March 24, 2007
◇フィリピン語のお勉強 〔2〕 - 時には書いてみる
ここでは時々フィリピンの言葉に触れてはいますが、《◇フィリピン語のお勉強 〔1〕 - 料理名から学ぶ 》を投稿して以来、1年以上経ってしまいました。
その間、「いつか紹介しよう」と思いながらも、もともとお勉強好きではないためか、ついつい後回しになってしまった本があります。
タガログ語はPーナ・フレンド達との会話から学んだり、料理レシピを見ていて食材のタガログ名を覚えたりして、簡単な単語だけなら少しは理解できますが、まったく書けません。いくらローマ字読みだからといっても、書くのは別。
日本語でも、英語でも、「話し言葉」と「書き言葉」は違います。タガログ語も同じ。 書く機会はあまりなくても、こういう本は一冊手元に置いておきたいものです。
■誰でもすぐに書けるフィリピン語手紙
著者:斉藤 ネリーサ、ポンパン レプナグ
出版社: TLS出版社 (2002/07)
ISBN-10: 4434022059
ISBN-13: 978-4434022050
著者の一人、ネリーサは大阪在住のフィリピーナ。 関西におけるフィリピン人コミュニティのイベントではMCを務め、大阪外大ではタガログ語の教鞭をとり、日本語も堪能。 関西在住ピノイの間では、頼りになるお姉様的存在。
舞台芸術にも造詣が深く、いつか 彼女からフィリピン Zarzuela(サルスエラ)のレクチャーを受けたいとかねがね思っているんです。
以下は、Amazon からの抜粋です。
「フィリピン語が初めての人やフィリピン語をほんの少し勉強した人にも書けるように工夫している。また、フィリピンの方へ手紙を書く時のタブーや日本とフィリピンの文化の違いについても説明している。 」
「写すだけで必ず使え、言葉を入れ換えるだけで自分だけの手紙ができる。フィリピン人も日本人も使える。フィリピン語が初めての人やほんの少し勉強した人にも手紙が書けるよう、工夫したテキスト。 」
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
上の本だけを紹介するつもりだったのですが、最近こんな(↓)本も見つけました。

■恋するフィリピノ語手紙の書き方―手紙・FAX・Eメール
著者: トニースズキ
出版社: 国際語学社 (2006/12)
ISBN-10: 4877313362
ISBN-13: 978-4877313364
Amazon によると、
「手紙の書き方 シリーズのフィリピノ(フィリピン)語版の登場です。しかもほかのシリーズとはちがい、フィリピーナと仲良くなるための恋のフレーズが満載。
実践的な手紙の書き方から、フレーズ、語彙集、簡単な文法のルールまで、様々な内容を網羅しています。
特筆すべきはコラムの圧倒的な充実ぶりです。著者の豊富な?経験からまとめられた、いわば「夜のフィリピンの歩き方」的な情報は必見です。またケータイ文化の国でショートメールを自在に操るためのテクニックも紹介しています。 」
とのことですが、うれしいのは Amazon から中身閲覧ができること。(↑画像、または本のタイトルから、Amazon の該当ページにリンクしています。)
表紙から、「次へ」とクリックしていくと、著者紹介が。
なんと、この著者は、大手銀行の元銀行マンだったのだそうです。
何故に銀行マンがタガログ語を? なかなか、ユニークな方のようで。続きは Amazon でどうぞ。
セルフォンのTXT(フィリピン版携帯メール)に役立ちそうなので、早速購入しようと思っています。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
学校でお勉強するだけが、お勉強ではないですね。
本を出すほど自力でタガログ語をマスターするとは、すごい事です。
タガログ語のマスターには、実践あるのみ!?
たしか、こちらの著者も同じような方法でタガログ語をマスターされたはずです。
その間、「いつか紹介しよう」と思いながらも、もともとお勉強好きではないためか、ついつい後回しになってしまった本があります。
タガログ語はPーナ・フレンド達との会話から学んだり、料理レシピを見ていて食材のタガログ名を覚えたりして、簡単な単語だけなら少しは理解できますが、まったく書けません。いくらローマ字読みだからといっても、書くのは別。
日本語でも、英語でも、「話し言葉」と「書き言葉」は違います。タガログ語も同じ。 書く機会はあまりなくても、こういう本は一冊手元に置いておきたいものです。
著者:斉藤 ネリーサ、ポンパン レプナグ
出版社: TLS出版社 (2002/07)
ISBN-10: 4434022059
ISBN-13: 978-4434022050
著者の一人、ネリーサは大阪在住のフィリピーナ。 関西におけるフィリピン人コミュニティのイベントではMCを務め、大阪外大ではタガログ語の教鞭をとり、日本語も堪能。 関西在住ピノイの間では、頼りになるお姉様的存在。
舞台芸術にも造詣が深く、いつか 彼女からフィリピン Zarzuela(サルスエラ)のレクチャーを受けたいとかねがね思っているんです。
以下は、Amazon からの抜粋です。
「フィリピン語が初めての人やフィリピン語をほんの少し勉強した人にも書けるように工夫している。また、フィリピンの方へ手紙を書く時のタブーや日本とフィリピンの文化の違いについても説明している。 」
「写すだけで必ず使え、言葉を入れ換えるだけで自分だけの手紙ができる。フィリピン人も日本人も使える。フィリピン語が初めての人やほんの少し勉強した人にも手紙が書けるよう、工夫したテキスト。 」
上の本だけを紹介するつもりだったのですが、最近こんな(↓)本も見つけました。
■恋するフィリピノ語手紙の書き方―手紙・FAX・Eメール
著者: トニースズキ
出版社: 国際語学社 (2006/12)
ISBN-10: 4877313362
ISBN-13: 978-4877313364
Amazon によると、
「手紙の書き方 シリーズのフィリピノ(フィリピン)語版の登場です。しかもほかのシリーズとはちがい、フィリピーナと仲良くなるための恋のフレーズが満載。
実践的な手紙の書き方から、フレーズ、語彙集、簡単な文法のルールまで、様々な内容を網羅しています。
特筆すべきはコラムの圧倒的な充実ぶりです。著者の豊富な?経験からまとめられた、いわば「夜のフィリピンの歩き方」的な情報は必見です。またケータイ文化の国でショートメールを自在に操るためのテクニックも紹介しています。 」
とのことですが、うれしいのは Amazon から中身閲覧ができること。(↑画像、または本のタイトルから、Amazon の該当ページにリンクしています。)
表紙から、「次へ」とクリックしていくと、著者紹介が。
なんと、この著者は、大手銀行の元銀行マンだったのだそうです。
何故に銀行マンがタガログ語を? なかなか、ユニークな方のようで。続きは Amazon でどうぞ。
セルフォンのTXT(フィリピン版携帯メール)に役立ちそうなので、早速購入しようと思っています。
学校でお勉強するだけが、お勉強ではないですね。
本を出すほど自力でタガログ語をマスターするとは、すごい事です。
タガログ語のマスターには、実践あるのみ!?
たしか、こちらの著者も同じような方法でタガログ語をマスターされたはずです。
Posted by harana at
15:23
│Comments(0)
December 06, 2006
◇フィリピンで見かけた ”日本語もどき”
どこの国でもよくあることで、外国語標記はいくらそれらしく表現しても、本国の人にはヘンテコに映るものです。
日本にある英語の看板も、英語圏の人たちとっては、「何だコレ?」的間違いが多々あることでしょう。
マニラで、多分書いている本人は日本語のつもりだろうけど、実際にはヘンテコな日本語をいくつか見かけました。
以前に紹介したことのある こちら のレストラン。
大繁盛しているようで、ブランチもどんどん増殖中。
トラックのデコレーションもオーダーメイドのようですね。
前回渡比した時も、またP−ナフレンドに連れて行かれました。
TOKYO,OSAKA,MANILA,って書いてあるけど、日本にもある?
それはさておき、この日本語なんとかならないでしょうか?↓

細かいところまでとやかく言うつもりはないのですが、やっぱり日本人には違和感がありますよね。
「下味付き」、「ソース付き」のつもりなんでしょうね。
おかしいのは、縦書きなのに「ソース」だけ横書き?!? もしかしてこの3文字をひとつの文字(漢字)と解釈しているってことでしょうか?
だいたい、「TERIYAKI BOY」という店名がどうして日本語になると「太った少年」になるのか、不思議です。
(micca 師匠、最悪なのは蕎麦の麺ツユ だけではないようです。P−ナフレンドがオーダーした天ぷらラーメンのスープを味見したら、味がありませんでした。)
◆ ◇ ◆

