May 02, 2009

◇フィリピンの酸っぱいスープ "Sinigang (シニガン)" に見る食習慣の違い


sinigang my version


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*



酸っぱいスープ "Sinigang(シニガン)" の素が残っていたので、

使い切ってしまうことにしました。 前回 とは見た目もまったく

違ってミネストローネのようなお野菜たっぷり、具沢山バージョン。

有頭エビの代わりにムキエビを、Kangkong (カンコン=空芯菜)の

代わりには小松菜を。 野菜は小松菜以外すべて1センチくらいの

角切りにしました。 そして、ひと口大に切った白身魚も一緒に。

エビの頭と殻のダシの代わりに、こちら のパエリャの素を一振り。
 

でもフィリピン人には Sinigang としてはみなされないかも・・・。 

使用する具材、野菜の切り方にも、彼らにとってはこだわりや長年

親しんできた Sinigang のイメージがあるはずですから。 それを

無視して今回 ↑のように仕上げたのには、ある理由があります。



フィリピンの食卓には、各自の席にフォーク、スプーン、取り皿が

用意されます。 スープがあれば、あとスープボウルも。 大皿に

それぞれ盛ったご飯とおかずを各自お皿に少しずつとりわけて、

左手にフォーク、右手はナイフではなくスプーンを持っていただく、

というのが食事スタイル。 お皿にとったおかずはフォークで押さえ、

スプーンをナイフ代わりに使って食べやすい大きさにカットし、ご飯

と一緒にスプーンで口に運びます。 Sinigang の具も一旦お皿の

上でカットしてご飯と一緒に食べるているようです。 日本では汁物

の具を一旦お皿にとって切るという習慣がなく、お箸やスプーンで器

から直接口に運ぶので、日本の食卓に Sinigang をそのまま登場

させるのは、非常に食べずらい結果をまねく事になると気づきました。


で、簡単に食べられるように(切らずに食べられるように)具は予め

小さくした、という訳なのです。 フィリピン人には 「邪道だ!」 と

言われるかもしれませんが、フィリピン料理そのままではなくても

アイデアだけを借用し、日本の食卓に溶け込ますのもアリなのでは?




ご近所のPノイ君作、正統派 Sinigang の具の切り方 ↓


b's sinigang








  

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April 25, 2009

◇フィリピン・シック やや回復の兆し


sinigang



*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


ご近所のお料理上手なPノイ君、花粉症がおさまったらしく、

延び延びになっていたディナーに招いてくれました。


帰宅と同時に、いつも通り手際よく調理がすすんでいきます。

女子二人が、「デザート買ってくる」、「ビール買ってくる」

と出たり入ったりしている間に、食卓の準備が整いました。




〜 ◆◆ メニュー ◆◆ 〜




◆ 豚バラブロックの酸っぱいスープ


sinigang na baboy

Sinigang na Baboy (シニガン・ナ・バボイ)



シニガンの素は、偶然にも先日 こちら で使用したのと同じ、

タロイモの澱粉入り Sinigang na may gabi でした。

圧力鍋で煮込んでいるので、短時間でお肉はトロトロ。 

野菜もそれぞれが、絶妙なタイミングで加熱されています。


*



◆ アジのから揚げ


pritong isda

Pritong Isda (プリントン・イスダ)



から揚げといっても、少な目のオイルで揚げ焼きした程度。

それでも出来上がりはカリッカリ。 「コツ有り」だそうです。


*



◆ イカのアドボ


adobong pusit

Adobong Pusit (アドボン・プシット)



ダイエットの敵登場です。 シーフードなのに? とお思いで

しょうが、単独なら問題なくても、ご飯に手を出したら最後、

あれよあれよという間に、大量のお米を摂取することになります。



* * *



女子はもっぱら、食べる人。

Pノイ君は作る人、洗い物も彼。

これもフィリピン・スタイルかも・・・


お料理にも満足し、多少はフィリピン・シックが回復した気分♪



ちょうどその頃TVでは、「片付けられない女」特集放映中。

足の踏み場もないくらい恐ろしく散らかった部屋の様子が

次々と映し出されます。 それにくらべ、Pノイ君の整理整頓

されたこの部屋はどうだ!  見習ってほしいものです。



食後、女子二人がくっちゃべっている間に、Pノイ君は

しっかり後片付け完了。 シンクもこの通り。


sink




そうそう、取り除いたアジの内臓は、他の生ゴミとは一緒にせず

別のビニール袋に入れてました。 臭い防止のため、冷凍保存

しておいて、ゴミの日に捨てるのだそうです、 あっぱれ!




♪ ご馳走様でした ♪





過去のPノイ亭(?)での食事 投稿記事 ↓


フィリピン人男性は家事がお得意

フィリピン風 Ratatouille (ラタトゥーユ)




  
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April 13, 2009

◇フィリピンの ”ハラール・フード”


halal 1



*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*



イースターの時期に、こんな話題も

おかしなものですが、まっ、いいでしょう。 




↑ の写真は、食べだしたら止まらない、Tobi ブランドの

ピーナッツ、"オニオン&ガーリック・フレーバー"。


パッケージの右下に、ハラールフードのマークが。

つまり、イスラム教徒も食べられる印。




キリスト教国とはいえ、イスラム教徒も多いフィリピン。

南の方ではしょっちゅう、ドンパチがありますが、

イスラム教が否定されているというわけではなく、

以前に紹介した本、101 Filipino Icons にもイスラムの

習慣、”ラマダン”が 101 項目の一つとして記述されて

いるように、一宗教として認知されているという事でしょう。



日本でも、在日イスラム教徒向けのお店でハラールフードが

売られていると聞いたことがありますが、一般のスーパー

マーケットではお目にかかったことはありません。



スーパーマーケットに売られているようなアイテムにまで

ハラールのマークがついているということは、それだけ

フィリピンにはイスラム人口が多いからなのかと思ったら、

まったくそうとばかりは言えないようです。 



WIKIPEDIA によると、

ハラール(حلال、Halal)はイスラム法で許された項目をいう。主にイスラム法上で食べられる物のことを表す。

反対に、口にすることを禁止されている物をハラム(حرم、haram)と言い、この語は「禁じられた」という意味でハーレムと同じ語源である。

イスラム法の下では豚肉を食べることは禁じられているが、その他の食品でも加工や調理に関して一定の作法が要求される。この作法が遵守された食品がハラールとされる。

ムスリムの人口が乏しい国家や地域では、イスラム諸国からの旅行者、実業家、留学生などのために、シールなどによって食品がハラールであることが示されていることが多い。これとは対照的に、ムスリムとその他の宗教の信徒の人口が拮抗している国家や地域では、原則として無表示の食品をハラールとしつつ、ムスリム以外を顧客として想定したハラムの食品に限って表示がなされていることがある。




* * * * *


フィリピンを訪れるイスラム諸国の人々も、安心して食べられる

食品、ということですね。 が、Tobi のピーナッツ、特にこの

オニオン&ガーリック・フレーバーは、ビールとの相性バツグン。 

確か、イスラムはアルコール禁止のはず。 彼らはピーナッツの

相棒にどんなドリンクを選ぶのか、それが気になるところです。




halal 2

看板がなければハラールフード屋だとは気づきませんね。 / Ortigas にて




  
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September 11, 2008

◇フィリピン人好みの ”JAPANESE FOOD”


teriyaki boy 00

《 "Teriyaki Boy"  プレースマット (間違い探し) 》



*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


長年の友、P-ナ&PノイカップルとMOA (MALL OF ASIA) で合流することに。

待ち合わせ場所も時間も決まってないけど、とにかく MOA に向かう。


セルフォーンに TXT メッセージで彼らが指定してきた場所は、

TERIYAKI BOY (太った少年)” (過去の記事 [ 1 ][ 2 ])


