April 28, 2010

◇フィリピンのフリーペーパー、"Primer" vol. 26


primer vol. 26

《 Primer Vol.26 》


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


25日はマニラ発・快適生活推進フリーペーパー、

"Primer" の発行日。 今月の特集記事は、

” 愛され上司&マダムへの道 ” ・・・

だそうです





コラム ”フィリピン食彩紀行 ” は、

”伝統的キッチン” について・・・

はず です。(寄稿しましたから)


多分、P.5 に掲載されてます。



「だそうです」 とか、

「はずです」 とか

「多分」 とか

曖昧な表現ですみません。


本来なら、本誌をチェックしてから投稿するのですが、

Vol. 26 はまだ届いておりません。 今月は25日が

日曜日だったので、発送は26日だと聞いていました。

昨日 (27日) には着くかと期待しましたが届かず、

今日も午後19時まで待ちましたが届きませんでした。

明日からゴールデンウィーク、予定もあるので、

数日ブログ更新は出来ません。 不本意ではありますが、

今号は、自らチェックして気になる記事をご紹介する事が

できないままの投稿となりますが、あしからず m(_ _)m





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Posted by harana at 21:20Comments(2)

March 27, 2010

◇フィリピンのフリーペーパー、"Primer" vol. 25


primer vol.25

《 Primer Vol.25 》


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25日はマニラ発・快適生活推進フリーペーパー、

"Primer" の発行日。 今月も最新号が届きました。 


特集記事は "世界一周! フィリピン食材食べ尽くしの旅"

オリジナルレシピ付き。 フィリピンならではの食材の活用法

を知るチャンス。 在比外国人にはありがた〜い特集ですね。






コラム ”フィリピン食彩紀行 ”は、今月はお休みです。 

来月号をお楽しみに!



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January 10, 2010

◇”再び” 童心にかえって、”更に” フィリピンを学ぶ


101 filipino icons v,2


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2年前のクリスマスの頃、「◇童心にかえってフィリピンを学ぶ」 と題した投稿で、代表的な 101 のフィリピンシンボルを集めた 「一冊丸ごとフィリピン文化!」 的児童書、"101 Filipino Icons" を紹介しましたが、フィリピンを語るには 101 の事柄ではカバーしきれない、ということで、更に 101 点をピックアップした第2弾 "101 Filipino Icons Volume " が発行されました。


今回も人物、場所、行事、衣・食・住、歴史、民族、伝説、宗教、生物・・・、ありとあらゆる方面から選出されたフィリピンを象徴する事柄が、独特のタッチで描かれたイラストと写真付きで解説されています。 

故 Corazon Aquino (コラソン・アキノ) 元大統領が載っているかと思えば、 Yaya (ヤヤ=ベビーシッター) までも。 おなじみ Jollibee (ジョリビー)、SM (シューマート)、National Book Store (ナショナル・ブックストアー)も。 「食」に関しては、今回特に庶民的フィリピンフードの掲載が目立つように思えます。 どんなものかって? Halo-Halo (ハロハロ) や Sinigang (シニガン) は勿論のこと、Pancit (パンシット)、Tapsilog (タプシログ)、Bagoong (バゴオン)、Pastillas (パスティリヤス)、Fishballs (フィッシュボール) などなど。





嬉しいことに、こんな事柄も採りあげられています。


101 filipino icons v,2 c





残念ながら、前回同様事柄によってはタガログ語のみの記述なのです (事柄によっては英語)。  十分な知識を持ちあわせていないので、この際もっと詳しく知っておきたい! というような事柄に限ってタガログ語表記なのが、非常に悔しい〜! タガログ語もしっかり勉強しろってことなのかも。

タガログ語が理解できても、できなくても、いずれにしても超おススメの一冊。 フィリピンファンの 「大人」 が楽しめます。



101 filipino icons v,2 b
■101 Filipino Icons Volume
 
 Published by Adarna House Inc.
 ISBN: 978-9715083485





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Posted by harana at 22:40Comments(0)

December 16, 2009

◇フィリピンのフリーペーパー、"Primer" vol. 22


primer vol. 22

《 Primer Vol. 22 》


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毎月25日に発行されるマニラ発・快適生活推進フリーペーパー Primer、今月はクリスマス休暇がある関係で、いつもよりずいぶん早い発行となりました。 実はもう最新号は先週のうちに届いていたのですが、先月号のお知らせからあまり間がないので投稿を保留していました。

が、毎月発行日を楽しみに設置場所に行かれる方も多いはず。 25日に行って、無くなっていた! なんてことがないように、発行日の変更をお知らせしておかなければ。

設置場所にももう最新号が届いているはずです。 今月は早めに行ってみてくださいね。


今号の特集は、高級住宅街と商業施設の複合コンプレックス Rockwell (ロックウェル) と、その中でもひと際目立つハイセンスな Power Plant Mall (パワープラントモール)です。 街ゆく人に聞く、”Rockwell & Power Plant を選ぶワケ”、”Rockwell & Power Plant のここが惜しい” など口コミ情報も有り。 参考になりますね。 




コラム ”フィリピン食彩紀行 ”は、今月はお休みです。 





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November 28, 2009

◇フィリピンのフリーペーパー、"Primer" vol. 21

primer vol.21

《 Primer Vol. 21 》


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ミンダナオのキナ臭い事件がフィリピン全土を騒がせているようですが、マニラ発・快適生活推進フリーペーパーは、今月も最新版が発行されました。


今号の特集は、Boracay(ボラカイ)島。 おすすめポイントマップ、ビーチサイドマップには、ボラナビ指数というオススメ度を表す指数が★で示されています。 
★を参考に、ボラカイを隅々まで知り、思う存分満喫しよう!
週末だけで行く、お気軽旅プランも参考になりそうです。 


* * *


フィリピン現地では、もうクリスマスモードに突入済み(のはず)。 コラム ”フィリピン食彩紀行 は、このシーズンには欠かせない「フィリピン版 "ホットチョコレート (tsokolate=チョコラーテ)"」 についてです。  P.6 に登場。 見てね!





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November 18, 2009

◇ フィリピンのナショナル・コスチューム、ベールを脱ぐ



barong 1

Garment of Honour, Garment of Identity



*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*



フィリピンのナショナル・コスチュームがベールを脱ぎ、過去、現在、未来と、その全貌が今明らかに!

SM (Shoe Mart) 内で Barong Tagalog (バロンタガログ)のブティックチェーンを展開する EN Barong Filipino 社が、 長年の夢であったというバロンタガログに関する書籍を出版しました。



barong 2





バロンは、フィリピン人にとって一生涯共にする衣装。 これはまぎれもない事実。 人生における重要な瞬間、瞬間に登場し、あらゆる場面でその役割を果たしています。

本書の中の、”from cradle to grave (ゆりかごから墓場まで)”、 ”almost our second skin (我々にはほぼ第二の肌)” という表現には思わず納得してしまいました。


よりバロンを知ることは、よりフィリピン国民を知ること。 政治、経済、産業、歴史、文化・・・、フィリピンのナショナル・コスチュームの背景には、この国の様々な事実が秘められているのです。


以前 こちら で紹介した書籍、”Barong Tagalog” が発行された当時(15年以上も前)は、それはそれでその存在に感動したものですが、さすがに時代が違うと書籍の内容も違うもの。  特に印刷技術の発達は、書籍としてのクオリティーのグレードアップにつながります。 本書にはその違いが著しく見受けられます。

また、本の良し悪しを左右する要素の一つが写真ですが、大御所写真家 Neal Oshima 氏による美しい写真の数々がこの本の完成度をより高めている、と言っても過言ではないでしょう。



barong 3

表紙: 全身に刺繍をほどこした ”Macapagal" スタイルのバロン
Diosdado Macapagal 第9代大統領が好んで着用したのがこの名の由来


 ■Barong: Garment of Honour Garment of Identity

  出版:En Barong Filipino, Inc
  著者:Ma. Corazon Alejo-Hila, Mitzi Marine Aguilar-Reyes,
      and Anita Feleo
  写真:Neal Oshima
  デザイン:Felix Mago Miguel