こちらは、天ぷらレストラン。
フィリピン人は、海老の天ぷらが大好き。

でも、ここまではっきり言わなくても・・・・・。
まぁ、日本ではこんなストレートなコピーはないですね。
もう、無理やり日本語にしているって感じです。
「緑茶の柑橘類」はひどいなぁ。
スペイン語の影響なのか、タガログ語も修飾する語とされる語の語順が日本語とは逆。どっちの語順でもよかったりもします。そのあらわれなのでしょうか。
隣の英語はCITRUS GREEN TEA 「柑橘類の緑茶」という語順で書いてあるのに。
片言の日本語を話す日本在住のP−ナフレンドも、よくこういう話し方をするので、聞き慣れてはいますが。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
ところで、わが国の農林水産省は11月2日、以下のようなことを発表したそうです。
「海外においては、日本食レストランと称しつつも、食材や調理方法など本来の日本食とかけ離れた食事を提供しているレストランも数多く見られる。
このため、海外日本食レストランへの信頼度を高め、農林水産物の輸出促進を図るとともに、日本の正しい食文化の普及や我が国食品産業の海外進出を後押しすること等を目的として、海外における日本食レストランの認証制度を創設する するための有識者会議を設置する。 」 (詳細はこちら)
この制度って、フィリピンで通用するでしょうか? 必要ないような気がするけど。
だいたい、どうやって認定するのでしょう?
認定の申請があった海外のレストランを一件、一件まわるわけ? まさかね。
書類提出で判定するなら、なんとでもごまかせるし。
どうせフェイクの認定書が横行するに決まってる。
認定書が英語と日本語の両方で記述されてるとしたら、フェイク認定書の日本語の部分は↑みたいにきっとヘンテコにちがいない・・・。
ピノイは騙せても(多分騙しているつもりはないでしょうけど)、日本人は騙されないぞ。
←ランキング参加中。
順位低迷。このままではフィリピンのイメージが・・・・・・・・・・・(↑こんなこと書いてるからだ、っていう”突っ込みはなしね。” − micca さん口調を真似てみました。)
日本にある英語の看板も、英語圏の人たちとっては、「何だコレ?」的間違いが多々あることでしょう。
マニラで、多分書いている本人は日本語のつもりだろうけど、実際にはヘンテコな日本語をいくつか見かけました。
以前に紹介したことのある こちら のレストラン。 大繁盛しているようで、ブランチもどんどん増殖中。
トラックのデコレーションもオーダーメイドのようですね。
前回渡比した時も、またP−ナフレンドに連れて行かれました。
TOKYO,OSAKA,MANILA,って書いてあるけど、日本にもある?
それはさておき、この日本語なんとかならないでしょうか?↓

細かいところまでとやかく言うつもりはないのですが、やっぱり日本人には違和感がありますよね。
「下味付き」、「ソース付き」のつもりなんでしょうね。
おかしいのは、縦書きなのに「ソース」だけ横書き?!? もしかしてこの3文字をひとつの文字(漢字)と解釈しているってことでしょうか?
だいたい、「TERIYAKI BOY」という店名がどうして日本語になると「太った少年」になるのか、不思議です。
(micca 師匠、最悪なのは蕎麦の麺ツユ だけではないようです。P−ナフレンドがオーダーした天ぷらラーメンのスープを味見したら、味がありませんでした。)

こちらは、天ぷらレストラン。
フィリピン人は、海老の天ぷらが大好き。

でも、ここまではっきり言わなくても・・・・・。
まぁ、日本ではこんなストレートなコピーはないですね。
もう、無理やり日本語にしているって感じです。「緑茶の柑橘類」はひどいなぁ。
スペイン語の影響なのか、タガログ語も修飾する語とされる語の語順が日本語とは逆。どっちの語順でもよかったりもします。そのあらわれなのでしょうか。
隣の英語はCITRUS GREEN TEA 「柑橘類の緑茶」という語順で書いてあるのに。
片言の日本語を話す日本在住のP−ナフレンドも、よくこういう話し方をするので、聞き慣れてはいますが。
ところで、わが国の農林水産省は11月2日、以下のようなことを発表したそうです。
「海外においては、日本食レストランと称しつつも、食材や調理方法など本来の日本食とかけ離れた食事を提供しているレストランも数多く見られる。
このため、海外日本食レストランへの信頼度を高め、農林水産物の輸出促進を図るとともに、日本の正しい食文化の普及や我が国食品産業の海外進出を後押しすること等を目的として、海外における日本食レストランの認証制度を創設する するための有識者会議を設置する。 」 (詳細はこちら)
この制度って、フィリピンで通用するでしょうか? 必要ないような気がするけど。
だいたい、どうやって認定するのでしょう?
認定の申請があった海外のレストランを一件、一件まわるわけ? まさかね。
書類提出で判定するなら、なんとでもごまかせるし。
どうせフェイクの認定書が横行するに決まってる。
認定書が英語と日本語の両方で記述されてるとしたら、フェイク認定書の日本語の部分は↑みたいにきっとヘンテコにちがいない・・・。
ピノイは騙せても(多分騙しているつもりはないでしょうけど)、日本人は騙されないぞ。
順位低迷。このままではフィリピンのイメージが・・・・・・・・・・・(↑こんなこと書いてるからだ、っていう”突っ込みはなしね。” − micca さん口調を真似てみました。)
Posted by harana at
09:20
│Comments(9)
August 07, 2006
◇フィリピンの言葉 〔6〕 ショート・カット編
日本でも携帯電話でメールのやり取りをするように、フィリピンでも携帯はコミュニケーションの必需品。多分日本以上に。
フィリピンでは携帯電話のことを「セルフォン」と呼びます。
「セルラーフォン」のことです。
「セルラーフォン」が携帯電話の代名詞みたいになっていて、略して「セルフォン」。
機種が NOKIA であっても 「セルフォン」です。
《訂正: - とここでコメント↓がありました。「セルラーフォン」というのは、Cellular Phone Systemという技術名称から来た呼び方だそうです。 てっきりセルラー社からとったフィリピン特有の携帯電話の呼び名だと思ってました。-》
(ちなみに、日本在住のフィリピン人は、携帯電話のことを「KEITAI」と呼んでます。)
セルフォンでのメッセージのやりとりは、「e メール」ではなく、「TEXT(テキスト)する」といいます。
セルフォンの電話番号に、メッセージを送ります。

私も現地滞在中には、大変お世話になってます。
Pノイ&Pナ フレンド達とのコミュニケーションには必需品です。
SMART 社のプリペイドカードを使用しています。
電話もできます。フリーテキスト付きです。
そのテキストなんですが、1回の送信に字数制限もあるし、単語は極力ショートカット(短縮)した形で入力します。
例えば、
c u (← see you)
cge (← sige = フィリピンの言葉で、「OK」、「了解」というような意味)
gud am (← good morning)
2(← too, to)
4(← for)
時々、原形はなんなのかわからない短縮形もありますが。
セルフォンに残っているテキストを探してみると、こんなのがありました。
・K. Wl pic up tom.
・Hop u hd fun tym.
・Hapi trip.
・Tnx 4 ur gifts.
・Naku! Bkt delay dw? Bka foggy.
英語、タガログ語がお分かりになる方は、だいたい見当がつくと思います。
両言語になじみがない方も、たいした意味ではありませんので、さらっと流してください。 なんかこんなヘンテコな言葉がコミュニケーションの手段になっている、ということをお伝えしたかっただけなので。
これでも現地にいると、すご〜く便利! 実感です。
(以前にも書いたことがありますが、この国では予定はあくまでも予定。コロコロと変わる状況に対処するには、セルフォーンは必需品です。)

余談ですが、BORACAY(ボラカイ)でも、
SMART だらけでした。
KATICLAN(カティクラン)から、ボラカイへ渡るバンカボートにも、

セイリングボートにも、

ビーチを歩いていても、
競争相手の GLOBE 社の宣伝はあまり見なかったような・・・
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フィリピンでは携帯電話のことを「セルフォン」と呼びます。
「セルラーフォン」のことです。
「セルラーフォン」が携帯電話の代名詞みたいになっていて、略して「セルフォン」。
機種が NOKIA であっても 「セルフォン」です。
《訂正: - とここでコメント↓がありました。「セルラーフォン」というのは、Cellular Phone Systemという技術名称から来た呼び方だそうです。 てっきりセルラー社からとったフィリピン特有の携帯電話の呼び名だと思ってました。-》
(ちなみに、日本在住のフィリピン人は、携帯電話のことを「KEITAI」と呼んでます。)
セルフォンでのメッセージのやりとりは、「e メール」ではなく、「TEXT(テキスト)する」といいます。
セルフォンの電話番号に、メッセージを送ります。