和食というより、JAPANESE FOOD と英語表記したくなる

フィリピン人に人気のこのレストラン。

プレースマットにプリントされているのは「間違い探し」

混んでいる時は、これでもしてお待ちくださいってことなのでしょうか。

幸運にもそれほど待たされなかったので、必要ありませんでしたが、

ブログネタにでもなるかも、と思って持って帰ってきました。

相違点は17箇所。 お暇な方は、 拡大画像 でお楽しみください。

(正解されても当ブログからは何も出ません、アシカラズ)


* * * * *



ところで、周りのP-ナ、Pノイフレンドは何故だかみんな

このレストランがお気に入り。 これまで何度連れてこられたことか。


彼らも 「和食=ヘルシー」と認識していて、

それが魅力のひとつでもあるようなのですが、



teriyaki boy 05
(ピンボケはご容赦を m(_ _)m )


結局オーダーするのは、こんなものばかり。

これじゃ、太るわ。

(左上は揚げ出し豆腐のつもりらしい。 衣はパン粉。 ソースはすき焼き風。
 違和感はあるものの、悔しいけれど、意外に美味♪)




私なんか、


teriyaki boy 04


これだもんね。

もちろん、サラダのマヨネーズは極力除去。

カリフォルニアロールも、ここではマンゴ入り。




同じ MOA 内でこんなの発見。


okioki

「ŌkiŌki 大きい」 ???

なんでも日本語をつければいいってものじゃ・・・

  
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June 17, 2008

◇フィリピン ファミリー&フレンズ ディー


Philippine Family & Friends' Day

In Celebration of Kalayaan 2008

The 110 Anniversary of the Declaration

of Philippine Independence


* * * * *

フィリピンが独立宣言をしてから、今年で110年。

6月15日(日)には、独立記念日(6月12日)を祝うイベント、

フィリピン ファミリー&フレンズ ディー が開催されました。



開催予定時間は、午前10時から午後6時まで。

会場である御堂会館に着いたのは、午後2時半頃。
 
既に入場券は完売! (入れないじゃん! でも入ったけど)

遅くに来て、入場できなかった人達も多かったかもしれません。


* * * * *


約1000人が収容できるホールは、ほぼ満席状態。

別の部屋ではフィリピンフードや物販のブースが出ていて

そちらも大混雑。 通路にも人が溢れていました。



family day-1



family day-2


* * * * *


先に来ているはずのP-チャン達を探すのも至難の業。

ステージでのプログラムに集中しているのか、携帯も出ないし。 

暗いホールの中で偶然、出くわしたのが不思議です。



いつの間にか、大阪にもこんなにフィリピン人が増えていたんだ、

と驚いていたら、今回は西日本在住フィリピン人を対象とした

ファミリーデーということで、大阪以外に名古屋や、滋賀や、福岡からも

西日本中のピノイが、ここ大阪に大集合していたのでした。



プログラムを見ていないので、それまでの内容はわからないのですが、

到着時のホールでは各地域のフィリピン・コミュニティーによる、

歌やダンスが披露されていました。


family day-3


family day-4


family day-5


family day-6



いつもの事ながら、感心させられてしまいます、

彼らの歌と踊りの上手さには。

こういうことにかけては天下一品。

いったい、いつ、どうやって練習しているのか不思議です。



* * * * *


お待ちかね、マニラからのゲスト・エンタティナーが

登場したのは、もう午後5時30分を過ぎてから。



family day-7

《 Pooh / コメディアン 》



family day-8

《 Jed Madela / シンガー 》



family day-9

《 Pokwang / コメディアン 》



コメディアンも、歌唱力抜群。 

言われなければ、シンガーだと思ってしまうほど。


一緒にいたP−チャンたちは、日本滞在が長いので、

母国の芸能情報には疎いようで、口々に「アレ誰?」、

「フィリピンで有名?」と言っていました。




気がつけば、時計は既に午後6時30分を指していましたが、

ステージは終わる様子も無く、まだ続いていました。

さすが、フィリピン・タイム!

私たちはそっと、いつ閉会するともわからない会場を去ったのでした。

  
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June 09, 2008

◇フィリピンは振替休日だそうですが・・・



 aguinaldo-1
《 Aguinaldo Shrine 》


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*



一年前の今日(6月9日)は、フィリピンに滞在中で、

こんな所 (↑)に行ってました。


今年は、お休みだそうです。 アロヨンがまた月曜日の今日を

お休みにしちゃったらしいです。 去年もそうでした。(確か6月11日)


独立記念日で休日に制定されている6月12日を、月曜日(6月9日)に

振替えて休日にすると宣言し、3連休にしたというわけです。


日本でも月曜日が振替休日で3連休となることはありますが、

それでも本来の祝日の行事などは、振替えた休日に行われるのが常。


ところがフィリピンの独立記念日の記念行事は、休日の9日ではなく、

平日となった6月12日に通常通り行われるということです。

学校や会社を休まなければ、記念行事も見にいけないですね。

行事に参加する人達は、会社や学校を休むってこと?



MRT(首都圏鉄道輸送)と LRT(軽量高架鉄道)は、

独立記念日の通勤時間帯(07:00〜09:00、17:00〜19:00)に

電車を無料開放するそうです。 お休みの9日でなく12日に・・・



* * * * *


aguinaldo-2

フィリピン初代大統領 Emilio Aguinaldo (エミリオ・アギナルド)が

独立宣言した自宅でも、記念式典に備えて着々と準備が。



aguinaldo-3

本番まで、あと少し。



[ 写真は 2007/06/09 に撮ったものです ]
  
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May 20, 2008

◇フィリピン エスニック パターン


book-phil.ethnic 1


いかにもフィリピン、再生紙のペーパーバッグ。



なのですが、



ペーパーバッグがネタではなくて、



book-phil.ethnic 2


重要なのは、その中身。


ブックカバーならぬ、「ペーパーバッグ」 付きの本でした。



book-phil.ethnic 6
■Philippine Ethnic Patterns
 A Design Sourcebook

 By Product Development and
 Design Center of the Philippines

 ISBN: 971-0409-01-8



フィリピン各地の部族に継承されてきた図柄が、デザイナー、クリエイター向けに民族柄図案集として一冊にまとめられています。 



* * * * *


結構凝ってます。

book-phil.ethnic 3

[左:表紙] (わかりにくいですが、)角度によっては人の形をした図柄が浮き出て見えます。 指で触れると、布の織り柄のように凹凸のあるのがわかります。

[右:見返し] 表紙と同じ図柄。 というか、ペーパーバッグを含め、一環してこのモチーフが使用されています。


* * * * *


栞も表紙と同じツヤ消しのゴールド。

book-phil.ethnic 5
《T'boli 族に伝わる織物 tinalak》


↑はほんの一例。 布以外にも、竹、メタル、素焼き壷、木製品等にほどこされた実際の図柄の写真と、それを抽象的に描き写し図案化したものが一緒に掲載されています。

これらの素材は国立博物館のコレクションの中から、フォトグラファー Neal Oshima 氏 [参考:◇”フィリピン文化”を撮る写真家 (前編)・(後編)] がセレクトし、撮影されたということです。




対象をデザイナーやクリエイターとしているので、図柄重視なのでしょうけれど、欲をいえば、それぞれの図柄の意味も詳しく解説されていたらいいのに・・・と、思うのは望み過ぎでしょうか?
  
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May 09, 2008

◇在日フィリピン人の必需品(?)


heno 3


・.☆°・.。*.°・.。★・.°*。・ ☆・.


