June 29, 2015

◇ フィリピン・ビジネスミッション 2015



business mission 01


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

毎年のことですが、今年も観光客誘致に向け、日本の旅行関係各社に最新のフィリピン観光情報を伝えるべく、「フィリピンビジネスミッション 2015」 と称して、本国から官民合同で観光産業関係者の代表団が来訪しました。  大阪の会場は、6月22日、ヒルトン大阪。 今年も観光省大阪事務所よりご招待いただいたので出席してきました。 ”ざっくり” ですが、報告しておきます。



business mission 02

受付に向かっていると、その手前で PAL のおねーさんがお出迎え



 さてプログラムは、

  1. フィリピンインフォメーションセミナー
  2. トラベルマート
  3. カクテルレセプション

 という例年通りの三部構成でしたが、何やらいつもと違う雰囲気も。



* * *

【フィリピンインフォメーションセミナー】

business mission 03


・お祈り 

・フィリピン国歌

・開会の挨拶 
  フィリピン観光省西日本代表 Ms. Maril Leona D. Nepomuceno

・プレゼンテーション
  フィリピン観光推進局 最高執行責任者 Mr. Domingo Ramon C. Enerio
  フィリピン退職庁 ジェネラルマネージャー Mr. Valentino L. Cabansag
  フィリピン航空 
  セブパシフィック

・フィリピン代表団紹介
   
・セミナー閉会の辞 
  

フィリピン国歌の前に 「お祈り」 って、今回初めてじゃない?  キリスト教国なので不思議ではないですが。 また、開会の挨拶をされた観光省西日本代表は、つい数ヶ月前に着任されたばかり。 なんだかこの辺りから、新たな動きを感じます。


訪れる度に、発展し続けるこの国の勢いを実感させられるわけですが、それは明らかに数字にも表されます。 プレゼンテーションでは、ツーリズム関連の前年比や経済効果が数字やグラフをもって示され、また今後の更なる成長を垣間見るように、数年先までオープンが予定されているホテル情報、日本−フィリピン間の飛行機の増便等が発表されました。



business mission 04

こちらはほんの一部。 撮りきれなかったけど、まだまだオープン予定。




business mission 05

PAL 関空―セブ間増便!



* * *


【トラベルマート】


business mission 06

ホテル・リゾート施設、旅行会社、航空会社がそれぞれブースを設け、商談形式で自社のアピール。 配布用のカタログ、DVD は年々デザインも質も優れたものが多くなり、それらは手にした瞬間、つい引き込まれそうになります。 



* * *


トラベルマートが開かれている間、別室ではお偉方を囲んでの 【メディアブリーフィング】 が行われていました。


business mission 07

右から
 フィリピン観光推進局 次官補 Mr. Arturo P. Boncato Jr.
 フィリピン観光省西日本代表 Ms. Maril Leona D. Nepomuceno 
 フィリピン観光推進局 最高執行責任者 Mr. Domingo Ramon C. Enerio
 フィリピン退職庁 ジェネラルマネージャー Mr. Valentino L. Cabansag
 
錚々たる肩書きをお持ちの皆様、さぞ堅苦しい雰囲気かとお思いでしょうが、いやー、なんとも和やかな会談でした。 質疑応答の最中もジョーク連発、フィリピン人気質全開。 メディア側参加者は大手新聞社、TV局の方々がほとんど。 通訳さんがスタンバイされていましたが、全員が英語で自己紹介するほどなので、ジョークが発せられると同時にどっと笑いの渦に。

観光推進局 最高執行責任者 Mr. Domingo Ramon C. Enerio と、退職庁 ジェネラルマネージャー Mr. Valentino L. Cabansag は、随分前になりますがそれぞれ観光省東日本、西日本の代表を務めておられた方々。 もう長年に渡り面識があるお二人なのですが、お二人同時にまたお会いできて、懐かしくまた喜ばしく思いました。  現西日本代表 Ms. Maril Leona D. Nepomuceno が、「現在こうして日本からの観光客や語学留学が増え、両国間が良好な関係にあるのは、お二人が種を蒔いてくださっていたのが実を結んだということ。 花が咲いた今、お二人のおかげで私としては任務が大変務めやすい、お二人に感謝している。」 と述べられたのが印象的でした。

 

* * *


【カクテルレセプション】


business mission 08

いよいよお待ちかね、カクテルレセプション。  在大阪ー神戸フィリピン領事館総領事 Ms. Maria Teresa L. Taguiang も祝辞を携えてご参加。 そして、フィリピン観光推進局 次官補 Mr. Arturo P. Boncato Jr. の掛け声と共に「乾杯!」





business mission 09

ミニショーエンタティーメントのはじまり〜




business mission 10

スタッフさん、客席もノリノリかと思っていたら



スタッフさん、ステージに登場。

business mission 11

これもこの日のお仕事の一部だったのですね。

これまでは本国からミュージシャンが招かれていましたが、今回は日本在住のPさん達が、エンターティナ―に。 歌や踊りにかけてはP国人には朝飯前。 プロでもあってもなくても、この分野においては誰もがそつなくこなします。 当然観客側も、音楽がなれば自然に体が動く・・・のですが、新任西日本代表までもがステージ前で踊りだしたのには、ビックリしました。 メディアブリーフィングの時から気さくな方だとは感じていましたが、ここまで庶民的だったとは。 今後、彼女の采配下で企画される観光省西日本の活動が楽しみです。



あ、ノリノリにつられて、お料理が後になってしまいました。

business mission 12

 上左: Kilawin (魚の酢〆) P版セビーチェってとこでしょうか。
 上右: Ukoy (P版かき揚げ)、スウィートチリソース添え。
 下左: Bistek Tagalog (フィリピン風ビーフステーキ)
 下中: Sinigang (酸っぱいスープ) 何故かオクラばっかり。w
 下右: Pansit (フィリピン風焼きそば) でも日本風な味付けだったような。
 




business mission 13

 上左: 鶏胸肉のヴァプール。ピーナッツ風味のバナナソースかけ、だそうです。 
     (P料理ではありません)残念ながらチキンは食べられないので、お味は不明。
 上中: キャラメルスウィートポテト・Pandan(ニオイアダン)風味。
 上右: Adobo (国民的代表料理)それっぽく見えないけどね。 (^ ^;
 下左: Leche Flan (P版カスタードプディング)話題のココナッツをトッピング。
 下右: Fruit Salad (ナタデココ入りデザート) サラダではありません。

これで全てではありません。 P国らしいお料理、P国特産品を食材としたお料理をピックアップしました。





本国から来訪された官民合同の代表団の皆さんで記念撮影

business mission 14

お疲れ様でした。 来年もお待ちしています。


(・・・ 続く ・・・)





* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿


  

Posted by harana at 20:05Comments(0)

June 11, 2015

◇ IFEX (国際食品展) フィリピン 2015 - Vol. 2 「バナナ」


banana 1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


IFEX (国際食品展) フィリピン 2015 - Vol. 1 「オープニング」 で、フィリピン特産品をアピールする特設コーナーとして、「ココナッツ」、「カカオ」、「コーヒー」、「マンゴ」、「パイナップル」、「ツナ」 のディスプレイ画像をアップしたまではよかったのですが、「バナナ」 がないことに気づきました。 「バナナ」 が外されるわけない、撮影漏れか? と一瞬 「冷ッ!」

PC に移したファイルを血眼になって探した結果、ありました! (ホッ)  なにしろまだ写真の整理ができていないものですから (^ ^;   バナナが無いわけないよね。

というわけで、今回のお題はバナナにします。 (こうするために意図的にバナナを忘れたわけではありませんよ。 念のため。)





banana 2

ホールの入り口側から見た方



banana 3

裏側

各特産品のコーナーには、その特産品を使った加工品が一緒にディスプレイされているのですが、バナナは・・・、両側とも少ないですね。  
バナナ製品を思い浮かべてみても、バナナチップに、それから・・・・・、情けないけどそれ以外浮かばない (^ ^;
バナナチップは、輪切り、縦長にスライスしたもの、甘いの、塩味などなど、種類は豊富なのですけどね。

ホール入口側の写真をよーく見て今気づいたのですが、2段目の木の大きなスプーンに入っているボトル、もしかしてフルーツワイン? こちら と同じラベルみたい。 ってことはバナナワイン? (← 註: 未確認情報)  




こちらはネクターのようです。

banana 6


ベジタリアンであるがゆえ、近くで自分向けのレストランを探すのに苦労していた元建築家のオーナーが、その地(Batangas, Lipa) が新鮮なフルーツ、野菜に恵まれた土地であることから、自分のライフスタイルに合うような製品を開発し、できたのがこのフルーツ&ベジタブルドリンクのシリーズ。 そのうち、バナナを用いたのは2種類。 てなことが、HP に紹介されていました。 ↓ 



banana 7

出展ブースに貼ってあったポスター。



* * *

フルーツだけがバナナではありません。

banana heart 1

赤いのは、Puso ng Saging (プソ・ナン・サギン)

このタガログ語を直訳すると、「バナナのハート(心臓)」、英語では 「Banana Blossom」、つまりバナナの蕾。 蕾だって食べられるのです。 中は筍のような状態です。 これを瓶詰にしたのが左、 Mama Sita's の新製品です。





Mama Sita's ブースでは、

banana heart 2

Kilawing Puso ng Saging

バナナの蕾の酢の物が試食品として並んでいました。   玉ねぎと生姜のミジン切りに Mama Sita's のココナッツネクタービネガー、カラマンシー果汁で味付けし、刻んだバナナの蕾と和えたもの。 さっぱりとしていて、オイリーなP料理のサイドディッシュに最適です。 



banana heart 3

バナナの蕾は、ソテーや、ココナッツミルク煮にしても美味しくいただけます。 
後ろは Mama Sita's の小冊子。 バナナの蕾のトルタ (オムレツ) のレシピが掲載されていました。


* * * * *


ところで、特産品ディスプレイには、各特産品の豆知識が手書きされたボードが設置されていました。


バナナに関する豆知識

banana 4

Did you know ? 知ってた? 




banana 5

今回は、黒板+チョーク というスタイルの展示が多かったような・・・




・・・ 続く ・・・






* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿





  
Posted by harana at 10:14Comments(0)