* * * * *


★ Barong Tagalog と PIÑA に関する過去の投稿 ★


”御堂筋パレード 2007 ” にフィリピングループ も参加しました (Part 検
神戸国際交流フェアにフィリピングループも参加しました
フィリピンのファブリック、”ピーニャ” を描く画家
フィリピンの エンブロイダリー (刺繍
フィリピンの ”パイナップル” : フルーツ(実)より葉っぱが貴重?
フィリピンの正装 "BARONG TAGALOG(バロン・タガログ)"・・・についてもう少々
フィリピンの正装 "BARONG TAGALOG(バロン・タガログ)"
フィリピンのファブリック 〔1〕 (ピーニャ)



★ちょっとここでPR
 只今当 ネットショップ にて、 Barong Tagalog 販売中。
 PIÑA(ピーニャ)、JUSI(フーシ)に加えて、お手ごろ価格の SANTANA(サンタナ)
 素材も入荷しました。
 パーティーに出る機会も多くなるこれからの時期、一着いかがでしょう。





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October 01, 2009

◇ 食育絵本に "フィリピンのピクルス" 登場


book pickles



♪・。・.☆°・。*.°♪・。★・°*。・ ☆・♪


「な、な、な、なに、これ?!」 スーパービックリ!な絵本に遭遇。 


はっきり言って、絵本の域を遥かに超えています。 専門書にも引けをとらないくらいの深い内容なのに、さすがに児童向けなので文章はわかりやすく、漢字も少なく(あっても振り仮名がふってあり)、イラストも多くて容易に理解できます。
難解な大人向けの専門書とちがって途中で読むのがいやになることもなく、最後まで楽しみながら、知識が身につきそうです。(←大の大人がです)

これは、フィリピン家庭料理入門 の発行でお世話になった出版社、農文協 (農山漁村文化協会) さんが出版されている 「つくってあそぼう」 シリーズ。 手づくり食品に込められた食の知恵をつくって食べて感じる 「食育絵本」 です。

驚くのは内容ばかりではありません。 その種類の多さにまたビックリ!

 ・つくってあそぼう第1集  1 とうふの絵本
                  2 なっとうの絵本
                  3 みその絵本
                  4 もちの絵本
                  5 そばの絵本
 ・つくってあそぼう第2集  6 アイスクリームの絵本
                  7 チーズの絵本
                  8 ソーセージの絵本
                  9 ジャムの絵本
                 10 パンの絵本
 ・つくってあそぼう第3集 11 砂糖の絵本
                 12 塩の絵本
                 13 しょうゆの絵本
                 14 酢の絵本
                 15 油の絵本
 ・つくってあそぼう第4集 16 わら加工の絵本
                 17 竹細工の絵本
                 18 草木染の絵本
                 19 火と炭の絵本 火おこし編
                 20 火と炭の絵本 炭焼き編
 ・つくってあそぼう第5集 21 すしの絵本
                 22 かまぼこの絵本
                 23 うどんの絵本
                 24 こんにゃくの絵本
                 25 茶の絵本
 ・つくってあそぼう第6集 26 藍染の絵本
                 27 和紙の絵本
                 28 麦わらの絵本
                 29 やきものの絵本
                 30 箸の絵本

と、これだけでも30巻ですが、更に 第7集 として 「日本と世界の漬けものの歴史と文化、つくり方をまるごと紹介」 する以下の5巻が仲間入りしました。

 ・つくってあそぼう第7集 31 漬けものの絵本1
                 32 漬けものの絵本2
                 33 梅干しの絵本
                 34 キムチの絵本
                 35 ピクルスの絵本


35巻目の 「ピクルスの絵本」 には、フィリピンのピクルス Achara (アチャラ) が紹介されています。



book pickles 2


”アジアの漬けものは、こんなに多彩!” と題されたページに Achara が登場します。
フィリピンを表すのは、右上の民族衣装を着た土鍋(?)さんのイラスト。 手にしているのはバナナの葉っぱにのせた Achara のようです。 イラストの右側に解説文があります。
あと、”世界の漬けものいろいろ” のページには、 Achara の写真も掲載されています。


児童向けとは信じられないくらい、内容の濃い本です。 できれば全巻読んでみたい気がします。

ちなみに、育てて食べて、いのちと自然と文化を学ぶ 「そだててあそぼう」 というシリーズも同社より出版されています。 現既刊85冊! これまたビックリ!

食,健康,教育・思想など多様な分野に渡り出版活動を展開されている農文協さんなのですが、 絵本 におけるクオリティーの高さは半端じゃないです。 特に食文化に関しては、この分野に興味を持つ大人も大いにそそられそうなシリーズがズラリです。


* * * * *



なんだか出版社のPRみたいになってしまいましたが、今回の投稿の主旨はあくまでも 「(日本ではマイナーな) フィリピンのピクルスが絵本で紹介された」 ということのお知らせです。 再度PR↓



book pickles 3つくってあそぼう35 ピクルスの絵本

 みやおしげお・へん
 かわむらふゆみ・え
 ISBNコード 9784540082146
 発行日 2009/09
 出版 農山漁村文化協会(農文協)
 判型/頁数 AB 36ページ



Amazon楽天 でも購入可能です。



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Posted by harana at 09:40Comments(6)

September 28, 2009

◇フィリピンのフリーペーパー、"Primer" vol. 19


primer vol.19

《 Primer Vol. 19 》


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*



TVやネット上で、熱帯低気圧による記録的豪雨でマニラ首都圏とその近郊の州が災害状態にある、と報道されています。 6万人近い人々が避難し、死者も多数確認されているとのこと。 亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
又、行方不明者も多く、犠牲者はさらに増える恐れがあるようで、国家災害対策本部の速やかな救助活動を望むばかりです。



* * * * *


フィリピン現地はこんな非常事態の真っ只中ですが、毎月のことなので一応(地味に)お知らせしておきます。  マニラ発・快適生活推進フリーペーパー最新号が届きました。

今号の特集が FIESTA(お祭り)とは、この時期に皮肉なものです。 災害地が一刻も早く平常に戻り、フィエスタ王国フィリピンの活気を取り戻しますように。


コラム ”フィリピン食彩紀行”、今月は Tamarind (タマリンド)のお話。 いきなり P.5 に登場です。




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September 18, 2009

◇フィリピン語のお勉強 〔3〕 - レシピブックから学ぶ


lutong bahay

Pancit Bijon Guisado / Sago-Gulaman @IFEX



*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*



インスタントミックスでおなじみの Mama Sita's から

最新版のレシピブックが発行されていました。 

同社の製品を使ってできる伝統的フィリピン料理や、

アイデア料理など家庭料理 (Lutong Bahay) が満載!


手に取るやいなや、パラパラとページをめくってみると、

なんとカラフル! なんと写真が多いことか! 


あちらこちらに登場するイラストも ♪可愛い♪ 


lutong bahay 5





料理に必要な食材 (Mag sangkap) の写真も、 


lutong bahay 3





調理 (Pagluluto) の手順の写真もあります! 


lutong bahay 4





オールカラー!? 再生紙じゃない!!

正しい計量方法や、お料理の基本知識まで!


材料の必要量は、できる限り数量(個数、杯)と

グラムの両方が表記されていてわかりやすいし、

フィリピンの本にしては、なんと親切! 


「スゴイ、スゴイ」 と手放しで喜んでいると、

横からP−ナの一言、 「でも、タガログ語よ!」


エッ?