近頃では、日本で購入できるフィリピン製品が増えてきましたが、在日P-ちゃん達にとってはまだ不十分のようで(高いという事もあるし)、私のフィリピン行きが近づいてくると、たいてい在阪P−ナフレンドから、「帰るの〜?」と電話がかかってきます。(私の場合、あなた達と違って「行く」のですけど。)

次のセリフは、「お願い〜!」 なじみのあるフィリピン製品を持って帰ってこい、ということです。
前回も頼まれました。 参考までに、こういうアイテムです。(↓)



●P−ナ[A]

まず第一番のリクエストは、Lechon Paksiw(レチョン・パクシウ)。 豚の丸焼き Lechon(レチョン)の残りをビネガー、スパイスで煮込んだ料理。 「ちゃんとタッパーに入れてホテルまで届けるように手配するから〜、お願い〜。」と懇願されましたが、スーツケースに入れて万が一にもスープが漏れたら大変。確実な方法は手荷物のみ。 で、「液体は手荷物として機内持ち込みできないから無理!」と冷たく却下。
しぶしぶ諦めたようですが、まだ第2、第3のリクエストは残っています。


リクエストその2は、Sinigang Mix (インスタント・シニガンスープ)。 ←日本でも買えるってば!
「ブランドは?」と聞いたら、「何でもいい」ということだったので、これを全て。

sinigang mix


Mama Sita で十分なのはわかっていましたが、大サービス(嫌がらせか?)

Mama Sita、Knorr は日本で買えても、それ以外はちょっと難しいかもね!




リクエストその3、Sampaloc Candy (サンパロック・キャンディー)


sampaloc 1

シニガンの酸味づけにも使用するSampaloc(=タマリンド)のソフトキャンディー



sampaloc 2

甘いのか辛いのか聞いていなかったので、一通りゲット。
(キャンディーというのに、辛いのがある!?)


* * *




●P−ナ[B]

歯磨き粉、Close-Up ブランドの "crystal" フレーバーを指定。

closeup

スーパーマーケット、ドラッグストアには、
サイズ・フレーバー違いが多数並んでまーす。


* * *




●Pノイ[C]

「石鹸買ってきて」と言われたので、まさかパパイヤ石鹸かぁ?と思ったら、”Heno de Pravia”というブランド名をご指名。 子供の頃から使い慣れているので、とのこと。
見覚えがなかったので、ブランド名を書いたメモをSMで店員さんに見せて、売り場に案内してもらうと、えっ、何種類もあるの?! 確かパッケージの色を聞いたけど、忘れちゃった。 で、これも大サービス。 全種ゲット。


heno 4


"Heno de Pravia"、直訳すると「Pravia の乾し草」(?)。 (Pravia=スペイン北部 アストゥリアス [Asturias] 州 に属する行政区画のひとつ)

帰国してから調べてみたら、このブランドは結構有名みたいで、ネットで検索すると海外のショッピングサイトで次々とヒットします。

オリジナルは、パーソナルケア製品で名高い Perfumeria Gal という創業100年以上のスペインメーカーによるもので、フィリピンでは同社とフィリピン企業のジョイントベンチャーにより "Heno de Pravia" ラインが販売されているようです。
石鹸 はモイスチャー効果があり、持続性のある香りが特徴のようです。 フレグランス関連のアイテムが シリーズ化 されています。

(スペイン旅行の際に、このアイテムをチェックするつもりでいたのに、時間切れで実現せず。残念。)


どこに住もうと順応性があるように見る彼らも、やはり使い慣れた日常品は手放せないようです。
日本に住んだことのある在比P−ナからは、「日本製しか合わないの〜」と、毎回日本製化粧品を運ばされてます。ヤレヤレ。

  
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March 30, 2008

◇フィリピン・ドライバーのお守り(?)


cross
《 filigree cross 》

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


ちょっと遅いけど、フィリピンにお住まいの皆様、Holy Week のお休みはいかがでしたでしょうか?

インターネットのおかげで、現地発のサイトから配信される Procession (プロセッション=聖体行列)、教会のミサ、キリスト受難劇、詩の朗読、イースターエッグ 、等等から、Holy Week (聖週間)中のフィリピンの様子を垣間見ることができます。

フォト・シェアリングでおなじみの Flickr でも、"philippines"、 "semana santa"、 "holy week"、 "passion"(受難) などのキーワードで検索してみると、山のように ヒット します。 
それらを見るにつけ、「熱いな〜」、「気合入ってるな〜」、とただただ感心するばかり。

キリスト教国共通の行事でしょうが、ヨーロッパ諸国よりフィリピンの方が徹底しているんじゃないか、と思わせるほど。 アジアの一国とは信じがたい光景です。


スペイン人がこの国に与えた影響の大きさを、あらためて実感。




* * * * *

ところで、聖週間とは直接関係ありませんが、

タクシーでも、自家用車でも、こんなの(↓)や、

rosary-1



こんなの(↓)は、

rosary-2

カトリック教国フィリピンではよく目にするシーン。



ぺディカブで移動中にも、

rosary-3




(わかりにくいけど) こんなの(↓)を発見!

rosary-4

これはちょっと珍しいかも。




こんなカートにも(↓)。

rosary-5

《 マニラ動物園のピーナッツ売り 》




日本の車輌の『交通安全のお守り』のように、フィリピンでは

Rosary (ロザリー=ロザリオ)がぶら下がっています。



国民の多くを敬虔なクリスチャンにしちゃった、スペインに脱帽!


しかし、上には上がいるもので・・・。 



rosary-6

スペイン・Sevilla にて。

  
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March 24, 2008

◇フィリピンの花嫁に人気がある(らしい)教会 - MALATE CHURCH


malate ch-1



正面はサンセットで名高いマニラベイ、後方にはナイトスポットがひかえる

という、抜群のロケーションに建つ Malate (マラテ)教会。

実際にはマニラベイ沿いの Roxas Blvd.(ロハス大通り)と平行に南北に

走る、M.H. del Pilar 通りと A. Mabini 通りの間に位置していますが、

西側の M.H. del Pilar 通りの向こうは広場(Plaza Rajah Sulayman)に

なっているので、正面エントランスからほぼダイレクトにマニラ湾が臨めます。


malate ch-2
《 Rajah Sulayman 》





広場から Roxas Blvd. 側に向かって立つと、


malate ch-4b



ベイ・ウォークとマニラ湾。





同じ場所から、後ろを振り返ると、


malate ch-5b

Plaza Rajah Sulayman の向こうにマラテ教会が。





その間に、もうひとつの像。


malate ch-3
《 Nuestra Señora de los Remedios (Our Lady of Remedies) 》



カトリックでは、多くの地域が守護聖人聖母マリアを守護者としていて、教会では聖母マリアのさまざまな称号があり、それぞれに捧げられている地域があります。
マラテ教会の守護者は、聖母マリア。 その称号は、Nuestra Señora de los Remedios、英語名は Our Lady of Remidies。(「治癒・癒しの聖母」とでも訳せばいいのでしょうか?)

この教会は、特に女性に支持されていて、出産直後の身体の回復や、幼子の病気の回復を願う母親達が祈りに訪れるそうです。

また、結婚式をあげる場所として花嫁たちにも人気があります。
祭壇に向かう中央の通路が長いことが、ここを選ぶ理由のひとつでもあるようです。
フィリピンスタイルの結婚式では、まず付添人やスポンサー、フラワーガールなど関係者の入場があります。 多くの随行者の行列には長い通路が必要であり、通路が長ければそれだけ演出も映えるわけです。

この教会が花嫁に人気があるということは、つい最近知りました。 それを知っていればもっとしっかり通路の写真を撮ったのですが。
というのも、今年の初めに結婚式に参列したことを投稿しましたが、あの結婚式は、このマラテ教会で執り行われたものでした。
Ninang (ニナン=女性後見人/スポンサー)の一人として実際にここを歩きましたが、う〜ん、長かったのかなぁ。 そう言われてみれば、入り口から祭壇までかなり距離があるようにも見えます。(こちら の2枚目、3枚目の写真で多少はわかるかも)

花嫁も、長いバージンロードに憧れて、ここを選んだのでしょうか? 確かにウエディングベールも長かったし・・・。

一日に数件の結婚式が執り行われることもあるようで、私たちが到着したときも前の組のお式が時間通りに終わっていなくて、外でずっと待っていました。

残念ながら内部の写真はほとんど撮ってないので、外の様子でも。(↓)