私も現地滞在中には、大変お世話になってます。
Pノイ&Pナ フレンド達とのコミュニケーションには必需品です。
SMART 社のプリペイドカードを使用しています。
電話もできます。フリーテキスト付きです。
そのテキストなんですが、1回の送信に字数制限もあるし、単語は極力ショートカット(短縮)した形で入力します。
例えば、
c u (← see you)
cge (← sige = フィリピンの言葉で、「OK」、「了解」というような意味)
gud am (← good morning)
2(← too, to)
4(← for)
時々、原形はなんなのかわからない短縮形もありますが。
セルフォンに残っているテキストを探してみると、こんなのがありました。
・K. Wl pic up tom.
・Hop u hd fun tym.
・Hapi trip.
・Tnx 4 ur gifts.
・Naku! Bkt delay dw? Bka foggy.
英語、タガログ語がお分かりになる方は、だいたい見当がつくと思います。
両言語になじみがない方も、たいした意味ではありませんので、さらっと流してください。 なんかこんなヘンテコな言葉がコミュニケーションの手段になっている、ということをお伝えしたかっただけなので。
これでも現地にいると、すご〜く便利! 実感です。
(以前にも書いたことがありますが、この国では予定はあくまでも予定。コロコロと変わる状況に対処するには、セルフォーンは必需品です。)

余談ですが、BORACAY(ボラカイ)でも、
SMART だらけでした。
KATICLAN(カティクラン)から、ボラカイへ渡るバンカボートにも、

セイリングボートにも、

ビーチを歩いていても、
競争相手の GLOBE 社の宣伝はあまり見なかったような・・・
June 22, 2006
◇”ちょっと” 気になる フィリピンの習慣〔5〕 - 「母音」編
LONGANIZA,
LONGANISA,
LONGGANISA,
LANGONISA,
LANGGONISA・・・、
スペルミスではありません。
どれも、フィリピンソーセージ、”ロンガニーサ”。
↑これじゃ、まるで同じじゃん、3月8日に投稿した《◇フィリピンのソーセージ》と。
- そんなの、みんな覚えてないって?
- いえ違います。追加です、LANGGONISA を。
じゃなくって、フィリピン語は母音が曖昧だってこと。
(お気づきの方もおられるでしょうが、これは既に当ブログのあるコメント欄で言いました。)
”a ”と ”o”、 それから ”e” と ”i” の区別がかなりグチャグチャ。
何かの本で、フィリピン国内のサインボートにこの”グチャグチャさ”が表されている例があったので、さっきから探しているのですが見当たりません。
でも、自分で撮った「証拠写真」があるのです! じゃ〜ん!!
← ”k a e s e k e ”これだけで判断するのは、よくないですが、白地に赤丸、それからその右の小さい文字、JAPANESE AND SEAFOOD RESTAURANT
ってことは、明らかに日本の K A I S E K I、カ・イ・セ・キ。 「懐石」、あるいは 「会席」のつもりなワケでしょ?
なんでも、日本っぽい名前にすればいいってものではないんですけど・・・
でも、まぁ、天下のBORACAY(ボラカイ)ですから。
いいんじゃないですか、日本人以外には。

正面は、こんな風でした。

ついでで悪いんですが、
←こんなの、
BORACAY(ボラカイ)に必要???
在日フィリピーノとの会話で(日本語であろうが、英語であろうが、タガログ語であろうが)、「ギンバ」(G I N B A)と聞こえたら・・・・、
それは「ゲンバ」のことです。
そう、G E N B A、現場。(=工事現場:ここを職場としている人、多いです)
February 17, 2006
◇フィリピン語のお勉強 〔1〕 - 料理名から学ぶ
前回の記事、《”ちょっと” 気になる フィリピンの習慣 - 「曜日」編》にセブ在住の SHIN さんより興味深いコメントをいただきました。
スペイン語の影響を受けたタガログ語のことを記事にしたつもりですが、ビサヤ語は、それ以上にスペイン語の影響力が強いようです。詳しくは、 SHIN さんのコメントをご覧ください。
□ ■ □ ■ □
さて、本日の本題です。
外国語の単語や文法を、参考書だけで覚えるのは楽なことではありません。
でも勝手なもので、何か自分の興味があるものに関連づけると、案外身につくものです。
フィリピン料理のメニューを見ているだけでも、結構お勉強になります。
文法的に詳しく解説できるほどの知識は持ち合わせていませんが、知っていると役に立つこともあるやもしれませんので、いくつか例を挙げてみます。
◆ADOBO(アドボ)と SINIGANG(シニガン)◆
どちらも南国ならではの知恵が詰まった、フィリピン料理の代表選手です。
「ADOBO(アドボ)」は、酢、ニンニク、醤油、胡椒などで調理した料理の総称。
酢をふんだんに使うことで腐敗を防ぎます。
一方 「SINIGANG(シニガン)」は、SAMPALOC(サンパロック=タマリンド)というマメ科の植物で酸味をつけた酸っぱいスープ。 暑さの中も、この酸味が食欲を増進させます。
「ADOBO(アドボ)」には、ポーク(=BABOY バボイ)、チキン(=MANOK マノック)、イカ(=PUSIT イカ)、空芯菜/または朝顔菜(=KANGKONG カンコン)など、様々な種類があり、それぞれ具材名をつけて呼ばれます。
・ポーク(=BABOY バボイ)の場合は、ADOBONG BABOY(アドボン・バボイ)、
・チキン(=MANOK マノック)は、ADOBONG MANOK(アドボン・マノック)、
・イカ(=PUSIT イカ)は、ADOBONG PUSIT(アドボン・プシット)、
・空芯菜(=KANGKONG カンコン)は、ADOBONG KANGKONG(アドボン・カンコン)
と、いう具合に。
お気づきでしょうか? ADOBO のあとに NG がついているのを。
では、次は 「SINIGANG(シニガン) 」です。
SINIGANG も ADOBO 同様、メインとなる具材があります。 ポーク(=BABOY バボイ)、ビーフ(=BAKA バカ)、エビ(=HIPON ヒーポン/大きいエビは SUGPO スグポ)などをメインに、大根(=LABANOS ラバノス)や ナス(=TALONG タロン)、ササゲ(=SITAW シータウ)などの野菜(=GULAY グーライ)を入れます。こちらもそれぞれのメインの具材名をつけて呼びます。
・ポーク(=BABOY バボイ)の場合は、SINIGANG NA BABOY(シニガン・ナ・バボイ)、
・ビーフ(=BAKA バカ)は、SINIGANG NA BAKA(シニガン・ナ・バカ)、
・エビ(=HIPON ヒーポン)は、SINIGANG NA HIPON(シニガン・ナ・ヒーポン)。
お気づきですか、ADOBO との違い?
ふたつの単語を繋ぐのに、前の単語が母音で終わっている場合(この場合は ADOBO の" O")は、 ”NG” が前の単語の最後にくっつきます。
前の単語が子音で終わっている場合(この場合は SINIGANG の "G")、前の単語と後の単語の間に ”NA” が入ります。
これって、「繋辞」でよかったのかなぁ? なにせ、私はタガログ語のドロップアウト組なので・・・。 これ以上は文法の本でお勉強してください。
無責任発言をしていますが、もう少し例を挙げます。
おなじ 「SINIGANG(シニガン)」で、こんなのもあります。
”SINIGANG NA ULO NG ISDA(シニガン・ナ・ウロ・ナン・イスダ)”− ISDA(イスダ=魚)の ULO(ウロ=頭)がメイン具材の SINIGANG(シニガン)、つまり「魚の頭入りシニガン」です。
ULO NG ISDA(ウロ・ナン・イスダ)、この場合、二つの単語の間に位置する NG は「魚の」の「の」にあたります。
左の写真は ”KINILAW NA ISDA SA GATA(キニラウ・ナ・イスダ・サ・ガタ)”
「KINILAW(キニラウ)」は酢で〆た料理の総称。ISDA(イスダ=魚)のKINILAWです。
これに SA GATA がついて、SA は英語の前置詞 IN や AT のようなはたらき、 GATA はココナッツミルク(またはココナッツクリーム)、だから酢でしめた魚を更にココナッツミルクの中にいれたもの。
「KINILAW(キニラウ)」は、 「KILAWIN(キラウィン)」とも呼ばれます。生姜(=LUYA ルーヤ)、唐辛子(=SILING LABUYO シリン・ラブヨ)も入ってかなりスパイシー。こちらも暑い国の生活の知恵から生まれた料理と言えるでしょう。
★フィリピン、特に首都マニラでは十分に英語が通じるので、レストランでも不自由することはありませんが、料理名の多くは現地名(または英語とのミックス)なので、少なくても料理名や材料の現地語を覚えておくと便利です。
(レストランによっては、メニューに英語名表示や英語による説明を記載しているところもありますが)
☆★☆ ADOBO と KINILAW の本 ☆★☆: 詳細は 《ALL ABOUT PHILIPPINE FOOD》 に