June 05, 2015

◇ IFEX (国際食品展) フィリピン 2015 - Vol. 1 「オープニング」


IFEX2015-01


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

世界市場への輸出拡大を目的に、フィリピン貿易産業省とその付属機関である CITEM (Center for International Expositions and Missions) が主催する国際食品展 "IFEX (International Food Exhibition )" 、第10回目をむかえる IFEX 2015 が 5月22日から24日まで SMX Convention Center (Manila) にて開催されていました。
先々〜先週までマニラに行っていたのは、このためです。
まだ写真の整理ができていないのでさわりの部分ですが、少しだけ報告しておきます。



今回のテーマカラー(白&バイオレットの濃淡)で統一された館内。

IFEX2015-02

初日。1F のカウンターではオープン時間前から入場登録の受付けが始まっていて、2F にも随分人が集まっていました。 但し展示ホールには定刻通りにしか入れません。 セキュリティーガードがドアの前に立ち、しっかり見張っています。 登録時に渡されるパスを常に首からさげておかないと、ホールに入ることは許されず、セキュリティーガードに止められてしまいます。





IFEX2015-03

いつもは初日当日の午後マニラに到着するのですが、今回は諸事情により前日からマニラ入り。 なので、久々にオープニングセレモニーから立ち会うことができました。
セレモニーは国家行事並みに結構仰々しく、お偉方数名のスピーチから始まります。 
アキノ大統領も参加されるようなことを聞いていたので、期待して待っていたのですが、代理の方(↑ 代理とはいえど、お偉いはず) が大統領のスピーチを代読されるにとどまりました。




IFEX2015-04

ひと通りスピーチが終わると、乾杯の飲み物が振る舞われます。





IFEX2015-05

カンパーイ!

IFEX 2015、 いよいよ始まります。


* * * * *



IFEX2015-06

今回の IFEX では、ひと際目立つ素材やトレンドがあったかというと思い当たるものがなく、どちらかといえば素材よりも、従来からある素材 (特産物) をいかに加工するか、それらをいかに見せるか、という方に随分力を入れているような印象を受けました。
「見せ方」というのは製品自体のパッケージングもありますが、ブース毎の表現力、展示会としての展示方法も随分洗練された、という印象があります。




展示ホールの通路には、特産物毎のコーナーが設けられ、

出展者数社から各素材を使用した製品が集められていました。

IFEX2015-07

ま、現在のところ一番もてはやされているのは、これでしょうね。




IFEX2015-08

これは前回盛り上がっていました。





IFEX2015-09

こちらは前々回からですね。 いや、前々々回だったかな。





IFEX2015-10

お決まり。 定番の座を譲らないですね。




IFEX2015-13

定番品だけど、加工品の種類が少ないかも。





IFEX2015-12

こういう場に登場するということは、政府の一押し?



と、ここで気づきました。 何かが足らない・・・・・。

あれっ! バナナは?  もしかして撮り忘れ???




・・・ 続く ・・・





* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿





  
Posted by harana at 15:47Comments(0)

March 05, 2015

◇フィリピンの伝統織物 "Abel (アベル)"


abel 1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


《◇フィリピンの伝統織物を見に行こう 「前編」・「後編」》 や 《◇ フィリピンのトレード・ショー、 "MANILA FAME 2014/03" <1><2> 》 でも紹介したように、フィリピン各地方にはそれぞれ古くから伝わる手織物があります。

これまで当ブログでは、「フィリピンファブリックの女王」 とも呼ばれるパイナップル繊維を織ったピーニャに注目しがちだったのですが、最近になってユニークな手法を用いた手織布に気づきました。



イロコス地方の Abel 織りの機織り機です。

abel 4

実は、この画像は  《◇ フィリピンのトレード・ショー、 "MANILA FAME 2014/03" <2>》 にも登場しています。




製作中の柄に気をとられて気づかなかったのですが、

abel 3

今回注目したいのはこちら、織り手の手元とは反対側です。






abel 6

こんな画像までアップしていたのに、気づきませんでした (^ ^;



何を言いたいかというと、この織物は 「二人一組」 になって織っていたのです。 それも素人目には、かなり複雑な作業なのです。 この事実に気づいたのは前回 のトレード・ショー、 "MANILA FAME (2014/10) 開催中でした。




abel 6

それは、Abel 織りがディスプレイされたあるブースの前を通りかかった時、

こんなデモンストレーションが!!!

 ↓






目の前の光景にしばらく見入ってしまいました。
左側の織り手の動きに合わせて、右側の人も複雑な動きをしています。 いったい何がどうなっているのやら????  
左側の人は両手だけでなく、両足でペダルも踏み (ま、これはよくあるスタイルですけど)、時折右手で丸いハンドルも回しています。 この一連の動きは、何度再生しても複雑過ぎて、理解できません (^ ^;  この織り機を操れる人は、きっと頭の中にある種のコンピューターを備えているのでしょうね。 

この織り方の仕組みを知りたくて何度かググってみましたが、今のところまだ見つかっていません。 不思議なことに Abel Weaving で検索しヒットする画像には、織り手は一人しかいないのです。 図柄によって一人になったり二人になったりするのかな? と勝手に想像している次第です。



Abel の素材はコットン。 Galleon 貿易時代、輸出用として随分取引されたようです。 丈夫で耐久性があることから、帆布としても重宝されたとか。
現在はブランケット、ベッドカバー、ピローケース、テーブルランナー、タオル等の日常品が主に市場にでまわっていますが、トレードショーではこんな製品も出展されていました。 



abel 2

ランプシェード



abel 5

椅子カバー


* * *



textile

《 Manila FAME 2014/10 》

次回の Manila FAME は、2015/03/13-16 です。 テキスタイルの部門は、毎回趣向を凝らした展示方法がとられています。 さて、次回はどんな展開になるのでしょう。



* * *


habi 200
■HABI: A Journey Through Philippine Handwoven Textiles

フィリピン各地で継承されてきた手織物を網羅した貴重な一冊。 
表紙に起用されているのは、Abel 織りブランケット。

当ネットショップ にて販売中。  こちらからどうぞ →  
数に限りがありますので、売り切れの場合は、ご容赦ください。

詳細はブログにも投稿 → 







* * * * *



にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿




  
Posted by harana at 10:14Comments(0)

October 24, 2014

◇フィリピンブース@アジア・フード・ショー2014 ・続編


asian food show 17


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


《 ◇フィリピンブース@アジア・フード・ショー2014 》 の続きです。




asian food show 8


フィリピンブースには、本国から食品メーカー11社が出展していましたが、前回 報告したように、そのうちココナッツ製品メーカーが5社も参加していたということに驚きです。
今頃ココナッツブームに湧く日本市場に期待が寄よせられている、ってことなのでしょうか?




ココナッツ製品が並ぶブース

asian food show 16

ココナッツオイル

ココナッツオイルは、某高級スーパーでも売り切れ続出だとか。 雑誌クロワッサンは "ボケない、老けない、太らない 「ココナッツオイル・バイブル」 " なんていう別冊まで出してますね。

Amazon の 「ココナッツオイル・バイブル」 の内容紹介によれば、
「1日大匙2杯」で、アルツハイマーの予防・改善効果がある――そんなトピックスから一躍注目を浴びたミラクルオイルが「ココナッツオイル」です。
モデルのミランダ・カーや歌手のマドンナはじめ、世界中のヘルスコンシャス、ビューティコンシャスな女性たちが愛用しているその秘密は、ココナッツオイルの種類<中鎖脂肪酸>にありました。
中鎖脂肪酸は、強い抗酸化力、抗菌力、抗炎症作用があり、さらに、すぐに肝臓で消化され、エネルギーになるため、「太りにくい」というメリットがあります。
だそうです。 いかにも日本人が飛びつきたくなるような効能です。(笑)





asian food show 14


こちらのブースは、ココナッツシュガーにかなりの引き合いがあった模様。
実は当ブログでは、2009年からこのココナッツシュガーに注目をしていたのでした。 この 投稿 はご覧いただいたでしょうか? 日本でも、やっとココナッツシュガーの知名度が上がってくる予感。 これまで注目されていたマスコバド 糖と、しばし交替していただきましょうか。





asian food show 12


試食には、ココナッツ製容器 (手前の丸いの) を使用したりして、こちらのブースではココナッツシュガーと同じ原料、つまりココナッツの花茎の樹液を原料とする一連の製品 ― ネクター、ビネガーをアピール。 これらも注目に値するアイテムです。 (ご参考 →



ところで、フィリピンには何百社 (何千?) とあるココナッツ製品メーカーですが、海外からビッグなオーダーを得る決め手のひとつが、オーガニック栽培であるか、そしての Certificate (証明書、認証) の有無。 


例えば、


asian food show 15

JAS ECOCERT





asian food show 11

USDA ORGANIC


こういった認証を取得するには費用も随分かかるそうですが、有ると無いでは信用度が明らかにちがうようですね。




* * * * *


あと、個人的に気になったのが、ココナッツとカカオのコラボアイテム。


asian food show 16


こちら で報告したように、昨年の "IFEX (国際食品展) フィリピン" から露出度急上昇のカカオ。

カカオの木は、大きくなるまでは風除けや日除けのためのほかの木の陰で生育させる必要があります。 主にバナナやココヤシのような大きくなる木と混栽されます。 

一緒に育てられたココナッツとカカオが、大人になって結婚しちゃった、みたいです。





asian food show 13

《 ココナッツ・チョコレート・バー 》
 

パッケージが異なるのは、中身が異なるのではなく、輸出先の要望に合わせたパッケージだからだそうです。 輸出に慣れたメーカーさんならでは。 海外向けには、このようにそれぞれのクライアントのニーズにあった対応が必要です。





今回、最も気になったアイテムがこれ

asian food show 18

ココナッツシュガーでコーティングしたカカオニブ


[発酵、乾燥を経たカカオ豆をくだいて皮などを取り除いたものを Cacao Nib (カカオ・ニブ) といいます。 これをすりつぶしてチョコレートやココアの原料とするわけです。]

下に敷いているのは、本物のカカオの葉っぱ。 (漂白しているのかな?) 