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教会の庭。 左は Pieta(ピエタ)。



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A. Mabini 通り側の裏口を入ると、そこにも小さな礼拝堂が。
女性が二人、祈りを捧げていました。


* * *

Roxas Blvd. 側からだと「目印」は、フィリピン料理レストランの草分け的存在、
Aristocrat (アリストクラット)Restaurant 。 広場の右手です。


  
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January 17, 2008

◇フィリピンのウェディング・セレモニーに参列


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♪・.。・.☆°・.。*.°♪・.。★・.°*。・ ☆・.♪



新年早々、訪比したのには理由があります。


マニラで執り行われる結婚式に参列するためです。



phil.wedding 6


セレモニーは、関係者の入場行進から始まります。

入場時の順番、並び方は何通りかあるそうです。

Ninang(ニナン=女性後見人/スポンサー、男性は Ninong ニノン)の

ひとりとして参列していたので、入場行進をし決められた席につきました。


♪・.♪・.♪


phil.wedding 3


「花嫁入場中」の図、見えないけど。



♪・.♪・.♪



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「ベールを整える、Bride's Maid(ブライズメイド=花嫁の付添人)」の図


< 花婿の付添人は、Groom's Man(グルームズマン) >
< ブライズメイドの代表=Maid of Honor(メイドオブオナー)>
< グルームズマンの代表=Best Man(ベストマン)>



♪・.♪・.♪



phil.wedding 5


いくつか行われる儀式の内、

Veil Ceremony」 と 「Cord Ceremony」の図。

付添人(男女)がベール(Veil)の片側を新郎の肩にピンで留め、

もう一方で新婦の頭、肩を覆います。(新郎は新婦を守るという意味)

そして、ベールの上から紐(Cord)を八の字形にかけ二人は結ばれます。



♪・.♪・.♪


扇風機だらけなのが、いかにもフィリピン風。


セレモニー中は立ったり、座ったり、膝まづいたりと、

ゆっくり写真を撮ってる場合ではありませんでした。


セレモニーのあとは、教会からレセプション会場へ。


・・・ 続 く (そのうち) ・・・


  
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January 09, 2008

◇”ちょっと” 気になる フィリピンの習慣−「クリスマス・デコレーション」


xmas deco1



♪・.。・.☆°・.。*.°♪・.。★・.°*。・ ☆・.♪



「世界一長い」と言われるフィリピンのクリスマスですが、

いったい、いつまでクリスマス気分に浸っているつもりなのでしょうねぇ?



前回の渡比は11月。

xmas deco2

町中すっかりクリスマスムードでした。


* * *


で今回、年が明けてからの渡比。

xmas deco3

教会、ホテル、銀行のファサード・・・、

どこに行っても、まだクリスマス用の飾りつけ。


Ayala Ave. 辺りでは、大企業が競い合うようにディスプレイした

「キリスト誕生」のシーンもまだ健在。確かにこれは見ごたえありますが。


道路沿いではまだパロルを売っているし。



* * *



出国ゲートでも、クリスマスデコレーションのお見送り。

xmas deco4



この国では、いつになったらクリスマス・デコレーションが撤収されるのやら?


少なく見積っても、一年の四分の一近くはこの飾り付けをしていることになりますね。



(いつまでも、こんなことをブログネタにしてる事自体、

「クリスマス気分が抜けてない」と言われるかも?)

  
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January 06, 2008

◇”ちょっと” 気になる フィリピンの習慣−「動物園」にて

マニラに着くなり、この日に逢うことになっていたP−ナフレンドから、ドタキャンの知らせ。

しょうがないので、別のP−ナ&Pノイフレンドを呼び出すことにしたものの、アポイントまでに時間があるので、お散歩にでかけることにしました。


マニラ動物園の前を通りかかると、ゲートの中も外も辺りは人・人・人。
新年(1月2日)早々、動物園に行く? ちょっと不思議。
単に、他に行くところがないだけなのか???

それはともかく、人ごみにまぎれて敷地内へ。

* * * * *

気になるものを見つけました。



zoo 1


像さんのことを言っているのではありません。

これです。



zoo 2

この2重入園料はどういうこと?

マニラ市民とそうでない人は、入園料が違うということなのでしょうか?

動物園の中まで入ろうとは思っていませんが、ちょっと気になったので。

マニラにお住まいの皆さん、ご存知でしたらお教えくださいませ。



(↑昨日ここまで下書きして寝てしまったのですが、今朝起きたら、
偶然にも、新年早々動物園に行かれた方 がおられたので、びっくり。
やっぱり、フィリピンでは新年の動物園行きは当たり前なのか?)


* * * * *

zoo 3
園内の グリーンマンゴ売り / 落花生売り
(本文とは関係ありません。)
   
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December 27, 2007

◇フィリピン人男性は家事がお得意


pinoy cook1

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


昨夜、お買物に行くのにマイ・カー(=別名、自転車ともいう)を運転していたら、ご近所に引越してくると噂のあった、Pノイ・フレンドにバッタリ。

「どこ行くの〜? これからご飯作るから食べていけば〜」 と、突然ディナーのお誘い。

お目当てのお店が閉店前だったので、「後から寄るから、作っといて。」なーんて、なんとも図々しい返事を残して、お店にダッシュ。

Pノイ君のお家に着いた頃には、殆ど準備は整っていて、完成まであと少し。
完成までの様子を観察していると、なんと手際のよいことか。

お料理だけでなく、洗い物やゴミの後始末の仕方を見ていると、家事がお得意なのがよーくわかります。

・生魚を保存していたビニール袋は、ちゃんと洗ってゴミ箱へ。
・少量でも残り物はラップをかけて、冷蔵庫へ。 「お金の有る無しにかかわらず、
 食べ物は捨てちゃいけない!」って言ってました、(ごもっとも)
・電気はこまめに消してました。

見習わなくっちゃ!

* * * * *

見かけはシンプルだけど、とってもテイスティーなディナーでした。


〜 ◆◆ メニュー ◆◆ 〜

チキンと野菜のスープ(Nilaga)

「圧力鍋」で煮込んで、短時間でフィニッシュ!
アッサリ系スープです。

*

サバのグリル(Inihaw na isda)

切り身ではなく、鮮度のよい生のサバを一尾丸ごと買って、
食べる分以外は切り分けて冷凍保存しておくそうです。

*

焼き茄子とトマトのサラダ (Ensalandang talong at kamatis)

塩・胡椒・酢、使った調味料はこれだけなのに、信じられない美味しさ。
その秘密は、茄子が十分柔らかくなるまで火をとおす事ですって。

*

レタスのゴマドレッシングかけ

朝食用に洗いすぎて、冷蔵庫に残っていたもの。

*

プレーンライス

日本人のお友達が自家用にお米を栽培していて、毎年送ってくれるそうです。

*

San Miguel(サン・ミゲール)ビール

飲み慣れた自国のビールは、ケースごと大量にストック。




pinoy cook2

チキンと野菜のスープ  /  焼き茄子とトマトのサラダ


* * * * *


「レフトオーバー(残り物)は他のものに作り変えればいいしね」と言ったら、「そうそう! これ(焼き茄子サラダ)だってオムレツの具になるし」と即座に反応が。
そのオムレツとやらも食べてみたかったような・・・。

フィリピンにいるPノイ・フレンドにも、日本にいるPノイ・フレンドにも、時々手料理をご馳走になりますが、みんなお上手。

そういえば、国籍を問わず周りの男友達は、お料理上手な人ばかり。
それに比べて女どもは(P−ナも、ハポネッサも)・・・。
「作る人」?、「食べる人」? ― どう考えたって、後者を占める比率が高いのは女性群だ。


