August 21, 2008
◇フィリピンの国民食、”ADOBO(アドボ)” もどき

《 ある夏の日のワンプレート・ディナー 》
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
夏になると恋しくなる、フィリピン料理。(って、もう8月も終わりですが)
本格的に作らなくても、アイデアだけいただいたモドキ料理でも十分楽しめます。
去年の夏は、《フィリピンの酸っぱいスープ、”SINIGANG(シニガン)” もどき》 を作ってみましたが、今回は 《フィリピンの国民食、”ADOBO(アドボ)” もどき》。
(※ADOBO については、過去に何度か投稿していますので、ここでの説明は省きます。 過去の記事 これ とか、 これ とか、 これ をご参照ください。)
写真は一見ポークアドボ。 実は、オ・サ・カ・ナ。
旬の食材 「鰹のタタキ」 を1パック買っても、一度に消費しきれなくて、まずは薄めにスライスして、数種の生野菜と共にサラダ仕立てに。
残りは ADOBO 用に一口大に切って、BOSCO ブランドの オリーブ&バルサミコ・ドレッシングと醤油少々に一晩漬け込んでおきました。 タタキについていた、ポン酢のようなタレも一緒に入れちゃいました。
アドボは「酢」がメイン調味料。 だからドレッシングでもおかしくはない、と勝手に判断。 オイルも入っているので、加熱してもパサパサにならないし、適度にまろやか。
バターでソテーし、ガーリックパウダーと挽きたてのブラックペッパーを加え、全体をよくからめながら炒めます。 これでアドボに必要な基本調味料で味付けしたことになります。
夏には欠かせない、フィリピンでもポピュラーな AMPALAYA(アンパラヤ=ニガウリ)にしばらく塩をし、よく洗って電子レンジで加熱して一緒に盛り付けました。
と、ここまでは写真用。
撮影後、調味料がまだ少々残ったフライパンに鰹のタタキを戻し、ニガウリも加えて一緒に炒め直しました。
ニガウリの鮮やかなグリーンは多少色褪せてしまいますが、調味料がからまってこちらの方が断然美味。 ビールにも、ご飯にも、共に相性抜群。
お肉のようで、実はお魚。 ヘルシーな "アドボもどき" でした。
* * * * *
余談ですが、只今 写真のようなカフェ風 "ワンプレート・ミール" を実践中。 何故って? これだと食べる量が把握できるし、食べ過ぎを防げのでダイエットにもってこい。
ちなみに、今話題の 朝バナナダイエット も実践中。 もちろんバナナは、”甘熟王”や”スウィーティオ” といったフィリピン産の 「高地栽培バナナ」。 フィリピンバナナで綺麗になろう!
(註:ダイエット結果に関するご質問、及びツッコミはご遠慮願います。m(_ _)m )
Posted by harana at
09:32
│Comments(2)
August 18, 2008
◇フィリピン・ナイトツアー イン・・・ Vol. 3

《 元ラウンジだった店内の一角も、クリスチャンらしいアレンジが 》
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
ミナミで働くP−ナちゃん御用達のお店は、お食事処だけに限りません。
"フィリピン・ナイトツアー in ミナミ" 最終回は、元はラウンジだった
店内に、めいっぱい商品陳列棚を配置して SARI-SARI(サリサリ)
ストア に変身しちゃった、という DARLING(ダーリン)をご紹介。
棚の上には、調味料、缶詰、インスタントミックスなど食材を中心に、
石鹸、化粧品、サプリメントなどの日用品、ファッション・グッズと、
P−ナちゃん達にとってのありとあらゆる生活必需品が並んでいます。
ボケボケ写真ばかりで申し訳ないですが、こんな(↓)感じです。
(「商品の多さに圧倒されて、手が震えてしまった」、と言い訳する。)

夜のお店で働くP−ナちゃんだけでなく、近辺のフィリピン料理レストランも
ここ DARLING で食材、調味料を調達しているようです。
あと、今回は行きませんでしたが、TURO TURO (トゥロトゥロ)レストランと
SARI SARI (サリサリ)ストアを併設した、TAPSILOG(タプシログ)と
いうお店も同じく徒歩圏内にあります。 (大阪市中央区東心斎橋2丁目1-13
大阪屋ジャンボビル 3F) 同じビル内に行きつけのお店があるので、何度も
訪れている場所なのに、このお店のことにはしばらく気づかず、知った時には
もうビックリ! 偵察がてら、即、サンミゲールビールを飲みに行きました。
新しいところでは、TOMBOY(トンボイ)。ここはまだ行ったことがないのですが
飲んで、食べて、歌って、騒げる(踊れる?)タイプのお店のようです。
これまでに紹介してきたフィリピン料理が味わえるお店は、それぞれ
タイプが異なるので、お客の方にしてみれば、静かにゆっくりと食事が
したい時、ちょっとだけカラオケも歌いたい時、大騒ぎしたい時、とその時の
気分やシチュエーションに合わせて、お店を選ぶことができます。
こうして、これらのお店はご近所同士、共存共栄しているようです。
* * * * *

■DARLING
しまった、住所を聞くの忘れました!
DAMPA、PARAISO で聞けば、
教えてくれるはず。
両店から、徒歩数分です。
【★追記: 調査団 により、住所判明。
↓
調査報告書 】
Posted by harana at
15:38
│Comments(3)
July 03, 2007
◇フィリピンの酸っぱいスープ、”SINIGANG(シニガン)” もどき

暑いしムッシーなせいか、酸味のあるフィリピンのスープ "SINIGANG (シニガン)" が無性に恋しくなって、身近にある食材で即席「シニガンもどき」を作ってみることに。
シニガンの酸味付けは、SAMPALOK(サンパロック=タマリンド)が一般的に知られていますが、未熟の BAYABAS(バヤバス=グァバ)や KAMIAS(カミヤス=ビリンビ)なども利用されます。
更に、MISO(ミソ)入りというのもあります。日本の味噌ではないのですが、何故か同じく「ミソ」と呼ばれています。
味噌を使うのは、おそらく中国料理からの影響でしょう。
メインとなる具はビーフ、ポーク、エビ、魚(魚の頭だけの場合も)・・・。
ってことで、ひとくちに「シニガン」といっても、そのバラエティは豊富。
だからというわけでもないですが、本場のシニガンを大幅にアレンジして「和風シニガン」にしてみました。
メインの具は、サーモン(本場ではまず鮭は使いません。Bangus/バグース=Milkfish がポピュラー)。
酸味付けは、梅肉とレモン。 トマトからも酸味が出ます。
お味噌も少々加えました。
酸っぱさの好みは人それぞれだし、梅干やお味噌の味は千差万別なので、分量を表記するのはひかえますが、使用した材料、作り方は以下の通りです。
【材料】
・生鮭
・大根/タマネギ/トマト/小松菜(本物には、小松菜は入れません)/
シメジ(これも本物には絶対に入っていません)
・水(本格的に作る場合は、米のとぎ汁)
・和風だしの素(patis/パティス=魚醤の代り)
・梅肉
・合わせ味噌(入れすぎに注意。多過ぎるとお味噌汁になっちゃいます)
・生姜(千切り、又はすりおろし)
・塩
・レモン
【作り方】
1.大根は、薄い半月、又はイチョウ切り、タマネギは薄切り、トマトは櫛切り、小松菜は葉と茎に分けてそれぞれ4-5cm長さに切る。
2.大根を茹で、タマネギを加え、透き通ってきたら、一口大に切った鮭を加える。
3.たたいた梅肉と味噌を器に入れてよく混ぜ合わせ、具を茹でている湯を少しずつ加えてのばす。
4.だしの素、3.トマト、シメジ、生姜、塩を 2.に加え、しばらく煮る。
5.小松菜の茎を加える。
6.小松菜の葉、最後にレモン汁を加え、酸味を調整する。
*野菜は、インゲン、オクラ、ナス、獅子唐辛子、空芯菜等も一般的。
*トマトは柔らかくなってから、スプーンで押しつぶすと、スープが綺麗なピンク色に仕上がります。