「ガクッ」 ナイス過ぎて気づかなかった・・・。

ま、いいでしょう。

写真を見ながらなら、なんとなく理解できそうです。

クイズのつもりで、写真と材料、作り方を見比べれば、

単語の意味が推測できて、いつの間にかタガログ語の

料理用語はマスターできちゃってるかも。



【過去の投稿 ”◇フィリピン語のお勉強 [1]、[2] ” もどうぞ。】





lutong_bahay2
■Mama Sita's Lutong Bahay
 
 ISBN 978-971-94327-0-8


 ※↑で紹介したような、必要食材の写真、
  調理手順の写真は、すべてのレシピに
  掲載されているわけではありません。







★お知らせ★

ほんの少量なのですが、日本の方にも読んでいただけるように
この本をネットショップで販売することにしました。 (→ こちら ) 
売り切れの場合は、ご容赦を。 




* * * * *





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Posted by harana at 11:28Comments(10)

September 15, 2009

◇ 在比外国人の 「フィリピン "食" 指南」



book calamansi 1

The Calamansi Cook Book


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*



Calamansi / Kalamansi (カラマンシー) は、スダチやシークワサーに似た、フィリピンではポピュラーな柑橘類。 ジュースとするのはもとより、その果汁を Arroz Caldo (アロス・カルド=お粥)、Pancit (パンシット=麺類)、焼き魚、揚げ物など出来上がった料理に絞ったり、また料理の下味付けに、レモンのように紅茶に添えたり、と様々な料理や飲み物に威力を発揮します。 食事で汚れた指先も、搾りカスでふき取ればいやな臭いまでぬぐい取ってくれます。 その小さい姿からは想像できないくらいフィリピンの食生活には欠かせない、利用頻度の高い植物です。 


calamansi




* * *



さて、そのカラマンシーをタイトルにした、"The Calamansi Cook Book" という本が出版されました。 このタイトルを見た時は、てっきりカラマンシーを使ったお料理のレシピブックだと思いました。 が、実はマニラ駐在ドイツ人による、在比外国人のための食ガイドブックでした。

UP (フィリピン大学 )の Film Institute で教鞭をとる著者は、来比してまもなく知識不足のために味わうこととなった苦い経験をきっかけに、違った食文化を持つ異国フィリピンで、十分満足した食生活を送るための様々なコツを見出したようです。


この本では、本人の体験談を交え、また入手できる食材を使った普段食卓に登場する料理レシピも披露しながら、この国で外国人がいかに上手く食生活を送っていけるか、その術(スベ)を伝授しています。 もちろん、フィリピンの伝統的料理、食文化についての解説もふんだんに盛り込まれています。 当然カラマンシーは、何度もレシピに登場します。

食材別、料理別に解説された章と、あとこんな(↓)のも。 イラストも可愛い。



book calamansi 2

「フィリピンで上手に食生活を送るには」





book calamansi 3

「これは家庭で作ってみようなんて思わないで!」





味わい深くヘルシー、チープで使い道が多いカラマンシー。 小さいながら、驚くべきパワーを持つこの植物が、正にフィリピン! と、この辺りがタイトルになった所以のようです。



calamansi cook book
 ■The Calamansi Cook Book
 An Expat's Guide to Eating Well
 in the Philippines

 By Tilman Baumgärtel
 Anvil Publishing, Inc. (2009)
 ISBN: 97127-21786






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Posted by harana at 10:44Comments(0)

September 08, 2009

◇フィリピンで、キッズ向けギフトアイテムをゲットする


us goods 1


♪・。・.☆°・。*.°♪・。★・°*。・ ☆・♪



さすがに自国語同様、英語を公用語とするフィリピンだけあって、ブックストアには英語の書籍がごく自然に、それもかなりのスペースを占めるようにずらりと並んでいます。 というか、書籍に限らず自国生産を苦手とする分野の生活必需品は、輸入品に頼らざるをえないというのが実情なのでしょうけれど。

「洋書には用はない!」 という方でも、キッズ向けコーナーには足を運んでみる価値有りかも。 これが実は結構狙い目! 絵本やゲームは日本で入手できないような USA 物が豊富に取り揃えられていて、ギフト用にはうってつけのアイテムが見つかったりするのです。

我ファミリーには、顔に似合わず可愛いもの好きで、紙でティアラやバッグ、腕時計を作っては身につけて喜んでいる5歳の姪がいます。 誕生日も近づいてきたことだし、Mega Mall の Power Books に行ったついでに何かプレゼントになるものはないかと物色していたら、ちょうどセール中。 バースディプレゼントと、ついでにクリスマス用にもちょうどいいかとラブリーな USA グッズを数点買ってきました。




us goods 2




*・♪・*


[a] : Barbie "My Giant Coloring and Activity Book"

barbie


ただの塗り絵かと思いきや、「 Barbie はお買い物が大好き。 お出かけ用バッグに色を塗りましょう」だとか、数足の靴を片方ずつ分けてアトランダムに並べ、「ペアとなるシューズを線で結びましょう」だとか、2枚並んだ香水ビンのイラストを指して、「これらの香水ビンの違うところはどこでしょう?」といった間違い探しなど、おしゃまなリトルレディーがワクワクしそうなお洒落に関連する遊びが待っています。 イラストもお子チャマ向けとは思えないほど、大人びていてシック。

Php.84.75 が → 10% off の Php.76.28(約¥160)でした。




*・♪・*


[b]: Disney Princess "Pretty Puzzles and Sweet Stories"

princes 2


白雪姫、人魚姫、シンデレラ・・・。 ページを開くと、左側はプリンセス達のストーリーが7話(英語です)。 右ページにはそれぞれのお話にあった絵が24ピースのジグソーパズルになっています。 英文なんて読まなくっても平気。 ジグソーだけで充分遊べそう♪

Php.875 が → 20% off の Php.700(約¥1,470)でした。




*・♪・*


[c]: Take-With-Me Numbers

princes 1


♪キラキラ星♪のメロディーに合わせて「1から10」、またその逆の「10から1」という具合に数の数え方が学べる CD。 数字を数えるだけでなく、数字毎のページの絵を見て、名詞も覚えられます。 数字のページによってはプリンセス達も登場します。

Php.749 が → 20% off の Php.599.20(約¥1,255)でした。




↑こんな風に、「日本のキャラクターグッズは趣味ではない」 という伯母の身勝手な理由だけで、哀れな子羊(姪)は、本人が好む好まざるにかかわらず、強制的に "リカチャン" よりも "Barbie" を、"プリキュア!" よりも "Disney プリンセス" を買い与えられるという目にあっているわけです。



*・♪・*


まだインターネットが普及していなかった頃は、フィリピンに行くたびに、アメリカ物好きの友人たちから ベビー用、キッズ用の Addidas シューズをよく頼まれたものでした。(フィリピン・メイド だったと記憶していますが、その頃は日本では大人用以外は入手困難だったのです。)

US物はキッズ向けグッズのみならず。 頼まれ物の Timex の Indiglo もいくつ持ち帰ったことか。(古い話ですが、1993年のNY貿易センタービル爆破事件後、一躍注目を浴びた腕時計です。) 
我が家で現在使用中のベッドカバー、シーツ、枕カバーのセットも、数年前にSM (シューマート)で購入したUS物。日本では見慣れないデザインだし、おまけに結構安かったので。

フィリピンでは買うものが無い! と思われがちですが、探しようによっては掘り出し物が見つかるかも。 特にインポート物はチェックしてみる価値あり! 日本未入荷の優れものに出会える可能性大です。 (インポートアイテムは、こちら の投稿でも紹介しました。)




*・♪・*



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July 25, 2009

◇フィリピンのフリーペーパー、"Primer" vol. 17


primer vol.17

《 Primer Vol. 17 》


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


25日はマニラ発・快適生活推進フリーペーパー、 "Primer" の発行日。

最新号は、巨大モール MOA(Mall of Asia) の特集です。 


そして、Primer に関する嬉しいお知らせがあります。






Primer のウェブサイト上で、「PDFファイル無料配信サービス」 が開始されました!!
今までプライマーを手に入れることが出来なかったフィリピン国内の遠方にお住まいの方や、日本・フィリピン以外の海外にお住まいの方でも、簡単にウェブサイト上でフリーペーパーの閲覧・ダウンロード・印刷ができる便利なサービスです。

(※閲覧、ダウンロードには専用のフォームへの記入が必須となります。手順は こちら

登録したメールアドレスへは、毎月 Primer メールマガジンも配信されるそうです。


それでもやはり、「本誌版のプライマーが欲しい!」 という方は 定期購読 をどうぞ。(日本国内限定です。)


* * * * *



♪ ついでにもうひとつ、お知らせです。

今月は、いつものコラム ”フィリピン食彩紀行” の寄稿だけでなく、先頃マニラで開催された「国際フードフェア」の模様もレポートしています。

フィリピン食彩紀行は P.9、フードフェアのレポートは P.8 です。 こちらもよろしく!