* * * * *

お部屋も、スッキリと整理整頓されていました。

↓ 敬虔なクリスチャンの表れ。(TV上/玄関)

pinoy cook3

  
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December 25, 2007

◇童心にかえってフィリピンを学ぶ


book fil icons



*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


日本では、フィリピンの文化や習慣について記述された資料は極端に少なく、あったとしても大学教授のような方の著書で学術的な物だったり、お堅い内容の物が多くて読むのに少々疲れます。
また、ごくごく日常的な生活習慣について事細かに記述されたものは、なかなかお目にかかれません。
現地の書籍やネットに頼ると、英語なので途中でイヤになってしまうし・・・。

で、「これぞフィリピン文化!」という一冊を見つけました。
"101 Filipino Icons" という現地出版の子供向け書籍なのですが、フィリピン文化を象徴する事柄が、たくさんの写真やイラストで解説されています。
お子チャマ向けなので、英語もそれほど難しい表現ではないし、日本人にはこれくらいが丁度いいですね。

例えば、Pasko(パスコ=クリスマス)というタイトルのページ(↓)では。


book fil icons 1


当ブログでは何度もご紹介している、misa de gallo(ミサ・デ・ガリョ=夜明けのミサ)、bibingka(ビビンカ=フィリピン風ホットケーキ)、puto-bumbong(プト・ボンボン=紫色のお餅)、parol(ランタン)等、クリスマスのシンボルと共に、フィリピンのクリスマスが解説されています。


この他にも、伝統的な衣装(服だけでなく、履物や帽子も)、建築、行事(キリスト教行事だけでなく、イスラム教の行事まで)、ダンス、楽器、歴史的人物、歴史的出来事等々、驚くほど多くの事柄が取り上げられています。
”一冊丸ごとフィリピン”、値段以上の価値ある内容で、大人にもオススメです。


ただ、ひとつだけ残念な事が・・・。
タイトルによっては、ページ丸ごとタガログ語なのです。 
事柄がよりネイティブであればあるほど、タガログ語での記述になっているような気がします。
英語同様、タガログ語もそれほど難しいものではないでしょうから、辞書片手になんとか推測で理解はできるかも。
タガログ語のお勉強にも、丁度いいかもしれません。


book fil icons 2

■101 Filipino Icons

発行:Adarna House, Inc and Bench

ISBN: 971-508-302-7

Php 600.-




* * * * *


あと、日本でも今年、子供向けにこんな書籍が発行されました。(↓)

世界の料理 (ポプラディア情報館)

 大型本: 215ページ
 出版社: ポプラ社 (2007/04)
 ISBN-10: 459109605X
 ISBN-13: 978-4591096055
 定価: 7,140円

”世界のあらゆる国と地域の料理、食文化を多数の写真とともに楽しく紹介する。総合学習の国際理解の題材として最適”


図書館向けの本だということですが、Amazon でも購入可能です。

「世界の祭りと料理−クリスマス料理」、「各地域の食文化」の章にフィリピンも登場します。

(実は、この本のフィリピンのページの数点の写真は、当ブログからお貸ししたものなのです。 在比ブロガーさん達のところにはお目当ての写真がなかったのか、当ブログにお呼びがかかりました。)


その他の詳細は、出版社の HP でどうぞ。



2冊共、基本的でありながら、案外簡単には入手できない情報を得られる書籍かもしれません。
今年はもう間に合いませんが、来年のクリスマスに、またはお誕生日に、お子様に(もちろん大人にも)プレゼントされてはいかがでしょうか?




☆ ★ ☆ ★ ☆


M e r r y   C h i r s t m a s !




M a l i g a y a n g  P a s k o !


☆ ★ ☆ ★ ☆

  
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December 20, 2007

◇フィリピンのインスタント・ジンジャーティー


salabat 1

《 Instant Salabat 》


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Tagaytay(タガイタイ)のお土産品の記事(◇フィリピンの避暑地、TAGAYTAY(タガイタイ) のお土産 - [ 1 ] )で、写真には写っていながらまだ紹介しきれていないものがあったので、今回はこれを。 (季節柄、今がチャンス! 今を逃すと一年先になるかも。)

フィリピンでは、bibingka(ビビンカ)や puto-bumbong(プト・ボンボン)と並ぶ、クリスマスの風物詩のひとつ "salabat(サラバット)"、 つまりフィリピン風ジンジャー・ティー。

salabat はこれまでにも紹介していますが、今回は便利なインスタントの salabat です。
パウダー状なので、熱いお湯を注ぐだけ。
Amira's Buco Tart Haus の棚に並んでいるのを見つけたときは、飛びついて買ってしまいました。が、直後に一抹の不安が・・・。 と同時に、買ったことを後悔。

salabat 2
「お砂糖の量が半端じゃないはず、甘すぎるに決まってる、しまった。」
そう思って帰国後もしばらく手をつけずにいましたが、同じくフィリピンの健康茶、banaba(バナバ)茶に加えてみたところ、予想外! 想像したほど甘くありません。

パウダーなのに、ジンジャーのツンとくる感覚も十分残っています。
banaba 茶の薬くさいクセも消されるし。
レモンを足せば、完璧です。

- DELFA'S INSTANT SALABAT by Delfa's Food Products (Alfonso, Cavite)




* * * * *


banaba
banaba 茶は数社からティーバッグ入りが発売されていますが、こちら(←)のものをよく購入します。

味、効き目のほどはどのメーカーの物がよいのか、違いがイマイチわかりません。
単にパッケージだけで選んでいます。 
他社のものと比べると、洗練されたパッケージだし、ティーバッグを入れた中袋にも気を遣ってることから、それだけ製品自体も大切に生産されているような気がします。

- GOURMET'S BANABA by Gourmet Farms, Inc. (Silang, Cavite)





salabat、banaba 共に春が来るまで、朝晩お世話になりそう。
(それまでストックがもつかどうかが問題?)


* * * * *

《フィリピンのお茶、"salabat" & "banaba" に関する過去の記事》

フィリピンのお茶

フィリピンの "フローズン・ティー"

この夏のマイブーム、フィリピンの "フローズン・ジンジャーティー”

フィリピンの健康茶、”バナバティー”

フィリピンの BANABA (バナバ) ティー、 再び・・・

  
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December 15, 2007

◇フィリピンスタイルの ”ホットケーキ(?)”


tiendesitas


* 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 *

フィリピンのクリスマスの風物詩、Bibingka(ビビンカ)。 実際には年中見かけるポピュラーなおやつでありながら、クリスマスシーズンになると、一躍トップスターとして注目を浴びる、「フィリピンスタイルのホットケーキ」です。(「ホットケーキ」というと語弊がありますが、他に呼び様が思い浮かばないので)

敬虔なカトリック教国であるフィリピンでは、クリスマスは日本とは違って神聖な行事。 クリスマスを迎える前の9日間は、まだ陽も昇らない早朝からミサに出かけるのが習慣です。このミサは、MISA DE GALLO (ミサ デ ガーリョ) または SIMBANG GABI (シンバン ガビ)と呼ばれています。(←くわしくは 過去の記事 をどうぞ。)

この期間、教会の周りにはミサ帰りのお客を目当てにいくつもの屋台が立ち並びます。
南国フィリピンとはいえ、この時期、特に早朝は肌寒さを感じます。 そんなときは、温かい食べ物が恋しくなるもの。
そこで登場するのが、bibingka(ビビンカ) や puto bumbong(プト・ボンボン)のような出来たてのスウィーツ、そして salabat(サラバット=ジンジャーティー)。
これらはその場で作って売っているので、ホカホカのものがいただけます。

bibingkaputo bumbong も、作り方に特徴があり、作るプロセスを見物するのも楽しいものです。

屋台の様子や完成品 は以前に投稿しましたが、今回は、bibingka(ビビンカ)を作る手順をご紹介します。


* * *


bibingka1

    ★炭火をおこした七輪(?)に素焼きの器を乗せ、バナナの葉を敷く

★カップに一枚分の生地(米粉、ココナッツミルク、砂糖等)と
卵を加えて混ぜる



* * *


bibingka2

    ★バナナの葉を敷いた器に生地を流し込む

★茹でてスライスした itlog na maalat(イトログ・ナ・マアラット=
 アヒルの塩漬卵)、kesong puti(ケソン・プティ=水牛のチーズ)
を乗せる