汗をダラダラ流しながら、熱々をいただくのもいいものです。
このあとに浴びるシャワーがまた最高!
今回は「シニガンもどき」でしたが、日本でも「もどき」ではないシニガンを味わうことができます。
MAMA SITA'S ブランド(←)や、KNORR ブランドなど、数種類のインスタント・ミックスがネット販売されています。
■ネットで購入できるシニガン・ミックス
・MAMA SITA'S Sinigang sa Sampalok (タマリンド/上の写真)
・MAMA SITA'S Sinigang sa Bayabas (グァバ)
・KNORR Sinigang sa Sampalok (タマリンド)
・KNORR Sinigang sa Sampalok with Sili (タマリンド・唐辛子入り)
・KNORR Sinigang sa Kamias (カミアス)
Posted by harana at
02:47
│Comments(6)
June 27, 2007
◇フィリピンの お刺身セット(?)

お刺身は、天ぷらと並んで、フィリピンでも
人気のある日本料理のひとつ。
レストランでは、たいてい フィリピンの柑橘類
"KALAMANSI (カラマンシー)" が添えられて出てきます。
前回 投稿した、DAMPA(ダンパ)のマーケットでも、
お刺身用のマグロが売られていました。
お刺身セット?
お魚と一緒に、KIKKOMAN(醤油)とワサビもどうぞ。
でも、ちょっと・・・

お刺身用に切ったものもパックされて売っているのですが、
切り方が、あまりにもおおざっぱ。
(日本人には、受け入れがたいかも。)
おまけに、お醤油と一緒にパックされているのが・・・

何かの間違い???
Posted by harana at
23:59
│Comments(10)
April 27, 2007
◇”ちょっと” 気になる フィリピンの習慣−「タコ」編
今日のお題は、「タコ」。 「凧」ではなくて、「蛸」です。
ふと頭の中を、「フィリピンに『蛸』を使った料理なんてあったっけ???」という疑問がよぎったものですから。
イカ料理は数々ありますが、「蛸」料理はほとんど聞いた覚えがありません。
7,107 も島があって、あれだけ海に囲まれているのに、おかしい・・・。
海外では「デビルフィッシュ(悪魔の魚)」と呼ばれていて、食材としてはあまり好まれていないということは知っていますが、フィリピンもそれが理由?
まさか! もっとグロテスクな物も食べるのに。(グロテスクな物の詳細は、ここではパス。この話題は苦手なので。)
同じような文化圏としか思えないイタリアやスペインでは、よく食べているのに。
そういえば何年も前に、SMのスーパーマーケット入り口のフードスタンドで買った「たこ焼き」の中身も、「イカ」だったし。
フィリピン海域には蛸は生息してないんじゃないかって?
そんなことはありません、絶対に!

ダイバーさんが自慢げに持ち上げているのは、まさしく「蛸」。

フローティングボートで、舟遊び中。(フィリピン版屋形船?)
ウニが獲れるというので、お願いしたのに、1時間位たっても収穫無し。
やっと獲れたのが、これでした。

ボートの床(?)に置いたままでは、逃げられちゃうかも。

とうとう、ボートの柱にぶら下げられてしまいました。
このまま干し蛸にでもなっちゃうのでしょうか?
* * * * *
でも、街中の市場で蛸売ってる?
蛸が獲れる地元では多分KINILAW(キニラウ=酢じめ)にでもして食べるのでしょうけど、都会では一般的な食材ではないと思います。
そうそう、蛸を食べるフィリピン人を一人だけ知っています。
日本に住むP−ナフレンドの一人。彼女はマニラに住んでいた頃も、日本から帰国する時もよく BATANGAS (バタンガス)のビーチに遊びに行っていました。
そこでは、地元の漁師さんから獲ったばかりの魚を買うのだそうです。
日本人のダーリンと結婚した彼女は、お刺身の美味さをよく知っているので、お醤油とワサビは、BATANGAS 行きには欠かせません。
勿論、現地調達したばかりの魚をお刺身にして食べるため。
魚を買うときには、必ず蛸も一緒に獲ってきてもらうそうです。
この蛸のお刺身がまた美味いとかで、今度一緒に行こうと何度も誘われるのですが、未だ実現していません。
あっ、上の写真のフローティングボートに乗ったのもBATANGASでした。
少なくても、BATANGAS には蛸はいるってことですね。
(ボートのオーナーに、食べ方を聞くべきでした。)
「蛸」を WIKIPEDIA で調べてみました。
〜諸外国にて 『例外的なメキシコ、地中海沿岸地域を除き、それ以外のキリスト教、ユダヤ教、イスラム教文化圏ではほとんど食べない。また、旧約聖書では食べることが禁じられている。 欧米では別名でデビルフィッシュ(悪魔の魚)と呼ばれ、グロテクスな扱いが強い。』〜
キリスト教文化圏は、蛸を食べない?
フィリピン=キリスト教。 だから???(そんなことないと思う)
キリスト教をこの国に布教したスペイン人が食べるのに?
不思議です??????
■参考:蛸=Octopus(英)/ pugita (TAGALOG)/ tabugok(CEBUANO)
Posted by harana at
00:28
│Comments(6)
November 09, 2006
◇フィリピンの ”ボールペン”
"Pusit Ballpen (プシット・ボールペン)"
なんとまぁ、ピノイらしいネーミング!