葉っぱを利用したパッケージ。 ナイスアイデア!

asian food show 19

苦みのあるカカオニブにココシュガーが絡まって、ほろ苦さと甘さがうまくハーモニーを奏でています。 そのままでオヤツに、あるいはブランデーやワインのおつまみに、あと、ケーキやプレーンヨーグルトのトッピングにも使えそうです。
 

このブームをきっかけに、これからどんな新製品が登場するのか、ココナッツ加工食品にしばらく注目したいものです。



あ、そうそう、キリンは果実飲料トロピカーナシリーズに、ココナッツウォーター を追加しています。 先日100円ローソンでも見ました。 楽天でも買えますよ。 → 



* * * * *



にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿








  
Posted by harana at 10:27Comments(2)

October 19, 2014

◇フィリピンブース@アジア・フード・ショー2014


asian food show 1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*



先日(10月8日〜10日)、インテックス大阪では、西日本業務用食品総合見本市である 「ファベックス関西2014」、「関西デザート・スイーツ&ドリンク展2014」 と同時に ”アジア・フード・ショー 2014” が開催されていました。 昨年 同様、フィリピンも参加していたので、覗いてきました。




asian food show 3


フィリピンブースに行きつくまでに、 「ハラール和食ライブクッキングステージ」 と題した特設会場が設けられていました。 公式プログラムによれば、「ムスリム観光客増に向けて動く大阪の戦略」、「ハラールを今こそビジネスチャンスに」、なんていう特別講演やシンポジウムも行われていたようです。 フィリピンではもう随分前から注目され、実際にビジネスとして成り立っているハラールフード。 日本は遅れをとってるね、と思ったけど、比率は少ないとはいえ、イスラム教徒が共存するフィリピンでは当然かも、です。 



さて、さて、フィリピンブースはというと、

asian food show 2


統括役の在大阪フィリピン総領事館商務部のほか、本国から11社が参加。 合計ブース数は12という、出展国の中で最多数。 気合入ってますね。




その11社の内、なんと5社がココナッツ製品メーカー。

asian food show 8


どのブースもひっきりなしに商談が行われていました。 このところ美容・健康面の効果に着目したモデルさんやセレブの間でもてはやされているココナッツ。 雑誌はココナッツ特集を組んだり、某高級スーパーでもココナッツオイルはすぐに売り切れてしまうそうな。 このココナッツブームで、日本市場ではココナッツ製品が品薄状態だとか。 そこで日本の業者さんたちは、これまでの輸入先タイやインドネシアからフィリピンにシフトしようとする動きがあるのだそうです。 一方フィリピンのココナッツ製品メーカーは、「欧米ではもう随分前からココナッツの効能に注目していた、日本は遅いね」 って言ってるらしいです。



ココナッツ製品以外では、


asian food show 4

おなじみドライマンゴ他、ドライフルーツ





asian food show 5

冷凍にマグロに、鰹節を扱うブース。 

やけに黒いけど鰹節。 P国で鰹節を製造しているとは想像もしませんでした。  日本向け? P国内の和食屋さん向け?
フランスでは、フランス人シェフ達が和食の出汁の素である鰹節に目を付けたものの、こればかりは規制があって輸入できない、そこでフランスで生産しちゃえってことになって、日本のメーカーさんが協力して鰹節生産工場を作る (作った?) そうですよ。






asian food show 6


こちらは調味料や魚の瓶詰を扱う業者さん。 手前左の黄色っぽいのは練りウニみたいなの。 試食してみると、これがなかなかいけるのです。 クラッカーや生野菜につけると何杯でも(何が?)進みそうです。 (^ ^; 
そういえば、P国でウニが採れるのは知っていたけど、どうやって食べているのか聞いたことないような。  輸送システムが日本ほど整ってないから、地元の人たちしか食してないのかも。





asian food show 7


Espasol (エスパソル)、Maja Blance (マハ・ブランカ)、Sapin-Sapin (サピン サピン)、Puto (プト)、Kutsinta (クチンタ)。  米粉、トウモロコシ、ココナッツミルク等を材料とする伝統的なお菓子のインスタントミックス。 昔はお家で作っていたのでしょうけどご時世、やはり便利なものに手が出ちゃいます。 このまま海外で受け入れられるかといったら疑問だけど、海外在住のP人にはありがたい、Mama Sita の Sinigang ミックス同様、重宝しますよね。 




ココナッツ製品で、気になったアイテムをピックアップして紹介したいのですが、長くなりそうなの次回投稿で報告することにします。 今日のところはこの辺で。  とりあえず、出展社リストを付け加えておきます。 興味のある方はどうぞ ↓


・・・ 続く ・・・





* * * 出展社リスト * * *


ASLAXPHILS CORP 冷凍焼き鳥

AMLEY FOOD CORP ドライマンゴ

ANDY ALBAO ENTERPRISE ココナッツ製品(オイル、シュガー、ネクター、パウダー、etc)

CASTILLEJOS AGRI-FARMS,INC. トロピカルフルーツジャム、ゼリー

TRANS-OCEAN FOOD PRPDICTS, INC. ソース、調味料

TOROPICANA FOOD PRODUCTS INC. ココナッツ製食品/サプリメント

NEUMARINE 冷凍マグロ、鰹節

PASCIOLCO AGRI-VENTURES ココナッツ製品

BENEVELLE CORP. ココナッツ製品

HEALTHY SWEETS ココナッツシュガー

JNRM CORP. 伝統菓子インスタントミックス





* * * * *



にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿





  
Posted by harana at 00:38Comments(0)

June 10, 2014

◇ フィリピン人はリサイクルの達人!? < アクセサリー編>


recycle 14


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


フィリピン人はリサイクルの達人!? < バッグ編> の続きです。



リサイクル素材を利用したバッグ類の手の込みようには感心させられましたが、MANILA FAME には、驚くような優れ物がまだまだ出展されていました。



recycle 15

さすがカトリックの国。 ロザリオまで出展されてるんだ、と思いきや、





ただのロザリオではありませんでした。

recycle 16

リサイクルペーパーのビーズ!?  

珠が再生紙でできていたなんて。
 



このブースには、ネックレスやブレスレットなど、アクセサリーであふれかえっていましたが、ロザリオ以外のアイテムもすべてリサイクルペーパーを利用したものでした。


recycle 17

カラフルなパーツは、雑誌のカラーページだそうです。





recycle 19

色目を揃えたパーツを作るだけでも手間がかかりそう。




recycle 21

あえて文字の部分を利用したものも。





recycle 20

黄色の縞模様のパーツは、国民的ベイクショップ Goldilocks のパッケージ。





recycle 23

元の姿はラッピングペーパーでしょうか?





別のブースでも

recycle 25



recycle 24

確かこちらもリサイクルペーパー






Pノイのリサイクル技とアイデアに脱帽! 

次回の MANILA FAME も楽しみ♪

(今回の FAME シリーズはまだ続きます → 






* * * * *



にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿






  
Posted by harana at 10:01Comments(0)

June 06, 2014

◇ フィリピン人はリサイクルの達人!? < バッグ編>


recycle 1


《 @MANILA FAME / Mar. 2014 》


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


もう数年前になりますが、日本でもかなり話題になったジュースバッグを覚えておられるでしょうか?  当ブログでも こちら で採りあげました。
さすがにもう楽天ではほとんど見かけなくなったけど、P国現地では更に進化を遂げ、且つより定番化して、その存在感を保っています。 




Kultura にも

recycle 2

ガチでジュースパッケージの初期バージョン。 確かこれから火がついたはず。




recycle 3

ジュースパックや新聞をストライプ状にして編んだ2世代バージョンも、もう今や定番。 お局クラス。





recycle 11

比較的新しいバージョン。 柄の出方を揃えるとは、考えたものですね。 これではパッと見は、ジュースパックとはわからない。




recycle 4

このシリーズは、やけに種類が豊富。






recycle 5

こちらは素材が違います。 缶のプルトップを利用したシリーズ。 繊維を編んだように見えるから不思議。
このタイプは、南米産のものも見たことあります。 果たしてどちらが元祖なんでしょう? 




さて、年に2回開催されるトレードフェア、 MANILA FAME ですが、こちらでは市場に出回る前のニューアイテムにお目にかかれます。 もちろんリサイクルグッズも。 あちらこちらのブースに出展される多種多様のリサイクルグッズは、どれもアイデア満載。 よく考えついたなー、と感心してしまいます。 (昨年は こちら でリサイクル素材のクリスマス雑貨をアップしたことがありますね。)



それでは、今年3月に開催された MANILA FAME での一コマをどうぞ


recycle 6

こちらのブースは、床がジュースパックでした。




recycle 12

彼岸花みたいな飾りがついたバッグ達。 その素材を尋ねてみると、なんと・・・





recycle 13

「野菜のネット」 だそうです。  もしかしたら、スーパーで玉ねぎとかを入れて売っているあれ? 拡大してみれば、なるほど〜、ですね。  
 




驚いたのは、(↑)写真の左下のバッグ

recycle 10

部分的にジュースパックらしき素材が使用されています。 ネット状にしてあるだけでも「へー」 なのに、画像を拡大して気がついた! 同じ文字の部分ばかりが使われている!  いやー、芸が細かい。 あっぱれ! 


ほんと、Pノイさんたち、こういうことにかけては才能を発揮しますね、もう天下一品。 天才的。 (←いいすぎか?)