■Primer 定期購読について

日本での設置場所は、フィリピン観光省(東京・大阪)、トラベルカフェ・フィリピン Tokyo 店 とのことですが、定期購読を希望される方には、発送もしていただけるそうです。
※送料・事務手数料は有料です。 詳細は こちら をご参照ください。


  
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June 25, 2009

◇フィリピンのフリーペーパー、"Primer" vol. 16


primer v.16

《 Primer Vol. 16 》


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


うっかりしていました。 今日25日は

マニラ発・快適生活推進フリーペーパー、

"Primer" の発行日、最新号が到着。



* * * * *


しばらく寄稿をサボっていたコラム、 ”フィリピン食彩紀行” も、

久々に掲載されています。 想像していた以上にこのコラムを読んで

くださっている方がおられるようで、嬉しいのと同時に驚いています。


先月のマニラ滞在中にも、某師匠 から、「Primer やめちゃったの?」

と言われ、「えー、読んでいただいてたんですか〜?」 とびっくり。

なんでも、日本食材店に焼酎を買いに行くついでに読んでおられるとか。


今月号は、10ページに掲載されてますので、ヨ・ロ・シ・ク! m(_ _)m






■Primer 定期購読について

日本での設置場所は、フィリピン観光省(東京・大阪)、トラベルカフェ・フィリピン Tokyo 店 とのことですが、定期購読を希望される方には、発送もしていただけるそうです。
※送料・事務手数料は有料です。 詳細は こちら をご参照ください。


  
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June 16, 2009

◇フィリピン・ヌードル 絵本に登場!


cora 1

Cora Cooks Pancit



*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


アメリカで、在米フィリピン人家庭を舞台にした絵本が発売されました!!

主人公の末っ子 Cora がキッチンでのお手伝いデビューをする物語です。



著者自身、カリフォルニア在住のフィリピノ−イタリアン。

幼い頃からフィリピンフードに慣れ親しんだ著者らしく、

文中の食卓にも、フィリピンの日常食を登場させています。



cora 2



Fried Lumpia (フライド・ルンピア=揚げ春巻き)、

Chicken Adobo (チキン・アドボ=マリネード煮込み)、

タイトルにもある Pancit (パンシット=フィリピン・ヌードル)


と、どれもフィリピン人には親しみ深いものばかり。



全32ページとページ数は多くありませんが、料理のみならず、

アメリカに暮らすフィリピン人の生活習慣なども垣間見れます。


巻末には、Lolo (ロロ=おじいちゃん) の Pancit レシピや、

文中に登場した簡単なタガログ語の説明書きが掲載されています。




* * * * *



♪ 発行されたのはアメリカですが、日本の Amazon で購入可能です。(

英語は苦手、という方も大丈夫! 児童書なので簡単です。



cora cooks pancit
Cora Cooks Pancit

 By Dorina Lazo Gilmore (著)
    Kristi Valiant (イラスト)
 出版: Shens Books & Supplies (2009/04)
 言語: 英語
 ISBN-10: 188500835X
 ISBN-13: 978-1885008350




※ 過去の関連ポスト、 『在米フィリピン人の食卓』 もご参考に!



  
Posted by harana at 13:40Comments(6)

May 25, 2009

◇フィリピンの ベスト・スパ 25



spa 25


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


「雨後の筍」- 雨が降った後はタケノコが生えやすいことから、

何かをきっかけとしてある物事が続々と発生すること。

- Wikipedia より -



* * * * *



もう何年も前になりますが、プーケットやバリの洗練されたスパが話題になり、女性トラベラー達の間でタイやインドネシアが人気の渡航先となっていた頃、同じ東南アジアでありながら、どうしてP国にはあのようなスパがないのだろう? と不思議に思ったものですが、ようやくそれなりのスパがP国に登場しだしたのは、一歩どころか、数十歩も数百歩も遅れてのこと。 

ところが一旦話題になりだすと、その後を追うように、近頃の小洒落たレストラン同様、まさに雨後の筍のように次々とスパがオープン。
ちなみに、このような現象をフィリピンでは「筍」ではなく、「mushroom (キノコ)」 という英単語で表現しているのをよく目にします。 "mushrooming" とか "mushroomed" と動詞として使用されています。 この国だけの特有表現方法かと思いましたが、調べてみるとれっきとした英語でした。


話を戻します。 フィリピンのスパは今やあまりの多さに、チェックすることさえも追いつけませんが、そんな時に重宝しそうなガイドブックを見つけました。(写真)
すでに注目を浴びてきた "The Farm"、 "Chi, The Spa"、"Sonya's Garden"、"Mandala Spa" を含むフィリピン全土に点在する 25 の優秀スパが紹介されています。  
各スパの紹介記事の最後には、メニュー、価格、アクセスなどのデータ付き。 マッサージの種類もバラエティーに富んでいて、フィリピンの伝統的ヒーリングマッサージ Hilot (ヒロット) をはじめ、韓国式、タイ式、ジャワ式、スウェーデン式、インド式、ヒマラヤ式、日本式指圧、ハワイのロミロミ等、見ているだけでもうかなりリラックス気分。 


そしてまた、注目したいのはトリートメントに使用される、フィリピンならではのナチュラル素材。
VCO (バージンココナッツオイル) や ylang-ylang (イランイラン) オイルなどのおなじみ素材のほかに、ボディスクラブ剤には "kalamansi (カラマンシー )&パパイヤ"、"pandan (パンダン) &香り米"、山岳地方の "コーヒー豆" や"赤米"、"Baguio(バギオ)ストロベリー"が。 また、"火山灰" パックや、温めたバナナの葉での部分ラッピングなど。 施術スタイルそのものと同じくらい、これらのユニーク素材には大いに興味をそそられるところです。 料金が安いのも、フィリピン・スパの魅力。

スパ・パラダイス、フィリピンで、身も心も癒されよう!!


* * * * *


book spa25
■25 BEST SPAS IN THE PHILIPPINES

 COLORS PHILIPPINE TRAVEL GUIDE
 VOL.5 NO.2
 BY COLORS PUBLISHING, INC.
 ISSN 1655-535X
 PHP 495.-
 ツーリストマップ付き



  
Posted by harana at 16:44Comments(4)

March 29, 2009

◇フィリピンのフリーペーパー、"Primer" vol. 13


primer vol.13

《 Primer Vol. 13 》


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


しばらくイタリアかぶれしている間に、

もうひと月経ってしまったようです。


マニラ発・快適生活推進フリーペーパー、

"Primer" の最新号が届きました。


創刊1周年ということで、新企画もいくつか。 

そのひとつ、”フィリピンの芸能情報”で

第一回フィリピンのイケメンとして登場したのは

甘いマスクが素敵な Piolo Pascual 君。

(実は結構ファン。 第二回にも期待!)


* * * * *



ところで、せっかくの創刊1周年ですが、毎月寄稿させて

いただいているコラム、 ”フィリピン食彩紀行”は、

サボりました。 今月は掲載されていません。 

楽しみにしていただいている方がおられるかどうか

わかりませんが、もしおられましたら、すみません。





■Primer 定期購読について

日本での設置場所は、フィリピン観光省(東京・大阪)、トラベルカフェ・フィリピン Tokyo 店 とのことですが、定期購読を希望される方には、発送もしていただけるそうです。
※送料・事務手数料は有料です。 詳細は こちら をご参照ください。




* * * * *



フィリピンブログに復帰すべく、只今リハビリ中。

  
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March 07, 2009

◇フィリピンのフリーペーパー、"Primer" vol. 12


primer vol.12


《 Primer Vol. 12 / Cover photo "Tarsier" by Rodolfo Y. Desales 》


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毎月25日の発行日にあわせてアップしている、

マニラ発・快適生活推進フリーペーパー "Primer" の

お知らせですが、2月25日に発行されるはずだった最新号

Vol. 12 は、大幅な遅れがあったらしく、昨日届きました。


表紙を飾るのは、Bohol (ボホール島)に生息する

世界最小のメガネザル、"Tarsier(ターシャ)"


今号はスパ、マッサージの大特集です。



* * * * *



寄稿させていただいている ”フィリピン食彩紀行

連載第9回のタイトルは「フィリピンのサラダ」です。

前号からテキストは縦書きから横書きになり、

アルファベット表記も読みやすくなっています。

27 ページに掲載されていますので、こちらもよろしく!