◆ The Adobo Book:
ISBN 9712715485
◆ KINILAW :
ISBN 9715690149
スペイン語の影響を受けたタガログ語のことを記事にしたつもりですが、ビサヤ語は、それ以上にスペイン語の影響力が強いようです。詳しくは、 SHIN さんのコメントをご覧ください。
□ ■ □ ■ □
さて、本日の本題です。
外国語の単語や文法を、参考書だけで覚えるのは楽なことではありません。
でも勝手なもので、何か自分の興味があるものに関連づけると、案外身につくものです。
フィリピン料理のメニューを見ているだけでも、結構お勉強になります。
文法的に詳しく解説できるほどの知識は持ち合わせていませんが、知っていると役に立つこともあるやもしれませんので、いくつか例を挙げてみます。
◆ADOBO(アドボ)と SINIGANG(シニガン)◆
どちらも南国ならではの知恵が詰まった、フィリピン料理の代表選手です。 「ADOBO(アドボ)」は、酢、ニンニク、醤油、胡椒などで調理した料理の総称。
酢をふんだんに使うことで腐敗を防ぎます。
一方 「SINIGANG(シニガン)」は、SAMPALOC(サンパロック=タマリンド)というマメ科の植物で酸味をつけた酸っぱいスープ。 暑さの中も、この酸味が食欲を増進させます。
「ADOBO(アドボ)」には、ポーク(=BABOY バボイ)、チキン(=MANOK マノック)、イカ(=PUSIT イカ)、空芯菜/または朝顔菜(=KANGKONG カンコン)など、様々な種類があり、それぞれ具材名をつけて呼ばれます。
・ポーク(=BABOY バボイ)の場合は、ADOBONG BABOY(アドボン・バボイ)、
・チキン(=MANOK マノック)は、ADOBONG MANOK(アドボン・マノック)、
・イカ(=PUSIT イカ)は、ADOBONG PUSIT(アドボン・プシット)、
・空芯菜(=KANGKONG カンコン)は、ADOBONG KANGKONG(アドボン・カンコン)
と、いう具合に。
お気づきでしょうか? ADOBO のあとに NG がついているのを。
では、次は 「SINIGANG(シニガン) 」です。
SINIGANG も ADOBO 同様、メインとなる具材があります。 ポーク(=BABOY バボイ)、ビーフ(=BAKA バカ)、エビ(=HIPON ヒーポン/大きいエビは SUGPO スグポ)などをメインに、大根(=LABANOS ラバノス)や ナス(=TALONG タロン)、ササゲ(=SITAW シータウ)などの野菜(=GULAY グーライ)を入れます。こちらもそれぞれのメインの具材名をつけて呼びます。
・ポーク(=BABOY バボイ)の場合は、SINIGANG NA BABOY(シニガン・ナ・バボイ)、
・ビーフ(=BAKA バカ)は、SINIGANG NA BAKA(シニガン・ナ・バカ)、
・エビ(=HIPON ヒーポン)は、SINIGANG NA HIPON(シニガン・ナ・ヒーポン)。
お気づきですか、ADOBO との違い?
ふたつの単語を繋ぐのに、前の単語が母音で終わっている場合(この場合は ADOBO の" O")は、 ”NG” が前の単語の最後にくっつきます。
前の単語が子音で終わっている場合(この場合は SINIGANG の "G")、前の単語と後の単語の間に ”NA” が入ります。
これって、「繋辞」でよかったのかなぁ? なにせ、私はタガログ語のドロップアウト組なので・・・。 これ以上は文法の本でお勉強してください。
無責任発言をしていますが、もう少し例を挙げます。
おなじ 「SINIGANG(シニガン)」で、こんなのもあります。
”SINIGANG NA ULO NG ISDA(シニガン・ナ・ウロ・ナン・イスダ)”− ISDA(イスダ=魚)の ULO(ウロ=頭)がメイン具材の SINIGANG(シニガン)、つまり「魚の頭入りシニガン」です。
ULO NG ISDA(ウロ・ナン・イスダ)、この場合、二つの単語の間に位置する NG は「魚の」の「の」にあたります。
左の写真は ”KINILAW NA ISDA SA GATA(キニラウ・ナ・イスダ・サ・ガタ)”
「KINILAW(キニラウ)」は酢で〆た料理の総称。ISDA(イスダ=魚)のKINILAWです。
これに SA GATA がついて、SA は英語の前置詞 IN や AT のようなはたらき、 GATA はココナッツミルク(またはココナッツクリーム)、だから酢でしめた魚を更にココナッツミルクの中にいれたもの。
「KINILAW(キニラウ)」は、 「KILAWIN(キラウィン)」とも呼ばれます。生姜(=LUYA ルーヤ)、唐辛子(=SILING LABUYO シリン・ラブヨ)も入ってかなりスパイシー。こちらも暑い国の生活の知恵から生まれた料理と言えるでしょう。
★フィリピン、特に首都マニラでは十分に英語が通じるので、レストランでも不自由することはありませんが、料理名の多くは現地名(または英語とのミックス)なので、少なくても料理名や材料の現地語を覚えておくと便利です。
(レストランによっては、メニューに英語名表示や英語による説明を記載しているところもありますが)
☆★☆ ADOBO と KINILAW の本 ☆★☆: 詳細は 《ALL ABOUT PHILIPPINE FOOD》 に

◆ The Adobo Book:
ISBN 9712715485
◆ KINILAW :
ISBN 9715690149
February 15, 2006
◇”ちょっと” 気になる フィリピンの習慣〔2〕 - 「曜日」編

フィリピンは HALO HALO(ハロハロ=ごちゃ混ぜ)の国。
言葉だって、英語やら、スペイン語やら・・・
特にスペイン語はフィリピン語の中に根強く残っている。
11以上の数字、時間の表現、曜日や月の呼び方・・・。
アルファベットや発音はフィリピン風に変化して、
スペイン語の綴り "C”が "K" になろうが、
"F" が "P" と発音されようが、それはいいんですが、
●月曜日
スペイン語=LUNES
タガログ語=LUNES(ルネス)
●火曜日
スペイン語=MARTES
タガログ語=MARTES(マルテス)
●水曜日
スペイン語=MIERCOLES
タガログ語=MIYERKULES(ミイェルクレス)
●木曜日
スペイン語=JUEVES
タガログ語=HUWEBES(フウェべス)
●金曜日
スペイン語=VIERNES
タガログ語=BIYERNES(ビイェルネス)
●土曜日
スペイン語=SABADO
タガログ語=SABADO(サバド)
ここまでは理解できるけど、
●日曜日
スペイン語=DOMINGO
タガログ語=LINGGO(リンゴ)
どうして、日曜日だけこうなるの?????
====================================
<注> アクセント記号をつけると、文字化けすることがあるので省きました。
February 14, 2006
◇フィリピンの ”太った少年”

首都マニラでも、避暑地として名高いバギオ(BAGUIO) でも、”太った少年”に会いました。
”太った少年”? 又の名を”TERIYAKI BOY(テリヤキ・ボーイ)”。
何をかくそう、フィリピンローカルの JAPANESE RESTAURANT(ジャパニーズ・レストラン)の店名です。(「日本料理レストラン」ではなく、あえて 「ジャパニーズ・レストラン」と呼ばせてください。)
”TERIYAKI BOY(テリヤキ・ボーイ)”がなぜ ”太った少年”なのかは理解しかねます。 マスコットの人形もそれほど太っているわけでもなし・・・・。

店内のいたるところに”太った少年”の文字。
日本の文字を使うことで、和の雰囲気をかもし出すのが狙い?
(影の声:「もしもし、でも字の並べ方がヘンですよ!」)
▼店頭の大きなボードにも、店内のポップにも「イカ・ケーキ」なる日本語が。(左)
試しにオーダーしてみました。(右) イカバーグフライでした。
ソースは天ツユでした。