リサイクルシリーズは、まだ続きます。 → 


* * *


↓ オ・マ・ケ  (楽天で買えます。 モチ、P国製)



ニュースペーパーバッグワインボトルホルダー






ニュースペーパーバッグ リサイクルバッグ



* * * * *



にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿






  
Posted by harana at 14:42Comments(0)

May 26, 2014

◇ フィリピンのトレード・ショー、 "MANILA FAME 2014/03" < 2 >


pina 1

《 Piña Weaving 》


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


フィリピンのトレード・ショー、 "MANILA FAME 2014/03" < 1 > の続きです。



フィリピン各地にはそれぞれ特有の織物があり、スペイン統治下となる以前から存在するそれらの織物文化は、世代から世代へと受け継がれ現代に至っています。

前回 少しだけ触れましたが、2014年3月開催のトレードショー、第59回 MANILA FAME では、"The Weaves of the Philippines" と題して、実際に手織りの職人技を披露しながら4地方の伝統的織物文化を紹介するというコーナーが設けられていました。 

では、前回の続きをどうぞ。(↓)



[ Piña Weaving / Aklan ]

pina 2


パイナップルの葉の繊維を織った布 Piña は、”フィリピンファブリックの女王” という異名を持ち、その名の通り高貴であり、高価であり、他の織物とは一線を画した最高レベルに位置づけられています。 この国の正装である Barong Tagalog にも用いられ、Piña 100% の生地に、手間暇かけて複雑な伝統的刺繍をほどこしたものは最高級品とされています。




pina 3

展示スペースには織機が設置され、デモンストレーションが行われていました。




pina 4





pina 5

Piña にシルクを織り込む




pina 6

道具さえも、手作り感が漂います。




"Piña"、 "Aklan"、"Barong Tagalog" については、過去に何度も投稿しています。 こちらこちら 他をご参照ください。



* * *



[T'nalak Weaving / South Cotabato (T'boli 族)]

tinalak 1

ミンダナオ島の少数民族 T'boli 族に伝わる T'nalak は、彼らにとっては精霊の魂が注がれた神聖な布であるとみなされています。 





tinalak 2

複雑なデザインパターンは母親から娘へ伝承されますが、一方、夢でみたパターンを織機上で再現する場合もあります。 このことから織り手のことを "Dream Weaver"、 T'nalak 織りのことを "Dream Weaving" という別名が存在します。





tinalak 3

Abaca (アバカ)というバナナに似た植物から採った繊維を紡いで、染めて、織りにいたるまですべての工程は伝統的な手作業で行われます。 





tinalak 4





tinalak 5

シードビーズ細工も T'boli 族には欠かせない装飾アイテム。 ペンダントやピアス等のアクセサリーだけでなく、ベルトや服にも縫い付けて使用します。 こちら に登場した特徴あるヘアーアクセサリーにも。



"T'nalak" に関する過去の投稿 → こちら や、こちら
"Abaca" に関する過去の投稿 →  こちら をどうぞ。




* * *



[ Abel Weaving / Ilocos Sur ]

abel 1

Ilocos 地方に伝わる織物 Abel。 展示は Ilocos Sur (南イロコス) からのものでしたが、 Ilocos Norte (北イロコス) にもこの織物文化は存在しています。





abel 3

ブランケット、ベッドカバー、ピローケース、テーブルランナー、タオル等の日常品が主ですが、地域によってお得意とするアイテムが違うようです。 






abel 2

Abel の素材はコットン。 Galleon 貿易時代、輸出用として随分取引されたようです。 丈夫で耐久性があることから、帆布としても重宝されていたとか。






abel 4

Abel の柄や色は、水、風、植物など自然界がモチーフ。






abel 5






abel 6

右の女性の服の生地も、Abel ですね。




ひとくちで Abel といっても、図柄のパターンは様々。 もう少し研究してみる必要がありそうです。 
参考までに、過去の投稿ですが 民族柄図案集 → 





* * *


[Banig (Mat) Weaving / Samar ]


banig 1

Basey の町は、Samar 州での Banig (マット) 生産の中心地。 アトラクティブな色使いと図柄が特徴です。




banig 2

Banig の素材は、一般的に Buri (椰子の一種)や Pandan (ニオイアダン) ですが、この地域のマットは Tikog という湿地帯で育つ草の一種が使われています。 







banig 3

上記3地方の織機で織った布とは異なり、こちらはバスケットを編むように、手足を駆使してマットを編んでいきます。 柄になる部分には、染めた Tikog を使います。






banig 4

フィリピン各地に伝わる手編みマットは、床に敷いてベッドに。 暑い国の生活の知恵であり文化ですね。  これでお昼寝すると、ヒンヤリ気持ちよさそう。




四者四様、それぞれ個性的であり、芸術性に富んだ伝統的手織物。 でもP国には地域ごとに伝わる織物がまだまだ存在します。  これらがほんの一部だと思うと、恐るべし "The Weaves of the Philippines" !!




・・・ 続く ・・・





* * * * *



にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿




  
Posted by harana at 13:50Comments(0)

May 21, 2014

◇ フィリピンのトレード・ショー、 "MANILA FAME 2014/03" < 1 >


fame14-3 1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


ヤバイ、ヤバイ、非常ーに、ヤバイ (*_*;
年に2回 (3月と10月) 開催されるトレードショー、Manila FAME。 去年10月の報告も 途中まで で尻切れトンボ状態なのに、もう今年の1回目が開催され、更にそれから2か月経過。 とりあえず、今年の分のさわりだけでもアップしておこう (^ ^;




fame14-3 2

開場は、MOA (Mall of Asia) に隣接する SMX Convention Center の1階と2階。 吹き抜けの2階通路では何らかのデモンストレーションが行われます。 (あー、前回の Abaca を紡ぐ実演もまだアップしていない〜)
 





fame14-3 6

トレードショーである Manila FAME は、輸出業者向けの展示会なので、基本的にその場での物販は行いませんが (たまに販売しているブースもあるけど)、今回は2階通路の奥にブティックと称したスペースが設けられ、、一部の出展者ブースに並ぶ展示品と同じ商品が販売されていました。


しかしハイライトは、布好きにはたまらない "The Weaves of the Philippines" と銘打った2階通路の特設スペース。 正に、各地方における伝統的な手織り布と職人技のショーケースの如く、織機を持ち込んで実際に機を織る様子や、マット作りの技法が披露されていました。 
この特設スペースだけでなく、会場内のあちらこちらで様々な織物を目にするようなディスプレイがほどこされていて、伝統的織物文化 "The Weaves of the Philippines" を国外にアピールしようとするP政府の意気込みが感じられました。






では、"The Weaves of the Philippines" です。 さらーっと、どうぞ

fame14-3 3

Aklan 州 の Piña (ピーニャ)。 シルクを織り込んだ作品





fame14-3 4

ミンダナオ島、 T'boli (ティボリ)族に伝わる Tinalak (ティナラック)






fame14-3 7

Ilocos Sur の Abel





fame14-3 5

Samar 州の Tikog マット




"The Weaves of the Philippines" は、次回 に続きます。








* * * * *



にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿




  
Posted by harana at 09:44Comments(0)

November 25, 2013

◇ フィリピンのトレード・ショー、 "MANILA FAME" < 3 >


fame 33


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


フィリピンのトレード・ショー、 "MANILA FAME" < 2 > の続きです。


デザイン&ライフスタイルイベントでもあるトレードショー、"MANILA FAME"。  カテゴリー「家具、調度品」 のお次は、「 ギフト、飾り付け用品」。 正式タイトルは、"GIFT & HOLIDAY DECO" ですが、お国柄ぶっちゃけ、クリスマス用のデコレーションがメインです。   「世界一長い」 といわれるP国のクリスマス、デコレーションも日本とは比べ物にならないほど種類も豊富で、デザインも優れています。





fame 20

人気のあるブースは、商談中のバイヤーでいっぱい。





fame 21

星に導かれて東方の三博士がイエスを礼拝しに来る、おなじみイエス・キリスト降誕の情景。 クリスマス前になると、屋内、屋外を問わず街中で見られる飾り付けです。 ところで、よーく見るとこの素材、流木みたい (*_*) 






fame 22

こちらのツリーは木の枝!? みごとな廃物利用、いえ失礼、リサイクルですね。







廃物、じゃなっかった廃材というべきか (^ ^; は、まだまだあります。


fame 23

木の葉のベリーと薔薇のツリー






特にベリーがリアル! (*_*)   拡大図をどうぞ ↓

fame 24

処理した葉っぱを丸めてくっつけているみたい。 作り方を聞いてみました。 
葉っぱを洗う ⇒ 染色 ⇒ カット ⇒ 組み合わせ ⇒ 全体の組立、という工程。  手作業です、もちろん。  あっ、その前に葉っぱ集めがありますね。 

薔薇の花びらは、外側、内側でサイズが違うから、何種類ものサイズにカットしなければならないだろうし、それらの花びらを何枚も重ね合わせてひとつひとつの花ができたら、今度はツリー状に組み立てる。  廃材なので素材自体のコストは低いかもしれないけれど、完成までの時間は相当費やしているはず。 ハンドメイドを得意とするP国ならではの作品です。 

そうそう、葉っぱの名前を尋ねてみると、正式名かどうかはわかりませんが、バタフライリーブスとのこと。 





fame 25

こちらは、ほぼ原形のバタフライリーブスのツリー






こちらのブース Treasures Philippine は、こういったナチュラル素材を利用した製品が多いのですが、オーナーさんのセンスの良さが溢れていて、どれもこれも欲しくなるようなアイテムばかり。  特に capiz (カピス) 貝を素材としたアイテムは、カピスの特性が活かされ、よくあるお土産物のレベルとはまったく別次元の洗練されたデザインで、ブースの奥に進むにつれワクワク度が上昇。





fame 26

カピスにゴールドをあしらったゴージャスなツリ―。





fame 27

透明感のあるカピスの特性を活かしたツリーライト。 手前は再生ガラスの花瓶。





fame 28

カピスのガーランド。 光が当たると、角度によってより輝きを放ちます。





fame 29

カピスのエンジェル






fame 31

ナチュラルファイバー (アバカかな?) のガーランド







fame 30

センスがいいだけでなく、お美しいオーナーさん。 手にされたカピスのガーランドも素敵。
写真がうまく撮れなかったのアップできないのですが、カピスのリースも素晴らしく、「持って帰りたい」 を連発してしまいました。  残念ながら受注用の一点限りのサンプルだったので、それは叶いませんでしたが・・・



トレードショーでは、国内ではあまり見かけない、海外市場を意識して生産されたデザイン性に優れた数多くのアイテムにお目にかかれますよ。 (業者向けの展示会ですが、確か最終日は一般入場も受け付けているはずです。)




・・・ 続く ・・・




* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿



  
Posted by harana at 11:05Comments(0)