これって本名? 初めて聞く名前ですが、
この表示を見た瞬間、「アレ」に違いないと直感しましたね。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
PUSIT(プシット)はタガログ語で「イカ」。 ってことは、「イカ・ボールペン」?、「ボールペン・イカ」?
想像できます?
正体はこれ、ス・ル・メどうして「ボールペン」なのかって?
当ブログを始めたばかりの、丁度一年ほど前にも少し触れたことがありますが、イカの墨、ワタを取り除かずに丸ごと干したスルメがあるのです。(こちらの投稿です。)
イカのINK(インク=墨)が胴体の中央に入っていて、ボールペンみたいだからつけられた名前じゃないでしょうか。(推測ですけど)
こういうネーミングは、お手の物ですね、ピノイは。
マニラではスーパーマーケットにホタルイカくらいの小さいもの、それとホタルイカより少し大きめのものが真空パック入りで売っています。
量り売りでこれくらいのサイズのものは、セブのお土産でいただいたものしか見たことが無かったので、「マニラでは買えないだろうな、地方でなきゃ」と、諦めていたのですが、さすが MOA(MALL OF ASIA) の SM HYPERMARKET、デカイだけじゃなかったのですね。
品揃えが豊富です。売っていました。(でも100g 47ペソは高いなぁ。 地方に行けばもっと安いはずですけど。)
なかなか見栄えのいい透明アクリルのディスプレイケースに入って、ずっら〜と干物が並んでいました。
フィリピンも日本に負けないくらい、干し魚があります。 種類は日本以上かも。
日本は網で焼きますが、フィリピンでは多目の油で焼いているようですね。
干し魚のフレーク入りフライド・ライスなんかも、最高です。
あっ、Pusit Ballpen でしたね。墨というか、ワタというか、ほんのりとした苦味が何とも言えないです。
私は日本式に軽くあぶります。八代亜紀の世界です。
酒の肴には、もってこい。 ”酒呑み”の皆さん、お酒がよけいに進みます。要注意!!です。
料理バサミで細く切ってオリーブオイル漬けにし、パスタやフライドライスに利用することもあります。
ただ、難点はニオイ。
かなり臭うので、プラスティックバッグと新聞紙でグルグル巻きにして持って帰ってきました。日本の飲み仲間にも好評なんです。
November 01, 2006
◇フィリピンの ”スモークド・フィッシュ”
フィリピンの代表的魚料理のひとつ、”KILAWIN(キラウィン=魚の酢じめ)”、またの名を ”KINILAW(キニラウ)”に利用される魚は、TANGIGUE (タギーギ=沖さわら。最初の「ギ」は鼻濁音)がポピュラー。
この魚は、KILAWIN だけでなく、スモークサーモンのように燻製にも利用されます。
SMOKED TANGIGUE (スモークド・タギーギ)といって、ディルソースを添えてちょっとばかり洒落たアペタイザーに。
ホテルのブッフェにも、結構登場する一品です。
RUSTAN'S のスーパーマーケットで、以前よく売っていたのですが、最近見かけなくなりました。
それでもしつこく、どこのスーパーに行っても毎回チェックし続けていたら、今回 TIENDESITAS の隣にオープンした SM HYPERMARKETで、久々に発見!

海外旅行の必需品、《冷凍食品保冷バッグ》、《保冷剤》、《新聞紙》でしっかりパックして大事に持って帰ってきました。
ところが、
あれっ!
えっ?
???
SMOKED BLUE MARLIN(ブルー・マーリン)?
えーっ、「カジキ」じゃん。
・・・・TANGIGUE じゃなかった。(泣)
よくみたら、一枚の大きさが TANGIGUE とは違います。
TANGIGUE なら横2−3列にパックされているけど、こちらは1列のみ。
まぁ、いいや、イタリアンの PESCE SPADA AFUMICATO (カジキの燻製)のフィリピンバージョンだと思えば。
で、Davao 産「スモークド・ブルーマーリン」は、これまでに食べた「スモークド・タギーギ」よりもソフトにできていたのでした。
このままでも白ワインとの相性はいいのですが、サラダ仕立てにしてみました。
レモン汁とオリーブオイルをタラ〜っとかけて。

ちょうど持ち寄りパーティがあったので、同じ素材でオープンサンドも。
フルーツサラダと一緒に持参したら、予想以上に好評でした。
こちらも、食べる直前にレモン汁とオリーブオイルをかけて。

ところで、黄色い物体が何だかわかります? イエローパプリカではありません。
イチカバチカ、想像だけで試してみたのですが、これが意外にも燻製と相性がよかったのです。
正体は、これ
↓

細くちぎって、お水をはったボールの中でさっと洗い、癖のない透明系ドレッシング(またはワインビネガー)にしばらく漬け込みました。
[注:ソフトタイプの「7D」ブランドでのみ試した結果です。 従来の表面にジャリジャリ砂糖がついたハードタイプのドライマンゴでは、同じ結果になるかどうかはわかりません。]
「スモークド・フィッシュ」に「ドライド・マンゴ」。 フィリピン食材もまんざら捨てたものではありませんね。
←クリックよろしくお願いしまーす。
この魚は、KILAWIN だけでなく、スモークサーモンのように燻製にも利用されます。
SMOKED TANGIGUE (スモークド・タギーギ)といって、ディルソースを添えてちょっとばかり洒落たアペタイザーに。
ホテルのブッフェにも、結構登場する一品です。
RUSTAN'S のスーパーマーケットで、以前よく売っていたのですが、最近見かけなくなりました。
それでもしつこく、どこのスーパーに行っても毎回チェックし続けていたら、今回 TIENDESITAS の隣にオープンした SM HYPERMARKETで、久々に発見!

海外旅行の必需品、《冷凍食品保冷バッグ》、《保冷剤》、《新聞紙》でしっかりパックして大事に持って帰ってきました。
ところが、
あれっ!
えっ?
???
SMOKED BLUE MARLIN(ブルー・マーリン)?えーっ、「カジキ」じゃん。
・・・・TANGIGUE じゃなかった。(泣)
よくみたら、一枚の大きさが TANGIGUE とは違います。
TANGIGUE なら横2−3列にパックされているけど、こちらは1列のみ。
まぁ、いいや、イタリアンの PESCE SPADA AFUMICATO (カジキの燻製)のフィリピンバージョンだと思えば。
で、Davao 産「スモークド・ブルーマーリン」は、これまでに食べた「スモークド・タギーギ」よりもソフトにできていたのでした。
このままでも白ワインとの相性はいいのですが、サラダ仕立てにしてみました。
レモン汁とオリーブオイルをタラ〜っとかけて。

ちょうど持ち寄りパーティがあったので、同じ素材でオープンサンドも。
フルーツサラダと一緒に持参したら、予想以上に好評でした。
こちらも、食べる直前にレモン汁とオリーブオイルをかけて。

ところで、黄色い物体が何だかわかります? イエローパプリカではありません。
イチカバチカ、想像だけで試してみたのですが、これが意外にも燻製と相性がよかったのです。
正体は、これ
↓