* * * * *




■定期購読について

日本での設置場所は、フィリピン観光省(東京・大阪)、トラベルカフェ・フィリピン Tokyo 店 とのことですが、定期購読を希望される方には、発送もしていただけるそうです。
※送料・事務手数料は有料です。 詳細は こちら をご参照ください。





■ □ ■ □ ■


Primer とは関係ないのですが、先日 お知らせした "フィリピン・観光セミナー 2009" に参加し、ちょっとお得な情報をゲットしました。(↓)


TG (タイ航空) 正規割引航空券
スーパーバリュー マニラ行き 期間限定運賃



■対象フライト :大阪発 マニラ行き
          TG621便 (関空発 10:00 - マニラ着 13:10)
          TG620便 (マニラ発 14:25 - 関空着 19:00)

■運賃 :35,000円(大阪、マニラ出発日が土・日曜はそれぞれ2,000円アップ)
      サーチャージ 片道32米ドル

■出発日 : 2009/2/13 〜 2009/3/31

■その他の利用規定:
  ・目的地 - マニラ
  ・旅行パターン − エコノミークラス往復
  ・予約 − 旅行開始の3日前まで
  ・支払い・発券 − 予約完了後72時間以内、かつ旅行開始3日前まで
  ・滞在期間 − 出発日の翌日から数えて3日以上、最長10日まで
  ・予約/経路変更 − 発券後不可
  ・取消/払い戻し − 払い戻し不可
  

*今月末までですが、とてもお得なキャンペーン。
  お問い合わせは、タイ国際航空日本地区 コールセンターまで
  TEL: 0570-064-015 (月〜金 09:00 - 17:00)



  
Posted by harana at 21:40Comments(2)

January 25, 2009

◇フィリピンのフリーペーパー、"Primer" vol. 11


primer vol.11

《 Primer Vol. 11 / Cover photo by Mr. Greg L. Campaña


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毎月25日は、マニラ発・快適生活推進フリーペーパー "Primer" の発行日。 

今月の表紙は、セブの守護神 Sto. Niño (サント・ニーニョ=幼きイエス)を

称えて毎年1月にセブ島で開催されるお祭り、Sinulog(シヌログ)。 



Cebu といえば、Sto. Niño、また Sto. Niño といえば、Cebu.

Sto. Niño 像のことは、当ブログでもついこの間 話題 にしたばかり。




* * * * *



連載第8回を迎える”フィリピン食彩紀行”、

今号のタイトルは「フィリピンのお茶」

これまでテキストは縦書きでしたが、今号から

横書きになりアルファベットも読みやすくなりました。

19 ページに掲載されていますので、こちらもよろしく!


* * * * *




■定期購読について

日本での設置場所は、フィリピン観光省(東京・大阪)、トラベルカフェ・フィリピン Tokyo 店 とのことですが、定期購読を希望される方には、発送もしていただけるそうです。
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December 11, 2008

◇フィリピンのフリーペーパー、"Primer" vol. 10


primer vol.10

《 Primer Vol. 10 / Cover photo by Mr. Noel Philip L.Gomonit


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毎月25日発行のマニラ発・快適生活推進フリーペーパー "Primer",

今月はクリスマス休暇の関係で、本日11日が発行日だそうです。


表紙は、Dumaguete の海岸前遊歩道。

特集も、「未踏の秘境、ドゥマゲッティ&アポ島」



当ブログでも、近々 Dumaguete の食ネタを投稿予定。

(ネタはダブってそうにない、よかった・・・)



連載第7回を迎える”フィリピン食彩紀行”、

今号のタイトルは「フィリピン式お手製オーブン(?)」

18ページに掲載されていますので、こちらもよろしく!


* * * * *




■定期購読について

日本での設置場所は、フィリピン観光省(東京・大阪)、トラベルカフェ・フィリピン Tokyo 店 とのことですが、定期購読を希望される方には、発送もしていただけるそうです。
※送料・事務手数料は有料です。 詳細は こちら をご参照ください。





《 追記 2009.01.31 》

Dumaguete の食ネタをアップしました。↓

フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ [ Vol.13 海岸通りのレストラン]

フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ [ Vol.14 Dumaguete 名物]

フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ [ Vol.15 Silvanas]

  
Posted by harana at 09:33Comments(2)

December 09, 2008

◇フィリピン・キュイジーヌ&レストラン、国際化へ(?)



book restaurant kulinarya



*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*



Sumilon 島 滞在記の途中ですが、食ネタが続いたことでもあり、

久々に「食」に関する本の紹介をすることにします。


* * *





book best restaurant 2008
■ PHILIPPINE TATLER BEST RESTAURANTS 2008

  STYLE MEDIA INC.

  ISBN-13:978-962-7093-81-7
  ISBN-10:962-7093-81-5
  PHP.400.-
  





昨年 も、一昨年 も紹介したレストランガイドの2008年版、"BEST RESTAURANTS 2008" が6月に発行されていました。
(最新年版という意味で年号がタイトルに付く場合、日本ならその年の初め頃に出版されるのが常ですが、フィリピンの場合は事情が違うようで、年度初めでなくてもタイトルにつけた年号のその年内なら平気みたい。)

ネット上でも頻繁に見かける、話題の小洒落たニューレストランが何件も掲載されています。 過去も、ファインダイニングが中心に掲載されていましたが、最新版では更に高級ホテル内の高級レストラン等、クォリティーの高いお店が増えています。

「庶民的」と呼ぶにはほど遠いランクのお店ばかりなのが残念ですが、特別な日のお食事や、接待には充分すぎるほど利用できそうです。

インテリアにもこだわり、ヨーロッパ各国の料理、日本料理、高級中国料理、と世界各国の料理を、それもかなり本格的なカタチで提供するレベルの高いレストランが増えてきたことは、この国の「食・料理」に対する認識が変化してきた表われなのかもしれません。

また、前投稿 でも書いた事ですが、レベルの高い諸外国レストランの登場で、フィリピン料理に携わる料理人達も触発されているに違いありません。 


この本を買った時点では、巻頭のあるコラムがこの国の食に関する意識改革を示唆していたことなど、少しも気づきませんでした。 
本の紹介をしようと、あらためて読んでみると、そのコラムにはフィリピンの食に関するあるプロジェクトが進められているということ、そしてその一環として書籍が発行されるということが予告されていました。
そのプロジェクトのタイトルは、KULINARYA。 書籍のタイトルも同名の KULINARYA。

KULINARYA - それは、先月購入したばかりの本のタイトルでした。



* * *


book kulinarya
■ KULINARYA
  A Guidebook to Philippine Cuisine

  ANVIL PUBLISHING INC. (Oct. 2008)

  ISBN 97127-21090(ハードカバー) PHP.2,500.-
  ISBN 97127-21083(ソフトカバー) PHP.750.-





フィリピン料理を全体的にある水準までレベルアップさせ、それを標準とする。 非営利団体 ASIA SOCIETY PHILIPPINE FOUNDATION INC, そして DOT(フィリピン観光省)、San Miguel PureFoods、Del Monte Philippines Inc., らによる共同「食プロジェクト」− "KULINARYA" の目的です。

世界中から次々とハイレベルな料理が押し寄せるマニラ。 自国の料理も世界に発信したい、とはいえ認知度の低いフィリピン料理を世界に通用させるためには、現状ではレベルが低すぎる、という決定的弱点に気づき、国際的水準に達しなければならないと認識し始めたということなのでしょうか。(勝手な想像です。)

料理界を代表する6名(Glenda Barretto,Conrad Calalang, Margarita Fores, Myrna Segismundo, Jessie Sincioco, Claude Tayag)と、フードライター(Michaela Fenix)、写真家(Neil Oshima)、デザイナー(Ige Ramos)、といずれも各業界ではトップクラスのメンバーが集結し、発案から3年近く費やし、プロジェクトの第一歩であるこの本がリリースされました。
確かにメンバーの名前をみると、錚々たる顔ぶれ。中には当ブログで紹介した人達も(↓)
 ・Glenda Barretto(Via Mare 経営者。 こちら で紹介した本の著者)、
 ・Claude Tayag(彫刻家、家具デザイナー、料理人、この本 の著者)、
 ・Neil Oshima(写真家。 こちら 他、過去に数回紹介済み)



素材選び、下準備、調理、盛り付け、とステップ毎に読み進めていくと、これまでには無かったタイプの料理書であることに気づきます。 例えば、「出来上がりを想定して下準備、調理をすること」とか、「彩(いろどり)を考える」とか、今更?とちょっと笑いそうになってしまいましたが、P国料理の弱点、「見栄え」に対する根本的な意識改革を行おうとしているように感じます。
ビジュアル面からの意識改革、それは国際レベルに達するための必須課題でしょう。

