August 04, 2019

◇ フィリピンじゃない!? [vol.3 ] - 教会


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《 ◇ フィリピンじゃない!? [vol.2 ] - 朝市 》 の続きです。


朝市 で売られていたフィリピン料理だけでなく、




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Pノイのお気に入り Jollibee でも




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通貨はペソではなさそう、




スーパーマーケットでも、

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フィリピン製品でありながら、ペソではなく・・・




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売り場のサインは、わざわざ ”フィリピン” って???


* * *


P人のいるところに教会がないわけはありません。

いえ、教会を求めてP人が集まるはず。


で、バスを乗り継いで行ってみました。


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青空を背景にそびえ建つ立派な教会



聖母マリア大聖堂


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ミサが開かれるような時間帯ではなかったからでしょう、

Pノイの姿はみられませんでしたが、




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P国の教会でよくみる礼拝堂の雰囲気。



十字架の道行のある壁に並ぶ聖人像を眺めていて


驚いたのは、

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ローマ教皇、ヨハネ・パウロ2世の銅像と並び




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設置されていた銅像の足元をみると、





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聖 Lorenzo Ruiz


フィリピンで最初の聖人!?

あの教会 の守護聖人ではありませんか!?


(ヨハネ・パウロ2世との関係も、、是非ご一読を ⇒





・・・ 続く ・・・





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February 27, 2018

◇ お邸風フィリピン料理レストラン - Romulo Cafe


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前回 に続き、お邸風レストランのご紹介です。 今回は、Makati のレストラン・ストリート、Jupiter 通りの Romulo Cafe です。
あ、ちなみにこのレストランは、前回アップした Q.C.(ケソンシティー)の Victorino's の近くや、Alabang にもブランチがあります。

オーナーは、フィリピン人政治家であり、ジャーナリストでもあった Carlos P. Romulo 氏のお孫さんで、祖父である Romulo 氏に敬意を表してこのレストランをオープンしたとのことです。

Carlos P. Romulo 氏は、外務次官、米国大使を務め、国際外交において重要な存在であった人物であり、第2次世界大戦ではダグラス・マッカーサーの補佐官にもなったことで知られています。 また、ピューリーッツァー賞受賞のほか、世界中の大学から多くの賞と名誉学位を受賞していたそうです。
店内中に飾られた数多くのモノクロ写真が、当時の彼の活躍する姿を物語っているようです。



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エントランスを入ったところ。

店内は、白と黒のモダンなインテリアで統一されています。




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予約してくれたPナの名前を告げると、2階へと案内されました。





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踊り場にも多くのモノクロ写真が飾られています。




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踊り場から階段越しに見上げた2階の様子。




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階段を昇りきると、ガラス越しにダイニングルームが見えます。



部屋に入ると、


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左側の壁、ファミリーの写真でしょうか。




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右側には飾り棚。 


その向こうは・・・



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1階のダイニングルームが見下ろせます。





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テーブルには、メニューの他に写真付きでファミリーのオールアバウトが用意されています。 お料理が運ばれてくるまでの間、ROmulo 氏とファミリーのバックグラウンドを知るよい機会となるかもしれません。





ではそろそろお料理といきましょう。

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上左:Cool as Cucumber
(そのまま訳すと「冷静沈着」となるミント入りキュウリのドリンク)

上右:Pinoy Caesar Salad
(スパイシーな塩魚 tuyo をトッピングしたピノイ風シーザーサラダ)

中左:Beef Kaldereta with Keso de Bola
(フィリピン風ビーフシチュー。水牛のチーズをトッピング)

中右:Cheese and Vigan Longganisa Dumplings
(チーズとビガン風ソーセージを春巻きの皮に包んで揚げたもの)

下左:Flying Tilapia
(ネーミングは、「揚げてる」ではなく、”「飛んでる」ティラピア”!?)

下右:Tofu and Ampalaya with Tausi Sauce
(豆腐とニガウリの豆鼓炒め)




別腹用です (^ ^; ↓


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左:Suman Latik
(揚げたフィリピン風チマキを、キャラメルライズしたココナッツのソースで)

右:Mango Tango
(フローズンマンゴケーキ。 名前は違えど、Victorino's のMango Torte と同種ね)



*今回特別にお気に入りとなったのは、

・Flying Tilapia:お魚のカットの仕方なのでしょう、身の表面はカリカリに揚げられています。 オイリーさはなく、特に皮の部分は絶品です。

・Suman Latik:発見! いつもはそれほど好んで食べない Suman も、揚げる(焼く?)と表面が香ばしくなって、ソースをつけてもしつこくない! というか濃厚なソースともあう! 少量というもの理由なのだろうけど。 このアレンジが貴重なのかも。 

 


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2階は、私達のテーブルがあった部屋の奥にももうひと部屋あり何かのセミナー中で、1階にはCR(トイレ)前の廊下の先にももうひと部屋あったようでした。 正面から見た印象とは違い、中は結構広かったようです。

お料理は、伝統的ご馳走系フィリピン料理、それを現代的にひと工夫したもの、そしてヘルシー志向にアレンジしたもの、と基本はフィリピン料理でありながらピノイには許容できる範囲内のアレンジがほどこされたもの、という印象でした。
ヘビーなものあり、ヘルシーなものあり、でもどれをとってもピノイにとっては慣れ親しんだコンフォートフードに変わりないのでしょうね。 平日のランチ時を過ぎても、尚満席なのがわかる気がしました。





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■ Romulo Cafe
148 Jupiter Corner
Comet Street, Bel-Air,
Makati City





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February 17, 2018

◇ お邸風フィリピン料理レストラン - Victorino's


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セレブのお邸をダイニング向けに改装したレストランは、特に有名な 《 La Cocina de Tita Moning (ご参照 ⇒ こちらこちら) 》 をはじめ、過去にいくつか紹介してきましたが、2017年最後のフィリピン滞在中にまた別のお邸風レストランで2度食事をする機会がありました。


1件目に訪れたのがこちら

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Q.C.(ケソン・シティー)の Victorino's

Ilocos 地方の料理を提供するレストランで、オーナーは南イロコス州の副知事とその妹、そして有名な女性シェフであり、クッキングスクールも運営する Heny Sison だそうです。




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Ilocos 地方に関りがあるだけあって、インテリアにもこの地方を代表する手織り布 "Abel" が多用されています。 (Abel については ⇒ ほかで紹介しています。)





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Abel は、ディスプレイだけでなく、販売もされています。




さすがお邸、ダイニングスペースが広い!

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この写真のスペースは一階の中央辺り。





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私達のテーブルはその右奥だったのですが、更にその先にも別の部屋があるようでした。





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2階へと続く階段があったので、お店の人に頼んで2階を見せてもらいました。 この日は2階は使っていなかったらしく、やや殺風景でしたが、確かファンクションルームが3部屋はあったと思います。





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バーカウンターもあり、その右側奥はIlocos 地方の特産品販売とデリのコーナー。


あと、撮影はしていないのですが、エントランスを入ってすぐ右側にもうひと部屋ありました。




さて、お料理です。

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 上左:Poqui-Poqui(グリルしたナスをタマネギ、トマトとソテーしたもの)
 上右:Bagnet(豚バラ肉のカリカリ揚げ。イロカノ版 Lechon Kawali)
 中左:Ginisar nga pusit(小イカのオリーブオイルソテー)
 中右:Pinakbet ala Nana Jaen(イロカノ名物、野菜煮込み Nana Jean風)
 下左:Paksiw nga Malaga(魚=スズキ目の酸っぱいスープ煮)
 下右:Relyenong alimasag (カニの身を甲羅に詰めたオムレツ)

*一番のお気に入りは、「小イカのオリーブオイルソテー」でした。 ご飯と一緒にいただくと、もうご飯が止まらなくなる罪な一皿。

この滞在中に、何故だか「小イカ」料理を三度もいただくことに・・・。



そして、別腹にはこちら

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Mango Torte

フローズンのマンゴケーキ。 ご本家は あのお店の Mango Bravo (こちらこちら) だと思うけど。 

何故かデザートも滞在中に同じようなのを三度いただきました。 もしかして流行ってる?



  ■Victorino's
     114 Scout Rallos Corner 11th
     Jamboree Street, Tomas Morato,
     Quezon City



・・・ 次のお邸風レストランに 続く ・・・








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October 15, 2017

◇ 癒し系フィリピン料理レストラン [Part 2]


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《◇ 癒し系フィリピン料理レストラン [Part 1] 》の続きです。



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Casa Reyes には、お料理以外にも注目したい魅力的なポイントが溢れています。




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ウエイトレスさんのユニフォームは民族衣装。

アイスクリームカートもディスプレイの一環。




解体したオールドハウスのパーツをインテリアに利用。

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特に 透かし彫りパーツ CALADO は至る所に取り入れられています。

(CALADO については、こちらをどうぞ ⇒ 




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ガラス天板の下にカピス窓を配したテーブル

(カピス窓につては、こちらをどうぞ ⇒ 




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こちらのテーブルは、実は古いミシン



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ね、足踏み式です。




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大きめで一枚もののメニュー。 見やすいです。



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テーブルに運ばれる前は、かごバックの中でインテリアの一部となって待機。



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拡大版もインテリアの役を担っています。




食器や小物も、お料理を盛り上げてくれる脇役者

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アンティーク風のボトルやグラス



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ピザの台は丸太!?