▼こんなものもありました。 「KANI SALAD(カニ・サラダ)」です。
カニカマと細切りキュウリのサラダ、トッピングは ”トビコ”、結構いけます。(マヨネーズをちょっと取り除かなければなりませんが)私の友人は、この店に来ると、必ずこれをオーダーするそうです。
帰国後、これを真似て何度か自宅でも作りました。
でもこの大量のマヨネーズは、いただけません。 マヨネーズはやめて、軽めのドレッシングにしていますが。
「カニカマ」はフィリピンでも大人気です。
そのくせ何人かの友人は、「カニカマ」をフェイクとは知らず、「カニ」だと思っていました。(トホホ)
▽ TERIYAKI BOY 各店舗の詳細
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February 01, 2006
◇フィリピンの 「ここが知りたい!」
2006年も始まったばかりだと思っていたのに、1月ももう最終日。
当ブログも開始してからもう3ヶ月も経ちました。
特にこのところ検索キーワードからのアクセスが多く、驚いています。
以前に、アクセスの多い料理名の検索キーワードについては書きましたが、1月も終わりということで、今月ひと月間にアクセスされたキーワードを調べてみました。
「フィリピン」に興味をもっている人が意外に多いことに少々驚き、またそれだけフィリピンについては文献が少ないのでは?と感じます。
以下、上位の検索キーワードです。
《 料理名 》
第1位:「SISIG(シシグ/写真上)」は、前回同様ですが、
今回は「ARROZ CALDO(アロス・カルド/写真下)」も
同点で第一位です。
第2位:「BOPIS(ボピス)」、「TAPSILOG(タプシログ)」
第3位:「PANCIT(パンシット)」、「CHAMPORADO(チャンポラード)」
あと、フード全般では、「フィリピンのお茶」「フィリピンバナナ/バナナ・チップ」、「イカ/イカの缶詰」、「マンゴ/7Dマンゴ」など。
ドリンク/お酒では、「LAMBANOG(ランバノグ)」、「KALI(カリ)」。
* * * * * * * * * * * *
《 地名/場所 》

第1位:何故か「NUEVA ECIJA(ヌエバ・エシハ)」
第2位:「MAKATI(マカティ)」、「ORTIGAS(オルティガス)」
第3位:「TIENDESITAS(ティエンデシータス)、
「VILLA ESCUDERO(ビラ・エスクデロ)
* * * * * * * * * * * *
とまぁ、ここまでは取り立てて言うほどのことはありません。
実は、検索キーワード全体でダントツに多かったのが、「フィリピンのクリスマス」、そして「パロル」だったのです。 もう1月だというのに。
(フィリピンのクリスマスやパロルについては、12月のArchiveをご参照ください)
そのあと、「フィリピンのイメージ」、「フィリピン料理/フィリピンの家庭料理」、「フィリピンの写真/イメージ写真」、「フィリピンの音楽」、「フィリピンの朝食」というように続きます。
ここに表示したキーワード以外に、本当に多くの言葉で検索され、アクセスしていただきました。
今後、検索されたキーワードについては、なるべく多くの情報を発信していきたいと考えています。
当ブログも開始してからもう3ヶ月も経ちました。
特にこのところ検索キーワードからのアクセスが多く、驚いています。
以前に、アクセスの多い料理名の検索キーワードについては書きましたが、1月も終わりということで、今月ひと月間にアクセスされたキーワードを調べてみました。
「フィリピン」に興味をもっている人が意外に多いことに少々驚き、またそれだけフィリピンについては文献が少ないのでは?と感じます。
以下、上位の検索キーワードです。
《 料理名 》
第1位:「SISIG(シシグ/写真上)」は、前回同様ですが、今回は「ARROZ CALDO(アロス・カルド/写真下)」も
同点で第一位です。
第2位:「BOPIS(ボピス)」、「TAPSILOG(タプシログ)」
第3位:「PANCIT(パンシット)」、「CHAMPORADO(チャンポラード)」
あと、フード全般では、「フィリピンのお茶」「フィリピンバナナ/バナナ・チップ」、「イカ/イカの缶詰」、「マンゴ/7Dマンゴ」など。
ドリンク/お酒では、「LAMBANOG(ランバノグ)」、「KALI(カリ)」。
* * * * * * * * * * * *
《 地名/場所 》