"KULINARYA"、この本は歴史や文化的背景をふまえたフィリピン料理ガイドであると同時に、国際レベルの料理感覚を身につける料理指南書と言えそうです。


未完成ではありながらも、専用 HP まで立ち上げるということは、かなり気合を入れて進められている企画だということがうかがえます。 (企画倒れにならなければいいのですが・・・)

より美しく、より美味しいフィリピン料理を世界に! このプロジェクト、今後の展開が楽しみです。
  
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November 25, 2008

◇フィリピンのフリーペーパー、"Primer" vol. 9


primer vol.9


《 Primer Vol. 9 / Cover photo by Ms. Karen H. Ilagan


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


今日は25日。毎月のことですが、マニラ発・快適生活推進

フリーペーパー [Primer Vol. 9] の発行日です。



表紙の写真は、クリスマスシーズンの風物詩、

「路上のパロル売り」(Roadside Parol Vendor)

ケーキ・アーティスト&フォトグラファーの方の作品。




* * * * *


2週間前のフィリピン旅行。 感じたことは、

今年のフィリピンは、いつもと様子が違うような・・・


今までなら、11月ともなると、もう ”メリークリスマス” の

挨拶が交わされ、クリスマスムードで盛り上がっているはず。


ところが今年は、クリスマスデコレーションも少ないし、

それほどクリスマス、クリスマスしていない・・・

どうしちゃったんでしょう???



* * * * *




Vol. 4 から連載させていただいてる”フィリピン食彩紀行”も、

第6回を迎えました。 今号のタイトルは「シーサイドレストランでお勉強」。

前号に引き続き、タガログ語のお勉強です。

9ページに掲載されていますので、こちらもよろしく!


* * * * *




■定期購読について

日本での設置場所は、フィリピン観光省(東京・大阪)、トラベルカフェ・フィリピン Tokyo 店 とのことですが、定期購読を希望される方には、発送もしていただけるそうです。
※送料・事務手数料は有料です。 詳細は こちら をご参照ください。



【追記】Web の Primer は、本日よりトップページに新機能が追加されています。

 ・掲示板 登場!
  「教えてください!」、「お悩み相談室」、「売ります・買います」

 ・お土産予約宅配サービス


  
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October 25, 2008

◇フィリピンのフリーペーパー、"Primer" vol. 8


primer vol.8

《 Primer Vol. 8 / Cover photo by LAMB さん 》


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


今日は25日。毎月のことですが、マニラ発・快適生活推進

フリーペーパー [Primer Vol. 8] の発行日です。



表紙の写真は、ダバオ市で毎年8月に開催されるお祭り、

KADAYAWAN SA DAVAO (カダヤワン・サ・ダバオ)の

パレードに参加したフロートの一つだということです。



今月は更にページ数も増え、お役立ち情報もより充実。



* * * * *




Vol. 4 から連載させていただいてる”フィリピン食彩紀行”も、

第5回を迎えました。 今号のタイトルは「料理から学ぶフィリピン語」。

19ページに掲載されていますので、こちらもよろしく!


* * * * *




■定期購読について

日本での設置場所は、フィリピン観光省(東京・大阪)、トラベルカフェ・フィリピン Tokyo 店 とのことですが、定期購読を希望される方には、発送もしていただけるそうです。
※送料・事務手数料は有料です。 詳細は こちら をご参照ください。

  
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September 27, 2008

◇フィリピンで バードウォッチング


birdwatching 1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*



世界遺産、スパ、ダイビング、英語留学、ロングステイ、最近では

ハローキティーの起用など、Durano(ドゥラノ)観光大臣指揮の下、

次々と観光客誘致プロジェクトが打ち出されているフィリピンですが、

どうやらお次の作戦のひとつは、”バードウォッチング”のようです。


観光省自ら "Birdwatching in the Philippine" という本まで

発行したところをみると、熱の入れようは半端じゃありませんね。



birdwatching 2

《 Durano 観光大臣のメッセージ入り 》



海外からの観光客誘致というより、国内外のバードウォッチングファンを

ターゲットとしていて、Wild Bird Club of the Philippines (WBCP) が

主催するイベントにも、観光省の積極的なサポートが見られます。



* * * * *


鳥というと、 Philippine Eagle (フィリピン・ワシ )くらいしか

思いうかばないのですが、さすが自然に恵まれたフィリピン、

この本によると、約 600 種もの鳥が生息しているそうです。


写真も綺麗だし、この本、なかなかの出来ばえ。(だと思う。

−というのも、実は鳥は大の苦手。 本文を読むのも楽では

ありません。 だって横に鳥が写っているんだもん・・・)


フィリピン全土のバードウォッチングに適したポイントが

紹介されているのですが、比較的行きやすい場所が多く、

マニラ近郊にも数箇所あるので、遠出しなくても近場で十分

楽しめそうです。(って、本人は距離にかかわらず無理ですが)


 * * * * *


birdwatching 3

表紙を飾る Philippine Eagle は、

さすがに国鳥だけあって貫禄十分。






birdwatching 4

もう一方(上)は、"Birds of the Philippines"

"Birdwatching in the Philippine" に掲載されている

写真のうち、一部をポストカードにして綴ったもの。


* * * * *



birdwatching in the philippines
■ Birdwatching in the Philippines Vol.1

 初版: 2008/09   
 発行 : Philippine Department of Tourism
 共同発行 : Wild Bird Club of the Philippines
       (WBCP)
 執筆:Carlos M. Libosada Jr.
 デザイン:Robert A. Alejandro

 表紙:Philippine Eagle




birds of the philippines
■ Birds of the Philippines

 ポストカード集

 表紙:Indigo-banded Kingfisher




* * * * *




Amazon でも検索してみたのですが、フィリピンの「鳥」、または「バードウォッチング」って結構ヒットするんですね。(一部です↓)


A Guide to the Birds of the Philippines
A Guide to the Birds of the Philippines (Oxford Ornithology Series)

著者:Pedro C. Gonzales, Edward C. Dickinson,
   Hector C., Jr. Miranda, Timothy H. Fisher
出版: Oxford Univ Pr (2000/10/19)
言語: 英語
ISBN-10: 0198546688
ISBN-13: 978-0198546689





Birds of the Philippines
Birds of the Philippines (A Photographic Guide)

著者:Tim Fisher, Nicel Hicks
出版:Ralph Curtis Pub (2001/02)
言語:英語
ISBN-10: 0883590514
ISBN-13: 978-0883590515




A Photographic Guide to the Birds of Southeast Asia
A Photographic Guide to the Birds of Southeast Asia: Including the Philippines & Borneo

著者:Morten Strange
出版:Tuttle Pub (2001/06)
言語:英語
ISBN-10: 9625934030
ISBN-13: 978-9625934037




Birds of the Philippines
Birds of the Philippines (Photographic Guides)

著者:Tim Fisher, Nigel Hicks
出版:New Holland Publishers Ltd;
   Rev Ed版 (2006/11/1)
言語:英語
ISBN-10: 1845376307
ISBN-13: 978-1845376307





* * * * *


バードウォッチングか、なるほどねぇ。 これまでに気づかなかった

フィリピンのあらたな一面を見ているような気がします。 そういえば、

蝶々も有名なんですね。 クワガタも日本に輸出されて高値で売買されて

いるようだし。 自然の宝庫フィリピン! さて、お次は何が飛び出すやら。



  
Posted by harana at 03:43Comments(4)

September 25, 2008

◇フィリピンのフリーペーパー、"Primer" vol. 7


primer vol.7

《 Primer Vol. 7 / Cover photo by banana-Q さん 》


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*



あっという間に、ひと月経過。 ついこの間 Vol. 6 の紹介をしたばかりなのに。

そうです、本日25日は「マニラ発・快適生活推進フリーペーパー [プライマー]」の

発行日。 一度にそんなに大奮発しちゃって大丈夫?と心配したくなるほど(笑)、

今月も盛りだくさんの内容。 ネタには事欠かないようです・・・。


  


    ざっと目次に目を通しただけでも、

      ・ぶらっとボラカイ (→表紙もボラカイ!!)
      ・さらさらヘアーはシャンプーから
      ・最新アートシーン
      ・マニラから避暑地バギオへ
      ・フィリピン海中散歩
      ・ビューティーコラム
      ・チョイ悪オヤジの粋なマニラナイトライフ
      ・極める!フィリピンカップ麺の道
      ・フィリピン食彩紀行
      ・イントラムロスに見るマニラの歴史
      ・子育てコラム
      ・フィリピンで輝く日本人
      ・マンガで覚える!タガログ語教室
   
    と、ジャンルも様々。
 

☆ このほか、スパ情報、レストラン情報、ファッション情報も充実 ☆

 
* * * * *


自己PR - P.16 "フィリピン食彩紀行"


primer vol.7-2


今月のお題は「フィリピンのソーセージ」

こちらもお忘れなくね! 





