September 04, 2018

◇ フィリピンの B級グルメ "Sisig" のソースベース


sisig sauce 2


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「次なるトレンドになるかも? ⇒(こちら 参照)」 と、世界的に認められつつある(?)フィリピンB級グルメ Sisig(シシグ)。 最近この Sisig 用の調味料が、フィリピン料理のインスタントミックスでおなじみ Mama Sita's からリリースされています。




sisig sauce 1

《 Sisig Sauce Base 》


Mama Sita's からは、こちら でも紹介したようにすでにパウダー状の Sisig Mix がでていますが、今回の製品はリキッドタイプで、Sisig Sauce Base (シシグ ソース ベース)として区別をつけているようです。




sisig sauce 3

ラベルにはミート用レシピが載っていますが、現在では種類豊富な Sisig、どんな素材の Sisig にも、また Sisig 以外にも利用可能です。




例えばこんな風に


sisig sauce 4


以前 にも作りましたが、素材は今話題の「サバ缶」


サバの水煮缶と、ありあわせの野菜(タマネギ、枝豆、パプリカ)を炒めました。
前回はお醤油を味付けのベースとし、最後にカラマンシーの代用品スダチをかけましたが、今回はスダチ不要、なぜなら、Sisig に欠かせないカラマンシーがすでにこの Sisig Sauce Base には配合されているのです。 熱を加えても酸味は残っています。

この調味料自体、結構濃い目なので、ご使用時は分量にお気をつけを! ドバッと入れてしまうと辛いです。
反対にこの味の濃さが、ほかの料理にも利用できます。 冷奴に少量の Sisig sauce base をふりかけるだけで、そこそこの豆腐がより美味しく。おろし生姜、ネギの小口切りがあればあれば尚よし、です。
それ以上に最近気に入っているのは、「シュウマイのタレ」として。 カラマンシーがさっぱり感を与えてくれます。 これはフィリピンでシュウマイをいただく際、タレのベースとする醤油が濃厚なことと、かならずカラマンシーがついてくることから思いつきました。シュウマイの種類によってはソースが濃すぎるかなと思ったら、おなじ Mama Sita's の Toyo & Kalamanshi で割ったりして使用しています。

チャーハンや野菜炒めにも合うこと間違いなし。  Sisig 用調味料としてだけでなく、あらゆるお料理の調味料として利用価値大! 是非お試しを!



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