November 18, 2013

◇ フィリピンのトレード・ショー、 "MANILA FAME" < 2 >


fame 11


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


フィリピンのトレード・ショー、 "MANILA FAME" < 1 > の続きです。



デザイン&ライフスタイルイベントでもあるトレードショー FAME の出展品目は、大きく 「家具、調度品」、「ギフト、飾り付け用品」、「アパレル、テキスタイル」、「ファッションアクセサリー」 のカテゴリーに分類できます。 
まずは 「家具、調度品」 のブースにスポットを当ててみましょう。



fame 12


ラタンや竹、 Abaca (アバカ) など自然素材を利用した、大物家具が目立ちます。 それらは伝統的な技法を用いながらも、モダンなデザインが施された作品です。 






fame 14


残念ながら、サイズ的には日本の家屋には少々無理がありそうですが、欧米市場、ホテル等をターゲットにしている結果ではないでしょうか。 





fame 13


いずれにしても、コンパクトなものより、大胆なくらい大きいものが似合いそうなデザインです。






多くの出展企業の中で、特にグローバルな活躍が目立つのが


fame 16

《 Kenneth Cobonpue 》


自然をモチーフとしたデザインが持ち味であるセブ出身の工業デザイナー Kenneth Cobonpue のブースには、いつも人だかりができていました。 





fame 17


それもそのはず、彼は数々の賞を受賞し、ハリウッドセレブにも顧客を持つという世界的デザイナーです。 海外の雑誌や新聞に度々フューチャーされ、Wikipedia にも記述があるほど。(→





fame 15


これまでに、世界各国のホテル、レストラン向けに数え切れないほどのプロジェクトを手掛けてきています。 また、彼の作品は、"Oceans 13" をはじめ度々映画にも採用され、ブラッド・ピットやジュリア・ロバーツからもプライベートにオーダーがあるそうです。





fame 18


もちろん、フィリピンセレブにも愛用者が多いことは言うまでもありません。
女優であり、元大統領を母に、現大統領を兄に持つ Kris Aquino も彼の顧客の一人です。 
ちなみに、↑ は 開花する蕾をイメージしたマイクロファイバー素材の Bloom というシリーズのチェア、Kris Aquino はこのシリーズの赤をオーダーしたようです。


彼のような世界に通用するデザイナーの存在は、P国人にとっては誇りにも励みにもなることでしょう。

 



・・・ 続く ・・・




= 台風30号による被害の支援について =

この週末、コンビニのドアに 「フィリピン台風被災地への募金受付中」 という張り紙や、レジ横に同名の募金箱が置かれているのをあちらこちらで目にしました。
各TV局でも盛んに募金を呼びかけていますし、各種ポイントカードでも募金ができるようになって、もう広く募金活動が行われてはいますが、フィリピン大使館の募金・支援に関するHP、他を記載しておきます。

 ”Help For Super Typhoon Yolanda Victims”  日本語 / 英語
 

◆ LINE ユーザーさんには、購入すると募金ができる被災地支援スタンプがある
 そうですので、詳しくはこちらをどうぞ → 

楽天

docomo

softbank

ECナビ ポイント


* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿



  
Posted by harana at 14:49Comments(0)

November 12, 2013

◇ フィリピンのトレード・ショー、 "MANILA FAME" < 1 >


fame 1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


= はじめに =

日本のメディアでも報道されているように、観測史上最大規模かとも言われる台風30号(英名:HAIYAN、現地名:YOLANDA) がフィリピンを直撃し、甚大な被害をもたらしました。 特に被害の大きかったフィリピン中部は、先月マグニチュード7.1の大地震が発生したばかりで、その復旧作業を続けていた最中の巨大台風上陸でした。 

被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。 また、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。
被災地の方々が一日も早く普段の生活に戻れますよう、お祈り申し上げます。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *



さて、毎年3月と10月にマニラで開催される "MANILA FAME(フェイム)" は、貿易産業省の輸出マーケティング部門である CITEM (The center for international Trade Expositions and Missions) の主催による輸出を目的としたトレードショーです。 世界市場にフィリピン製品を発信するグローバルなデザイン&ライフスタイルイベントでもあります。





fame 2

今回の渡比目的は、10月17日ー20日の間、Mall of Aisa の SMX で開催された FAME 視察でした。





fame 3

5年ぶりくらいでしょうか、久しぶりにみる会場の雰囲気は、随分様変わりしていました。
ひたすら 「デザイン」 を意識・追及した、どちらかといえばアート作品を展示するギャラリーのようでもあり、お土産物の域を超えないようなハンディクラフトを扱う小規模企業が密集していたあの頃と比べると、まったく別の展示会に生まれ変わっていて、大変驚きました。

各出展者ブースのディスプレイはもとより、ホール全体がデザイン性を重視したと思われる雰囲気に包まれていて、ヨーロッパの国際見本市を彷彿させるような出来栄えであった・・・、とは少し言い過ぎかな? (^ ^;



では、その一部の様子をどうぞ。


fame 10




fame 4




fame 5



と、まあこういう雰囲気のディスプレイと、カテゴリー別に各出展者の個別ブースが設置されています。




展示カテゴリーは、高い壁を覆いつくす巨大バナーで一目瞭然。

fame 6

家具、調度品




fame 7

ギフト、飾り付け用品




fame 8

アパレル、テキスタイル




fame 9

ファッションアクセサリー


カテゴリー毎の出展品は、後日あらためてアップするつもりです。



[註] 会場内の撮影は禁止されています。  ここに掲載した画像は、主催者側の許可を得て撮影したものです。



・・・ 続く ・・・





* * *


Manila FAME シリーズ投稿中に、おいおい触れるつもりでいましたが、フィリピンは自然素材に恵まれ、FAME に出展される製品の多くには自然素材が利用されています。 しかし、本来豊富であるはずの自然素材も、同じ自然がもたらす今回の台風で、大きな被害を受けているのではないでしょうか?  同時に、中にはせっかく FAME 期間中に受けた海外からのオーダーも、台風による材料不足、工場施設や輸送手段のダメージ、従業員の被災等の理由により、期日内に生産、出荷ができないケースが発生しているかもしれません。 

世界各国が被災地に支援の手を差し伸べ始めました。 個人的にも何かできないかと思っていましたが、ようやく各団体が募金を受け付け出しました。 取り急ぎ代表的なところを記しておきます。、
 ・Yahoo Japan ネット募金 「2013年フィリピン台風救援金」
 ・日本赤十字社 「2013年フィリピン台風救援金」

悲惨な状況の中で助けを求めている方々に、本当に必要な物資が直接届くような活動をしておられる現地のボランティアグループが存在します。 海外からの送金も受け付けているようですので、詳細の確認が取れ次第、ご紹介できれば、と思っています。


【追記】
 下のコメント欄に maligaya さんから、募金に関する貴重な情報をいただきました。
 こちらも参考になさってください。



* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿



  
Posted by harana at 10:31Comments(2)

September 26, 2013

◇ 新品種! リンゴのようなフィリピン・バナナ


banapple 1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*



アジア・フード・ショー2013” と同時開催されていた 「ファベックス 関西 2013」 でもフィリピン製が出展されていました。

甘熟王でおなじみスミフル(元は住友フルーツだったはずだけど、社名が変わったのでしょうね) さんのブース前で、試食品のトレーを持ってPRしているお姉さんがいました。 T シャツには "Banapple" の文字が。

banapple 3


フツーのバナナにしかみえないですけど・・・




banapple 2

バナップル?



フィリピンにあるバナナ研究所で様々な品種のバナナから、長い月日を費やし見つけ出した新品種だそうで。 そのお味はというと、HPによれば、

 
たとえるなら、キウイのようでもあり、
なんとなく パッションフルーツのようでもあり、
一瞬、梨のようでもあり、はたまたバイナップルのようでもあり。

でもなんだかんだと一番近い味は ”リンゴ” かなっていう、
今までにないフルーツです!

だそうです。
試食をしてみると、確かに。 今までに経験したことのないお味。 食感はなめらか。




スーパーマーケットでは見たことがないのに、さすが楽天。 こだわり果実専門店 「フルーツの殿堂」 というショップで販売されています。 このショップは、スミフルの直営かあるいは少なくても関連ショップのようです。





1パック入り  2パック入り  3パック入り


リンゴのような味なので、リンゴっぽく演出するためにネットに入れてあるのかと思ったのですが、全然違いました。 理由は、
「皮が薄いため強く触れるとその部分が傷んで黒くなることがあります。 そのためにフルーツキャップを使い保護しています。」

それから、
「バナップルは、シュガースポット(茶色い星)のような食べごろサインが出ません。 そのため、独自の追熟製法を行い、お買い求めいただいたタイミングで美味しくお召し上がりいただける状態でお届けしています。 ご注文いただきましてから、商品の加工を始めますので、お届けまで9日前後頂戴しております。」
 と、かなりスペシャルなケアをされたバナナです。



「フルーツの殿堂」以外でも、楽天内でヒットしました。 





1袋  3袋  5袋



* * *






約4 kg 10 袋入り



* * *






1パック (450-500g)   1ケース (3-4kg)



* * *






1箱 3パック




入荷数には限りがあるみたい。 興味のある方はお早目に!





* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿




  
Posted by harana at 10:08Comments(0)

September 19, 2013

◇フィリピンブース@アジア・フード・ショー2013


asian food show1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


先週 (9月11日〜13日)、インテックス大阪にて ”アジア・フード・ショー 2013” が開催されました。 外食産業向けの見本市 「ファベックス関西 2013」 内に設けられたアジア地域企業の出展コーナーで、 昨年 に引き続き、2回目の開催となります。
勿論、フィリピンも参加です。 招待状をいただいたので、最終日に覗いてきました。




インテックス大阪

asian food show2

”昨年の時間切れを教訓” に、今回はかなり早めに会場に到着。




入場後は一目散にフィリピンブースへ。 在大阪フィリピン総領事館商務部と共に、本国から来日した10社の皆さんがさかんにフィリピン製品をPRしていました。



日本市場向けの注目株は、こちらのブースのパイナップル

asian food show 3

- Flora Integrated Farms Inc. -


一見普通のパイナップルにしか見えませんが、なんと、芯を取らずにそのまま食べられるという、手間のかからない ♪優れもの♪  しかも甘い。 
"Queen" という品種だそうです。 普通のパイナップルと比べて芯が小さく柔らかいので、皮さえ取れば、輪切りなり、櫛形なり、好きなように切ってすぐに食べられます。 
よく見ると、普通のパイナップルよりも目が深く、シェープも先細りぎみ。

残念ながら、小さい芯も、先細りのシェープも、お見せできるような画像がありません、ご了承くださいませ〜。 m(_ _)m





asian food show 4


目を疑ったのは、壁の棚下段にあった布。 もしや!?  PIÑA (ピーニャ)!?  工場の所在地を聞くと、 Camarines Norte (北カマリネス州) とのこと。 そんな馬鹿な???  ピーニャが Bicol (ビコール地方) に??? 
当ブログに度々登場するピーニャは、パイナップルの葉の繊維で織った布。 P国の正装である Barong Tagalog (バロン・タガログ) にも使用される伝統的な布ですが、産地は Aklan (西ヴィサヤ地方アクラン州) のはず。 過去には Aklan 以外の地方でもピーニャ生産を試みたももの、成功しなかったと聞いていたので、びっくり。 Aklan のあるパナイ島ならまだしも、ビコール産とは驚きです。 その上、ピーニャ用のパイナップルは、長い葉っぱを特徴とする Red Spanish 種だという認識があったのに、ここのピーニャは、さっき試食した Queen 種だというので、このブースではもう驚きの連続でした。 



* * *




個人的に気に入っているのは、

asian food show 8

IFEX (国際食品展) でも目立った Calamansi (カラマンシー) 製品





asian food show 7

- Greenchoice Selections, Inc. -


カラマンシーの濃縮ジュースや、長年発売を待ち望んでいた果汁100% のポッカレモンのカラマンシー版みたいなのがお気に入り。 濃縮ジュースは、マドレーヌみたいな焼き菓子やサラダに利用した試食がありました。 サラダはオリーブオイルと混ぜてドレッシングにしてあったのですが、ちょっと甘め。 そりゃそうだ、ジュースを使ってるんだから。 甘味を好むP人らしいアイデアですが、これは真似してみたくなりました。 
果汁 100% は、これがあれば日本でもフィリピン料理のレパートリーが増えそうです。 なんといってもカラマンシーはフィリピン料理にはなくてはならない名脇役。 レモンやスダチを代用しても、現地でいただく Sisig や Bistek Tagalog のあのお味は再現できません。


* * *





asian food show 5

- Cordillera Products Trading & Holding Co. Inc. -

世界遺産、バナウエのライステラスでおなじみ、山岳地方 (コルディリェラ行政地域) のコーヒー。 数年前の IFEX で注目の的だった、Alamid (アラミド)コーヒーは、"Kape Musang (カぺ・ムサン)" という名称で展示されていました。 これは Civets (ジャコウネコ) コーヒー とも呼ばれている大変珍しいコーヒーで、高値で取引されています。





asian food show 6

一人分のドロップ式もありました。 これならお味見するのに買ってみたくなります。 パッケージには模様が浮き出るような印刷が施されていますがこの洒落たパッケージも、ドロップ式のパーツも日本のテクノロジーが採用されているとのこと。 (どうりで・・・笑)




* * *


せっかくフィリピン本国から売り込みに来られているので、もっとフィリピン製品を紹介したいところなのですが、実は・・・、今回も時間の使い方を失敗。(^ ^;
せっかく前回の時間切れを教訓として早めに行ったのに・・・。 
前回、別館で同時開催されている 「外食産業フェア」 に気づかず、ほとんど回れなかったので、今回は 「外食産業フェア」 もしっかり見ようと早めに行ったわけです。 ところが、フィリピンブースに顔を出したものの、「後で来るね」 と言い残し、ランチ代わりに試食をしようと先に 「ファベックス関西」本体と 「外食産業フェア」 に行ったのが間違い。(>_<)  そっちに長居し過ぎて、フィリピンブースに戻ってみると、閉会30分前だというのにもう撤収しているではありませんか。 日頃はフィリピンタイムなのに、なんでこんな時だけ早いねん (怒)!!! 
とにかく急いで、各ブースのバナーだけでもカメラに収めた、という次第です。(^ ^;
 

教訓、「朝一に行って、先にフィリピンブースの撮影とインタビューを終わらせてから、外食産業フェアを見ること!」



* * *

ここからは、インタビューはできなかったけど、とりあえず写真だけでも (^ ^;


asian food show10

- Lubi Integrated Farming Enterprise Inc. -

ココナッツシュガーとココナッツビネガー。 ビネガーのボトルはオリーブオイルを想像させます。 どちらも洗練されたスッキリデザイン。 パッケージは大事! 売り上げにつながります。



* * *


asian food fair 14

- Gerabuenas Trading -

ミンダナオ島はマグロの宝庫。 生マグロの試食を予定していたらしいのですが、通関上のトラブルで、今回マグロは持ち込めなかったようです。 残念。



* * *


asian food show 12

- Pasciolco Agri Ventures -

ココナッツ製品のメーカーさん。 試食はキュウリに ココナッツヴィネガーで作った Sawsawan (サウサワン=つけソース) 。 確か、ココヴィネガーに、ココナッツシロップを混ぜたものだとか、いやココナッツシュガーだったかな??? (^ ^;
思ったほど甘くはなく、Achara (アチャラ=ピクルス) 感覚でいただけます。


* * *


asian food show 9"

- Monde Nissin Corporation -

ビスケットやクッキーのメーカーさん。 トップ写真に写っているサンプルだけはいただけたので、試食してみて、そのうちレポートするかも。 ココナッツ・クッキーとやらが楽しみ♪



* * *


asian food show 11

- Amley Food Corporation / Aslaxphils Corp. -

左:ドライフルーツ製品のメーカーさん。 以前に IFEX にも出展されていたのを覚えています。

右:取り外したバナーを折りたたもうとされていることろを、「ちょっと待って! 写真だけ撮らせて!」 と無理やり阻止。 にもかかわらず、快くバナーを広げてくださいました。 あっ、こちらは冷凍焼き鳥のメーカーさんです。




* * * 出展社リスト * * *



Amley Food Corporation (ドライマンゴー、ドライマンゴーソフトキャンディ)
Aslaxphils Corp. (冷凍焼き鳥)
Monde Nissin Corporation (ビスケット)
Greenchoice Selections, Inc. (カラマンシージュース・濃縮液)
Lubi Integrated Farming Enterprise Inc. (ココナッツビネガー・ココナッツシュガー)
Cocoplus Aquarian Development Corporation (バージンココナッツオイル)
Flora Integrated Farms Inc. (フレッシュパイナップル)
・Pasciolco Agri Ventures (ココナッツジャム、ナタデココ、バージンココナッツオイル、ココナッツシュガー、 ココハニー・シロップ、ココビネガー、ハチミツ、プロポリス)
・Gerabuenas Trading (マグロ)
・Cordillera Products Trading & Holding Co. Inc. (ジャコウネココーヒー、コーディリエラ産アラビカコーヒー)




O.M.A.K.E.

phil flag

「フィリピン国旗バッヂ」 をつけた 「フィリピン国旗をモチーフにしたポロシャツ」 を着て、「山岳民族の手作りバッグ」 には あの時 の戦利品 「ターシャ」 までつけて、テンション MAX で臨んだにもかかわらず、戻ったフィリピンブースが撤収してるのを見て、MAX で落胆する フィリピン大好き女子 の図。 
次回は、「もっと早く来て、先にフィリピンブース視察を終えてから外食産業フェアに行こう」 と二人で固く誓い合ったのでした。 トホホ。




* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿



  
Posted by harana at 16:52Comments(0)

August 12, 2013

◇ IFEX (国際食品展) フィリピン 2013 - Vol. 7 「和」


japan


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


IFEX (国際食品展) フィリピン 2013 - Vol. 6 ダントツ Malunggay (マルンガイ) の続きです。


マニラで開催される IFEX は、P国の輸出拡大を目的とする食品展示会ですが、海外からの出展も受け入れていて、東南アジア諸国、アメリカ、日本の企業も参加していました。

トップ写真は、金箔をPRする日本企業のブース。 写真はありませんが、そのお隣のブースでは和食器が展示されていました。




こちらはディスプレイにもひと工夫。 


japan 3

ってか、そのまま。 日本の食品展示会場にいるみたい。




japan 2

結構奥行きがありますね。



ブース内は和の調味料がズラ〜リ

japan 6

業務用!?  容量デカっ




japan 5

ジャーン。 こんなに調味料が豊富なら、和食作りは楽勝。


近頃のマニラは、今までにも増して和食ブーム。 特にとんかつ専門店と、ラーメン屋さんが次から次へとオープン。 どちらもかなり本格的で高級の域。 
これだけ和食のレストランが増えると、調味料、食材の需要も高まっていることでしょう。 売り込むにはいいチャンスですね。 





japan 4

ブームを巻き起こした塩麹までも、それも液体バージョン。 こんなの知りませんでした。







現地企業の現地米ですが、日本とのメスティーソ

jap.rice 1

Jasponica は、Jasmine (ジャスミン) ライスと日本米 (Japonica) 。  Miponica は、Milagrosa (ミラグロサ)ライスと日本米。 どちらも香り米ですが、食感が異なるようです。






jap.rice 2

「ささにしき」 に 「こしひかり」!?  現地産のようです。



いくら日本の調味料が揃っても、お米が外米じゃね。 本格的和食は、やはり日本の調味料と日本米でなくっちゃ。  




IFEX (国際食品展) フィリピン 2013 の報告は一旦ここで終了します。 が、まだ IFEX ネタはあるので、気が向いたらまた登場させることにします。






* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿


  
Posted by harana at 14:39Comments(0)

August 09, 2013

◇ IFEX (国際食品展) フィリピン 2013 - Vol. 6 ダントツ Malunggay (マルンガイ)


malunggay 26


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


IFEX (国際食品展) フィリピン 2013 - Vol. 5 ヘルシー志向の表れ? の続きです。


世界市場への輸出拡大を目的とする IFEX では、世界的にブームであるヘルシー志向を意識した製品が数多く出展されていますが、前回同様今年もまた Malunggay (マルンガイ=モリンガ) 製品がダントツ目立っていました。

人間に必要な栄養素を多く含み 「奇跡の木」 とも呼ばれている Malunggay、その数えきれないほどの効能が見直され、お茶、スナック類、缶詰など日常的な食品にまで幅広く製品化されていますが、今年は特に、加工済み製品と並び、加工品用の原材料として売り込もうとする姿勢がうかがえました。



malunggay 22

原材料としてパック売りされる Malunggay

左は葉を乾燥させたもの。 右はパウダー、おそらく葉を粉状にしてあるのだと思います。 で問題は、中央の物体。 この正体がお分かりでしょうか?