■定期購読について

日本での設置場所は、フィリピン観光省(東京・大阪)、トラベルカフェ・フィリピン Tokyo 店 とのことですが、定期購読を希望される方には、発送もしていただけるそうです。
※送料・事務手数料は有料です。 詳細は こちら をご参照ください。


  
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September 19, 2008

◇フィリピンのプロビンス、Bicol(ビコール)地方へ [ Vol.8 ビコール料理 ]


the coconut cookery of bicol

〜* The Coconut Cookery of Bicol *〜



*〜*〜*〜*〜*〜*


《◇フィリピンのプロビンス、Bicol(ビコール)地方へ》の【前編】(Vol.1〜7)

に続いて、【後編】 は Bicol で出逢った「食」についてのレポートです。


Bicol 料理の特徴は、まずココナッツ! ココナッツミルクやクリームは

もちろんのこと、果肉や新芽も、様々な料理にココナッツが使われます。 

又フィリピンでは唯一、唐辛子をふんだんに使う地域として知られています。


bicolano cuisine
《 ↑不鮮明ですみません。 暗い所で撮るのは苦手で・・・(; ̄ー ̄ 》


写真上段は、 どれも同じように見えますが、ココナッツミルク&

クリームで味付けされた BIcol 料理の代表選手。 左より、


◆Pinangat / ピナガット
 (タロイモの葉に包んだ肉や魚、ココナッツ果肉のココナッツミルク煮)

◆Bicol Express / ビコール・エクスプレス
 (唐辛子とポークのココナッツミルク煮、超スパイシー)

◆Laing / ライン
 (干したタロイモの葉とポークやエビのココナッツミルク煮)


これらは、おそらく 「トップ 3」 と言っても過言ではない、

この地方を代表する料理。 全国的にポピュラーではありますが、

やはり本場のものは、微妙に味付けが違うそうです。 これらを

アレンジした、ピザ、パスタ、バーガーも現地では人気があるとか。


(どれも「ココナッツミルク煮」ですが、ココナッツミルクだけで

味付けされているわけではありません。 ニンニク、レモングラス、

生姜、干魚、アミエビの塩辛などと組み合わせ、意外に複雑。)

*


下段もやはり、ココナッツを使った料理の例。 左から、


◆Lumpiang Prito / ルンピアン・プリトー
 (揚げ春巻き。具がココナッツの果肉というのがビコールならでは)

◆Alimango at kankong / アリマゴ・アット・カンコン
 (カニと空芯菜のココナッツミルク煮。カボチャやサツマイモの葉の場合も)



Bicol 地方の料理を知るのに、こんな(↓)本はいかがでしょう?

この地方の様々なココナッツ料理のレシピ集。 巻末には、食材・料理の

ビコール名、タガログ名、英語名が一覧できるページが設けられています。



BOOK COCONUTThe Coconut Cookery of Bicol
 
 By Honesto C. General
 Publisher: Bookmark (1994)
 ISBN-10: 9715691501
 ISBN-13: 978-9715691505





あと、フィエスタ(お祭り)期間中に、この地を訪れるのも、ひとつの手かも。

丁度今週は、Naga(ナガ市) でクリスマスと並ぶほどの一大イベントが開催

されているはず。 7月の Bicol 滞在中には、逢う人、逢う人に、9月にも絶対に

来るようにと誘われました。(残念、行けなかった。)で、どんなお祭りかというと、



 
”聖母マリアのための祭典、「Feast of Nuestra Señora de Peñafrancia」(ペニャフランシア・フェスティバル)が毎年9月に行われる。フィリピン最大の聖母マリアのための祭典は、地域の崇敬を集める聖母マリア像(ペニャフランシア像)を、通常安置されている教会(Peñafrancia Basilica Minore)から400年の歴史を持つナガ・メトロポリタン聖堂へ運ぶ行進から始まる。
聖堂でのノベナ(9日間の祈り)のあと、市民はパレード、市街地でのパーティー、歌唱コンテスト、展覧会、コンサート、その他を楽しむ。
最後に9月の第3土曜日、ペニャフランシア像は人々に担がれ、ナガ川を船でパレードしてもとの教会へ戻る
。” - Wikipedia より



Naga 出身の P−ナによると、この時期は海外からも Bicol 出身者が里帰りし、

フィリピン全土から多くの人が押し寄せるので街中が人、人、人で埋め尽くされる

そうです。 各家庭では何日も前から山の様に食材が集められ、どれだけ訪れるか

わからないゲストのために十分過ぎるほどの料理が準備される、ということです。



クライマックスは、この週末。 まだ間に合うかも???




* * * * *



 《◇フィリピンのプロビンス、Bicol(ビコール)地方へ》【前編】(↓)

   ◇ [ Vol.1 CWC ]
   ◇ [ Vol.2 プールサイドで朝食を! ]
   ◇ [ Vol.3 パラダイスは遠い・・・ ]
   ◇ [ Vol.4 アイランド・ホッピング ]
   ◇ [ Vol.5 Gota Village Resort ]
   ◇ [ Vol.6 山頂の聖母マリア ]
   ◇ [ Vol.7 Camarines Sur(南カマリネス州) ]


  
Posted by harana at 03:30Comments(3)

August 25, 2008

◇フィリピンのフリーペーパー、"Primer" vol. 6


primer vol.6

《 Primer Vol. 6 / Cover photo by Willie de Vera


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*



本日、8月25日はマニラ発フリーペーパー Primer Vol. 6 の発行日。


今月号の表紙は Binondo (ビノンド)教会。 Willie de Vera 氏と

いうグラフィックデザインに従事されておられる方の作品だそうです。

(作者は、フリーランスのフォトグラファーとしてもご活躍中とのこと)



* * * * *


Tiendesitas (ティエンデシータス)特集、ダイビング、サーフィン情報、

セレブ御用達美容院、ベーカリーのパン・ベスト5、といつもながらお役立ち情報

が満載の Primer ですが、今号は歴史のお勉強にもなる新連載記事が登場!


そのタイトルは、「イントラムロスに見るマニラの歴史」。 



primer vol.6-2



イントラムロス無しに、マニラの歴史は語れません。 なのに、なのに、

イントラムロスに関する資料は多くはありません、日本語では特にです。 

その上、知る限りでは 以前 に紹介した「物語 マニラの歴史」以外は学術的

過ぎて内容を理解するのにひと苦労。 それに比べて Primer の新連載記事は

ジョークや皮肉を盛り込んだり、話がわき道にそれたり(そらしたり?)、

読んでいて楽しいので、お堅い学術書よりずーっと知識が身につきそうです。

永久保存版にしたいくらい価値有り。 次号が待ち遠しい〜!



* * * * * 


それから、Vol. 4 から連載させていただいている 「フィリピン食彩紀行

(P.14) もどうぞお忘れなく!   連載第3回は、「国籍はどちら?」と

題して、歴史の鍵をにぎる料理名に関するお話。 食文化に歴史有り・・・


primer vol.6-3




■定期購読について

日本での設置場所は、フィリピン観光省(東京・大阪)、トラベルカフェ・フィリピン Tokyo 店 とのことですが、定期購読を希望される方には、発送もしていただけるそうです。
※送料・事務手数料は有料です。 詳細は こちら をご参照ください。

  
Posted by harana at 02:08Comments(5)

July 25, 2008

◇フィリピンのフリーペーパー、"Primer" vol. 5


Bicol 旅行のレポートの途中ですが、
毎月25日はマニラ発・情報コミュニケーションサイト、
Philippine Primer の フリーペーパー発行日。 

なので、今月号のお知らせを。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



primer vol. 5

《 Primer Vol. 5 / Cover photo by fortunedragon さん 》


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今回の表紙を飾るのは、フィリピン写真ブロガーさんとしておなじみ、

fortunedragon さんの作品、ノスタルジックな Vigan の街並。

現在は大連にお住まいで、新サイトではハンドルネームも frdragon さんと

区別されていますが、フィリピン写真ブログとしては草分け的存在のひとつ、

マニラでの日常」 は今も更新中。 フィリピンファンは要チェック!