細くちぎって、お水をはったボールの中でさっと洗い、癖のない透明系ドレッシング(またはワインビネガー)にしばらく漬け込みました。
[注:ソフトタイプの「7D」ブランドでのみ試した結果です。 従来の表面にジャリジャリ砂糖がついたハードタイプのドライマンゴでは、同じ結果になるかどうかはわかりません。]
「スモークド・フィッシュ」に「ドライド・マンゴ」。 フィリピン食材もまんざら捨てたものではありませんね。
September 05, 2006
◇続 ・ この夏のマイブーム、フィリピンの "フローズン・ジンジャーティー”
(かなり ”マイ・ブーム” なもので・・・。)

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
製氷皿で作った”サラバット・キューブ”をそのままいただくのもいいですが、数個ビニール袋に入れ、ハンマーのようなもの、例えば肉たたきとかで、ガンガンたたいて粗めに砕き、バニラアイスクリームと一緒にいただくと、これまた美味っ!
あくまでも、ピトピト(PITO-PITO)入りサラバット(SALABAT)を使うことが前提ですが。

☆「ピトピトとは何?」、「サラバットとは何?」というビジターさんのために: これまでの関連記事です。↓
《◇この夏のマイブーム、フィリピンの "フローズン・ジンジャーティー”》
《◇フィリピンの”フローズン・ティー”》
《◇フィリピンのお茶》
《◇フィリピンの幻のハチミツ》

《追記》
ピントが合ってない等、お見苦しい画像続きで申し訳ありません。
練習中につき、しばらくの間 (いつまでって? 未定です。) ご容赦ください。
August 24, 2006
◇フィリピンのデザート ”フルーツ・サラダ”

今年の初め頃、《◇星になったフィリピンの”ナタデココ”》で、星(★)型の スターシェイプナタデココ と スターシェイプパイン を紹介したものの、ネット上だけでしか見たことがなかったのですが、ついに現物を発見しました。
マンゴボール三兄弟 を見つけた、クリスタ長堀 の輸入食品ショップ、" ジュピター "さんで、販売されていました。
(写真・右)トッピング用に少量バージョンもありました。丁度、フルーツサラダを作る機会があったので、早速購入。
星型ナタデココと星型パイナップルだと早とちりして買ったら、ナタデココは星型、パイナップルはフツーのチャンクでした。
どうせなら、パイナップルの星型が欲しかった・・・、残念。

《フルーツサラダの材料》
・ナタデココ 1缶
・フルーツカクテル 1缶
・パイナップル 1缶
・飾り用ナタデココ 1缶
これ(↑)くらいの量に対して、
・生クリーム 約 3/4 パック
・コンデンスミルク 約1/2 本
・バニラエッセンス 数滴
材料はこれだけ、と言いたいところですが、レーズンを忘れてしまった・・・。
まぁ、いいっか。
☆ 作り方とコツは、こちら をどうぞ。
☆日本ではあまり知られていませんが、実はこの《フルーツ・サラダ》こそがフィリピンでの《ナタデココ》の一般的な食べ方です。
「サラダ」とはいっても、「おかずになるサラダ」ではなく、《デザート》。
☆上記の材料は、日本で入手しやすいものだけの、もっともシンプルなバージョン。
あれば、ジャックフルーツやMACAPUNO(マカプノ=熟しても硬くならないココナッツの果肉)のシロップ漬けも加えてみてください。
☆DOLE のサイトは、こちら。 (「ナタデココの秘密」や、ナタデココを使った「レシピ」なども)
August 21, 2006
◇フィリピンの "フローズン・ティー"

今年の日本の夏は、異常です。マニラより暑いし。
こんな時には、とフィリピンのお茶でフローズン・ティーを作ってみました。
適当に作ったわりには、思った以上の出来ばえに、われながら満足。

BORACAY(ボラカイ)の MANDALA SPA (マンダラ・スパ)に宿泊した際、「ウエルカム・ドリンク」としていただいたアイスジンジャーティーが、とても爽やかに喉を潤してくれたのを想い出し、自分なりにアレンジしてみました。
《↑写真》右:サラバット・シャーベット
左:スパークリング・サラバット
*サラバット(SALABAT)は、フィリピンのジンジャー・ティーです。
お茶は、以前に紹介したことのある、← RITA RITZ ブランドの PITO-PITO & SALABAT のティーバッグを使用しました。PITO-PITO (ピトピト=7種のハーブを混ぜた、ハーバル・ティー)
SALABAT (サラバット=ジンジャー・ティー)
このお茶は、本来はホットでいただきます。
詳細は、以前の記事をご参照ください。
《◇フィリピンのお茶》
《◇フィリピンの幻のハチミツ》
★材料・作り方★
・500cc の熱湯に対しティーバッグ3個を入れてしばらく置き、
濃い目のジンジャーティーを作る。
・ハチミツを加えて、よく混ぜる。
・ある程度冷めたら、もう一度混ぜ、製氷皿に移す。
・凍ったら、フードプロセッサーにかけ、クラッシュアイスにする。
◇右(サラバット・シャーベット):クラッシュアイスを、器に盛るだけ。
◇左(スパークリング・サラバット):クラッシュアイスをグラスに入れ、
スパークリング・ウォーターを注ぎ入れ、軽く混ぜる。
(今回は、レモン・フレーバーのスパークリング・ウォーター使用)
August 13, 2006
◇フィリピン料理のインスタントミックス - ADOBO(アドボ) 《続編》

前日、インスタントの アドボミックス で、
「ADOBO RICE (アドボライス)」を
作りましたが、

まだこんなに、
残っています。
このままだと、残りのアドボパウダーは
永遠に使うこともなく、お蔵入りかも。

思い切って、ハンバーグの味付けに
使ってみました。
それでも余ったので、市販のドレッシング
(マコーミックのフレンチ・ドレッシング)
にも少々加えてみました。
とろっとなって、トマトによくからみました。
オリーブオイルとも合わせてみましたが、
相性はあまりよくないようで。
ハンバーグの中のグリーンの物体?
これも余っていた、ニガウリの粗みじん切り。
冷凍室に眠っていたナンではさんだら、
アドボ・バーガー!?
August 11, 2006
◇フィリピン料理のインスタントミックス - ADOBO(アドボ)
暑い! 暑い! 暑〜い!
今年の日本の夏は異常だ! マニラに避暑に行きたいくらい。
この暑さのせいか、急に ADOBO RICE(アドボライス)が食べたくなった。
おまけに、身体がニガウリまで欲している。 やはりこの異常な暑さのせいに違いない。
残り物のアドボがあれば、味がしっかりしみていて、アドボライスに再利用するのにいいけれど、肝心のアドボが無い。
アドボライスのためにアドボを作るのもバカらしいし、それより完成までに時間がかかる。
今食べたい!
ニガウリ料理なら、AMPALAYA CON KARNE(アンパラヤ コン カルネ=「ニガウリと牛肉の炒め物」)程度は簡単にできるけど、やはりアドボはこれから料理するには時間が・・・・。
《←これは本来のアドボ。わが友人(日本人)作》
で、思いついたのが、インスタントの ADOBO MIX(アドボ・ミックス) を利用すること。

