September 30, 2018

◇ プチ・フィリピン気分な夜 @ミナミ


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日本におけるフィリピンの人たちの状況も、年を経る毎に変化しています。
日本政府が発行するビザの関係で、エンタテイナーとして来日するP−ナさんが激減し、それに伴い以前はたくさんあったフィリピンパブも少なくなっています。(その代わりというわけではないでしょうが、観光ビザが緩和されて多くのフィリピン人が観光目的で来日していますが。)
フィリピンパブで働くピーナさん御用達であったレストランの存在も、今では皆無に近い状態。そんな中、ご近所のピノイ君から教えてもらっていた唯一のお店。やっと行くことができました。



そのお店は、大阪ミナミ道頓堀近くの "Malate"

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オーナーは OLSON (オルソン)さん、大阪在住の

Pノイの間ではよく知られたミュージシャンです。




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カウンターには典型的なフィリピン料理が並びます。、




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私には大の苦手、"Balut(バロット)" もマストな一品。(^ ^;





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フィリピン食材の販売もしています。




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食事は済んでいたので、San Mig Light ビールとおつまみに、

Lumpiang Shanghai (挽肉の春巻き)をオーダーしました。






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まだ時間が早いので、お店には私達だけ。

でもママさんは大忙し。お店の近くで働くPさんからの

デリバリーの注文で、何度もお店を出たり入ったり。

甘ーいP風スパゲティがデリバリーの人気アイテムみたい。




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P−ナさんたちの来店にはまだまだ早い。

その間に熱唱するPノイ達。




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午前1時半を過ぎると、続々とP−ナさんたちが来店。

明らかにアフターと思える3,4人のP−ナさんを伴って

現れた日本人のおじさんもいるし、あっという間に満席。

ほんの数分の間に「ここって本当に日本???」な状態に。
 

真っ先に彼女たちのテーブルに運ばれたのは、これまた

私の大の苦手料理、Dinuguan (ディヌグアン)。 でも

仕事帰りの彼女達には、マストなコンフォートフードなのでしょう。





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あとでママさんに聞いたところ、フィリピン食材は販売しているものの、

P−ナさん達はお店で食べるかデリバリーが主で、お店の食材を買って

自分で料理をすることは少ないとか。食材はお店での料理用になるそうです。




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■ Malate (マラテ)
  大阪市中央区宗右衛門町 5-2
  シャトウ上方ビル B1
19:00 - 05:00

母国の味に勝るものはありません。仕事で疲れた後の至福のひと時。
このお店は、彼女達にはなくてはならない癒しの場所にちがいありません。







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