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レースペーパーがふんだんに使用されていました。

木製トレイのハンドルには Casa Reyes の刻印入り。




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フリル風の淵に、CALADO 風パターンの入ったプレート。




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アルミなべのミニチュア版はソース入れに。

中身は Part 1のパエリャ をご覧ください。




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フィリピンの伝統的ゲーム Sungka(スンカ)もテーブルを飾る小道具。



インテリア、食器、雰囲気等々、すべてに気配りを感じるお店のお料理は、まずお味に間違いありません。こちらのお店も期待を裏切ることはありませんでした。別の Reyes ファミリーが経営する " Sentro 1771 " とも共通するポリシーが感じられます。

ランチ目的でしたが、混雑を避けるために早めに入店しました。12時を過ぎる頃には満席。居心地がよすぎてもう少し雰囲気を味わっていたかったのですが、空席待ちの人たちがどんどん増えて来たので席をたつことにしました。

場所は Greenhills ショッピングセンター、メインの建物の南側の道路を渡ったところの1階です。2階はピザで有名な Don Henrico's。ここのピザも絶品。
ツーリストベルトとは離れていますが、お勧めのレストランです。


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■ Casa Reyes Bistro Filipino
Ground Floor, Connecticut Carpark Arcade,
Greenhills Shopping Center, Greenhills,
San Juan City






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June 14, 2017

◇フィリピン・マニラで晩ごはん 2017/03 - <2> 躍進中の BGC へ


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フィリピン・マニラで晩ごはん 2017/03 - <1> 若手のアイデア?》 の続きです。




とどまるところを知らない BGC (Bonifacio Global City) 開発。

レストラン、ショップ、モール、ホテルなどの商業施設が、

これでもか、これでもかというほど、オープンしています。



ある日のディナーは、夕刻 BGC 中心部の High Street に到着し

丁度開催されていたバザーをひやかした後、近くの "Kartilya" へ。



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30th.St.と 7th.Ave. が交差する辺り、立体駐車場ビルの

1F に位置するフィリピン料理レストランです。




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伝統的なフィリピン建築の素材をモチーフに、

クラシカルな雰囲気を醸しだしつつ




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モダンな要素も盛り込んだインテリア。

それはお料理にも共通していました。




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メニューは、写真が多いのが嬉しい。 丁度この日は何故か、

写真がピンボケ気味。 メニューの写真も撮っておいて正解でした。


シェフはまだお若い女性だということですが、結構ボリューミーです。

伝統的ガッツリ系フィリピン料理をモダンにひとひねりしたって感じ。




■ Gulay (お野菜)の部から


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《 Nipa Hut Medley 》 PP.250

Locally grown vegetables, shrimp paste butter, ground neanuts


唯一アップでお見せできる画像です。 (^ ^;


*


ここからは、食べ盛りの男子がいたのでお肉に偏りがち。


■ Pinoy Tapas


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《 Liempo Queso Fundido 》 PP.290

Pork belly, 3-cheese Mornay sauce


このお店一番の人気メニューらしいのですが、撮った写真はブレブレ(右)

メニューに掲載されていた写真を撮っておいたので、こちらもアップ(左)


*


■ El Classico


kartilya 8

《 Kapampangang Sisig 》 PP.295

Pork jowl, pork ear, 63"egg, chicharong, onions, chili pepper

こちらもメニュー写真を拝借(左)。 自分で撮ったのはブレブレ(右)。

ところで、「63度卵(63"egg) 」 とは何ぞや? ググってみました。

日本でいう温泉卵のような、低温加熱したポーチド・エッグのことらしいです。


*



kartilya 9

左 《 Corned beef Kansi 》 PP.410

Corned beef, lemon grass, native tomato, kamias, jackfruit,
green finger chili, annatto oil, sour beef broth



右 ■ Kanin (ご飯)より 《 Aligue Rice 》 PP.200

Crab fat, crab sticks, onion leeks


* * *


BGC には世界各国のレストランやカフェがひしめいています。

お気に入りの一軒を見つけてみては?

ただし、お値段設定はお高めです。 お家賃高そう(>_<)





uniqlo

あ、ちなみに、 Kartilya のお向かいは UNIQLO ビル

大阪の UNIQLO よりも立派に見えるのは、思い過ごしでしょうか?



少々ヘビーなディナーの後は、BGC をもう少しブラブラすることに。


・・・ 続く(かも)・・・






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May 15, 2017

◇ フィリピンにイタリア出現 !? ランチ


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《◇フィリピンにイタリア出現 !? ▲哀薀鵐鼻Εナル・モール》 の続きです。



グランド・カナル・モールでPちゃんと待ち合わせしたのは、ランチが目的。




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レストランを探して、運河(モドキ?)沿いをウロウロ。




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洗練された、高級感漂うこちらのレストランは、




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Rialto 橋(モドキ?)前に位置する、イタリアンレストラン。

その名も Ponte Rialto (リアルト橋)





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高級イタリアンが楽しめそうですが・・・

ここはパスして、 選んだのは





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Toni & Sergio




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カテゴリーとしては、”スパニッシュ&イタリアン” とのこと。





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運河(モドキ?)沿いでもお食事ができます。





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もちろん、店内から運河(モドキ?)を眺めるのも良し。






さて、さて、お食事タイム。 軽めのランチです。



アペタイザー

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Chorizo Croquettas (P270)

スパイシーなチョリソー入り、ミニコロッケ。アイオリソース添え。



*



サラダ

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Insalata di Doris (P270)

完熟マンゴ、キュウリ、トマト、マグロのサラダ。


*


ピザ

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マルゲリータを注文したつもりだったけど・・・・

バジルがのってないから、別の種類だったのかも (^ ^;



***


イタリアをモチーフにしたモールのはずなのに、イタリアンは少ないです。

また、数少ないイタリアンはそれほど繁盛しているようにはみえません。


各国料理、ラーメン、餃子もあります。



結局、運河(モドキ?)の前で散々写真だけ撮って、

食事は Jollibee で、というパターンが多いみたい。


grand canal 33

フィリピン料理レストランは繁盛していますね。



レストランのみならず、イタリアをテーマにしているのであれば、モール内にもイタリアに関連したショップ、例えばイタリアンブランドのブティック、イタリアン食材店、イタリアン雑貨店などをずらりと揃えればいいのに・・・・、というのが正直な感想。
モール内のショップは、他とあまり変わらない内容でした。



grand canal 34
ちなみに、この近辺の物件には

Tuscany やら、 Florence やら、

イタリアの地名がつけられたものが

多く、モールの入り口付近には、

パンフレットを持った物件の

セールスマン(ウーマン)達が

何人も待ち構えているのでした。









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May 04, 2017

◇ フィリピンにイタリア出現 !? ▲哀薀鵐鼻Εナル・モール


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《◇ フィリピンにイタリア出現 !? .戰縫更場 》 の続きです。



Venice Grand Canal Mall のオープン時間が近づいてきたので、

Pチャンとの待ち合わせ場所、正面玄関前に移動することにしました。




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ベニス広場から、移動中。




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教会だらけのこの国では、建物の壁に

聖人が埋め込まれていても驚きません。




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正面エントランス前の歩道橋から撮影




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背後には高層コンド群




Venice Grand Canal Mall は、その名の通り、イタリア・ベニスの

大運河 "Canal Grande (カナルグランデ)" をテーマにしたショッピングモール。


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確かに、ベニスの大運河から見える Ca' d'Oro(カ・ドーロ)のような外観。




エントランス前で待つこと数分。定刻通りにオープンしないのもP国風。 


定刻を数分遅れで開店したモール内部に入ると、

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あらら、一見ご本家ベニスの Canal Grande さながら。

ご本家(↓)とは規模が小さ過ぎるのは言うまでもありませんが。


canal grande 1

《2009/03 Venetia 》






エントランスを支点に左右に分かれた施設が

行き来できるよう幾つもの橋で繋がれています。

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アッカデーミア橋 (Ponte dell'Accademia) でしょうか?




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スカルツィ橋 (Ponte degli Scalzi) のはず。




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まぎれもなく、リアルト橋 (Ponte di Rialto)




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リアルト橋の下にはゴンドラまで。

装飾も、本物に良く似せてあります。




grand canal 16

ゴンドラの乗船チケットは、乗り場のそばではなくて、なぜだかエントランスから向かって左側の建物の中にありました。

料金は、月〜木 250ペソ(約625円)、金〜日 350ペソ(約875円)
なんと、お一人様のお値段です。 高くない!? 所要時間はどれくらいなのでしょう? 短い運河なので(それも1本だけ)、往復しても短時間で終わっちゃうと思うけど。
ちなみにゴンドラのそばにゴンドラ乗りもいなかったし、運河には営業中のゴンドラはみあたらず。



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リアルト橋の上です。




grand canal 15

ご本家同様、ショップが並んでいます。



モール内の街灯も、ご本家(↓)にそっくりです。

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《 2010/10 》




残念なのが、最後の橋の上からみた様。

grand canal 18

まるで子供用プール。 運河が行き止まりって (>_<)

せめて建物の下を通して見えないところで止めればいいのに。



若干、違和感のあるフィリピンの小ベニスです。



・・・ 続く ・・・



*ご本家ベニスへの旅行記にもお立ち寄りください ⇒ [2009/03]、[2010/10]






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April 20, 2017

◇ フィリピンにイタリア出現 !? .戰縫更場


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開発が著しい BGC (Bonifacio Grobal City) 周辺。 最新開発プロジェクのひとつ、McKinley Hill でPちゃんと待ち合わせをしました。

ここは高級コンドが建ち並び、また居住エリアとショッピングモールの複合施設が人気のホットエリアです。

待ち合わせは Venice Grand Canal Mall 正面エントランス。 先に行ってウロウロしようと思って早めに出かけたら、早すぎました。 オープンは11時とのこと。

しかたがないので、隣接する Venice Piazza で撮影タイム。



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「ベニス広場」 ってことですね。

誰もが考えることは同じようで、記念撮影してるPさんたち多数。





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中に入ると、広場をとり囲むように飲食店が軒を連ねています。

建物をバックに、広場が記念撮影の場と化していました。





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通路側の壁面は、より雰囲気を演出するためか、

イタリアン(?) な壁画が目立ちます。





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お店はイタリア料理ばかりとは限りませんが。





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2階に上がってみました。





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高層コンドに囲まれています。





piazza venice -8

すぐお隣の敷地は建設中。 何か建つのやら。

そのずーっと向こうも建設中。 

この建設ラッシュ、いつまでもつ続くのか???