* * *


bibingka3

    ★炭火を入れた金属のトレイを素焼きの器に乗せ、上からも加熱する

★膨らんできたら、そろそろ出来上がり



* * *


bibingka4

      ★焼き上がり

★バター、砂糖、ココナッツフレーク等をトッピング





* * *

註:生地の材料、トッピング等はお店や地域によって異なります。
(写真は、Tiendesitas にて)


bibingka5


  
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December 10, 2007

◇ひと足お先に! フィリピンスタイルの "クリスマス・パーティー" 2007



xmas07


♪・.。・.☆°・.。*.°♪・.。★・.°*。・ ☆・.♪


このシーズンのお決まり事、昨日の日曜日は、
在日P−ナフレンドたちとのクリスマス・パーティー。

フィリピンスタイルのクリスマスパーティーをご紹介するのも、今回で
3度目となりました。(2005年2006年 の様子もどうぞ)

毎年のことで、あまりかわりばえはしないのですが、
年中行事なので無視するわけにもいかず・・・。

もうウンザリかもしれませんが、とりあえず写真をアップ。



.。★・.°*。・ ☆・.


xmas 07-2




.。★・.°*。・ ☆・.


xmas 07-3




☆・☆・☆ Merry Christmas! ☆・☆・☆





《追記》 
 昨晩↑をアップしたものの、落ち着かない・・・・・。
 クリスマス・カラーにしてみたけど、原色はどうも性に合わない。
 今更やり直す気力もないし、どうしよう???
 今回の投稿は、さりげに見過ごしてください。 
  
Posted by harana at 23:16Comments(11)

November 24, 2007

◇トロピカルなフィリピンの花輪


flower1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


ブログを初めて間もない頃、トロピカル・フラワーをふんだんに
使ったゴージャスなリース(花輪)の写真を並べて、
「さてこれは何でしょう? 次から選択」といった記事を投稿しました。

開店祝い用にも見えるあのド派手な花輪、
実はお葬式の供花だったわけです。

同じようなものを、マニラ・オフ会で訪れた
アメリカン・セメタリー でも見かけました。


flower2



こんな人の名前も

flower3


戦没者に哀悼の意をこめて、アロヨンから捧げられたものなのでしょう。



トロピカルな国ならではのリース。
しめっぽくなくて、なかなかよいなぁ、と。

自分には、できればハイビスカスとブーゲンビリアと、アンソリウムを
ふんだんに使ったリースでオニガイシマス。 椰子の葉っぱもたっぷりと。 
あっ、アンソリウムは赤よりピンクが好みです。



せっかくのアメリカン・セメタリーでこんなの(↑)ばかりを
写していたわけではありません。

一応、こんなのも(↓)トライしてみました、皆さんの様にはいきませんが。

american cemetary1


american cemetary2


american cemetary3


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


かっこいい写真は、オフ会に参加された皆さんのサイトでどうぞ。
ipi-p さん、 miccasharon さん(のお嬢さん作)、mota さん、yozora さん、寝太郎 さん。

マニラから大連へ長期出稼ぎ中(?)で、今回のオフ会には出席されなかった fortunedragon さん(在大連名 frdragon さん)も、過去にかっこいい写真を何度もアップされています。 こちら とか こちら とか・・・。



・・・・・
只今コバンザメ・ブログ続行中

  
Posted by harana at 18:20Comments(5)

November 22, 2007

◇世界一長い、フィリピンのクリスマスがやって来た - 2007-


xmas2007-1
《マニラ市内 某ホテル・コーヒーショップ》


♪・.。・.☆°・.。*.°♪・.。★・.°*。・ ☆・.♪


ブログを始めてから、フィリピンのクリスマスをネタにするのは、もう今年で3度目になります。
丁度ブログを始めたのが、一昨年の10月。 
日本では考えられませんが、9月頃からなんだかんだと言ってはクリスマスムードに突入する、「世界一長い」といわれるフィリピンのクリスマスをネタにしない手はありません。

マニラ・オフ会に参加した先週、つまり11月中旬ですが、ショッピングモールやホテルロビーは巨大ツリーやパロルで飾り付けられ、日頃は日が暮れるととても車から降りる気にはなれないような薄暗い通りも、軒をつらねる電飾パロル売りでまぶしいくらい。 街全体がすっかりクリスマスバージョンに様変わりしていました。

(Makati の Greenbelt にでも行けば、もっと本格的なイルミネーションを見ることができたのでしょうが・・・。 近くまで行ったのに、ちょっと残念だったかも。)


オフ会に参加された 寝太郎 さんも、もうさっそく クリスマスネタ で相変わらずの怒りをぶちまけておられます。



今年もクリスマスネタ、まだこれから登場すると思います。
今日のところは、サワリだけ。


これから、フィリピンのクリスマスに関するキーワード検索でのアクセスが増える見込み。
以下、過去のクリスマスネタです。(過去の記事につき、リンク先が削除されている場合があります。 予めご了承ください。)

[ 2006 ]
多忙につき、”フィリピンのクリスマス” レビュー編

フィリピンスタイルの ”クリスマスパーティー” 2006

フィリピン・クリスマスのシンボル "スターランタン PAROL"

フィリピン・クリスマスのシンボル "スターランタン PAROL"-《続編》

フィリピンのランタン、カピス製 PAROL"

フィリピンのデザート ”LECHE FLAN (レチェ・フラン)” - X'mas バージョン


[ 2005 ]
フィリピンのクリスマス 〔1〕
日本で暮らすフィリピンの人たちによる、クリスマスパーティーの様子をレポートしました。

フィリピンのクリスマス 〔2〕
パーティーのテーブルに欠かせない "LECHON(レチョン=豚の丸焼き)" について

フィリピンのクリスマス 〔3〕
クリスマス前の9日間に行われる、MISA DE GALLO (ミサ デ ガーリョ) または SIMBANG GABI (シンバン ガビ)と呼ばれる《夜明けのミサ》について

フィリピンのクリスマス 〔4〕
クリスマスのイルミネーションについて

フィリピンのクリスマス 〔5〕
クリスマスの風物詩あれこれ

フィリピンのクリスマス 〔6〕
フィリピンのクリスマスについて書かれた本の紹介

フィリピンのクリスマス 〔7〕
ある年のNOCHE BUENA (ノーチェ・ブエナ=イブの日のディナー)

フィリピンの言葉 〔3〕-クリスマス編
クリスマスに関する言葉


【追記(2010/12/24)】
 こちらもどうぞ → ◇フィリピンの "クリスマス" 特集


♪・.。・.☆°・.。*.°♪・.。★・.°*。・ ☆・.♪


xmas2007-2
《マニラ市内 某ホテル・ロビーラウンジ》

  
Posted by harana at 10:38Comments(3)

November 17, 2007

◇続 ・ フィリピン国有鉄道(の線路)を利用する

前回 の続きです。


palenke1


* * * * * 


線路も無断使用なら、居住地も不法占拠。

国有鉄道の周りが、生活圏。

子供達にとっては、線路自体が遊び場。

一日に数本の電車が運行しているというのに、ヨチヨチ歩きの子供でさえ

上を歩いたり座ったりして、「線路」をご活用。



お買い物に行くにも、トライシクル代わりのトロッコが便利。

我々もトロッコを途中下車して、その先の市場を覗いてみました。


palenke2

ガード下を利用したミニ市場でした。



palenke3



* * * * * 


生活圏である線路の周りには、なんだってあります。


線路と平行して何本ものゴムホースが並んでいたり、

(どこからか水を調達している模様)




sari sari (サリサリストア=コンビニ・フィリピンバージョン)だって、

sarisari1



線路からこんなに近い距離に

sarisari2






チャペルも

chapel

流石にカトリック教国。






sunroom

サンルーム?