第1位:何故か「NUEVA ECIJA(ヌエバ・エシハ)」
第2位:「MAKATI(マカティ)」、「ORTIGAS(オルティガス)」
第3位:「TIENDESITAS(ティエンデシータス)、
「VILLA ESCUDERO(ビラ・エスクデロ)
* * * * * * * * * * * *
とまぁ、ここまでは取り立てて言うほどのことはありません。
実は、検索キーワード全体でダントツに多かったのが、「フィリピンのクリスマス」、そして「パロル」だったのです。 もう1月だというのに。
(フィリピンのクリスマスやパロルについては、12月のArchiveをご参照ください)
そのあと、「フィリピンのイメージ」、「フィリピン料理/フィリピンの家庭料理」、「フィリピンの写真/イメージ写真」、「フィリピンの音楽」、「フィリピンの朝食」というように続きます。
ここに表示したキーワード以外に、本当に多くの言葉で検索され、アクセスしていただきました。
今後、検索されたキーワードについては、なるべく多くの情報を発信していきたいと考えています。
January 22, 2006
◇フィリピンの言葉 〔5〕−料理編
フィリピン料理には、スペイン風の名前で呼ばれているものがあります。
だからといって、スペイン風の料理かといえばそうではなく、では生粋のフィリピン料理なのかといえば、またそうでもなく・・・・。
実は、見た目は中華料理!
名前はスペイン語、見た目は中華料理、でもフィリピンではポピュラーな定番料理。
そんなハロハロ(フィリピン語で「ごちゃ混ぜ」)な料理がいくつかあります。
■《AMPALAYA CON KARNE》
代表的なものが、《AMPALAYA CON KARNE(アンパラヤ・コン・カルネ)》。
”AMPALAYA(アンパラヤ)”は「ニガウリ」。 AMARGOSO(アマルゴソ)とも呼ばれることもあります。(AMARGO は確かスペイン語で「苦い」)
”CON(コン)”は、スペイン語で「〜と共に」、英語の「WITH」と同様。
”KARNE(カルネ)”は、肉。 スペイン語のCARNE がフィリピン語風に「C」が「K」 に変えられ、フィリピン語となっています。(もともとのフィリピン語のアルファベットは20文字でその中に「C」は含まれませんが、外来語等の表示に使われます。)
ようは、『ニガウリと牛肉の炒め物』です。
どう見てもスペイン料理には見えませんよね。 家庭によって味付けは様々ですが、写真はブラック・ビーンズ(豆鼓=トウチ)で味付けたもの。
■《ARROZ CALDO 》
こちらは、 《ARROZ CALDO(アロス・カルド)》(又は、ARROZ CON CALDO)。
”ARROZ(アロス)”は、スペイン語で「米」、”CALDO(カルド)”もスペイン語の「汁」。
つまり「お粥」。
もっとフィリピン的に《LUGAW(ルーガウ)》と呼ばれることもあります。
あと、《LUMPIANG FRITO(ルンピアン・フリトー)》→「揚げ(フリトー)春巻き(ルンピア)」や、《SOPA DE NIDO(ソパ・デ・ニド)》→「ツバメの巣(ニド)のスープ(SOPA)」といったように、中華料理はフィリピン語ではなく、スペイン語の名前がついています。
さて、それは何故でしょう?
フィリピン料理のレストランは、実はまだ歴史が浅く、スペイン統治時代のレストランというと、中華料理であったと言われています。
又、外食ができるのはエリート階級、すなわちスペイン人。
ですから、外食するスペイン人のために、中華料理名をスペイン語で表示したのだそうです。 現在残っている呼び名は、「完璧にスペイン語」というより「フィリピン語風、スペイン語」ですが。
もうひとつ興味深いのは、「−−屋」をあらわす「−−RIA(リア)」というスペイン語の表現。
例えば、スペイン語で PANADERIA(パナデリア)は、パン(PAN)屋。LIBRERIA(リブレリア)は、本(LIBRO)屋。
CAFETERIA (カフェテリア)を例に挙げるとわかりやすいですね。
この表現方法まで、フィリピン語にあてはめたのが、《PANCITERIA(パンシテリア)》。
中国がもたらした麺類は、総称して ”PANCIT (パンシット)"と呼ばれています。 もちろんスペイン語ではありません。が、スペイン語の「−−屋」の法則に基づいてつけられたと推測できるのがこのパンシットを売る店(パンシットを出すレストラン)の《PANCITERIA(パンシテリア)》。
起源は中国、料理方法はフィリピン風、そして呼び名はスペイン語風、
もう、頭がゴチャゴチャになってきました・・・・・。
だからといって、スペイン風の料理かといえばそうではなく、では生粋のフィリピン料理なのかといえば、またそうでもなく・・・・。
実は、見た目は中華料理!
名前はスペイン語、見た目は中華料理、でもフィリピンではポピュラーな定番料理。
そんなハロハロ(フィリピン語で「ごちゃ混ぜ」)な料理がいくつかあります。
■《AMPALAYA CON KARNE》
代表的なものが、《AMPALAYA CON KARNE(アンパラヤ・コン・カルネ)》。 ”AMPALAYA(アンパラヤ)”は「ニガウリ」。 AMARGOSO(アマルゴソ)とも呼ばれることもあります。(AMARGO は確かスペイン語で「苦い」)
”CON(コン)”は、スペイン語で「〜と共に」、英語の「WITH」と同様。
”KARNE(カルネ)”は、肉。 スペイン語のCARNE がフィリピン語風に「C」が「K」 に変えられ、フィリピン語となっています。(もともとのフィリピン語のアルファベットは20文字でその中に「C」は含まれませんが、外来語等の表示に使われます。)
ようは、『ニガウリと牛肉の炒め物』です。
どう見てもスペイン料理には見えませんよね。 家庭によって味付けは様々ですが、写真はブラック・ビーンズ(豆鼓=トウチ)で味付けたもの。
■《ARROZ CALDO 》
こちらは、 《ARROZ CALDO(アロス・カルド)》(又は、ARROZ CON CALDO)。
”ARROZ(アロス)”は、スペイン語で「米」、”CALDO(カルド)”もスペイン語の「汁」。
つまり「お粥」。
もっとフィリピン的に《LUGAW(ルーガウ)》と呼ばれることもあります。
あと、《LUMPIANG FRITO(ルンピアン・フリトー)》→「揚げ(フリトー)春巻き(ルンピア)」や、《SOPA DE NIDO(ソパ・デ・ニド)》→「ツバメの巣(ニド)のスープ(SOPA)」といったように、中華料理はフィリピン語ではなく、スペイン語の名前がついています。
さて、それは何故でしょう?
フィリピン料理のレストランは、実はまだ歴史が浅く、スペイン統治時代のレストランというと、中華料理であったと言われています。
又、外食ができるのはエリート階級、すなわちスペイン人。
ですから、外食するスペイン人のために、中華料理名をスペイン語で表示したのだそうです。 現在残っている呼び名は、「完璧にスペイン語」というより「フィリピン語風、スペイン語」ですが。
もうひとつ興味深いのは、「−−屋」をあらわす「−−RIA(リア)」というスペイン語の表現。
例えば、スペイン語で PANADERIA(パナデリア)は、パン(PAN)屋。LIBRERIA(リブレリア)は、本(LIBRO)屋。
CAFETERIA (カフェテリア)を例に挙げるとわかりやすいですね。
この表現方法まで、フィリピン語にあてはめたのが、《PANCITERIA(パンシテリア)》。
中国がもたらした麺類は、総称して ”PANCIT (パンシット)"と呼ばれています。 もちろんスペイン語ではありません。が、スペイン語の「−−屋」の法則に基づいてつけられたと推測できるのがこのパンシットを売る店(パンシットを出すレストラン)の《PANCITERIA(パンシテリア)》。
起源は中国、料理方法はフィリピン風、そして呼び名はスペイン語風、
もう、頭がゴチャゴチャになってきました・・・・・。
December 29, 2005
◇フィリピンの言葉 〔4〕−地名編
フィリピンを300年以上もの間支配国したスペイン。 フィリピンの地名にはかつての支配国の名残があるのは当然のこと。
◎キリスト教の聖人の名がついていたり、
SAN FERNANDO (サン・フェルナンド)
ST. DOMINGO (サント・ドミンゴ)
STA. ANA (サンタ・アナ)
◎スペイン語が混じっていたり、
ILOCOS NORTE (イロコス・ノルテ):NORTE = 北
ILOCOS SUR (イロコス・スール) : SUR = 南
◎もろスペイン語だったり、
LOS BAÑOS (ロス・バニョス) : BAÑO = バスルーム
(この地は温泉があります。この地名の由来だそうです)
LAS PIÑAS (ラス・ピニャス) : PIÑA = パイナップル
PUERTO AZUL (プエルト・アスール): = 青い(AZUL) 入り江(PUERTO)
スペイン風の名前以外にも、面白いのが《通リ》のネーミング。
フィリピンは、日本の住所(町名 + 番地)とは違って、どんなに狭くて短い通りにも名前がついています。
特に広い道路は、BLVD.(ブールバード):<ROXAS (ロハス) BLVD. >や AVE.(アベニュー) : <MAKATI (マカティ) AVE.>,
あとは ST.(ストリート) や RD.(ロード)、DR. (ドライブ)。
マニラの地図を見ていると、面白いんです、
特に後者のST. や RD. が。
町内というか、何ブロックかのある程度かたまった
区画毎に共通項のある通り名がついています。
この事に気づいたのは、ORTIGAS (オルティガス)を
車で移動していた時。
丁度、巨大ショッピングモール、SM MEGA MALL
(メガ・モール)の裏(東)側の辺り。
西は PODIUM (ポディウム=ショッピングビル)前の "ADV AVE." から "SAN MIGUEL AVE., 東は "MELARCO AVE."、南北は "ORTIGAS AVE." と "SHAW BLVD." に囲まれた一角は、「宝石」の名を冠した通りだらけ。
SAPPHIRE RD. (サファイア)
GARNET RD. (ガーネット)
TOPAZ RD. (トパーズ)
OPAL RD. (オパール)
RUBY RD. (ルビー)
ONYX RD. (オニキス)
EMERALD AVE. (エメラルド)
JADE DR. (ジェイド=翡翠)
PEARL DR. (パール=真珠)
AMBER AVE. AMBER DR. (アンバー=琥珀)
といったように。
これはユニーク!と思って MANILA の地図をよくよく見てみると、
こういった、一角《共通項通り名》は「宝石」ばかりではありませんでした。
《注》「宝石」つながりの区画も、ORITIGAS ばかりではなく、Q.C.(ケソン・シティー)にも、PARAÑAQUE にも、まだまだあちらこちらにありました。
「宝石」以外には、「果物」つながり、「野菜」つながり、「音楽」つながり、etc., etc., ....... →
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◎キリスト教の聖人の名がついていたり、
SAN FERNANDO (サン・フェルナンド)
ST. DOMINGO (サント・ドミンゴ)
STA. ANA (サンタ・アナ)
◎スペイン語が混じっていたり、
ILOCOS NORTE (イロコス・ノルテ):NORTE = 北
ILOCOS SUR (イロコス・スール) : SUR = 南
◎もろスペイン語だったり、
LOS BAÑOS (ロス・バニョス) : BAÑO = バスルーム
(この地は温泉があります。この地名の由来だそうです)
LAS PIÑAS (ラス・ピニャス) : PIÑA = パイナップル
PUERTO AZUL (プエルト・アスール): = 青い(AZUL) 入り江(PUERTO)
スペイン風の名前以外にも、面白いのが《通リ》のネーミング。
フィリピンは、日本の住所(町名 + 番地)とは違って、どんなに狭くて短い通りにも名前がついています。
特に広い道路は、BLVD.(ブールバード):<ROXAS (ロハス) BLVD. >や AVE.(アベニュー) : <MAKATI (マカティ) AVE.>,
あとは ST.(ストリート) や RD.(ロード)、DR. (ドライブ)。
マニラの地図を見ていると、面白いんです、
特に後者のST. や RD. が。
町内というか、何ブロックかのある程度かたまった
区画毎に共通項のある通り名がついています。
この事に気づいたのは、ORTIGAS (オルティガス)を
車で移動していた時。
丁度、巨大ショッピングモール、SM MEGA MALL
(メガ・モール)の裏(東)側の辺り。
西は PODIUM (ポディウム=ショッピングビル)前の "ADV AVE." から "SAN MIGUEL AVE., 東は "MELARCO AVE."、南北は "ORTIGAS AVE." と "SHAW BLVD." に囲まれた一角は、「宝石」の名を冠した通りだらけ。
SAPPHIRE RD. (サファイア)
GARNET RD. (ガーネット)
TOPAZ RD. (トパーズ)
OPAL RD. (オパール)
RUBY RD. (ルビー)
ONYX RD. (オニキス)
EMERALD AVE. (エメラルド)
JADE DR. (ジェイド=翡翠)
PEARL DR. (パール=真珠)
AMBER AVE. AMBER DR. (アンバー=琥珀)
といったように。
これはユニーク!と思って MANILA の地図をよくよく見てみると、
こういった、一角《共通項通り名》は「宝石」ばかりではありませんでした。
《注》「宝石」つながりの区画も、ORITIGAS ばかりではなく、Q.C.(ケソン・シティー)にも、PARAÑAQUE にも、まだまだあちらこちらにありました。
「宝石」以外には、「果物」つながり、「野菜」つながり、「音楽」つながり、etc., etc., ....... →
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December 20, 2005
◇フィリピンの言葉 〔3〕−クリスマス編
パロルを持って帰ったというぷとぼん さんから《◇フィリピンのクリスマス〔4〕》に、コメントをいただきました。ありがとうございます。
ご自慢のパロルの写真などあれば、お送りください。
フィリピンの家々に灯るクリスマスのシンボル "PAROL(パロル)" は、スペイン語でライト(LIGHT=光)を意味する"FAROL(ファロル)" から派生したものだそうです。
フィリピンでは、F(エフ)をP(ピー)として発音する傾向がありますよね。
OFFICE (オフィス)を「オピス」と言ったり。(でも本人は「オフィス」と言ってるつもりらしい)
余談ですが、ある時友人のフィリピーノが "マイ ワイフ イズ パット" (MY WIFE IS PAT???)と言ったことがありました。
「僕のワイフはパット。」《えぇ? あんたの嫁はBETH(べス)でしょう》
パットは名前でなくて「ファット」、FAT(太っている)のことでした。
BETH の体型を知らなかったら、彼の奥さんの名前だと思うところでした。
せっかくの機会です。 クリスマス関連の言葉をいくつか。
■MERRY CHIRSTMAS (メリー・クリスマス)
クリスマスのあいさつは、クリスマス時期に看板に書いてあるのを見たり、よく耳にする "MALIGAYANG PASKO (マリガヤン・パスコ)" だと思っていたのですが、どうやらこれはマニラを中心としたタガログ語圏の言い方で、地方の方言によってかなり違いがあることがわかりました。
ここで、《◇フィリピンのクリスマス〔4〕》でご紹介した、Amazon.com では買えない本、"PASKO! THE PHILIPPINE CHRISTMAS" に再び登場していただきましょう。
■PASKO, The Philippine Christmas