そろそろ Venice Grand Canal Mall の開店時間。

移動します。


・・・ 続く ・・・







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August 27, 2015

◇ IFEX (国際食品展) フィリピン 2015 - Vol. 6 「ベスト・ブース・ディスプレイ賞」


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《 ◇ IFEX (国際食品展) フィリピン 2015 - Vol. 5 「モダンディスプレイ」》 の続きです。

今回の IFEX は、フードフェアでありながらも MANILA FAME (ファッション、雑貨、家具、インテリアのトレードショー) の趣きがある、と前投稿にも書いたように、出展商品のみならず、ブース自体に趣向を凝らす傾向が見受けられました。 

中でも他社と一線を画し、ダントツですばらしいブース造りをしていたのが、インスタントミックスでおなじみの Mama Sita's のブース。 見るからに楽しそうなこの一角は、とても素通りすることはできず、つい足を止めて中を覗きたくなってしまうほど。 



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こちらは正面。 



側面に回ってみましょう。

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正面に向って左側

右の写真の場所では、日に数回試食品のデモンストレーションが行われていました。 竹製のテーブルには、その場で焼いたミニパンケーキと商品である数種のフルーツシロップが並びます。 お好みのシロップをかけて召しあがれ。



まだ続きます。


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カテゴリー毎に並んだインスタントミックス達。


* * *


では、正面に向って右側面へ

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展示品は siling labuyo (唐辛子) のホットソース、いわゆるタバスコみたいな調味料。 試食はなんと、ホットソースをかけたアイスクリーム。 冷たくて甘いアイスに、ホットソースが合うから不思議です。



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右側面は液体調味料の展示がメイン



* * *

ブースの内部です。


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フィリピン食文化の歴史、でありながら Lola (お婆ちゃん)達も登場。




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Mama Sita こと 故 Teresita Reyes さんのコーナー
 
例の切手 も飾られていますね。 彼女を敬い続けるファミリーの思いが伝わってきます。
(Teresita Reyes = マニラのランドマークともいえるべきレストラン "Aristcrat" の創始者 Engracia Cruz-Reyes の娘さんであり、Mama Sita's インスタントミックスの販売会社オーナーのお母様でもあります。 Engracia さん、Teresita さん母娘は、お二人ともフィリピン食文化史に名を刻んだ人物です。)



* * *


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いくつもの Palayok (土鍋)、調理道具、伝統手織物、商品の原料となる植物など、ふんだんに使われた小道具が、よりネイティブさを演出しています。



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撮った画像が奇麗に見えるように、ライティングも計算にいれているのかも? 





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原料である植物が、小道具的に製品に添えられているのは外国人バイヤーにはありがたいこと。 ディスプレイとしてだけでなく、見たことのない原料を文字で説明されるよりも、実物の方がより説得力があります。




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メインステージには数々の試食品が並びます。


今回の Mama Sita's のブースは、赤と黒を基調にしたアトラクティブな色使いに、数々の小道具、更にはブラックボードにチョークで手書きしたような (多分本当の手書きでしょう) 文字とイラストがなんともいえない温かみと親しみやすさを感じさせるものでした。

つい最近、 IFEX 公式 HP で Mama Sita's のブースが "ベスト・ブース・ディスプレイ賞" に選ばれていたことを知りました。 納得です。


フードフェアである IFEX の報告を装いながら、「食」 よりもディスプレイネタが続いてしまいました (^ ^;  次回から舵を 「食」 に切り直すつもりです。 



・・・ 続く ・・・



* * * * *


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世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿


  
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August 18, 2015

◇ IFEX (国際食品展) フィリピン 2015 - Vol. 5 「モダンディスプレイ」


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あ〜ん、またサボリ癖がついてしまった (>_<);

お盆休み前も忙しいけど、休み中も何かと忙しく、休み明けは当然忙しい。

それをいいことに・・・・・ (^ ^;

とりあえず、軽〜く行ってみよう。 適当にスルーね。


* * * * *


《 ◇ IFEX (国際食品展) フィリピン 2015 - Vol. 4 「布」》 の続きです。


IFEX 会場では、各企業が出展するブースのほかに、イベントステージや、特設のディスプレイコーナーが設けられたりと、趣向を凝らしたプログラムの数々にフェア全体を盛り上げようという意気込みが伝わってきました。
今回の IFEX は、食品展であることにはかわりないのですが、《 Vol. 4 「布」》 といい、毎回レベルアップしている MANILA FAME (ご参考 → ) とドッキングしたような趣き。 


さて、趣向を凝らしたブログラムのひとつが、"The Manila Gusto Gallery: Food for the Soul" と題した一角。 


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まるでヨーロッパの国際見本市会場にいるような錯覚をおぼえます。 ここを手掛けたのは、世界的に活躍するドイツ人アーティスト Detlef Klatt 氏。 

まずは、ほんの一部ですが画像をご覧ください。 




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それにしても、「ど」 がつくほどネイティブなP国特産品が、こんなにもモダンにプレゼンテーションされるとは。 しかも、器や小道具にしても、木、植物を編んだ籠、貝等、P国の自然素材が中心。 ヨーロッパ人を起用した賜物、と言ってしまえばそれまでだけど、素材に恵まれているから、という理由は無理があるかしら ??? (^ ^;




・・・ 続く ・・・



* * * * *


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Posted by harana at 09:25Comments(0)

April 10, 2015

◇フィリピンの "オールドハウス" ガイドブック


heritage house 1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


近年フィリピンファンが増加してきているのは事実。 現地への日本人旅行者も年々増えています。 
かといって、フィリピン建築にまで興味を持つ日本人がそう多くいるか?っていうと・・・、かなり疑問ではあります。 ましてやそのディテールに 「目が釘付け」 ってなってしまうような変人は (えっ、誰のこと?)・・・。

今回のこんな話題はマニアック以外の何ものでもないかもしれませんが (今に始まったわけではないですね ^ ^; )、少数いるかもしれない フィリピンの 「オールドハウスファン」、「伝統建築ディテールファン」 の方々に向けて投稿しておきます。 興味の無い方は、スルーしてくださいね。


では、興味がなければ全く無視されそうな、興味があれば歓喜乱舞されそうな書籍2冊のご紹介です。




1冊目

heritage house 2

《 Philippine Heritage Homes 》


読み物を含む、フィリピンの伝統的建築物を再現した博物館、現存するオールドハウスのガイドブックです。 カラーページが多く、紙質もしっかりしています。 (少なくても再生紙ではありません。)

 [掲載内容 ↓]
 ■ 読み物
 ・The architecture of heritage Philippine homes
 ・The bahay kubo and the bahay na bato 
 ・Inside story: Philippine interior design
 ・Memories of vanished houses

 ■ 博物館
 ・Padre Jose Burgos House, Vigan City
 ・Casa Manila, Intramuros, Manila
 ・Apolinario Mabini Shrine, Sta. Mesa, Manila
 ・Baldomero Aguinaldo Shrine, Kawit, Cavite
 ・Museo De La Salle, Dasmarinas, Cavite

 ■ 現存するオールドハウス
 ・Northern Luzon (3ヵ所)
 ・Central Luzon (4ヵ所)
 ・Metro Manila (2ヵ所)
 ・Southern Tagalog (6ヵ所)

 ■ 付録
 ・地図 (4ヶ所)
 ・用語集 (フィリピン語版/スペイン・ヨーロッパ語版)

 


heritage house 3

博物館 Museo De La Salle のページ


この博物館の事は以前に投稿したことがありますが (→  )、内部の撮影は一切禁止だったため写真はアップできず、残念な思いをしました。 この本のおかげで記憶が少しずつ甦ってきました。

ここ (↑) に限らず実際に行ったことのある博物館、オールドハウスが登場すると、懐かしいし、更なる知識を得たりして、より親しみがわいてきますね。(訪問先に関する投稿記事例 → [1]・[2]・[3]・[4]・[5]・[6] 等)

マニアックなお仲間様 (いる?)、当ブログのカテゴリー [Architecture/建築] で過去の投稿をごゆっくりお楽しみくださいませね。  



そして、この本の親切なところは、

heritage house 4

"How to Get There" という項目が設けられていて、アクセス方法と近辺の地図が掲載されています。 (日本なら当たり前かもですが、無いよりまし。~ ^; )




* * * * *


2冊目

balay ukit

《 Balay Ukit 》

メインタイトルを直訳すると、「家屋の装飾彫物」 とでもなるでしょうか。  表紙だけでもワクワク感一気に上昇ってとこです。 

が、こちらは1冊目とはちがって、カラーは表紙のみ。 中身はモノクロです。 写真もモノクロ、おまけに不鮮明 (笑)。 更には再生紙使用。 なのに、それなりに凄い一冊。




飛び上がるほど驚いたのが、このページ

balay ukit 3

パーツである Calado のモチーフがイラスト化されています。




更に、更に、

balay ukit 4

写真はお粗末ですが、実際の家屋のベランダや軒、欄間などにほどこされた Calado (カラド=明かり採りや通気のための透かし模様装飾)、外観、間取りなどが何点ものイラストに描き起こされているのです。





balay ukit 5

Calado のモチーフ別、地域別のデザインがチャート化されていたり、





付録もまた圧巻

balay ukit 6

Calado 調査対象の物件リスト(地域/建築者または所有者/建築年)が延々7ページ続き、覚え書き、索引までもがマニアにはたまらない内容です。


タイトルの "Ukit (彫り物)" という単語が表すように、明かり採りや換気が目的でありながら、家屋のデザインの一部として受け継がれてきた Calado がこれでもか、これでもかと報告されています。  




こちらもどうぞ

■ ■ 過去の CALADO ネタ例 ■ ■


フィリピンのオールドハウス大集合 [ Vol. 7. CALADO (カラド) ]

フィリピンのオールドハウス大集合 [ Vol. 6. 通気孔 ]

フィリピンの城壁都市 ”INTRAMUROS” − [ フローラル・モチーフ ]

フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ 2010 [Vol.14 B & B]

フィリピンのプロビンス、Batangas (バタンガス)州、Taal (タール) の町へ [Vol. 7 Parts ]

フィリピンのプロビンス、Quezon (ケソン)州 へ [Vol.10 Sariaya (サリアヤ) の Don Catalino Rodriguez House 1/2 ]




* * *


1冊目は 全135ページ、カラー写真多数。 2冊目は 全231 ページ、写真はモノクロ、調査レポートタイプ。  厚さも内容も、紙質まで全く異なった2冊ですが、どちらもフィリピンの伝統建築に関する貴重な資料であることに間違いありません。




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Posted by harana at 13:19Comments(0)

November 26, 2014

◇ フィリピンのチャイナタウンで食べある記 (2014) [ Vol. 1 Binondo 教会 ]


binondo church 8


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


以前 にもアップした、カリスマツアーガイドのひとり Ivan Man Dy 率いるチャイナタウンの食べ歩きツアー、”The BIG Binondo Food Wok!” に再度参加する機会がありました。  同じツアーとはいえ、前回から4年半ほど経っているので、新しい発見が期待できそう♪♪



集合場所は、前回同様 Binondo 教会 のロビー


binondo church 4

ホーリーウォーター(聖水)を抱える天使像も あの時 のまま。





binondo church 9

カラフルなキャンドルも。





binondo church 3

P国らしく、キリスト像の手には、Sampaguita (サンパギータ)が。





binondo church 5

マリア像の手にも。 



サンパギータはP国の国花なのです。


binondo church 6

教会前のサンパギータ売りはお昼寝中。
前回 いた人とは別のようですね。





カリスマツアーガイドの到着まで、ロビーだけでなく

binondo church 1

聖堂をウロウロしたり、





binondo church 2

外に出てみたり。

えっ!? あれっ!? 何だか違和感が・・・





あらためて離れて見てみると、

binondo church 7

レンガ色はアクセントカラー!?  