トロッコ大作戦」には必要不可欠な、我らがドライバー君です。

torokko3


お疲れ〜!



///// [業務連絡]/////


トロッコ大作戦」に参加された皆様、チャペルの写真を撮られた方もおられると思いますが、なんか変なもの写ってませんか?

上のチャペルの写真では、 CHAPEL という文字の APEL 辺りに何かうっすらと見えるんですぅ。

3枚撮ったのですが、アングルが違うのも全部光のような、透かし模様のような円形の何かが写ってるんです・・・・。 これって何?


  
Posted by harana at 21:25Comments(11)

November 15, 2007

◇フィリピン国有鉄道(の線路)を利用する


torokko1b

パラソル付ベンチ?  ではありません。


今回の「マニラオフ会」のメインイベント、

mota さんの言葉をお借りするなら、「トロッコ大作戦」の

主役となった、手作りトロッコです。

(なかなか脚が凝ってると思いません?)



torokko2b

ね、ちゃんと線路に乗っかってるでしょ。


miccasharon さんの引率で、カメラをぶら下げた日本人が

ドヤドヤと、このトロッコに乗り込んだのでした。


フィリピン国有鉄道 (PNR=Philippine National Railways) の線路を

無断借用して、トロッコは走りだしました。


好き勝手な場所で降りては、シャッター音の嵐、(註:私以外)

また乗っては降り、カシャ・カシャッ、バシャ・バシャッ。



現役の国有鉄道の線路を、こんなふうに利用させていただくことになるとは。

どんなに大手の旅行社でも、こんなオプショナルツアーは扱ってませんよ。

micca さん無しではできない貴重な体験でした、ありがとうございました!



・・・ 続く ・・・




【註】:動いているものは苦手なので、走っているトロッコは撮ってません。(って、治安がよろしくない場所につき、「いざとなったら一目散に逃げようぜ」ってことになってたので、身軽になるためコンデジしか持っていませんでした。←と、言い訳する。)


ちゃんとした営業中のトロッコ写真が見たい方は、こちら へ。

あと、集まってきた子供達の写真等は、こちら や、こちら や、こちら で。
ipi-p さんの手にかかれば、洗濯物もアートになっちゃうから不思議!)


yozora さんもアップされたので、追加します。 こちら をどうぞ。



しばらくコバンザメ・ブログになりそうな予感・・・。


寝太郎 さん、IC さんも来ればよかったのに。

  
Posted by harana at 19:54Comments(18)

October 27, 2007

◇フィリピンのありがた〜い、”バースディ・カード”


pinksister6


一見、何の変哲もないバースディ・カードのようですが・・・

これが結構お高くて、びっくり。



Tagaytay (タガイタイ)の ピンク・シスター のチャペルに行った時のこと。

pinksister7別棟に、ロザリオなどのカトリック用品を販売するショップがありました。

シスター達が作ったと思われる、クッキーも売っていました。

このカードは、同行していたP−ナフレンドがそこで買ったもの。

はっきりした値段は覚えてないのですが、確か一枚、百数十ペソ払っていました。(150ペソ前後だったと思います。)

日本円で300円前後。 フィリピンにしては高いなー、と思ってたら、シスターのお祈り済みのカードなんだそうです。(よく見たら、シスターの直筆サイン入り。)



なるほど、カトリック教国らしい習慣ですね。

もらった人には、きっと神のお恵みが・・・。

  
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October 06, 2007

◇フィリピンの 屋外型 "十字架の道行き"


cross1


◇ ◇ ◇


TAGAYTAY(タガイタイ)の ピンクのシスター 達が祈りを捧げる

チャペル前の庭には、植え込みがあります。


上の写真の十字架にかけられたイエス・キリスト像は、

少し離れた位置からはこんなふうに見えます。(↓)

cross2


赤い物体にお気づきでしょうか?

こんなのが植え込みの中に、等間隔でいくつも置かれていました。

正確には14体。


「14」という数字がヒント。


「十字架の道行き」でした。



    「十字架の道行き」とは(WIKIPEDIA によると)、
イエス・キリストの受難の捕縛から受難を経て復活まで15の場面を、個々の場所や出来事を心に留めて祈りを奉げる。聖地巡礼ではそれぞれの場所で祈祷を行う。
これを模すためにカトリック教会の聖堂では壁に捕縛から埋葬まで14場面の聖画像が掲げてある。最後の15番目場面の復活は祭壇側に向かって祈る。
ただし、四旬節中は、14番目までの祈りが奉げられる。特に四旬節は毎週金曜日に行われるのが一般的である。





カトリック教会の聖堂の壁には、キリストの苦しみの14場面を描いた

絵が並んでいますが、それがここでは石に彫られているのでした。


例えば、

cross3
[ ]


cross4
[ ]


cross5
[ XIV ]



最後の石には、XIV(14)と表示されています。 本来なら、「第十四留 イエス、埋葬される」のはずなのですが、このレリーフからみると、第十五留の「イエスは復活される」のようです。

ネット上で色々調べてみると、中には第十四留を「復活」としている場合もあるようです。(写真は、こちら で解説されているものに近いかもしれません)

学生時代はカトリックスクールに通っていたので、学校の聖堂も両側の壁には、確かに「十字架の道行き」の額が並んでいたのは覚えているのですが、我が母校の14番目はどっちだったのか???


「十字架の道行き」についての詳しい解説や写真は、数々のサイトに掲載されています。
簡単に検索、アクセスできますので、そちらをご参照ください。



参考: Laudate-聖パウロ女子修道会(女子パウロ会)WEBSITE   
Posted by harana at 23:55Comments(0)

October 01, 2007

◇フィリピンの "ピンクのシスター” - TAGAYTAY(タガイタイ)編

*今日からフィリピンブログ再開です!


pinksister1

以前に BAGUIO (バギオ)の ”ピンクのシスター” を紹介した時は、

写真がボケボケで、かろうじて修道着の色がわかる程度。

今回は緊張した甲斐あって、前回よりは鮮明に撮れたのではないでしょうか。



◇ ◇ ◇


pinksister5


”ピンクのシスター”達がお祈りをするチャペルは、標高 700m の避暑地、

TAGAYTAY (タガイタイ)にも存在していました。


シスター達は、信者とはいっさい言葉を交わすことなく

信者達の願いが叶うよう、祈りを捧げてくれるのだそうです。




pinksister2


中央の礼拝堂をはさんで、左右両側には小部屋(?)があり、

こちらにも祈祷台が設置されています。


礼拝堂とは一部壁で仕切られてはいるものの、

行き来できるようになっています。



pinksister3


いっさい言葉を交わすことのないシスター達が、どうして

信者の願いがわかるのか? その謎はここにありました。


願い事のある人は、まず自分自身で祈りを捧げなければなりません。

小部屋の正面には、白紙の紙切れを入れた箱(↓印)が置かれています。

祈りを捧げた後、この紙に願い事を記入し、十字架の下の

投入口(↑印)から願いを書いた紙を投入するという仕組みです。

これで、直接言葉を交わすことなく、願いがわかります。


但し、「自分で先に祈りを捧げる」という事が原則です。

自分ではお祈りしないで、シスターにだけ頼って願いを叶えて

もうらおうなんて、そんな虫のよすぎる話は許されません。


この日も、多くの人が祈りを捧げていました。 (続く・・・)




pinksister4
《 真白の壁、高い天井の礼拝堂で祈りを捧げるシスター達 》


”ピンクのシスター”についての情報は、こちら → Holy Spirit Adoration
  
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August 28, 2007

◇19世紀のフィリピンへ "タイムスリップ"