REYNALDO GAMBOA ALEJANDRO &
MARLA YOTOKO CHORENGEL 共著
NATIONAL BOOKSTORE, INC
(ISBN: 9712706648)
著者の一人、REYNALDO GAMBOA ALEJANDRO は、
既にご紹介済みの
The Food of the Philippines:
の著者でもあります。
フィリピンのクリスマスについて詳しく書かれたこの本によると、《クリスマスの挨拶》も地域によって様々です。
□北部ルソン□
・IGOROT (イゴロット): Na Salamat ay Pascua Tan Nawaya
・ILOCANO (イロコス) : Maliket ya Pasco / Naimbag a Pascuayo
・BICOLANO (ビコール): Maugmang Paskuwa
□セントラル・ルソン□
・PAMPANGUENO (パンパンガ): Maligayang Pascu
・NUEVA ECIJA (ヌエバ・エシハ): Mebes anj Pascua
□南部タガログ地方□
・CHAVACANO (チャバカーノ):Felices Pascuas
・TAGALOG (タガログ): Maligayang Pasko
・CUYO (クヨ諸島): Masadyang Pasco
□ビサヤ地方□
・AKLAN (アクラン): Malipayong Pascua
・Cebuano (セブ): Maayong Pasco / Malipayong Pasco
・Waray (ワライ): Maupay nga Pasko
□ミンダナオ島□
・SULU (スールー諸島):Macong Sing Hari-Raya
★☆★ さて、あなたの彼女(彼)のプロビンス(出身地)は? ★☆★
ご自慢のパロルの写真などあれば、お送りください。
フィリピンの家々に灯るクリスマスのシンボル "PAROL(パロル)" は、スペイン語でライト(LIGHT=光)を意味する"FAROL(ファロル)" から派生したものだそうです。
フィリピンでは、F(エフ)をP(ピー)として発音する傾向がありますよね。
OFFICE (オフィス)を「オピス」と言ったり。(でも本人は「オフィス」と言ってるつもりらしい)
余談ですが、ある時友人のフィリピーノが "マイ ワイフ イズ パット" (MY WIFE IS PAT???)と言ったことがありました。
「僕のワイフはパット。」《えぇ? あんたの嫁はBETH(べス)でしょう》
パットは名前でなくて「ファット」、FAT(太っている)のことでした。
BETH の体型を知らなかったら、彼の奥さんの名前だと思うところでした。
せっかくの機会です。 クリスマス関連の言葉をいくつか。
■MERRY CHIRSTMAS (メリー・クリスマス)
クリスマスのあいさつは、クリスマス時期に看板に書いてあるのを見たり、よく耳にする "MALIGAYANG PASKO (マリガヤン・パスコ)" だと思っていたのですが、どうやらこれはマニラを中心としたタガログ語圏の言い方で、地方の方言によってかなり違いがあることがわかりました。
ここで、《◇フィリピンのクリスマス〔4〕》でご紹介した、Amazon.com では買えない本、"PASKO! THE PHILIPPINE CHRISTMAS" に再び登場していただきましょう。
■PASKO, The Philippine Christmas
REYNALDO GAMBOA ALEJANDRO &
MARLA YOTOKO CHORENGEL 共著
NATIONAL BOOKSTORE, INC
(ISBN: 9712706648)
著者の一人、REYNALDO GAMBOA ALEJANDRO は、
既にご紹介済みの
The Food of the Philippines:
の著者でもあります。
フィリピンのクリスマスについて詳しく書かれたこの本によると、《クリスマスの挨拶》も地域によって様々です。
□北部ルソン□
・IGOROT (イゴロット): Na Salamat ay Pascua Tan Nawaya
・ILOCANO (イロコス) : Maliket ya Pasco / Naimbag a Pascuayo
・BICOLANO (ビコール): Maugmang Paskuwa
□セントラル・ルソン□
・PAMPANGUENO (パンパンガ): Maligayang Pascu
・NUEVA ECIJA (ヌエバ・エシハ): Mebes anj Pascua
□南部タガログ地方□
・CHAVACANO (チャバカーノ):Felices Pascuas
・TAGALOG (タガログ): Maligayang Pasko
・CUYO (クヨ諸島): Masadyang Pasco
□ビサヤ地方□
・AKLAN (アクラン): Malipayong Pascua
・Cebuano (セブ): Maayong Pasco / Malipayong Pasco
・Waray (ワライ): Maupay nga Pasko
□ミンダナオ島□
・SULU (スールー諸島):Macong Sing Hari-Raya
★☆★ さて、あなたの彼女(彼)のプロビンス(出身地)は? ★☆★
December 08, 2005
◇フィリピンの言葉 〔2〕−朝食編
昨日、《さすがのスペインもフィリピンには残してくれなかった、フラメンコの公演》を東京まで観に行っている間に、前回の記事『◇フィリピンの言葉〔1〕』に対してセブ在住の SHIN さんより、貴重なコメントをいただいておりました。
SHIN さん、ありがとうございました、これからもどんどんコメントや情報をお寄せくださいませ。
これを機に、タイトル『◇フィリピンの言葉〔1〕』は、『◇フィリピンの言葉〔1〕−数字編』と改訂することにしました。
□ ■ □ ■ □
早速本日は、それに続く『◇フィリピンの言葉〔2〕−朝食編』です。
単に《朝食》だけをご紹介するのであれば、ネタになりやすい「CHAMPORADO (チャンポラード)」ということになるのですが。
日本人には想像できませんが、ホットチョコレートのお粥です。CHAMPORADO と一緒に食べるのが、TUYO (トゥヨ)、油で焼いた塩魚。なんとも言えない取り合わせですが、フィリピン人にとってはこれがベストカップルのようです。
さてさて、タイトルは、「フィリピンの言葉−朝食編」。忠実にすすめていきましょう。
どこにでも、短縮した言葉はあるもの。フィリピンの朝の定番セットメニューがなんともユニークな短縮形で呼ばれています。