上から塗っちゃってる!?


これを使用後とするなら、使用前は こちら




ま、いいや。 カリスマガイドが到着したので、これから移動します。


・・・ 続く ・・・






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Posted by harana at 10:56Comments(0)

July 02, 2014

◇ フィリピン発、手漉きペーパーアート


masaeco 1


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「◇ フィリピンのトレード・ショー、 "MANILA FAME 2014/03" <1>、 < 2 >」、 及び 「◇ フィリピン人はリサイクルの達人!? < バッグ編>、 < アクセサリー編> 」 に続き、今回も MANILA FAME に関するネタです。 
これまで投稿したのは、テキスタイルやアクセサリ―などファッション関係のブースが集まる会場2階の様子。 まだ報告していなかった1階には家具やインテリア用品などが展示されています。 ここには、自然素材を活かしたデザイン的にも優れた家具やオブジェが多いのですが、南国リゾート向けのような大物で、時には巨大で (笑)、日本にはちょっと・・・と残念に思えるものが多い中、あるブースが目にとまりました。 





では、ごゆるりとブース内をご見学ください。


masaeco 2






masaeco 6






masaeco 3






masaeco 4






masaeco 5


ランプシェードも壁掛けパネルも、これらはすべて紙でできています。 MASAECO (MASA ECOLOGICAL DEVELOPMENT, INC.) というブランドの作品で、素材となる紙は、日本の和紙作りの技術が生かされた手漉き紙。 原料はという、パイナップルやバナナの繊維、草、稲わら、その他地元の農業廃棄物と、なんともエコな素材です。 日本人がはじめられたそうですが、日本の技術とフィリピンの植物がコラボすると、こんなにユニークな作品になるのですね。
こちらのメーカーには、世界を舞台に活躍するデザーナー達が所属して、その中には日本人デザイナーもおられるようです。





masaeco 7

作品にする前の原寸紙なのでしょうけど、ロール状で並べてあるだけで充分アートですね。




壁にも

masaeco 8

デザインサンプルのようであり、一つの作品のようでもあり。





これらの作品は、海外のホテルや商業施設で需要があるのかと思っていましたが、偶然楽天で発見! それも日本の家庭で飾るにはもってこいの小型バージョン。 何でもあるなー、楽天って。 
楽天内で検索してみたら、109件もヒットしましたよ (*_*)   ↓ そのうちの一部です。 







おひとついかが?



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Posted by harana at 16:00Comments(0)

March 14, 2014

◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 12 アルハンブラの思い出 <3> ]


alhambra 41


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ただ今、スペイン旅行記配信中。



番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 11 アルハンブラの思い出 <2> ] の続きです。




alhambra 42


カルロス5世宮殿 (Palacio de Carlos V) 前で一休みした後は、 ここから徒歩で10分ほどの丘にある、夏の離宮 "ヘネラリーフェ / Generalife "へ。 




ヘネラリーフェまでの様子はほとんど記憶がなく・・・ (^ ^; 撮った写真を時系列に並べてみます。

alhambra 43



alhambra 44-2



alhambra 44



alhambra 45

確かこの野外ステージでは、夏になるとフラメンコショーが催されると聞いたことがあります。 チャンスがあれば見たかったけど、夏にはちょっと早すぎました。






この辺りから庭園が続きます。

alhambra 46




alhambra 46-2




alhambra 47

アルハンブラ宮殿が見えます。




alhambra 48




alhambra 49



alhambra 50

緑のトンネル、花のアーチ、迷路、噴水などで庭園を存分に味わったら、やっと建物が現れました。





alhambra 51

アセキアの中庭 / Patio de la Acequia





alhambra 57

この景色は、二日前に迷い込んでしまった迷路のようなアルバイシン地区でしょうか?




alhambra 52

さっきの反対側から見たアセキアの中庭




alhambra 53


"ヘネラリーフェ" は、シエラ・ネバダ山脈の雪解け水を巧みに利用した噴水や水路が配置され、「水の宮殿」とも呼ばれているということです。





alhambra 54

帰りは、野外ステージの反対側を通り、




alhambra 55

糸杉に囲まれた小道を行けば、




alhambra 56

アルハンブラーツアーもいよいよ終了。
 

ここからはバスでまたホテルに送り返してもらえるのですが、町の中心までは道なりに歩いていけばいいということだったので、バスはやめて徒歩を選択することにしました。



・・・ 続く ・・・


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March 07, 2014

◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 11 アルハンブラの思い出 <2> ]


alhambra 01


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


ただ今、スペイン旅行記配信中。



番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 10 アルハンブラの思い出 <1> ] の続きです。


ずっと憧れていたアルハンブラ。 最初の建物、Palacios Nazaríes (ナスル朝宮殿) では、次から次へと現れる気の遠くなるような細かい装飾に目眩がしそう。 且つ、どれもインパクトが強いし・・・。 体力と集中力の勝負だと実感。 

挙句の果てに、帰国後はどこで撮った写真だかわからなくる始末。 (^ ^;  ネット上で探した画像と見比べて、かろうじて判明した場所もあるけど・・・。 とりあえず、代表的と思える所を時系列に並べてみます。 
 
 


*** ナスル朝宮殿 / Palacios Nazaríes ***



メスアール宮 / Mexuar


alhambra 21

メスアールの間 / Sala del Mexuar



alhambra 22

メスアールの祈祷室



alhambra 24

メスアールの中庭 / Patio del Mexuar


* * *



コマレス宮 / Palacio de Comares


alhambra 23

アラヤネスの中庭 / Patio de los Arrayanes





alhambra 26




alhambra 25

大使の間 / Salón de los Embajadores




* * *


ライオン宮 / Palacio de los Leones


alhambra 29

諸王の間 / Sala de los Reyes



alhambra 27




alhambra 28

ライオンの中庭 / Patio de los Leones




alhambra 30

二姉妹の間 / (Sala de Dos Hermanas



* * *


一旦、建物から出ました。


alhambra 31

サンタ・マリア・デ・ラ・アルハンブラ教会の鐘楼



* * *


カルロス5世宮殿 / Palacio de Carlos V


alhambra 33



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alhambra 34



この宮殿の外で一旦休憩。 

無線が切れて、ガイドさんの声もしなくなりました・・・。






・・・ 続く ・・・






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March 05, 2014

◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 10 アルハンブラの思い出 <1> ]


alhambra 09


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*



ブログの更新は、一旦さぼるとさぼり癖がついちゃいますね。 以前のペースに戻すにはまだ時間がかかりそう (^ ^;

そういえば、スペイン旅行記も、最後の投稿 ◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 9 Tablao (タブラオ) 三昧 <2> ] から随分時間が経ってしまったなぁ。 いい加減にアップしておかないと、忘れてしまいそう。 というより、もはや 「懐かしい〜」 っていう境地に突入してしまっています。
ってことで、久々にスペインネタにします。  忘備録のつもりですので、特にフィリピンフリークの方、テキトーにスルーしてくださいね。


グラナダの観光スポットは、世界遺産。 「グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン」 という登録名 で UNESCO の世界遺産に登録されています。 アルバイシン は既にに投稿済み。 では、残りのアルハンブラ、ヘネラリーフェに行ってみよう。



ネットやガイドブックの情報では、アルハンブラの入場券を当日購入するのは難しい、ということだったので、予め現地のサイトでチケットを予約しておきました。 入場料+ホテル送迎+ガイド(英語)付きで、49ユーロ。



alhambra 03

チケット売り場付近は大混雑


アルハンブラは一日の入場人数が限られていて、更に時間毎に入場できる人数も厳しくコントロールされているので、余裕を持って入口付近でスタンバイしていなけれなりません。

ガイドさんからトップ写真のチケットが配られましたが、同時に 「一旦入場しても、チケットは絶対に無くさないように!」 と注意がありました。 何故なら、アルハンブラ宮殿の王宮、軍事施設のあるアルカサバ、別荘のあるヘネラリフェの全てに使えるフリーパスなので、ツアー中にチケットのチェックポイントが3ヶ所あるのです。 (チケットの種類によっては、入場できる範囲が制限されているので、どのチケットでもチェックポイントが3ヶ所あるわけではありません。)




alhambra 04

当日券を購入するのは、大変そう。(売り切れの場合もあるそうです。)





alhambra 05

チケットと一緒に配られる無線機。 これでガイドさんの説明を聞きます。 見物客が多すぎて、いくらガイドさんが声を張り上げても聞えないのでしょう。 ただ、無線機からガイドさんの声が聞こえているとすぐそばにいるように錯覚してしまい、何度もグループからはぐれそうになります。 (^ ^;  この点、要注意です。

では、アルハンブラツアーに出発。 (註: かなり記憶が曖昧なので、アルハンブラに興味のある方は、ちゃんとした資料を参考にしてくださいね。 ^ ^; )





alhambra 10

王宮入り口までは、木々が生い茂った小路を随分歩きました。




alhambra 11

やっと敷地内?




alhambra 12





alhambra 13

この辺りでも、結構外で待ちました。




下を見下ろすと、

alhambra 14

裁きの門 / Puerta de la Justicia かな?

