee at November 18, 2010 14:05
★grandee さん、
お出迎え組の方でしたが(笑)
大型ジープで出迎えに来ている光景もよく目にしますが、
あれは荷物が多いからというだけじゃなく、出迎える人数
が多いってことなんですよね。(笑)
 
Posted by harana at November 19, 2010 10:12
なんと!!これは貴重ですね、ほんと。
日本で出版されたセブ舞台のお話!
実話に即してるんでしょうか。

>本音を言っちゃうと、「フィリピンを題材とした企画なんか、よく出版社が認めたな」

私も思ってしまいました(学術本でフィリピン系があったとしても、ほとんどフィリピニストにしか買われないし←人気のある欧米の国に関する研究等だったら、関係者以外でも読んでみたりするのに対し)。

すばらしい!!!快挙、フィリピン政府NCCAから表彰されるべきだと思いますに一票!

Posted by Kiyoko-hongkong at November 19, 2010 11:39
★Kiyoko さん、

ねー、貴重でしょ。 珍しいですよね。
著者の方は、1年間セブにお住まいだったそうです。
で、上越市に嫁いだPーナ数人に取材したらしいですよ。

では私も「フィリピン政府NCCAから表彰されるべきだと思います」に一票!


Posted by harana at November 20, 2010 11:39
5
すごいです!びっくりしました。それも有名な著者おおともやすおさんも加わっているなんて、嬉しいです。買わなくては。
フィリピンのピクルスが紹介されている本もいいなと思ったけれども、高いですね。
ところでこの間、本屋で「世界の野菜料理」という高橋書店出版のものを見つけて見ていると、何個もフィリピン料理が紹介されているのに驚きました。珍しいなと思って買ってしまいました。見てみてください!
Posted by sugarlandia at November 24, 2010 02:22
★sugarlandia さん、
ね、すごいでしょ。 奇跡に近いかも(笑)
「世界の野菜料理」、Amazon でチェックしてみました。
Pancit が載ってますね。 最近野菜にはまっているので、
フィリピン料理は別として、買ってみたい本です。
ご紹介ありがとうございました。
Posted by harana at November 24, 2010 10:15
でもこの世界の野菜料理の本にライスサラダというのがあるのですが、これはフィリピンのニュートレンドか何かかなと。フィリピンにライスサラダなんてあるとはちょっと思えないか、知らなくて。
Posted by sugarlandia at November 24, 2010 21:45
え〜、こんなに「セブ」を前面に
押しだしていいの?確かに心配。
と言うことで、売り上げに貢献(笑)すべく
自分用と友達の子供用に早速注文しました〜。
届くの楽しみ♪
Posted by maligaya at November 24, 2010 23:29
★sugarlandia さん、

ライスサラダ!? 特にフィリピン料理としてのライスサラダは
私も聞いたことがありません。
著者の方は確かアメリカ在住だとか。 周辺の在米フィリピン人が
たまたま作ったのを見たっていうことなのかな?

Posted by harana at November 25, 2010 09:39
★maligaya さん、
まぁ、2冊もお買い上げですか!?
出版社もきっと喜ぶことでしょう。
でも、この本買ってる人、自分の子供に読んで聞かせるため
というよりは、ほとんどフィリピンファンの大人が自分用に
買ってるような・・・
これを知ったら、出版社は驚くかも。

Posted by harana at November 25, 2010 09:43
読みました。すごい良い内容でした。
著者の方もフィリピンで過ごした方のようですね!絵がフィリピンへの愛情がたっぷり溢れていました。
ご紹介ありがとうございました。
Posted by sugarlandia at January 22, 2011 17:48
★sugarlandia さん、
読まれましたか (^_^)
フィリピン関係の本でこういうのって、
本当に珍しいですね。 お金を出して買う
価値は充分過ぎるくらいありますよね。
また何か見つけたら、アップします。

ところで、お買い上げいただいた Mama Sita の
Lutong Bahay (タガログ語の方)マニラで買おうと
した人が言ってましたが、ナショナルブックストア
を数件回ったけど在庫無したっだそうです。
うちも只今 Sold out 状態です。(^_^)
Posted by harana at January 22, 2011 21:31
早く買ってよかった!
Posted by sugarlandia at January 25, 2011 22:19
sugarlandia さん、

毎度ありがとうございます m(_ _)m
今後ともどうぞごひいきに(笑)
Posted by harana at January 26, 2011 14:24