マニラの観光スポットのひとつ、 Intramuros (イントラムロス=かつての城壁都市)内にある CASA MANILA (カサ・マニラ)、あるいはセブの CASA GORORDO MUSEUM(カサ・ゴロルド・ミュージアム)。
これらは、スペイン統治時代の ilustrado(イルストラド)、つまりエリート階級家庭の生活様式を再現した博物館です。
当時のフィリピン建築、習慣を垣間見ることができるということから、どちらも私のお気に入りの空間なのですが、ここでもう一ヵ所お気に入りの場所が仲間入り。


museo 1

MUSEO DE LA SALLE(ムセオ・デ・ラ・サール)




代表的フィリピン建築様式、 bahay na bato(バハイ・ナ・バト=石造りの家)をイメージして、19世紀の裕福なフィリピン上層階級のライフスタイルを復元した博物館、MUSEO DE LA SALLE は、Cavite(カヴィテ州)の De La Salle University Dasmariñas(デ・ラ・サール 大学、ダスマリニャス校)のキャンパス内にあります。

館内にディスプレイされたすぐれた家具や装飾品の数々は、時の名士らの富と裕福な生活ぶり、社会的地位を示すショーケースとも言えます。
これだけであれば、CASA MANILACASA GORORDO MUSEUM とそれほど違いはないのですが、MUSEO DE LA SALLE について特筆すべき点は、1階に設けられた衣装展示室。

数体のマネキンに、当時着用されていた本物の衣装が着せられています。
saya(サヤ=ロングスカート)こそレプリカではありますが、それに組み合されている piña (ピーニャ=パイナップル繊維の布)の camiseta(カミセタ=ブラウス)、panuelo(パヌエロ=スカーフ)は19世紀末期に流行したアンティック物だということ。 いくら保存状態がよかったとはいえ、一見繊細でありながら100年以上経った今も現存する piña の丈夫さには驚くばかりか、当時の所有者の魂までも感じられそうです。


2階に設けられた生活空間には、チャペルまであり、ヨーロッパからの輸入品らしい高級家具や食器があるかと思えば、フィリピン風絵画や、気候風土に合わせて工夫された建築部分など、お得意のハロハロ(ごちゃ混ぜ)の一面も見受けられます。

capiz window(カピス窓)が続く長い廊下に置かれたやけに脚部が高い椅子や、大きなピローラック(枕置き場)の用途をはじめ、台所用具の説明など、専属ガイドさんのお話を聞いていると、一瞬ではありながら当時の生活習慣に触れたような気がします。


中途半端な説明文より写真で紹介できればいいのですが、残念ながら館内は撮影禁止。 あまり役にはたたないかもしれませんが、エントランスの写真だけでもアップしておきます。(↓)


museo 2

馬車用の出入り口を模した、エントランスの扉。






あと一ヶ所、行きたかった場所が。


museo 3

こちらも、古めかしい石造り。


museo 4

Museo に併設されたカフェ、 なのですが



museo 5

カフェ正面


スペインの影響を受けたクラシックフィリピン料理や、merienda(メリエンダ=食事と食事の間の軽いスナック)がいただけるということだったので、楽しみにしていたのですが、あいにく大学は新学期が始まる数日前で、カフェもお休み。
かろうじて営業していた学食でランチ、となったわけです。



キャンパス内の写真が続くかも・・・
続かないかも・・・ (気分次第?)
  
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August 24, 2007

◇フィリピンの学食でランチ

★ 多忙 + PC入院中につき、更新が滞っております。



lunch 1

緑の中に、ガゼボ風の建物(小屋?) 

 

lunch 2

これでも某大学内のカンティーン(食堂)。



このキャンパスに到着したのが、12時少し前。

目的は別にあれど、先にランチすることにしました。

敢えて、フィリピン・スタイルをチョイス。



lunch 3

左:左上は、Tokwa(トクワ=厚揚げ)。切込みを入れて揚げると、
  日本の厚揚げもお花が咲いたようになるでしょうか?
  お魚のグリルは、バナナの葉でラップして。


右:バナナの葉に包まれていたので、お魚は水分が保たれて、
  パサパサになることもなく、身はしっとり。
  その右は Laing(ライン)。 gabi(ガビ=里芋)の葉を
  ココナッツミルクと sili(シリ=唐辛子)で味付けたもの。
  Bical(ビコール)生まれのP−ちゃんらしいセレクト。


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


この場所を訪れた「別の目的」は次回に(多分)、続きます。


入院中のPCは、全治1ヶ月だそうです。
サブPCはやる気がないようで、思ったように働いてくれません。

というわけで、次の更新まで、時間がかかるかもしれません。
  
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August 12, 2007

◇フィリピン・マニラ の モダンライフ


breakfast1


干し魚、目玉焼き、ハム、ガーリックライス。

食材としては、ごくありふれたフィリピンスタイルの朝食が、


breakfast2


テーブルセッティングや、食器や盛り付け次第で、


breakfast3


ホテルの朝食ブッフェのようにも。



◆ ◆ ◆


ここは、MAKATI(マカティ)の某ヴィレッジ内。
古くからの友人が、家の改築をしたから見に来てと、
朝の8時(早っ!)にお迎えドライバーをよこしました。


日本に配信されるフィリピンのニュースでは、
ゴミの山や squatter(スクオッター=不法居住者)の映像はあっても、
こういう住宅事情はまぁ、紹介されないでしょうから、敢えてアップ。
(みんなニッパ椰子の小屋に住んでいると思われているかもしれないし。)

個人宅なので、あまり細部まではお見せできませんが。



modernliving1




お金持ちのおうちにかぎって SALA (サラ=リビングルーム)は、
相当数の写真フレームと、アンティック物の飾りや家具で
埋め尽くされているのが常。 おまけに薄暗かったり。
長時間お邪魔していると、こちらもだんだん疲れてきたり。 でも、
こういうシンプルなモダンリビングなら、およばれする側としても快適。




modernliving2

フィリピン素材がさりげなく使われたシンプルな家具は、
有名なフィリピン人デザイナーの手によるもの。

アメリカ映画(多分、007だったと思う)にも、彼がデザインした
家具が使用されているのだそうです。(名前は忘れました。)

↓右の椅子も同デザイナーの作品。


modernliving3


マージャン・テーブルまでも、お洒落。(左)



日本人のイメージするところのフィリピンとは
かけ離れた世界がある、というひとつの例でした。
  
Posted by harana at 00:11Comments(9)

June 30, 2007

◇写りたがる(?)フィリピン人 − ”マーケット” 編


フィリピン・マニラ のシーサイドマーケット&レストラン(後編) 》で

紹介したマーケット内で写真を撮り出したら、

毎度のことながら、早くも反応が・・・



もしかして・・


dampa market1



やっぱり。

dampa market2



こちらでも。

dampa market3



写りたがるだけでなく、”ウケ狙い”をする習性は、関西人が

会話に ”ギャグ”、または ”オチ”を盛り込むというのに似ている。

(”ギャグ”無し、”オチ”無しでは会話が成り立たない)



やっぱり、同じ文化圏に属しているようです。



◆ ◆ ◆


★しばらく「シーサイドマーケット&レストラン」ネタが続きましたが、

 そろそろこの辺でおしまいにします。

 おつき合い、ありがとうございました。

 さて、次は、何が話題に・・・・・?
 
  
Posted by harana at 11:20Comments(4)

June 27, 2007

◇フィリピンの お刺身セット(?)


sashimi1

お刺身は、天ぷらと並んで、フィリピンでも
人気のある日本料理のひとつ。

レストランでは、たいてい フィリピンの柑橘類
"KALAMANSI (カラマンシー)" が添えられて出てきます。


前回 投稿した、DAMPA(ダンパ)のマーケットでも、
お刺身用のマグロが売られていました。




お刺身セット?
お魚と一緒に、KIKKOMAN(醤油)とワサビもどうぞ。 
でも、ちょっと・・・

sashimi3

お刺身用に切ったものもパックされて売っているのですが、
切り方が、あまりにもおおざっぱ。
(日本人には、受け入れがたいかも。)

おまけに、お醤油と一緒にパックされているのが・・・


sashimi2

何かの間違い???
  
Posted by harana at 23:59Comments(10)