記憶が定かではないけど、ココから入ったような・・・





alhambra 15

ぶどう酒の門 / Puerta del Vino




alhambra 16

アルカサバ / Alcazaba





alhambra 07

2つ目のチケットチェックポイント。



と、ここまでアップしたのはいいのですが、残った写真を見ていると、すでに混乱してきました。 どれがどこで撮ったのかわからない・・・・
ここでちょっと休憩。 続きは頭を整理してからね (^ ^; 



・・・ 続く ・・・






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Posted by harana at 10:53Comments(0)

November 18, 2013

◇ フィリピンのトレード・ショー、 "MANILA FAME" < 2 >


fame 11


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


フィリピンのトレード・ショー、 "MANILA FAME" < 1 > の続きです。



デザイン&ライフスタイルイベントでもあるトレードショー FAME の出展品目は、大きく 「家具、調度品」、「ギフト、飾り付け用品」、「アパレル、テキスタイル」、「ファッションアクセサリー」 のカテゴリーに分類できます。 
まずは 「家具、調度品」 のブースにスポットを当ててみましょう。



fame 12


ラタンや竹、 Abaca (アバカ) など自然素材を利用した、大物家具が目立ちます。 それらは伝統的な技法を用いながらも、モダンなデザインが施された作品です。 






fame 14


残念ながら、サイズ的には日本の家屋には少々無理がありそうですが、欧米市場、ホテル等をターゲットにしている結果ではないでしょうか。 





fame 13


いずれにしても、コンパクトなものより、大胆なくらい大きいものが似合いそうなデザインです。






多くの出展企業の中で、特にグローバルな活躍が目立つのが


fame 16

《 Kenneth Cobonpue 》


自然をモチーフとしたデザインが持ち味であるセブ出身の工業デザイナー Kenneth Cobonpue のブースには、いつも人だかりができていました。 





fame 17


それもそのはず、彼は数々の賞を受賞し、ハリウッドセレブにも顧客を持つという世界的デザイナーです。 海外の雑誌や新聞に度々フューチャーされ、Wikipedia にも記述があるほど。(→





fame 15


これまでに、世界各国のホテル、レストラン向けに数え切れないほどのプロジェクトを手掛けてきています。 また、彼の作品は、"Oceans 13" をはじめ度々映画にも採用され、ブラッド・ピットやジュリア・ロバーツからもプライベートにオーダーがあるそうです。





fame 18


もちろん、フィリピンセレブにも愛用者が多いことは言うまでもありません。
女優であり、元大統領を母に、現大統領を兄に持つ Kris Aquino も彼の顧客の一人です。 
ちなみに、↑ は 開花する蕾をイメージしたマイクロファイバー素材の Bloom というシリーズのチェア、Kris Aquino はこのシリーズの赤をオーダーしたようです。


彼のような世界に通用するデザイナーの存在は、P国人にとっては誇りにも励みにもなることでしょう。

 



・・・ 続く ・・・




= 台風30号による被害の支援について =

この週末、コンビニのドアに 「フィリピン台風被災地への募金受付中」 という張り紙や、レジ横に同名の募金箱が置かれているのをあちらこちらで目にしました。
各TV局でも盛んに募金を呼びかけていますし、各種ポイントカードでも募金ができるようになって、もう広く募金活動が行われてはいますが、フィリピン大使館の募金・支援に関するHP、他を記載しておきます。

 ”Help For Super Typhoon Yolanda Victims”  日本語 / 英語
 

◆ LINE ユーザーさんには、購入すると募金ができる被災地支援スタンプがある
 そうですので、詳しくはこちらをどうぞ → 

楽天

docomo

softbank

ECナビ ポイント


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October 07, 2013

◇ フィリピンフードツアー "Manila Foodprints" Vol. 3 セレブ邸再訪


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「◇ フィリピンフードツアー "Manila Foodprints" Vol. 2 カトリック色の濃い (濃すぎる?) レストラン」 の続きです。


Intramuros (イントラムロス)を後にして、バスは Malacañang (マラカニャン) 宮殿のある、 San Miguel 地区へ。 

この辺り一帯は、「マニラが最も優雅であった時代」 に、 「マニラで最も優雅であった地域」 であり、今も当時のお邸が残っています。 




フードツアー3軒目のレストランは、

moning 2

《 La Cocina de Tita Moning 》


こちらには、以前 にもお邪魔していて、今回2度目です。 前回は夜だったので、昼間に来るとまた別の雰囲気が漂っているように感じました。 エントランスの看板にも、前は気づかなかったし。 

1937年に建てられたこの建物は、 Legarda 家のお邸で、現在は完全予約制レストランとして利用されています。 (前回の投稿 をご参照ください。)


レストランのダイニングスペース以外のお部屋も、実際にファミリーが使用していたコレクションの品々が展示され、公開されています。 お食事の前には、専任のスタッフがそれぞれのお部屋を案内してくれます。 




moning 4

玄関を入ると、左手に絵画が飾られています。 Oscar Zalameda というフィリピン人画家の値打ちのある作品だそうですが、どちらかといえばレースのようなカットワークを施したベンチの方に興味を抱いてしまいました。(笑)




moning 5

玄関を入って右手には、物販品が並ぶ小部屋




moning 11

1階では、Tita Moning (Ramona Hernandez Legarda) のご主人 Dr. Alejandro Legarda の趣味であったアンティークカメラと機材が並ぶ部屋 (↑) や、医療器具が残るクリニック、書庫などが公開されています。




moning 7

クラシックな階段を上り、2階へ。 ここは踊り場。



2階はダイニングルーム以外に、リビングルーム、ドレッシングルーム、アンティークラジオが並ぶ部屋などが公開されています。





moning 3

こちらのダイニングルームの存在は、前回気づきませんでした。 メインダイニングとは離れた場所にあり、個室といった感じ。  前からあったのか、メインダイニングだけでは足らなくてこの部屋もダイニングとして使用するようになったのか・・・?




我々フードツアーの一行が食事をしたのは、

moning 6

前回同様、こちらのメインダイニングルーム。





さて、お料理ですが、こちらでいただけるのは スペイン統治時代を反映するようなご馳走の数々。 現レストランオーナーのお祖母様であり、高レベルの調理技術を身につけていたという Tita Moning のレシピを受け継いだ、古きよき時代のお料理が再現されています。



テーブルは、当時の宴会と同じようにセッティングされています。

moning 8

食器の裏が、ついつい気になってしまいます。 (^ ^;

スペインはセビージャ製の陶器でした。 番号が気になる・・・。





この日のメニューは・・・

moning 9

[左上] Paella Valenciana
[左下] Whole Baked Lapu-Lapu サーブ中の図
[右上] Fresh Kangkong from Our Garden with Grilled Peppers,  
Cilantro, Caramelized Walnuts and a Homemade Walnut Vinaigrette
[右中] Tita Moning’s Famous Lengua Cooked in White Wine
[右下] Sauteed Vegetables




デザート

moning 10


[左] Queso de Bola Cheesecake with a Fresh Mango Sauce
[右] Tita Moning’s Bread and Butter Pudding


* * *



La Cocina de Tita Moning
  #315 San Rafael Street, San Miguel District, Manila


マニラが最も優雅であった時代の、上流階級の生活様式がプチ体験できます。

ランチもディナーも完全予約制ですので、ご注意を!



・・・ 続く ・・・




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July 22, 2013

◇ フィリピンの ”ゴージャス” カジノ


solaire 1


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今年3月、MOA (Mall of Asia) の南側にオープンした Solaire Resort & Casino に行ってきました。 ”カジノ” とはいっても、ホテルやレストランもあるリゾート施設。 ゲームはしなくても充分楽しめます。

以前 にネタにした Resort World も、「いったいどこの国?」 って印象が強かったけど、こちらは更に上をいく超ゴージャス版。






solaire 3

エントランスを入ると、いきなりこんな光景がお出迎え。





solaire 6

通路は広くて、高級ホテルのロビーみたい。






solaire 4

左側の絨毯が敷いてある部分はカジノのゲームスペース。 オープンなので、通路からゲームをしている様子が見えます。






solaire 5

ゲームをしているところは撮影禁止。  この程度ならギリギリ許されそう。 






solaire 7

通路を挟んで、奥にもあるゲームスペースがおわかりでしょうか?
こういうゲームスペースがいくつもあり、通路に囲まれています。
最新式のスロットマシンが 1,200台、カードやルーレットなどのゲームテーブルが 300卓あるそうです。
連れて行ってくれたPちゃんによれば、海外に出稼ぎに行ってディーラーをしていた多くのフィリピン人たちが呼び戻され、現在このカジノで働いているそうです。

通路とはほとんど仕切りのない開けっぴろげのゲームスペースですが、ここには子供は入れません。 でも通路には、ショッピングモールにでもいるように子供連れが多くてビックリ。






solaire 8

ウロウロしていると、途中でゴージャスなシャンデリアや噴水があったり、






solaire 9

VIPルームへのゴージャスな階段があったり。 (掛け金もゴージャスらしい)






solaire 10

レストランスペースへと続いていきます。

シグネチャーレストラン、カジュアルダイニング、フードコート、とお好みで。






solaire 11

イタリアンレストラン FINESTRA
(シグネチャーレストラン)





solaire 12

ステーキハウス STRIP
(シグネチャーレストラン)




solaire 13

広東料理 RED LANTERN
(シグネチャーレストラン)





solaire 14

フードコート





solaire 15

バー ECLIPS




他には和食の YAKUMI 、カジュアルダイニングの LUCKY NOODLEFRESH があります。


Solaire に行ったのはカジノがお目当てではなく、ディナーのため。 元々広東料理の Red Lantern に行く予定だったのですが、ウロウロしている間に予定変更。 二人じゃ中華料理はキツイしね。