■ これは《タプシログ》

■ こっちは《ロングシログ》

■ それでもってこちらは《トシログ》
どう違うのかって??? 続きを読む
SHIN さん、ありがとうございました、これからもどんどんコメントや情報をお寄せくださいませ。
これを機に、タイトル『◇フィリピンの言葉〔1〕』は、『◇フィリピンの言葉〔1〕−数字編』と改訂することにしました。
□ ■ □ ■ □
早速本日は、それに続く『◇フィリピンの言葉〔2〕−朝食編』です。
単に《朝食》だけをご紹介するのであれば、ネタになりやすい「CHAMPORADO (チャンポラード)」ということになるのですが。
日本人には想像できませんが、ホットチョコレートのお粥です。CHAMPORADO と一緒に食べるのが、TUYO (トゥヨ)、油で焼いた塩魚。なんとも言えない取り合わせですが、フィリピン人にとってはこれがベストカップルのようです。
さてさて、タイトルは、「フィリピンの言葉−朝食編」。忠実にすすめていきましょう。
どこにでも、短縮した言葉はあるもの。フィリピンの朝の定番セットメニューがなんともユニークな短縮形で呼ばれています。

■ これは《タプシログ》

■ こっちは《ロングシログ》

■ それでもってこちらは《トシログ》
どう違うのかって??? 続きを読む
December 05, 2005
◇フィリピンの言葉 〔1〕−数字編
今日のタイトルは「◇フィリピンの言葉」としましたが、別に『タガログ語のお勉強』の時間になどするつもりはありません。
インターネットが急成長する昨今、タガログ語でも、ビサヤ語でも容易にフィリピンの言葉が学べるサイトがたくさんできています。ちゃんとしたお勉強はそういったサイトにお任せして、ここではフィリピンの言葉に関するちょっとしたエピソードなどをお話してみたいと思います。

フィリピンという国は、「HALO HALO (ハロハロ=ごちゃ混ぜ)でSARI SARI (サリサリ=なんでもかんでも)だ」、と表現されます。(写真=国民的デザート HALO HALO)
料理、習慣、何から何まで様々な生活様式と文化が混在しています。言葉もしかり、です。
フィリピンの言語というと、タガログ語と一般に知られていますが、実は7,107 の島々から成るフィリピンは、地方によってかなり言語に違いがあり、87の言語がある、といわれています。タガログ語は、主にマニラ周辺で話されて、フィリピンの公用語であるフィリピノ語の基盤となっている言語です。
(タガログ語とフィリピン語の違い)
出身地がちがうと、フィリピン人同士でも言葉が通じず、時には辞書が必要であったり、でも結局そんな時は、英語が共通語となるそうです。
フィリピン滞在中、たいていは英語で事が足りてしまうので、私のタガログ語は一向に上達しません。 「食」に関するタガログ語は結構自然に身についたのですが、あとは・・・・・。
(反対に、日本在住のフィリピン人の友人は、周りが英語と片言のタガログ語を理解するので、日本語が上達しない、とぼやいていました)
あるコンドテル(キッチン付ホテル)に宿泊していた時、近くのショッピングセンターに食料の買出しに行きました。
ホテルの前にはいつもバイクにサイドカーがついた乗り物、トライシクルがたむろしています。(自転車の場合はぺデイキャブと呼ぶ事も)
歩くには少しかったるいし、トライシクルを利用することにした私は、あまり旅行者とは思われたくないので、タガログ語で「いくら?(MAGKANO マグカーノ?)」とたずねました。ドライバーは「SAMPU (サンプ=10ペソ)と答えました。
OKと言って、無事目的地へ。
お買い物が終わった後、重い買い物袋を提げては歩けません。当然帰りもトライシクルです。 スーパーマーケット付近にも、トライシクルは買い物客目当てにスタンバイしています。 一台のトライシクルに近づき、念のためにもう一度「 MAGKANO(マグカーノ=いくら?)」
当然 「SAMPU(サンプ=10ペソ)」 と返ってくると思ってたら、なんとドライバーが発したのは「キンセ」だったのです。(しまった、タガログ語の数字は10までしか知らなかったんだ)『エッ?』っていう顔をしている私に気づいたのか、ドライバーはすぐに「FIFTEEN (15)」と英語で言い直してくれました。
この日の午後、早速現地の友人に「こんなことがあってさぁ。XXXXX 私10以上のタガログ語の数字知らなかったのよね」と言うと、「キンセは、タガログ語じゃないの、スペイン語!」と言われてしまいました。そうなんです。私が聞いた「キンセ」は、「QUINCE」、スペイン語だったのです。(タガログ語的に綴ると、KINSE) ちなみにタガログ語の15はLABINLIMA(ラビン リマ)
この出来事以来、数字には敏感になってしまって、フィリピン人同士が話しているのを聞いていて気づいたことがあります。
■桁によって異なる言語
・小さい数字、1から10くらいまでは、タガログ語使用、
・11以上の数字は、スペイン語、
・大きい数字、千や万以上は、英語
■更に気づいたこと
・時間表現はスペイン語を頻繁に使用する
例: A LAS DOS (ア ラス ドス=2時)
ね、HALO HALO(ハロハロ)でしょ?
☆ところで、《私が乗ったトライシクルが、行きと帰りでは値段が違ったのは何故でしょう?》 続きを読む
インターネットが急成長する昨今、タガログ語でも、ビサヤ語でも容易にフィリピンの言葉が学べるサイトがたくさんできています。ちゃんとしたお勉強はそういったサイトにお任せして、ここではフィリピンの言葉に関するちょっとしたエピソードなどをお話してみたいと思います。

フィリピンという国は、「HALO HALO (ハロハロ=ごちゃ混ぜ)でSARI SARI (サリサリ=なんでもかんでも)だ」、と表現されます。(写真=国民的デザート HALO HALO)
料理、習慣、何から何まで様々な生活様式と文化が混在しています。言葉もしかり、です。
フィリピンの言語というと、タガログ語と一般に知られていますが、実は7,107 の島々から成るフィリピンは、地方によってかなり言語に違いがあり、87の言語がある、といわれています。タガログ語は、主にマニラ周辺で話されて、フィリピンの公用語であるフィリピノ語の基盤となっている言語です。
(タガログ語とフィリピン語の違い)
出身地がちがうと、フィリピン人同士でも言葉が通じず、時には辞書が必要であったり、でも結局そんな時は、英語が共通語となるそうです。
フィリピン滞在中、たいていは英語で事が足りてしまうので、私のタガログ語は一向に上達しません。 「食」に関するタガログ語は結構自然に身についたのですが、あとは・・・・・。
(反対に、日本在住のフィリピン人の友人は、周りが英語と片言のタガログ語を理解するので、日本語が上達しない、とぼやいていました)
あるコンドテル(キッチン付ホテル)に宿泊していた時、近くのショッピングセンターに食料の買出しに行きました。
ホテルの前にはいつもバイクにサイドカーがついた乗り物、トライシクルがたむろしています。(自転車の場合はぺデイキャブと呼ぶ事も)
歩くには少しかったるいし、トライシクルを利用することにした私は、あまり旅行者とは思われたくないので、タガログ語で「いくら?(MAGKANO マグカーノ?)」とたずねました。ドライバーは「SAMPU (サンプ=10ペソ)と答えました。
OKと言って、無事目的地へ。
お買い物が終わった後、重い買い物袋を提げては歩けません。当然帰りもトライシクルです。 スーパーマーケット付近にも、トライシクルは買い物客目当てにスタンバイしています。 一台のトライシクルに近づき、念のためにもう一度「 MAGKANO(マグカーノ=いくら?)」
当然 「SAMPU(サンプ=10ペソ)」 と返ってくると思ってたら、なんとドライバーが発したのは「キンセ」だったのです。(しまった、タガログ語の数字は10までしか知らなかったんだ)『エッ?』っていう顔をしている私に気づいたのか、ドライバーはすぐに「FIFTEEN (15)」と英語で言い直してくれました。
この日の午後、早速現地の友人に「こんなことがあってさぁ。XXXXX 私10以上のタガログ語の数字知らなかったのよね」と言うと、「キンセは、タガログ語じゃないの、スペイン語!」と言われてしまいました。そうなんです。私が聞いた「キンセ」は、「QUINCE」、スペイン語だったのです。(タガログ語的に綴ると、KINSE) ちなみにタガログ語の15はLABINLIMA(ラビン リマ)
この出来事以来、数字には敏感になってしまって、フィリピン人同士が話しているのを聞いていて気づいたことがあります。
■桁によって異なる言語
・小さい数字、1から10くらいまでは、タガログ語使用、
・11以上の数字は、スペイン語、
・大きい数字、千や万以上は、英語
■更に気づいたこと
・時間表現はスペイン語を頻繁に使用する
例: A LAS DOS (ア ラス ドス=2時)
ね、HALO HALO(ハロハロ)でしょ?
☆ところで、《私が乗ったトライシクルが、行きと帰りでは値段が違ったのは何故でしょう?》 続きを読む