* * * * *

タガイタイ日帰りツアー、カフェ特集、柔軟剤&漂白剤特集、路上おもしろグッズ、

日本食材デリバリー屋さん紹介、レストラン情報、極上スパ情報、乗り物事情、等々

今月号も現地情報満載!のPrimer。 ページ数も更に増え、お役立ち度もアップ。 


カフェ特集には、こちら でご紹介した、Intramuros の石造りのスタバも。



♪前号から連載させていただいている、「フィリピン食彩紀行」も

是非ご一読くださいませ。

primer vol. 5-2





■定期購読について

日本での設置場所は、フィリピン観光省(東京・大阪)、トラベルカフェ・フィリピン Tokyo 店 とのことですが、定期購読を希望される方には、発送もしていただけるそうです。
※送料・事務手数料は有料です。 詳細は こちら をご参照ください。

  
Posted by harana at 12:08Comments(6)

June 30, 2008

◇金なし、コネなし、フィリピン暮らし!


book-phil
金なし、コネなし、フィリピン暮らし!

ゼロからはじめる異国生活マニュアル

著者: 志賀和民
単行本: 463ページ
出版社: イカロス出版 (2008年6月)
ISBN-10: 4863200781
ISBN-13: 978-4863200784





*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


またまた、フィリピンファンにはたまらない本が発行されました。 いえ、フィリピンファンだけに限らず、好むと好まざるとにかかわらず、フィリピン赴任となっちゃったご一家にも役立つこと間違いなし。
旅行ガイドブックにはまず載っていそうにない、現地の生活に密着した基礎知識が網羅されています。

内容紹介(Amazon.co.jp より)

ゼロからはじめる異国生活マニュアル

人びとの熱気、笑顔があふれる群島国家、フィリピン。とかく悪いイメージが先行しがちなフィリピンだが、じつは思ったよりも安全・快適で日本人にも暮らしやすい国なのだ。
それほどの予算、現地のコネ、知識がなくてもフィリピン暮らしは実現できる。

本書はフィリピンで生活する際に必要となるすべてのトピックを詳解した究極のフィリピン生活マニュアルである。日本で準備しておくべきことから、住居の探し方、食の常識、現地人との交流ノウハウ、就職のイロハと現実、そしてトラブル回避方法まで、フィリピン暮らしを実行するうえで知っておきたいすべての必須情報を完全網羅している。
近年、その姿を急速に変えつつあるフィリピンの現在がわかる現地の最新事情も掲載しており、一般の旅行者、ロングステイ志願者にも役立つこと必至。
愛と笑顔があふれる楽園生活を実現するためには必読の一冊だ。

* * * * *


最初ネット上でこのタイトルだけを見た時は、P-ナ追っかけ日本人がフィリピンに住みついちゃった体験記か、夜のお遊び系の本かと思ってしまいましたが、出版社の HP などで内容を調べてみると、おーっと、予想は大ハズレ! 「金なし、コネなし」シリーズという海外生活マニュアルのフィリピン編でありました。 
著者は、フィリピン在住十数年。日系大手プラント企業在職中にフィリピンに駐在し、退職後はフィリピン退職庁ジャパンデスク (PRA) にも勤務された、というフィリピン暮らしの大ベテラン。

で、即購入することに。


目次です。

・フィリピン暮らしの基礎知識 フィリピンという国を知る
・フィリピンで暮らすための準備 日本でやっておくべきこと
・フィリピンで暮らすための計画 無計画で行くことなかれ
・フィリピン暮らしのはじまり 最初にすべきこと、学ぶこと
・ゼロからはじめるフィリピン暮らし 本格的にフィリピンで暮らす方法
・フィリピン暮らしをエンジョイする たっぷりフィリピンを味わおう
・フィリピン国内の移動方法 フィリピンの街を自由に移動しよう
・フィリピン暮らしの食生活 健康管理は自己責任
・日比文化交流基礎知識 フィリピン人と親しくなろう
・働きながら暮らす フィリピンで就職・起業するためのノウハウ
・フィリピン暮らしの問題 自分の身は自分で守れめ


ねっ、ね〜、面白そうでしょ? 
 
写真も多数。 お役立ち度・★★★★★ "" オススメ!

Amazon は→ こちら、楽天なら → こちら へ。
  
Posted by harana at 03:02Comments(5)

May 25, 2008

◇フィリピンのフリーペーパー、"Primer" vol. 3



primer vol.3

《 Primer Vol. 3 / Cover photo by yosukem2 さん 》


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*



本日は、Philippine Primer  (フィリピン・プライマー)の

『フリーペーパー』、"Primer" Vol. 3 の発行日。(毎月25日)

わ〜い、表紙を飾るのは、私のお気に入りの場所ではないですか。

在比ブロガーさんは、本当に写真がお上手な方が多いですねぇ。



プライマーの目次ページには、

「primer では表紙をフィリピン在住写真家たちの表現の場として提供しています。 あなたの写真も primer に載せてみませんか? 皆さんのご応募お待ちしています。」 

と記載されていますが、プライマー編集部さんによると、応募資格はフィリピン在住者に限らないし、フィリピン人の方も応募可ということです。 
我こそは、と思う方は是非!



* * * * *



さて、最新号で注目したのは、


primer vol.3-2



★気になる屋台のおやつ ベスト5

庶民の味方、屋台フードのランキング。

ちなみに、大好物のフィッシュボールは、第2位でした。




★ユニークなビューティーソープ! 

トマト石鹸? 確かにユニークソープ大集合です。

石鹸は、お土産としても見逃せないアイテム。


フィリピン製品にしてはパッケージも結構可愛いので、

当ブログでも、種類は違いますが紹介したことがあります。

[石鹸に関する過去の記事はこちら → 1 / 2 / 3 / 4 ]



* * * * *


今月も、フィリピン在住者にも、旅行者にも役に立つ

嬉しい最新情報が満載でした。 定期購読希望者が

どんどん増えている、というのもうなづけますね。

(定期購読については こちら をご参照ください。)



* * * * *


次号は、アジア最大のショッピングモール " M.O.A "

Mall of Asia (モール・オブ・アジア) の特集と、

それから・・・、おぉーっと危ない、まだ言えません。


乞うご期待!

  
Posted by harana at 18:43Comments(12)

May 20, 2008

◇フィリピン エスニック パターン


book-phil.ethnic 1


いかにもフィリピン、再生紙のペーパーバッグ。



なのですが、



ペーパーバッグがネタではなくて、



book-phil.ethnic 2


重要なのは、その中身。


ブックカバーならぬ、「ペーパーバッグ」 付きの本でした。



book-phil.ethnic 6
■Philippine Ethnic Patterns
 A Design Sourcebook

 By Product Development and
 Design Center of the Philippines

 ISBN: 971-0409-01-8



フィリピン各地の部族に継承されてきた図柄が、デザイナー、クリエイター向けに民族柄図案集として一冊にまとめられています。 



* * * * *


結構凝ってます。

book-phil.ethnic 3

[左:表紙] (わかりにくいですが、)角度によっては人の形をした図柄が浮き出て見えます。 指で触れると、布の織り柄のように凹凸のあるのがわかります。

[右:見返し] 表紙と同じ図柄。 というか、ペーパーバッグを含め、一環してこのモチーフが使用されています。


* * * * *


栞も表紙と同じツヤ消しのゴールド。

book-phil.ethnic 5
《T'boli 族に伝わる織物 tinalak》


↑はほんの一例。 布以外にも、竹、メタル、素焼き壷、木製品等にほどこされた実際の図柄の写真と、それを抽象的に描き写し図案化したものが一緒に掲載されています。

これらの素材は国立博物館のコレクションの中から、フォトグラファー Neal Oshima 氏 [参考:◇”フィリピン文化”を撮る写真家 (前編)・(後編)] がセレクトし、撮影されたということです。




対象をデザイナーやクリエイターとしているので、図柄重視なのでしょうけれど、欲をいえば、それぞれの図柄の意味も詳しく解説されていたらいいのに・・・と、思うのは望み過ぎでしょうか?
  
Posted by harana at 14:58Comments(0)