冷凍室に残っていたローストポークの端っこ。解凍して、さっと炒めてアドボミックスを振りかけ更に炒める。
ついでにニガウリも入れちゃう。
塩水につけて苦味を抜いたニガウリをよく洗い、一緒に炒める。
ここでお酒かワインをひとふり。
ご飯を加えてさっと炒めたら、更にアドボミックスを追加。
えっ、ただの焼肉ピラフみたい?
おなかがすいているので、とりあえず、
いただきます。
フィリピン料理のインスタントミックスは、海外に住むフィリピン人にはとっても便利。

SINIGANG(シニガン=酸味をつけたスープ)は、酸味をだすのに SAMPALOC (サンパロック= タマリンドというマメ科の植物)が必要。 そんなのは入手しにくいので、インスタントミックスに頼ることになります。
シニガンとちがって 日本ではアドボの基本調味料(醤油、酢、ガーリック、ローリエ、黒粒胡椒)が簡単に揃うので、ADOBO MIX はあんまり必要ないと思っていたけれど、パウダー状なので調味料的に使えますね、インスタントコンソメみたいに。
★アドボについては、過去にもちょくちょく書いています。
◇フィリピン食材をネットで GET!、
◇料理名で学ぶフィリピン語、
◇オール・アバウト・フィリピンフード
など。
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今年の日本の夏は異常だ! マニラに避暑に行きたいくらい。
この暑さのせいか、急に ADOBO RICE(アドボライス)が食べたくなった。
おまけに、身体がニガウリまで欲している。 やはりこの異常な暑さのせいに違いない。
残り物のアドボがあれば、味がしっかりしみていて、アドボライスに再利用するのにいいけれど、肝心のアドボが無い。 アドボライスのためにアドボを作るのもバカらしいし、それより完成までに時間がかかる。
今食べたい!
ニガウリ料理なら、AMPALAYA CON KARNE(アンパラヤ コン カルネ=「ニガウリと牛肉の炒め物」)程度は簡単にできるけど、やはりアドボはこれから料理するには時間が・・・・。
《←これは本来のアドボ。わが友人(日本人)作》
で、思いついたのが、インスタントの ADOBO MIX(アドボ・ミックス) を利用すること。

冷凍室に残っていたローストポークの端っこ。解凍して、さっと炒めてアドボミックスを振りかけ更に炒める。
ついでにニガウリも入れちゃう。
塩水につけて苦味を抜いたニガウリをよく洗い、一緒に炒める。
ここでお酒かワインをひとふり。
ご飯を加えてさっと炒めたら、更にアドボミックスを追加。
えっ、ただの焼肉ピラフみたい?
おなかがすいているので、とりあえず、
いただきます。
フィリピン料理のインスタントミックスは、海外に住むフィリピン人にはとっても便利。

SINIGANG(シニガン=酸味をつけたスープ)は、酸味をだすのに SAMPALOC (サンパロック= タマリンドというマメ科の植物)が必要。 そんなのは入手しにくいので、インスタントミックスに頼ることになります。
シニガンとちがって 日本ではアドボの基本調味料(醤油、酢、ガーリック、ローリエ、黒粒胡椒)が簡単に揃うので、ADOBO MIX はあんまり必要ないと思っていたけれど、パウダー状なので調味料的に使えますね、インスタントコンソメみたいに。
★アドボについては、過去にもちょくちょく書いています。
◇フィリピン食材をネットで GET!、
◇料理名で学ぶフィリピン語、
◇オール・アバウト・フィリピンフード
など。
December 26, 2005
◇フィリピンの ”幻のハチミツ”
寒い! 12月にしては、寒い! 例年にない寒波。
こんな時にエアコンが故障とは。
「ヒュ〜ン」と唸ったあと、電源も入らなくなってしまった我が家のエアコン。
先週修理にきてもらったのに、又故障。この年の瀬に、即再修理は無理みたい。
PC作業中の寒さを防ぐには、自衛手段が必要。
温か〜い、PITO-PITO & GINGER (SALABAT)
ティーをいただく事にしました。
《フィリピンのお茶》で紹介した、7種のハーブ&
ジンジャーティーです。
通常の PITO-PITO(ピトピト)ティーにジンジャー
が入っているので、とても身体が温まります。
このままでも、ほんのりと甘さが感じられるのです
が、今日は蜂蜜でもいれてみようかな。

そこで思い出したのが、フィリピンのハチミツ。
いただいたまま、まだお味見もしていませんでした。
なになに、説明書きによると、
”パラワン 幻のみどりの蜂蜜”???
《フィリピン最後の秘境といわれるパラワン島の
山中深く、岩の割れ目に蜜蜂が巣を造り、その
周辺に原生するジャングルの野生植物からのみ
甘露を集めた、幻といわれるみどり色の蜂蜜》
みどり色? そんな、まさか。
ボトルを見る限り、黒っぽい。 これはボトルの色?
で、たら〜っと、グラスに移してみました。
エ〜〜〜〜〜ッ!!!!!! 続きを読む
こんな時にエアコンが故障とは。
「ヒュ〜ン」と唸ったあと、電源も入らなくなってしまった我が家のエアコン。
先週修理にきてもらったのに、又故障。この年の瀬に、即再修理は無理みたい。
PC作業中の寒さを防ぐには、自衛手段が必要。
温か〜い、PITO-PITO & GINGER (SALABAT)
ティーをいただく事にしました。
《フィリピンのお茶》で紹介した、7種のハーブ&
ジンジャーティーです。
通常の PITO-PITO(ピトピト)ティーにジンジャー
が入っているので、とても身体が温まります。
このままでも、ほんのりと甘さが感じられるのです
が、今日は蜂蜜でもいれてみようかな。

そこで思い出したのが、フィリピンのハチミツ。
いただいたまま、まだお味見もしていませんでした。
なになに、説明書きによると、
”パラワン 幻のみどりの蜂蜜”???
《フィリピン最後の秘境といわれるパラワン島の
山中深く、岩の割れ目に蜜蜂が巣を造り、その
周辺に原生するジャングルの野生植物からのみ
甘露を集めた、幻といわれるみどり色の蜂蜜》
みどり色? そんな、まさか。
ボトルを見る限り、黒っぽい。 これはボトルの色?
で、たら〜っと、グラスに移してみました。
エ〜〜〜〜〜ッ!!!!!! 続きを読む
December 10, 2005
◇フィリピンのカニミソ 〔2〕