・・・ ディナーの報告は、次回 に続きます ・・・ 





solaire 2

画像がボケてますが (^ ^;、 手前の建物は Solaire のパーキングです。 (右のネオンが Solaire) 車の収容量は半端ないですね。
Solaire に到着した頃はそれほど人も多くはありませんでしたが、食事をして帰る頃にはもう人であふれかえっていました。 まだできたばかりで目新しいので、見物人ばかりかと思ったけど、ゲームをしている人の多いことったら。 P国人て、お金持ち・・・。





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March 08, 2013

◇フィリピンのプロビンス、Bohol (ボホール) のビンテージハウス


casa boholana 1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*



先日 ”◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方、Bohol へ [Vol.14 Ancestral House]” に投稿したように、BAHANDI による ”Heritage Walk” (歴史的建造物や伝統的文化に触れるウォーキングツアー) に参加して Baclayon の Heritage House (先祖代々の家) 3軒を見学しましたが、このような古い家屋は Baclayon には 60軒以上、Bohol 島全体では500軒以上が確認されているそうです。

Bohol 島の40か所以上の町で、スペインおよびアメリカ統治時代に建てられた家屋を調査し、その結果をまとめた本があります。
その名も Casa Boholana: Vintage Houses of Bohol

著者は Bohol 出身の女性社会学者 Czarina Saloma と、ご主人であるドイツ人の建築家 (特に保存のスペシャリスト) Erik Akpedonu. この本には、著者のバックグラウンドが影響してか、Bohol の家屋を社会学的見地からとらえた報告がなされているとのことです。

ところで、タイトルが示すように、この本の中で調査・報告されている家屋は、"Ancestral House" ではなく "Vintage House" と表現されています。 一般的な意味合いでは "Ancestral House" に間違いないはずですが、フィリピンでは 歴史的・文化的遺産を奨励・保護・保存する NHCP (National Historical Commission of the Philippines) という機関があり、この機関が古い家屋を国家的 Heritage House として認定する場合、様々な条件を満たしていなければなりません。 例えば、「歴史的、社会的、文化的、芸術的に重要な建造物であること」、「大規模な改築がされておらずオリジナルの姿形を最低75%保っていること」等々。 調査対象は、いくら古くてもこれらの条件を満たしていない家屋も多く、国家の意味するところの Heritage House とは異なることから敢えて Vintage House という表現方法が用いられているようです。


さて、内容はというと、大きく分けて二つのパートから構成されています。

パート1: 建築調査からのデータ分析 (調査方法、歴史、所有者の社会的背景、使用状況、問題、家具調度品、大工・建築家、税、改築と復元、etc)

パート2: 豊富なカラー写真と共に、研究を通して確認された508軒の内、300軒の家屋を地域別に紹介

ちなみに Baclayon の項では、存在する約60軒の内、25軒のビンテージハウスについて何らかの記載がありました。 見学した3軒なんて、ほんの一部だったわけです。 やはりもう一度行かねば!




貴重な調査内容もさることながら、表紙、見返し、扉、目次、もちろん本文にも、あらゆる箇所に、calado (カラド=明かり採りや通気のための透かし模様装飾)、capiz window (カピス窓 =カピス貝の格子窓)、ventanilla (ベンタニージャ=上部のメインの窓 『Ventana ベンタナ』 に対して、サブ的な役割を果たしている下部の窓) の柵など、フィリピン建築の特徴であるパーツのモチーフをイラスト化したものが配されていて、この事実がより一層読書意欲をかりたててくれます。 


casa boholana 3





casa boholana 4



本文を読まずとも、パラパラとページを進めていくだけでウキウキしてしまう一冊です。




* * *



ダメもとで Amazon をチェックしてみると、珍しくアメリカのみならず日本のサイトでもヒットしました。(↓)

casa boholana 2
Casa Boholana: Vintage Houses of Bohol

 著者:Erik Akpedonu
     Czarina Saloma
 出版社: Ateneo De Manila Univercity Press
      (2011/12/30)
 言語:英語
 ISBN-10: 9715506186
 ISBN-13: 978-9715506182
 ペーパーバック: 470ページ



P国現地に比べると、Amazon での価格は少々 (いや、かなり) お高いですが、興味のある方は是非どうぞ。 → 





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Posted by harana at 22:45Comments(0)

February 18, 2013

◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方、Bohol へ [Vol.14 Ancestral House]


ancestral house2


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◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方、Bohol へ [Vol.13 Broas (ブロアス)] の続きです。


BAHANDI が開催するツアー "Heritage Walk" で最も楽しみにしていたのは、もちろんスペイン統治時代に建てられ、先祖代々継承されてきた家屋の見学。 ツアー中に3軒の古いお家にお邪魔することができました。

 


まず、一軒目


ancestral house5

"Malon House" と呼ばれる 19世紀の Bahay na bato (バハイ・ナ・バト=石造りの家)。 Baclayon の Heritage House (先祖代々の家) では最も大きいと言われていて、ここではオーナーと政治家の間でしばしば会議が行われていたのだとか。





ancestral house4

基本的に Bahay na bato における生活空間は、2階。 
階下は倉庫や馬車置き場として使用。 ってことで、2階へ。






ancestral house6

階段を上ると右手には、広いリビングルーム。(写真・左下) ここにはアンティークの家具や置物がディスプレイされ、ミュージアムとして公開されています。
この部屋を中心に、周りにはダイニング (写真・右下) やベッドルームが配されています。






ancestral house3

贅を尽くした家屋の証し、幅広で、分厚い床板。 





* * *


2軒目


ancestral house8

こちらは丁度、リメイク中。 1階は工事中でしたが、2階を見学できました。




ancestral house7

1軒目ほど古いお家ではないようですが、ディテールにはやはり伝統的フィリピン建築が用いられています。
お気づきの方も多いと思いますが、当ブログで度々登場する Calado (カラド)があちらこちらに施されていますね。 (写真・左の欄間、写真・右の窓の上の通気孔) 




* * *


3軒目


ancestral house9

こちらに到着したのは、もう午後6時前。 相変わらずまだ雨は止まないし、辺りは真っ暗。 残念ながら建物の外観がどうなっているのやら、全く見えず。(>_<)

家の中は、間接照明がそれはそれで雰囲気を出してはいるのですが薄暗くて・・・、写真撮るのたいへーん、至難の業 (^ ^;





ancestral house11

こちらのお家も、様々なアンティークが飾られていました。





ancestral house10

多分、アンティークの糸車だと思いますが、いいアイデアですね。





ancestral house12

おー、ここにもあった! あそこ でもみかけた肘掛が長ーい椅子。 あの時に聞いた使用目的、真実なのかジョークなのか半信半疑だったので、確かめてみようと、「これ分娩椅子だと聞いたことがあるのですが、本当ですか?」 と尋ねると、メンバーの一人が 「そうよ、こうやって座るの。」  と足を上げて座り方まで実演しようとするのですから。(笑) いえいえ、そこまでしていただかなくても。 (^ ^; 
「今でも使われているんですか?」 と聞いてみたら、さすがに 「もう使わないわ、今は分娩台があるからね。」 とのことでした。



* * *


今回訪問できたのは3軒ですが、 Baclayon にはまだまだ何軒もの Ancestral House が存在します。 今回はお天気に恵まれず、開始時刻も遅かったために途中で暗くなってしまったりと、少々ストレスが残っています。 他の Heritage House も見学したいし、できれば再度トライしたい気持ちでいっぱいです。


あと、BAHANDI の活動のひとつに、『ホームステイ・プログラム』 があります。 メンバーたちが所有する Heritage House を、見学だけでなく、食事付き宿泊施設として一般に提供するプログラムです。 リゾートホテルに泊まるより、格安ですよ。 興味のある方はこちらをどうぞ ⇒



・・・ もう少し、続く ・・・


* * * * *


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February 01, 2013

◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方、Bohol へ [Vol.12 "BAHANDI"]


ancestral house1


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◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方、Bohol へ [Vol.11 Baclayon 教会] の続きです。



前投稿 [Vol.11 Baclayon 教会] にも書いたように、今回の旅の主たる目的は、Baclayon 教会から始まりました。 ここである人物と落ち合うことになっていたのです。 

ある人物とは、Baclayon Ancestral Homes Association "BAHANDI" のメンバー。 
この団体は、先祖代々伝わる家屋の所有者たちで組織され、彼らの家屋はもちろんのこと、Baclayon における歴史的建造物、文化的遺産の保存活動をしているグループです。
ちなみに、"BAHANDI" とは、ビサヤ語で "Treasure"、つまり 「宝物」 を意味するのだそうです。

何年か前、この地に道路拡幅計画がもちあがり、スペイン統治時代から継承されてきた多くの家々の存続が危ぶまれるという危機に直面したことがありましたが、その事がきっかけとなって家々のオーナー達が団結し、結果的に取壊しは回避され、歴史的財産は今も生き残っているのだということです。

BAHANDI の活動のひとつに ”Heritage Walk” があります。 これは、歴史的建造物や伝統的文化に触れるウォーキングツアーです。 今回の旅の目的地に Bohol を選んだのは、このツアーに参加するためでした。

このツアーは、所要時間約3時間ですが、開催日は特に設定されているわけではなく、参加者の人数や希望日等により、主催者側との打合せが必要です。
私の場合、ツアー参加希望日に他の参加者はいないということで、別の日を勧められましたが、Panglao も含め Bohol 滞在日程が決まっていたため、無理をお願いし、メンバーの方々が都合のつく時間に合わせるという形でなんとか開催していただきました。 (参加人数は一人なので、参加料は当然割高になります。) 


BAHANDI のメンバーのみなさん

bahandi

Baclayon 教会にて




では、いよいよ念願の Heritage Walk スタートです。



・・・ 続く ・・・





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Posted by harana at 09:38Comments(0)

January 28, 2013

◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方、Bohol へ [Vol.11 Baclayon 教会]


baclayon church 1

《 Baclayon Church 》


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◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方、Bohol へ [Vol.10 Baclayon 市場] の続きです。


