February 13, 2011

◇冬の助っ人、フィリピンのヘルシー・ドリンク


malunggay juice


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とにかく寒い今年の冬。 起きるのも億劫になるような寒さ厳しい朝は、助っ人の力を借りてなんとか乗り切っています。

頼りがいのあるその助っ人の名は、先日の投稿 「フィリピンのヘルシー・ドリンク」 にちらりと登場した Dalandan & Malunggay ジュース。  


malunggay juice 4



奇跡の木 「マルンガイ (モリンガ)」 と、ミカンみたいな 「ダランダン」 の粉末ジュースです。 

「えっ、暑い国のものなのに?」 と言われるかもしれません。 「ええ、飲み方を変えました。」

パッケージには 「グラスに冷水を入れ、ジュース一袋 (20g) を加えてよく混ぜる」 と書いてありますが、フィリピンらしく (笑)、お水の分量が表示されていません。 寒いので、最初ごく普通の陶器のマグカップ (250cc) にお水ではなく、熱湯を入れました。  「甘っ!!」  こんなマグカップの容量では、お湯 (水) の量が足りません。 甘すぎです。 氷を入れて冷たいジュースにするならまだましかも。 でもお湯では甘すぎ。 で次は、お湯の量を変えず粉末ジュースを半量にしてみました。 よし、これで丁度いいお味。

Sugar Free と表示されています。 なら、あの甘さは何?  成分表から推測すると、キサンタンガム (xanthan gum) のようです。
 
マルンガイはほとんど癖のないお味なので、ダランダンの爽やかな柑橘テイストを邪魔することはありません。 ホットレモンティーみたい。 寒い冬の朝は、身体が温まります。 この冬の必需品となってしまいました。

確か、他にもマンゴ+マルンガイや、グヤバノ+マルンガイ、チョコラーテ+マルンガイなんかもあったはず。 ホットでも、アイスでもお好みでどうぞ。


malunggay juice3


ところで、少々余談なのですが、上記でP国流の飲み物に関するある習慣にお気づきでしょうか?  正確には 「飲み方」 なのですが。 
上記の粉末ジュースの作り方に注目してみましょう。 パッケージには、直訳すると 「冷水を入れたグラスに、パッケージの中身をすべて入れ(「空にする」)、よく混ぜる」 と表示されています。
つまり、水と粉末をグラスに入れる順番なのですが、水が先なんですよね。 これはインスタントコーヒーも同じ。 カップにお湯を入れ、それから粉末コーヒーを入れます。 日本とは逆ではありませんか? P国流の入れ方だと、お水とパウダーが混ざりにくいような気がしないでもないんですが・・・






【追記】 もうひとつ、余談ついでに。
今週水曜日の「徹子の部屋」に Charice (シャリース) が ゲスト出演 する模様。

■「徹子の部屋」 2011/02/16(水)13:20~13:55 ABC 朝日放送

 BS も 2011/02/21(月)17:30~18:00 BS朝日




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