《◇フィリピンのカニミソ》で TABA NG TALANGKA(タバ・ナン・タランカ=小さい蟹、タランカのミソ、卵)の瓶を開けて、パスタを作りましたが、まだ残りがあります。
マニラで ALIGUE(アリゲ=大きいカニのミソやタマゴ)ライスを食べたことを思い出して、TABA NG TALANGKA 入り、簡単なフライドライスを作ることにしました。
またもや冷蔵庫は食材不足。
フライドライスに使えそうなものをかき集め、なんとか完成しました。

葉っぱは、かぶらの葉。
食材には恵まれない我が家の冷蔵庫も、アルコール類だけは充分にそろっておりました。
SAN MIGUEL (サン・ミゲール)ビールよ、まだ残っていてくれて「ありがとう!」
☆かき集めた材料 → 続きを読む
December 04, 2005
◇フィリピンのカニミソ
再び我が家の冷蔵庫が食糧危機!
休日の今日は、完成間近のネットショップのホームページ作成に時間を費やしておりました。きりのいいところまで終わったら、お買い物に行こうと思っていたのに、突然の大雨。おまけに雷まで。
これでは外出ができません。またしてもキッチン中を物色するはめになりました。
見つけたのは、フィリピンから持ち帰った瓶入り TABA NG TALANGKA! (タバ・ナン・タランカ)
小さなカニのカニミソをペースト状にしたもの。(写真の製品はカニの身も混ざっています。)
CRAB FATとも呼ばれています。 いわゆるカニミソですね、卵も含め。
通常、CRAB FAT は、ALIGUE(アリゲ)といって、ALIMASAG (アリマサ=大きな蟹)のミソをさしますが、どういうわけか、小さい種類の蟹、TALANGKA (タランカ)のミソは TABA NG TALANGKA と呼ばれます。TABA (タバ)は、 FAT、直訳すると脂肪のこと。
よし、これでパスタを作ろう!
とはいっても、冷蔵庫は、ホントに最悪な状態。野菜もないのだから。
念のために冷凍室をチェック。 ラッキー!茹でた野生のクレソン発見。フレッシュではないのが残念だけど、しょうがありません(フレッシュの野生クレソンはあの苦味がたまりません)。TABA NG TALANGKA やALIGUE はそれだけでは結構ヘビーなので、酸味や野菜がほしいところ。クレソンのほかに、本当は生のトマトの角切りでも最後に加えたいのですが、なかったのでオリーブオイルに漬けたドライトマトを使うことにしました。
フレンチドレッシングも少々、隠し味にして。
■完成品です。

使用したもの:
・TABA NG TALANGKA (タランカのミソ)
・乾燥スパゲティ
・冷凍してあったエビ
・冷凍してあった茹でクレソン
・冷凍してあったトビコ(トッピング用)
・オリーブオイル漬けドライトマト
・タカのツメ(唐辛子)
・オリーブオイル、バター、
・塩、コショー、ガーリックパウダー、
・フレンチドレッシング、白ワイン
作り方? 作るたびに材料が違うので、ついついいつも適当・・・・・(そのときにある材料で作るので)。
興味のある方は、上記材料を「適当に」使って作ってみてください。
あるものを使って新しい料理を作る、これこそ料理の醍醐味です。
常日頃、『料理はパズルみたいでオモシロイ』、と楽しんでおります。
休日の今日は、完成間近のネットショップのホームページ作成に時間を費やしておりました。きりのいいところまで終わったら、お買い物に行こうと思っていたのに、突然の大雨。おまけに雷まで。
これでは外出ができません。またしてもキッチン中を物色するはめになりました。
見つけたのは、フィリピンから持ち帰った瓶入り TABA NG TALANGKA! (タバ・ナン・タランカ)小さなカニのカニミソをペースト状にしたもの。(写真の製品はカニの身も混ざっています。)
CRAB FATとも呼ばれています。 いわゆるカニミソですね、卵も含め。
通常、CRAB FAT は、ALIGUE(アリゲ)といって、ALIMASAG (アリマサ=大きな蟹)のミソをさしますが、どういうわけか、小さい種類の蟹、TALANGKA (タランカ)のミソは TABA NG TALANGKA と呼ばれます。TABA (タバ)は、 FAT、直訳すると脂肪のこと。
よし、これでパスタを作ろう!
とはいっても、冷蔵庫は、ホントに最悪な状態。野菜もないのだから。
念のために冷凍室をチェック。 ラッキー!茹でた野生のクレソン発見。フレッシュではないのが残念だけど、しょうがありません(フレッシュの野生クレソンはあの苦味がたまりません)。TABA NG TALANGKA やALIGUE はそれだけでは結構ヘビーなので、酸味や野菜がほしいところ。クレソンのほかに、本当は生のトマトの角切りでも最後に加えたいのですが、なかったのでオリーブオイルに漬けたドライトマトを使うことにしました。
フレンチドレッシングも少々、隠し味にして。
■完成品です。

使用したもの:
・TABA NG TALANGKA (タランカのミソ)
・乾燥スパゲティ
・冷凍してあったエビ
・冷凍してあった茹でクレソン
・冷凍してあったトビコ(トッピング用)
・オリーブオイル漬けドライトマト
・タカのツメ(唐辛子)
・オリーブオイル、バター、
・塩、コショー、ガーリックパウダー、
・フレンチドレッシング、白ワイン
作り方? 作るたびに材料が違うので、ついついいつも適当・・・・・(そのときにある材料で作るので)。
興味のある方は、上記材料を「適当に」使って作ってみてください。
あるものを使って新しい料理を作る、これこそ料理の醍醐味です。
常日頃、『料理はパズルみたいでオモシロイ』、と楽しんでおります。
December 01, 2005
◇フィリピンのイカ (PUSIT =プシット)
ここ数日の外食続き、食糧の買出しもしていなくて、さて何を食べようかとキッチン中を物色。
『フィリピン製イカの缶詰発見!』 かつての統治国スペインの名残ともいえようか、"CARAMARE EN SU TINTA"(直訳すると、「イカの墨に入ったイカ」)。