大袋入り

malunggay 21

なんだか気味が悪い物体ですね。 その正体は、





malunggay 27


この莢の中にある種を乾燥させたものでした。 莢や種にも栄養があり、若いものは食用になります。  花や茎も食べられるそうです。 




こちらにも乾燥させた葉が大量に。

malunggay 24

これこそ原料扱いのお姿。 これが梱包単位なのでしょう。



こちら にも書きましたが、Malunggay は今や美容業界でも注目の的。 ボディショップ、ランコム、クリスチャン・ディオール、クラランス・・・、世界的に有名なブランドがこぞってMalunggay を原料にしたボディケア製品、薬用化粧品を打ち出しています。 それに従来からの食品、サプリの種類も増えているのですから、原料の需要が高まっているのは明らかです。 大量パックの梱包も頷けます。

Malunggay は食用、薬用として利用価値があるばかりか、飼料、肥料、染料、着色料、バイオ燃料等としても利用されています。 また、特に種は抗菌作用、浄化作用があるため、浄水処理にも役立っているとのこと。 こんなに万能な植物を有するP国、自然の恵みを世界に向けて利用しない手はありません。 




malunggay 23

日本人がマネージャーを務めておられる Malunggay 農園も出展






こんな製品も

malunggay 25

色からしてこれも Malunggay 麺かと思ったら、もちろん Malunggay は入っていますがその他にオーガニックのさつま芋の葉、モロヘイヤ、モンゴ豆、大豆のパウダー入り。 栄養価の高い素材ばかりを使った欲張りな (笑) 製品でした。 



* * *



余談ですが、もしかしてこれもブーム?

guyabano

Guyabano (グヤバノ)ティー

最近、Guyabano に関する投稿 へのアクセスが異常に多いんですが・・・ どうやらワード検索でヒットしてアクセスされているようです。 Guyabano についてはあまり書いてないし、それも随分前の投稿なのに、Malunggay よりもアクセスが多いかも。 なんでも Guyabano が癌に効くとか, 多分それでアクセスが多いのでしょうけど、P国ではもっぱら Malunggay で Guyabano はそれほど騒がれてないですけどねぇ。 もちろんポピュラーなフルーツですが。 もしかしたら、次回 IFEX で注目を浴びるのは Malunggay に代わって Guyabano ???

 



《 Malunggay に関する過去の投稿 》

  ◇フィリピン発行 "奇跡の木 Malunggay (モリンガ)" の本

  ◇フィリピンならではのニュー・フレーバー

  ◇冬の助っ人、フィリピンのヘルシー・ドリンク

  ◇フィリピンのヘルシー・ドリンク


Malunggay は、上記以外に こちらこちらこちらこちら にもちょこちょこっと登場しています。




・・・ 続く ・・・




* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿


  
Posted by harana at 10:19Comments(0)

August 01, 2013

◇ IFEX (国際食品展) フィリピン 2013 - Vol. 5 ヘルシー志向の表れ?


seaweed 1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


IFEX (国際食品展) フィリピン 2013 - Vol. 4 トロピカルワイン の続きです。


世界的トレンドに乗じるように、年々高まるP国のヘルシー志向。 世界市場への輸出拡大を目的とする IFEX には、その表れとも思える数々の新製品が毎回登場しています。 洒落たパッケージ入りのハーブティー、食品、サプリなどに製品化された伝統的な薬草の類は、もう見飽きてしまった感がありますが、この国にはまだまだ大化けしそうな素材が眠っているようです。

今回の展示品の中で、目新しく感じたのは、海藻の加工品。 海藻は、植物繊維が豊富でミネラルやビタミンを含み、低カロリー、とくれば、まさにヘルシーブームにはうってつけの素材ではないでしょうか。 
海に囲まれ、7,100以上の島々で形成されている国ですから、当然海藻は豊富なはずなのに、日本とは違って海藻の加工品はあまり目にすることはありません。 海から採ってきて新鮮なものを食べればいいのですから、わざわざ加工品にするという発想が生まれなかったのかもしれませんが。 (海藻が登場する過去の投稿もご参照ください。 → こちらこちら
 


では、どんな加工品が出展されていたのかというと、


seaweed 3

海藻入り乾燥中華麺





seaweed 4

海藻入りチップス






seaweed 2

トップ写真同様、Achara (アチャラ=ピクルス)

Ubud (ウボッド=ココナッツの新芽) や未熟のパパイアのピクルスと同じように甘いピクルス液に漬けられています。 日本人には甘い味つけの海藻なんて想像がつかないかもしれませんが、試食してもあまり違和感がありませんでした。 使用されている海藻が Guso (グソ=サンゴノリ、スーナーと同じか、同類) のようなコリコリした食感で、意外にも甘酸っぱさと合っているから不思議です。 
甘酸っぱいのもいいけど、甘さを抑えて、日本で市販されているモズクやメカブのような和の味つけにすれば、おかずやお酒の肴用に結構いけると思います。 食感は受けること間違いなしです。






seaweed 5

こちらはそのままの状態で乾燥させたものみたい。 パッケージの名前からすると、オゴノリ (左) と Porphyria (右) というノリのような種類であると思われます。 乾燥したものはどうやって食べるのか、気になるところ。 出展者に聞かなかったことを今頃後悔。
 
P国には、1500種類もの海藻が存在し、そのうち500種は食用になるとか。 世界市場向けに、特に海藻にはなじみのある日本人に受け入れられるような、とんでもない品種がまだまだここには眠っているかもしれません。 加工技術、パッケージングの発展にも期待したいところです。



* * *


あと、海藻ではないのですが、目に留まったのが Alamang (アラマン=アミエビ)、そうです、P国では調味料として欠かせない Bagoong Alamang (バゴオン・アラマン=アミエビの塩辛) の Alamang です。 海藻加工品と同じブースに展示されていました。





alamang 3

パッケージ違いの パウダー状 alamang






alamang 2

乾燥 alamang はまるで日本の乾燥サクラエビ





これが面白い!

alamang 1

Bagoong キューブ!?

バゴオン・コンソメってとこでしょうか。





bagoong 1

ついでにもう一丁、魚の Bagoong キューブ!?





この国の自然がもたらす大地の恵み、海の恵みは、技術の開発・発達により、目新しい製品へと加工されています。 それらは国内消費よりも、世界市場を意識して製品化されている場合が多いことも事実。 世界的トレンドであるヘルシーブームは、自然の恵み豊かなフィリピンの輸出産業にとって、救世主となっているのかもしれません



・・・ 続く ・・・



* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿




  
Posted by harana at 10:06Comments(0)

July 16, 2013

◇ IFEX (国際食品展) フィリピン 2013 - Vol. 4 トロピカルワイン


phil. wine 1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


IFEX (国際食品展) フィリピン 2013 - Vol. 3 神の食べ物、Cacao の続きです。

「Vol. 1 概略」 にも書きましたが、今回の IFEX には ”ワイン” と呼ばれる製品が急激に増えていました。 P国ならではのトロピカルな素材を原料とした果実酒が、あちらこちらのブースに出展されていて、その多さには驚かされました。



こちらは、過去の IFEX から何度も出展されている製品

phil. wine 6


この国の伝統的なココ椰子の蒸留酒 Lambanog (ランバノッグ)をココナッツワイン、またはココナッツウォッカとして、世界市場にアピールしています。 様々なフレーバーを加えた製品もあり、国内消費用の Lambanog と比べると、パッケージに随分工夫を凝らしているのがわかります。





phil. wine 3

ボトルの形はまるでワイン。 よく見ると、Vino de Coco (ココナッツのワイン)というネーミング。 辛口・赤、 甘口・白、 甘口・赤、という区別はワインさながら。  






お酒にする素材はココナッツばかりではありません。 例えば、

phil. wine 7

マンゴスティン / コーヒー / Marang (マラン) / ドラゴンフルーツ






こんなのも

phil. wine 4

オレガノ!?  オレガノもお酒になるんですね?





あと、 おなじみのマンゴ、パイナップルをはじめ、Duhat (ドゥハット)、Guyabano (グヤバノ) といったような、国内に豊富なローカルフルーツが利用されているのですが、そのほかに特に気になった素材が二つありました。




phil. wine 2

Duhat (ドゥハット)/ Pina (ピーニャ=パイナップル)/ Bignay (ビグナイ)

この右端の Bignay は、あまり耳にしない名前ですが、ワイルドチェリー、ワイルドベリーなどと言われていて、フィリピンのみならず、東南アジアに多く生息する植物です。 熟した実は生でも食べられ、ジャムやジェリー、ジュースにも加工されるそうです。





bignay 2

《 Bignay 》


Bignay って、これまでそれほど注目されてはいなかったように思うのですが、ヘルシーブームに乗ってか急浮上している感じ。 抗がん性に富んでいて、自然治癒力を高め、アンチエイジング効果があるとか。 その上栽培もしやすいという利点も、この植物が見直されている理由の一つではないかと思われます。 





bignay 1

Bignay をアピールするバナーがあちらこちらに

ここまでするのは、Bignay 促進に力を入れている表れでしょう。






もうひとつ気になったのは、

phil. wine 5

《 Lipote (リポーテ)》

このブースの前を通りかかった時、一瞬葡萄かと思ってしまいました。 でもここには葡萄はないはず。 ボトルには Lipote という文字が。 帰国してから調べてみると、Bignay 同様ワイン以外にジャム、ジェリー、ジュース等に利用され、Duhat にも似たフルーツですが、味はかなり違うそうです。





ワインのディスプレイはいたる所に

wine

以前 にも投稿したことのあるミード (ハニーワイン)、伝統的なサトウキビのお酒 Basi (バシ)やココナッツの醸造酒 Tuba (トゥバ)、バギオ名物のストロベリーワイン等も。 
幾つか試飲してみましたが、種類がありすぎて最終的にどれがどれだか、区別がつかなくなってしまいました (^ ^; コーヒーが意外と美味しかったのだけは覚えています。