タイトルを見て、「また教会かぁ 」 とウンザリしないでくださいね。 この Baclayon 教会は、ボホール島定番観光スポットの内、今回訪れた唯一の場所なのですから。(^ ^;
とは言え、ある人物と別の目的のためにここで落ち合ったので、ゆっくり教会見物ができていないんです。 写真もあまり撮れていないし。 正面からの写真がないなんて、最悪・・・。



教会に行く前に、埠頭に行っておいてよかった (^o^)

baclayon 2

パブリックマーケット前の道路を海側に渡り、庁舎、公園を抜けて更に進むと埠頭に出ます。 そこから振り返ると、Baclayon 教会のベルタワーが左手に見えました。 トップ写真はそのアップです。




ついでに埠頭の灯台も 

baclayon 3

カトリック教国らしいスタイルです。





位置関係はこちらを ↓

map 9






で、教会なのですが、先にお詫びを。 ↓ ピンボケです、すみません m(_ _)m

baclayon church 4

《 Baclayon 教会の模型 》 

これが海側から見た教会の全景。 裏庭へと続く通路に設置してありました。 
ベルタワーの左が教会正面なのですが、緑の広い部分がパーキングになっていてそこに直接行ったものですから、正面から教会を見ていませんでした。 残念 (>_<)






baclayon church 2

パーキングの向こう側、教会から右(西)に長く延びた部分は、元修道院の建物。 現在は博物館になっています。






baclayon church 3

博物館の右側手前の建物はお土産物売り場






数少ない、教会内部の写真です。↓

baclayon church 8




baclayon church 6




baclayon church 7


博物館内は撮影禁止でしたが、教会内は大丈夫そうです。 ただ暗過ぎて、私には撮影困難。(>_<)  礼拝堂から博物館の建物へと続く通路周りには、↑ 以外に古い告解室、資料保管棚など興味深いアンティークが並んでいたのですが、撮れずじまいでした。 ↑ の写真は、窓際で、しかもキャンドルの灯りが近かったから撮れただけかも (^ ^;




Baclayon 教会 (別名 The Church of Our Lady of the Immaculate Conception) は、フィリピンで最も古い石造りの教会のひとつであり、保存状態もよいことで知られています。 
Baclayon は、イエズス会のスペイン人宣教師によって1595年に一旦制定されましたが、モロ族の攻撃を恐れてより内陸の Loboc に本拠地を移さざるをえなくなりました。 
Baclayon が教区となり、新しい教会の建設が開始されたのは 1717年になってからのことです。 教会の建設に労働を強制された多くの人々は、海から切り出した珊瑚石を竹の棒を使って運び、積み上げ、石と石を接着するのには無数の卵白が使用されたといいます。 現在の建物は 1727年に完成したもので、19世紀になって、聖オーガスティン会により現ファサード、教会周りの石造りの建物が加えられたということです。





baclayon church 5

博物館2階から見えるベルタワー。 その先は道路を挟んで海。





今回の旅の本来の目的は、この教会から始まったのでした。



・・・ 続く ・・・



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Posted by harana at 16:09Comments(0)

January 17, 2013

◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方、Bohol へ [Vol.9 Dauis 教会]


dauis church 1


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◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方、Bohol へ [Vol.8 Panglao 教会] の続きです。


Panglao 島から Bohol 島に向かう途中、Panglao 教会 に立ち寄りましたが、ドライバーが Dauis にも教会があると言うので、そちらにも寄ってみることにしました。 (位置関係は↓ 地図〇仮函



< 地図 >

map 6

これら二つの教会は、Panglao 島を東西に横断する Dauis - Panglao Road の端と端に位置していました。 


 



dauis church 2

Dauis 教会 
(別名 The Church of Our Lady of the Assumption)






dauis church 3

あれ、なんだか様子が・・・






dauis church 4

やっぱり。 ウエディングの真っ最中でした。






dauis church 5

例によって、お決まりのウェディングフォトグラファーもスタンバイ






dauis church 6

中の撮影は諦めて外に出ると、ドライバーが 「この先の景色もいいよ」 と教会正面の右側の小路を指すので、誘われるままついて行きました。







dauis church 7

小路は教会の裏へと続いていて、そこには広い芝生の庭と海、
そして、今にも一雨来そうな灰色の空が広がっていました。






dauis church 8

拡大したので画像が粗くなってしまいましたが (^ ^; 
海をバックにこんな像が建っていました。(↓地図◆檻繊





< 地図 >

map 7

教会の前には Dauis 広場や市庁舎があります。 地図をみてわかったのですが、この辺りは海に突き出ているような位置にありました。 地図,念銘屬魍稜Г靴討澆討ださい。 北東の対岸は、ボホール島です。






dauis church 9

海側から見た教会の裏側。






dauis church 10

教会右横の小路に沿って建つのは、古い修道院。 現在は
博物館、カフェ、スーベニアショップ (地図◆ です。

左端に写っている三人組のP−ナ達、気になりません?






dauis church 11

裏庭にはもう一か所マリア像が祀られていて(地図-B)
P−ナ達が何やら熱心に長い間祈りを捧げていたのでした。





ここも Panglao 教会 同様、元々はイエズス会によって設立された教区でしたが、その後聖アウグスチノ修道会にとってかわられたようです。 

この教会の祭壇の足元には、奇跡の井戸があるそうです。 伝説によると、
スペイン統治時代、海賊がしばしばキリスト教徒の集落を襲撃しました。 あるとき人々はこの教会に避難しましたが、数日間攻撃が続きました。 敵に包囲されている間に食料、水が底を尽いてしまいましたが、奇跡的に教会の中で水が湧き出てきたそうです。 その上、海岸のすぐそばにもかかわらず、海水ではなく淡水だというのですから、まさに奇跡の水です。  それ以来、この井戸の水は特に干ばつの時には、付近住民のための飲料水となり、また、病気を治す力があるとも言われているそうです。




さあ、教会見物も終わったし、橋を渡って Bohol 島へ移動します。


・・・ 続く ・・・



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Posted by harana at 11:37Comments(0)

January 10, 2013

◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方、Bohol へ [Vol.8 Panglao 教会]


panglao church 1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


皆様、新年あけましておめでとうございます。m(_ _)m


お正月休みをいいことに、すっかりさぼり癖がついてしまっています。 (^ ^;  
少しずつ平常通りの更新に戻していきたいとは思っていますが、はたしてどうなることやら・・・。

取り急ぎ、本年度第一弾は、”◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方、Bohol へ” シリーズ、 [Vol.7 Amuma Spa] の続きから始めることにします。


* * *



P国では、都会から離れた片田舎にもたいそう立派な教会が数多く存在しています。 それらに出会う度、スペインによる徹底したキリスト教の布教活動ぶりを思い知らされます。

Panglao 島にもいくつも教会があるようですが、チャーターしたタクシーで宿泊していた Bluewater Panglao Beach Resort から Bohol 島に向かう途中、この島の西の端に位置する Panglao 教会に立ち寄ってもらいました。




panglao church 2

Panglao 教会は、広大な広場の一角に建っていました。






panglao church 3

この教会は、別名 San. Augustin Church (サン・オーガスチン教会)とも呼ばれているそうです。 聖オーガスチンが守護聖人ってことなのでしょう。






panglao church 4

中を覗いてみると、ちょうどミサの最中だったので、邪魔にならないよう入り口で一枚だけ写真を撮って、急いで外に出ました。
帰国してから気づいたけど、天井には随分立派な宗教画が描かれていたのですね。 床だってモザイクだし、手が込んでいるのは間違いありません。


ネットで調べてみたところ、現在の教会は建て替えられたもののようです。 
Panglao は、1782年にイエズス会によって教区として設立されましたが、1803年には聖アウグスチノ修道会がとってかわりました。

おそらくイエズス会の時代に建てられたと思われる古い教会は、1886年より以前に壊れてしまったと考えられています。 現在の教会のそばに古い教会の石造りの一部分が残っています。

現在の教会は、聖アウグスチノ修道会によって1890年代中頃に建築に着手され、スペインに対するフィリピン独立革命が勃発する1898年まで徐々に建設工事が続きましたが、Panglao にはスペイン人司祭がいなくなり、工事は断念されました。
1912年、新しい司祭が赴任し工事は再開されたとのことです。





panglao church 5

教会の右手裏に建つ八角形の望楼。 こちらは1851年に建てられたままで、早急な修復が必要だそうです。




panglao church 6

この人が聖オーガスチンさんですね、多分。



雨模様の空の下、ボホール島に向かいます。




・・・ 続く ・・・






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May 25, 2012

◇フィリピンのオールドハウス大集合 [ Vol. 8. 賛否両論 ]


las casas filipinas de acuzar 68


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[ Vol. 7. CALADO (カラド) ] の続きです。