温めて、それこそスペイン料理のイカの墨煮のままワインで一杯、またはイカ墨パスタにしようか、と考えながら缶を開けたところ・・・、
残念、思ったほど墨は濃くはなかったので、予定変更。
そこで思いついたのが、イカご飯、もちろん「濃くはない漬け汁(墨)」も使って。
使用したもの:
・缶詰のイカ
・缶詰の濃くはない漬け汁(墨)
・冷凍してあった、剣イカのゲソ(缶詰だけではたよりないので)
・冷凍してあった、豆ご飯
・冷凍してあった、パセリのみじん切り
・ガーリックがなかったので、ガーリックパウダー
・マギー液状コンソメ(写真は11月20日の記事中にちらりと)
・バター、白ワイン、塩、ブラックペッパー
いい色目に仕上がりました。
作りながら頭をよぎったのが、まだフィリピンに行き始めた遠い昔、連れて行ってもらったスペインレストランの ADOBO RICE (アドボご飯)。スペインレストランといえど、お国柄、国民的料理アドボをアレンジしたご飯がありました。 今も「あれはどこのレストランだったのだろう、今でもあるのだろうか?」と時々思い起こします。MAKATI のどこかであったのは確かなのですが。
その時のアドボライスがこのようなスペインのテラコッタの器に盛り付けられていたのです。
■フィリピンには、イカの缶詰だって、いくつも種類があります。

写真の下左は、BOPIZ(ボピス)風。
BOPIZ = 本来は、ポークの内臓(特に肺)を細かく切って、シリ(唐辛子)で味付けたスパイシーな料理。
それから、写真下右は、SISIG(シシグ)風。
SISIG = 本来は、マリネードした(漬け汁に漬けた)ポークの頬肉を炭焼きし、細かく切って炒めたもの。アツアツの鉄板に乗せてでてきます。
あとは、すべて墨入り漬け汁にはいったもの。
■この際です、お気に入りのイカ製品をご紹介しましょう。
《DRIED PUSIT BU-O》
ホタルイカのような小さいイカの干物です。
何がお気に入りかというと、なんと墨入りのまま干してあるのです。これは美味じゃ!!!
SM (シューマート)のスーパーマーケットで売っています。約¥80-90
これは真空パック入りですが、フィリピン仲間の MR. N は、いつもセブに行くと、市場のはかり売りのものを買ってきてくれます。
■フィリピン料理レストランでは:

《左》イカバーベキュー 《右》イカ墨ご飯
■スペイン料理レストラン(在マニラ)では:

《左》これこそ CARAMARE EN SU TINTA(イカの墨煮)
《右》ARROZ NEGRO (イカ墨のパエリャ)
○●○ お・ま・け・ ○●○
↓ 続きを読む
『フィリピン製イカの缶詰発見!』 かつての統治国スペインの名残ともいえようか、"CARAMARE EN SU TINTA"(直訳すると、「イカの墨に入ったイカ」)。

温めて、それこそスペイン料理のイカの墨煮のままワインで一杯、またはイカ墨パスタにしようか、と考えながら缶を開けたところ・・・、
残念、思ったほど墨は濃くはなかったので、予定変更。
そこで思いついたのが、イカご飯、もちろん「濃くはない漬け汁(墨)」も使って。
使用したもの:
・缶詰のイカ
・缶詰の濃くはない漬け汁(墨)
・冷凍してあった、剣イカのゲソ(缶詰だけではたよりないので)
・冷凍してあった、豆ご飯
・冷凍してあった、パセリのみじん切り
・ガーリックがなかったので、ガーリックパウダー
・マギー液状コンソメ(写真は11月20日の記事中にちらりと)
・バター、白ワイン、塩、ブラックペッパー
いい色目に仕上がりました。作りながら頭をよぎったのが、まだフィリピンに行き始めた遠い昔、連れて行ってもらったスペインレストランの ADOBO RICE (アドボご飯)。スペインレストランといえど、お国柄、国民的料理アドボをアレンジしたご飯がありました。 今も「あれはどこのレストランだったのだろう、今でもあるのだろうか?」と時々思い起こします。MAKATI のどこかであったのは確かなのですが。
その時のアドボライスがこのようなスペインのテラコッタの器に盛り付けられていたのです。
■フィリピンには、イカの缶詰だって、いくつも種類があります。

写真の下左は、BOPIZ(ボピス)風。
BOPIZ = 本来は、ポークの内臓(特に肺)を細かく切って、シリ(唐辛子)で味付けたスパイシーな料理。
それから、写真下右は、SISIG(シシグ)風。
SISIG = 本来は、マリネードした(漬け汁に漬けた)ポークの頬肉を炭焼きし、細かく切って炒めたもの。アツアツの鉄板に乗せてでてきます。
あとは、すべて墨入り漬け汁にはいったもの。
■この際です、お気に入りのイカ製品をご紹介しましょう。
《DRIED PUSIT BU-O》
ホタルイカのような小さいイカの干物です。
何がお気に入りかというと、なんと墨入りのまま干してあるのです。これは美味じゃ!!!
SM (シューマート)のスーパーマーケットで売っています。約¥80-90
これは真空パック入りですが、フィリピン仲間の MR. N は、いつもセブに行くと、市場のはかり売りのものを買ってきてくれます。
■フィリピン料理レストランでは:

《左》イカバーベキュー 《右》イカ墨ご飯
■スペイン料理レストラン(在マニラ)では:

《左》これこそ CARAMARE EN SU TINTA(イカの墨煮)
《右》ARROZ NEGRO (イカ墨のパエリャ)
○●○ お・ま・け・ ○●○
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November 20, 2005
◇フィリピンのインスタント食品 〔1〕
どこの国に行っても、スーパーマーケット巡りは楽しいもの。 私にとっては、海外旅行の目的のひとつです。
たとえミラノに行こうと、一流ブランドショップが立ち並ぶ MONTE NAPOLEONE (モンテナポレオーネ)通りには目もくれず、スーパーマーケットへ足を運びます。
フィリピンでも、滞在中何度もスーパーマーケットや市場に行って時間を費やしています。 スーパーマーケットには、『ビックリ』がいっぱい。
一見日本と同じようなものも、お国が違えば品変わるもの。お国柄が出ています。
例えば、クノールのインスタント固形ブイヨン。 日本ではビーフとチキンくらいしかありませんが、フィリピンではポークもあり、珍しいところでは、《シュリンプ》味があります。多分エビミソも入っているのでしょう、とっても濃厚なブイヨンです。
この傾向は、インスタント麺にも見受けられます。日本では、「塩味」、「醤油味」「味噌」、「とんこつ」等とスープの種類分けをしますが、フィリピンでは、袋麺もカップ麺も「ビーフフレーバー」「チキンフレーバー」「シュリンプフレーバー」というぐあいです。
○●○ 余談ですが、かつての支配国、スペインのクノール、
こちらもお国柄が出ています。 ○●○
ハモンイベリコ(生ハム)の固形ブイヨン
魚の固形ブイヨン。
これがあれば、お家で簡単にパエリャや
Fideua (パスタのパエリャ)ができますね。
たとえミラノに行こうと、一流ブランドショップが立ち並ぶ MONTE NAPOLEONE (モンテナポレオーネ)通りには目もくれず、スーパーマーケットへ足を運びます。
フィリピンでも、滞在中何度もスーパーマーケットや市場に行って時間を費やしています。 スーパーマーケットには、『ビックリ』がいっぱい。
一見日本と同じようなものも、お国が違えば品変わるもの。お国柄が出ています。
例えば、クノールのインスタント固形ブイヨン。 日本ではビーフとチキンくらいしかありませんが、フィリピンではポークもあり、珍しいところでは、《シュリンプ》味があります。多分エビミソも入っているのでしょう、とっても濃厚なブイヨンです。この傾向は、インスタント麺にも見受けられます。日本では、「塩味」、「醤油味」「味噌」、「とんこつ」等とスープの種類分けをしますが、フィリピンでは、袋麺もカップ麺も「ビーフフレーバー」「チキンフレーバー」「シュリンプフレーバー」というぐあいです。
○●○ 余談ですが、かつての支配国、スペインのクノール、
こちらもお国柄が出ています。 ○●○
ハモンイベリコ(生ハム)の固形ブイヨン魚の固形ブイヨン。
これがあれば、お家で簡単にパエリャや
Fideua (パスタのパエリャ)ができますね。
October 29, 2005
◇フィリピンの海ブドウ
今朝の 4ch 「知っとこ!」(毎日放送 08:00〜)観ました? (放送圏外の方、ごめんなさい)
今朝の【世界の朝ごはん】のコーナーは、フィリピンでした。
パソコン操作していた手を止め、TV画面の前に陣取って真剣に観てしまいましたが、つっこみを入れる事、数度。(大阪人の悪い癖?!?)
朝ごはんを作る新妻を紹介する前に、毎回「街中にいるイケメンをつかまえて、人気スポットに案内させる」という設定。 でも私の中では、「フィリピンにはポギー(イケメン)が多い、でもホントのポギーは街中にはいない」という定説がある。街中にいるとすれば、ビルの壁にかかったバカデカイCM看板の中。
明らかに欧米系の血を引くであろう「超」美男、美女達は何故か巷には姿を現さない。残念。
今回の、番組がいうところの「イケメン君」が案内した人気スポットは・・・・・、−しまった、先を越されたわ。先週行った、1ヶ月ほど前にできたばかりだというオープンエアーのショッピングセンターのことを近々ブログのネタにしようと思っていた矢先、先に紹介されてしまった。でも場所の名前は言ってなかった。やはり近日中に紹介しよう。
さて、新妻が作る朝ごはんです。本日のメニューは、
・ARROZ CALDO(アロス・カルド)−「鶏肉入りお粥」
・DAING NA BANGUS (ダイン・ナ・バグース)−「開いた魚(バグース)
を酢やコショーでマリネーしてソテーしたもの」
・LATO SALAD (ラトサラダ)−「海ブドウのサラダ」
☆アロス・カルドには、スダチによく似たフィリピンレモン
「カラマンシー」をしぼります。
鶏肉を炒めて味をつけるのに「『ナンプラー』を加える」という
ナレーション。ここで、TVに向かってつっこんでしまう。
それを言うなら、「魚醤」でしょ?
−『ナンプラー』はタイ、『ニョクマム』はベトナム、フィリピンでは
「パティス(PATIS)」
☆DAING NA BANGUS (ダイン・ナ・バグース)は、読み方が
間違っている。ここでまたつっこむ。
☆最後のLATO(ラト)、これは「海ブドウ」と呼ばれ、最近沖縄産が
本州に入ってくるので、日本でもポピューラーになってきましたね。
ビネガー、トマト、玉ねぎの角切り、生姜のみじん切りを混ぜるのが、
フィリピンでの一般的な食べ方ですが、ポン酢も合います。
少しおろし生姜を加えると、生臭みが消えます。
ただ、フィリピンのものは、沖縄物とは種類の違うものもあって、
これはかなり粒が大きいのです。
丁度、手に入れたばかりのフィリピン産海ブドウがあるので、
早速写真を撮りました。ホントは、これが今日のメインイベントです。
<<注意>> ラトは、絶対に冷蔵庫では保存しないでください!

○○● おまけ ●○○
フィッシュマーケットのラト売りのおばさん

採れたてのラトとウニ
今朝の【世界の朝ごはん】のコーナーは、フィリピンでした。
パソコン操作していた手を止め、TV画面の前に陣取って真剣に観てしまいましたが、つっこみを入れる事、数度。(大阪人の悪い癖?!?)
朝ごはんを作る新妻を紹介する前に、毎回「街中にいるイケメンをつかまえて、人気スポットに案内させる」という設定。 でも私の中では、「フィリピンにはポギー(イケメン)が多い、でもホントのポギーは街中にはいない」という定説がある。街中にいるとすれば、ビルの壁にかかったバカデカイCM看板の中。
明らかに欧米系の血を引くであろう「超」美男、美女達は何故か巷には姿を現さない。残念。
今回の、番組がいうところの「イケメン君」が案内した人気スポットは・・・・・、−しまった、先を越されたわ。先週行った、1ヶ月ほど前にできたばかりだというオープンエアーのショッピングセンターのことを近々ブログのネタにしようと思っていた矢先、先に紹介されてしまった。でも場所の名前は言ってなかった。やはり近日中に紹介しよう。
さて、新妻が作る朝ごはんです。本日のメニューは、
・ARROZ CALDO(アロス・カルド)−「鶏肉入りお粥」
・DAING NA BANGUS (ダイン・ナ・バグース)−「開いた魚(バグース)
を酢やコショーでマリネーしてソテーしたもの」
・LATO SALAD (ラトサラダ)−「海ブドウのサラダ」
☆アロス・カルドには、スダチによく似たフィリピンレモン
「カラマンシー」をしぼります。
鶏肉を炒めて味をつけるのに「『ナンプラー』を加える」という
ナレーション。ここで、TVに向かってつっこんでしまう。
それを言うなら、「魚醤」でしょ?
−『ナンプラー』はタイ、『ニョクマム』はベトナム、フィリピンでは
「パティス(PATIS)」
☆DAING NA BANGUS (ダイン・ナ・バグース)は、読み方が
間違っている。ここでまたつっこむ。
☆最後のLATO(ラト)、これは「海ブドウ」と呼ばれ、最近沖縄産が
本州に入ってくるので、日本でもポピューラーになってきましたね。
ビネガー、トマト、玉ねぎの角切り、生姜のみじん切りを混ぜるのが、
フィリピンでの一般的な食べ方ですが、ポン酢も合います。
少しおろし生姜を加えると、生臭みが消えます。
ただ、フィリピンのものは、沖縄物とは種類の違うものもあって、
これはかなり粒が大きいのです。
丁度、手に入れたばかりのフィリピン産海ブドウがあるので、
早速写真を撮りました。ホントは、これが今日のメインイベントです。
<<注意>> ラトは、絶対に冷蔵庫では保存しないでください!

○○● おまけ ●○○
フィッシュマーケットのラト売りのおばさん

採れたてのラトとウニ