Bataan 州 Bagac の町に位置する Las Casas Filipinas de Acuzar には、フィリピンの伝統的建築物が大集合しています。
建設業を経営するオーナー、Acuzar 氏所有の400ヘクタールという広大な土地の一角に移築・復元されたフィリピン各地のオールドハウス達。 元の家の持ち主から買い受け、丁寧に解体し、移築したもの。 廃屋同然の家を修復したもの。 ジャンクショップに売られているパーツを寄せ集め、古い写真を参考に復元したもの。 いずれにせよ、朽ちかけていた伝統的家屋がこの地で息を吹き返したことにかわりはありません。




las casas filipinas de acuzar 61

《 Casa Cagayan 》





las casas filipinas de acuzar 69

《 Casa Jaén 》



テーマパークのようなこの施設、 「一度に何軒ものオールドハウスを見ることができる♪♪♪」と、全く単純な受け止め方をしていたのですが、現地に行くにあたり、ネットで情報を仕入れていてわかったことがありました。 





las casas filipinas de acuzar 64

《 Casa Hidalgo 》
(The first School of UP College of Fine Arts)





las casas filipinas de acuzar 67

《 Casa Binondo 》


フィリピン国内においては、この施設について全く論争がないわけではなく、つまり否定的な意見を唱える人もいる、ということです。
その家屋が持つ過去や、歴史的に重要なロケーションを Acuzar 氏は根こそぎにした、と主張する自然保護論者もいるということです。






las casas filipinas de acuzar 68

《 Casa San Miguel 》






las casas filipinas de acuzar 65

《 Casa Tondo 》



「歴史的背景も含め、あるべき場所にあってこそ、その建物が存在する意味がある。」 という考えも、確かに一理あるでしょう。
しかし、古い家屋を維持していくには当然ながら費用が伴います。 修復・維持する金銭的な余裕がない場合、あるいは持ち主が先祖から受け継いだ伝統・文化をたいして重要視していない場合、せっかくの歴史的建造物も朽ち果ててしまうだけ。 安全性の面からも、取り壊しを余儀なくされるかもしれません。 それならば、Acuzar 氏のような人物に買い取ってもらい、たとえ別の土地であってもその姿を残す事が最善の策ではないか、という考えの持ち主もいるようです。






las casas filipinas de acuzar 63

《 Casa Baliuag 》






las casas filipinas de acuzar 66

《 Casa Meycauayan 》


つい数日前なのですが、あるPノイブロガーさんの投稿が目に留まりました。 そこには現マニラ市長、Alfredo Lim 氏へのメッセージが記されていました。

現在マニラ市内では、スペイン、アメリカ統治時代に建てられた建造物が取り壊されている、または今後の解体リストに名を連ねているとのことです。
それらの建造物は、「スペイン時代に建てられた」、「第2次世界大戦にも生き残った」という歴史的価値だけでなく、建築上重要で価値あるものではないのか、とPノイブロガーさんは言います。
National Cultural Heritage Act (国家文化遺産法?) により、最低50年またはそれ以上を経過した建物を解体するには、National Commission for Culture and the Arts (NCCA・ 国家文化芸術委員会?) の同意が必要なのだそうです。 NCCA は解体を承認する前に、まずその建物を評価するというプロセスを踏みます。
スペイン、アメリカ統治時代の建物は当然50年以上前に建てられているのですから、法によって保護されているはずなのです。  がマニラ市の建築関係のお役人は、必要なプロセスなしに、NCCA の書面による承認もなしに、戦前の重要な遺産の取り壊しを許可しているらしいのです。 Pノイブロガーさんは、これ以上被害が大きくなってしまう前に解体を停止してほしい、と Lim 市長に訴えかけているのでした。

くしくも 5 月は National Heritage Month (国家遺産月間?) だそうです。



・・・ 《 フィリピンのオールドハウス大集合・ 》 ・・・


 




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May 21, 2012

◇フィリピンのオールドハウス大集合 [ Vol. 7. CALADO (カラド) ]


las casas filipinas de acuzar 51


[ Vol. 6. 通気孔 ] の続きです。


もう飽きた、とお思いの方もおられることでしょうが、まだパーツの話題は続きます。(^ ^;

今回は 「CALADO (カラド)= 透かし模様」 がテーマ。 CALADO は、P国のナショナル・コスチュームである "Barong Tagalog (バロン・タガログ)" やウエディングガウンにほどこされる伝統的な刺繍の技法として知られています。 布の縦糸や横糸を部分的に抜き取り、残った織り糸をかがったり束ねたりすることで透かし模様を表現するのですが、どうやら刺繍だけでなく、建築に使用される透かし模様の装飾も同じように CALADO と呼ばれているようです。
(刺繍の CALADO に関する投稿はこちら → ) 

Las Casas Filipinas de Acuzar は、 この CALADO でも楽しませてくれました。





las casas filipinas de acuzar 52

例えば、この正面の建物や右手前のテラス。





las casas filipinas de acuzar 53

Casa Bizantina

扉の上の明かり採り兼通気孔、二階窓の上にも透かし模様。






las casas filipinas de acuzar 54

Vol.2 に登場したCasa Mexico の二階入口に続くテラス



* * *


ここからは、欄間シリーズ、ついでに天井の装飾も。


las casas filipinas de acuzar 55






las casas filipinas de acuzar 56






las casas filipinas de acuzar 57







las casas filipinas de acuzar 58

部屋と部屋の間の壁には欄間が多く見られます。 通気性を考えた、暑い国ならではの工夫が感じ取れます。





こんな所にまで!?

las casas filipinas de acuzar 59

ストリート・フードの屋台!?
多分、特別に作ったものでしょうね。





las casas filipinas de acuzar 50

あそこ で見たのと同じような透かし模様付きの日よけ。




オールドハウスは、パーツに焦点をおいて見学するのもまた楽しいものです。
パーツにばかり気を取られ過ぎて、どれがどの家のパーツだかよくわからなくなってしまいましたが・・・ (^ ^;




・・・ 続く ・・・


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Posted by harana at 10:13Comments(0)

May 15, 2012

◇フィリピンのオールドハウス大集合 [ Vol. 6. 通気孔 ]


las casas filipinas de acuzar 41


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


[ Vol. 5. アラベスク ] の続きです。


あの時 以来、気になってしょうがないこのパーツ。

オールドハウス見物時の必須アイテムになってます。



軒に描かれたように見える連続柄、実は通気孔。 (詳細はこちら →
まるで切り紙細工か万華鏡の模様みたいですね。 凝りもせず、上を見上げては写真撮りまくり。 Las Casas Filipinas de Acuzar は、このお洒落なパーツたちの宝庫なのでした。 
↓ 以下、通気孔コレクションです。 興味ないって方は、ご遠慮なくスルーしちゃてくださいね。(^ ^;  





las casas filipinas de acuzar 42






las casas filipinas de acuzar 43






las casas filipinas de acuzar 44


これなんかは、切り紙・万華鏡というよりはレース。






las casas filipinas de acuzar 45

こちらのお家は、軒の通気孔だけでなく、






las casas filipinas de acuzar 46

窓の上には、通気孔兼明かり取り。

屋根の上の飾りにもご注目。






las casas filipinas de acuzar 48






las casas filipinas de acuzar 47

かなりくたびれてますが、それ故歴史を感じます。


* * *


通気孔ネタは、こちら (↓) にも

フィリピンの城壁都市 ”INTRAMUROS” − [ フローラル・モチーフ ]

フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ 2010 [Vol.14 B & B]

フィリピンのプロビンス、Batangas (バタンガス)州、Taal (タール) の町へ [Vol. 7 Parts ]

フィリピンのプロビンス、Quezon (ケソン)州 へ [Vol.10 Sariaya (サリアヤ) の Don Catalino Rodriguez House 1/2 ]



* * *


通気孔には花をモチーフにしたデザインが多いのですが、オールドハウスには通気孔以外にも、家じゅうに花をモチーフにしたパーツが目立ちます。 

las casas filipinas de acuzar 49

こんなのもいいね。




・・・ 続く ・・・


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Posted by harana at 09:51Comments(2)

May 09, 2012

◇フィリピンのオールドハウス大集合 [ Vol. 5. アラベスク ]


las casas filipinas de acuzar 31


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


[ Vol. 4. 宿泊施設 ] の続きです。


オールドハウス見物のお楽しみの一つは、家中に施された装飾パーツ達。

ここ Las Casas Filipinas de Acuzar にもお楽しみがいーっぱい ♪♪♪

[ 「またかよぉ」 とお思いの方、すみません。 趣味なのでつい (^ ^; ]




例えば、アイアンワーク。 


それらの多くはアラベスクパターン。

las casas filipinas de acuzar 35


窓はもちろんのこと、



las casas filipinas de acuzar 39






扉にも

las casas filipinas de acuzar 36


これは、ベランダへと続く扉。



* * *



最も多く用いられているのは、

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Ventanilla (ベンタニージャ)かも。

[ Ventanilla = 上部のメインの窓 (Ventana ベンタナ) に対して、サブ的な役割を果たしている下部の窓。]



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これでも、ほんの一部です。




* * *


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ベランダも。





時には、太陽が

las casas filipinas de acuzar 37


実物以上のアラベスクを映し出してくれることも。




* * *


las casas filipinas de acuzar 33

サインボードも。 

こちらはビューティーサロン。




* * *


アイアンワークは通気性の点からも、暑い国にはぴったり。


パーツの事を言い出したら、一度の投稿では足りません。

当ブログに長年お越しいただいている方は、おおよその見当は

ついておられるでしょうけれど。 そう、次はあれです、「あれ」





・・・ 続く ・・・





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Posted by harana at 10:11Comments(0)

May 02, 2012

◇フィリピンのオールドハウス大集合 [ Vol. 4. 宿泊施設 ]


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*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


[ Vol. 3. レストラン ] の続きです。



Las Casas Filipinas de Acuzar に建つオールドハウスのいくつかは、宿泊施設として利用されています。

例えば、かつての経済の中心、エスコルタ通りのビジネスビルを模した Paseo de Escolta (パセオ・デ・エスコルタ) は、コンパクトな少人数向けタイプの部屋が数種類用意されています。


las casas filipinas de acuzar 29


少人数向けとはいっても、ファミリーで使用できるようなタイプも揃っています。




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こちらのタイプは、一階は Sala (サラ=リビングルーム)、





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二階にはミニテーブルと





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ベッド一台。 奥はバス&トイレ。





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ロフト付きで、幅の違うベッドが2台。 ダブルとセミダブルくらいかな?  このタイプならファミリーでも (人数にもよりますが) 十分使えそうです。



*****


また、オールドハウスを丸ごと一軒借りることもできます。



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石造りの家 Bahay na Bato (バハイ・ナ・バト)タイプの一軒家






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本来、一階の石造りの部分は馬車置き場や倉庫として使用され、リビング、ベッドルーム等の生活スペースは二階に配置されているのですが、ここでは宿泊施設らしく一階もリビングやベッドルームに改造されています。





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二階にはベッドルームが何部屋もあるような豪邸まで借りることができます。




実は、一気に何軒も見学したので、どの家がどうだったのか区別がつかなかったりと、かなり記憶が曖昧になってきました。 (^ ^;  
なので、これくらいで・・・、フェイドアウトします。  (^ ^;



・・・ 続く ・・・




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Posted by harana at 11:52Comments(2)