P国には、この風土ならではの未知の植物がまだまだ存在しているような気がします。 トロピカルワインとして、まだまだ種類が増えるかも。 次回の IFEX (2015年) が楽しみです。



・・・ 続く ・・・



* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿




  
Posted by harana at 12:47Comments(0)

July 02, 2013

◇ IFEX (国際食品展) フィリピン 2013 - Vol. 3 神の食べ物、Cacao


cacao 1

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


[◇ IFEX (国際食品展) フィリピン 2013 - Vol. 2 Calamansi] の続きです。


過去の IFEX で、やたらコーヒー豆の出展が目立った年がありましたが、今回の IFEX 2013 では、「カカオ」 が目につきました。 これまでに出展がなかったわけではありませんが、露出度急上昇です。 
スペインの文化が色濃く残るフィリピンでは、カカオを原料とする Tsokolate (チョコラーテ=ホットチョコレート)を摂る習慣があり、また Champorado (チャンポラード) というチョコレートのお粥がポピュラーな朝食メニューのひとつだったりするので、カカオ自体は昔からなじみのある素材であったはずなのですが、国際食品展にそれほど出展されていなかったのは、もしかしたらこれまでは国内消費だけで、輸出することにはあまり目が向けられていなかったのかもしれません。


cacao 12




ブログネタにするにあたり、カカオについて調べてみようとググっていると、「日本チョコレート・ココア協会」 と、森永製菓の 「Cacao Fun」 というHPを見つけました。 両サイトともカカオに関する情報が豊富で、更に、多くのイラストや写真入りでとてもわかりやすく解説されています。


会場の様子を報告する前に、まずはカカオの歴史をどうぞ↓ (前出の両サイトから抜粋・要約しています。)

カカオ豆は、インカやマヤ、アステカのルーツである中南米の古代文化圏で紀元前10世紀以前にすでに飲料として利用され、人々の間では大変重宝されたと言い伝えられています。
14世紀に成立したアステカ王国では、カカオ豆は 「ショコラトル」 という名称のドリンクとして、王侯貴族の間で普及していました
1502年コロンブスはホンジュラス付近を航行中にマヤ人の交易商人と会い、交易品のなかにカカオ豆を見ました。そして、スペイン・アラゴンの王フェルディナンドII世に献上していますが、コロンブスをはじめ、誰もカカオ豆に興味を示さなかったようです。
ヨーロッパにチョコレートをもたらしたのはスペイン人エルナン・コルテスです。
コルテスが1519年にアステカから持ち帰ったカカオ豆は、飲み物に加工してスペイン宮廷へ献上されました。そのままでは苦味が強く受け入れられませんでしたが、同時に新大陸からもたらされたバニラと砂糖を加えると、味が程よく整い、その後宮廷と上流階級の間で大流行することになったのです。 コルテスは、カカオ豆を持ち帰ると同時に、現地ではカカオ豆が非常に高価に取引されている光景を目にし、本国スペインでカカオプランテーションの設立を進言します。スペインではこの助言に基づいて中南米や南米、のちにカリブ諸島、フィリピンなど各地にプランテーションをつくり、大規模な生産体制を確立しました。

と、一応フィリピンについても触れられています。 が、残念ながらこれだけです。 (^ ^;

そこで、こちらに頼ることに。(↓)

cacao  bean to bar
Cacao Bean to Bar

  By Pacita U. Juan, Josephine V. Ramos
  and Ma. Regina S. Francisco

  ISBN: 9789712727733

  フィリピンで今年発行されたカカオの本。
  歴史、栽培、加工、レシピ等カカオ情報満載。
  もちろん、フィリピンにおけるカカオ事情も



この本によれば、スペイン人が持ち込んだチョコラーテは、フィリピンにおいてもやはり上流階級層やカトリックの聖職者に好んで飲まれていたそうです。 当初チョコラーテの原料となるカカオ豆は、マニラーアカプルコ間を行き来する ガレオン貿易 で輸入されていたのですが、1821年メキシコ独立でガレオン貿易が終焉をむかえたことによりそれまでの供給ルートが途絶え、フィリピンでの生産が必要になったようです。 国内生産が盛んになったことで、上流階級だけでなく、国全体の一般庶民にもチョコラーテを飲む習慣が広がったのではないでしょうか。 



さて、会場でのカカオ製品の展示風景です。


cacao 7

ミンダナオ島の特設展示スペース内に設けられたブース。 

カカオ栽培には、ミンダナオの土地が特に適しているようです。





cacao 6

カカオ製品を扱うブースは、どこもディスプレイに趣向を凝らしていました。





cacao 8

カカオ豆で使った試食用ブラウニー





cacao 10

製品化されたホットチョコレート、つまりチョコラーテ




cacao 11

チョコラーテの素は Tablea/Tableya (タブレア)

(タブレアについてはこちらをご参照下さい →


* * *


これらのブースの出来栄えに貢献したのは、ポスターや装飾品だけでなく、製造過程毎のカカオの状態を展示していたことではなかったかと感じます。 こんな風に ↓ (説明文は、前出の両サイトを参考にしました。)





cacao 3

ラグビーボールのような形をしたカカオの実は Cacao Pod (カカオ・ポッド) と呼ばれ、厚さ1センチ以上の堅い殻で覆われています。





cacao 2

カカオポッドの中には、パルプと呼ばれる白い果肉に包まれた30〜40粒の種子、すなわちカカオ豆が入っています。 種子はカカオポッドからパルプとともに取り出して発酵させます。





cacao 4

発酵の終わった種子は、乾燥させます。





cacao 5

豆をくだいて皮などを取り除いたものを Cacao Nib (カカオ・ニブ) と呼びます。 これを焙炒してカカオ豆独特の味を引き出します。




cacao 13

カカオニブには脂肪分(ココアバター)が多く含まれているので、それをすりつぶすと、ドロドロ状態のカカオマスになります。 (写真は固まったもの。 出展者の方いわく、こちらでは昔ながらの手仕事で作業する部分が多いのだとか。)



ここまでは "チョコレート" も "ココア" も製造プロセスは共通、この後用途によって製造方法が異なります。 (この後のプロセスも 「日本チョコレート・ココア協会」 と、「Cacao Fun」 のHPに詳しく解説されています。)

"チョコラーテ" の素タブレアは、カカオマスをコインのような形になる型に入れて冷やし固められます。



カカオの木は陰樹といって、大きくなるまではほかの木の陰で生育させる必要があります。風除けや日除けのための樹木です。 主にバナナやココヤシのような大きくなる木と混栽されます。 
また、カカオ豆を発酵させる際に、バナナの葉を上に被せると発酵が早く進むのだそうです。 バナナもココヤシも豊富なフィリピンは、カカオ栽培にも適しているということですね。

"チョコレート" は世界中で愛され、庶民的なものから、高級チョコまで多種多様。 そのまま食べるだけでなくケーキなどの製菓材料としても、原料となるカカオ豆の需要は増々伸びていることでしょう。 フィリピン産のカカオ豆は、既にヨーロッパやアメリカに輸出はされているそうですが、全世界の生産量の内のほんのわずか。 どうやらフィリピン政府もカカオ産業をバックアップをしているようだし、今後の成長が期待できそうです。

ちなみに、カカオの学名は Theobroma (テオブロマ) cacao といいます。 「テオブロマ」とはギリシャ語で「神の食べ物」 という意味だそうです。



・・・ 続く ・・・



* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿


  
Posted by harana at 10:40Comments(0)

June 24, 2013

◇ IFEX (国際食品展) フィリピン 2013 - Vol. 2 Calamansi


kalamansi 1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


「◇ IFEX (国際食品展) フィリピン 2013 - Vol. 1 概略」 の続きです。


世界市場への輸出拡大を目的に、フィリピン貿易産業省とその付属機関である CITEM (Center for International Expositions and Missions) が主催する国際食品展 IFEX (International Food Exhibition ) 、2009年の視察以来、毎回その年の傾向が感じ取れますが、第9回目をむかえる今年の IFEX 2013 でも、いくつか露出度の高い素材が目に留まりました。

そのひとつが Calamansi/Kalamansi (カラマンシー)。 ”フィリピン・レモン” と呼ばれることもありますが、レモンとは似ても似つかない (と私は思う。) 見た目はスダチにも似ているけれど、これもまた別物。 同じ柑橘類ではありますが、あのマイルドな風味と香りは、カラマンシー独特。 日本では Pancit (パンシット) や Sisig (シシグ) にはレモンやスダチで代用するしかないけれど、やっぱ違う・・・、満足いくものではありません。

P国では、カラマンシーは利用頻度が高く、年中あるし、食卓には欠かせない存在。 というかあって当たり前だし、容易に手に入るので、かえって加工品にするという発想がこれまでにはあまり浮かばなかったのかもしれません。 本国ではもちろんそれでいいですが、海外在住者には、カラマンシーは手の届かない遠い存在。 輸出拡大を目的にした展示会で加工品を出品しない手はありませんよね。 
過去の IFEX で 濃縮果汁パック を見つけて、歓喜したことがありました。 ただ、少量ずつパックされているのはいいのですが、ちょっと使いづらいかな、と感じたのも事実です。 それが、今回飛びつきたくなるような製品がお目見えしていました。 



その前に、これはあるカラマンシー加工品を PR するポスター。

kalamansi 2

P国では、こんなに様々な料理にカラマンシーが利用されています。 

写っているのはカラマンシーが利用される代表的なフィリピン料理達: Bistek Tagalog (ビステク・タガログ=P風ビーフステーキ)/Pancit (パンシット=麺類)/Arroz Caldo (アロス・カルド=お粥)/Sisig (シシグ=細かく切ったポークや魚の鉄板焼)/Inihaw (炭火焼肉類やシーフード)/ Siomai (焼売・つけダレに)/その他ドリンク類

出来上がった料理にかけるだけでなく、下味つけに、 Sawsawan (サウサワン=ディッピングソース) の材料に、ジュースに、紅茶に。 フィンガーボールに浮かせたり。 直接汚れた指に果汁をぬりつけて汚れを落とすこともあります。 



では、実際の展示会場の様子をどうぞ。

kalamansi 3

カラマンシー・パウダーをリリースしたブース




kalamansi 7

左右共にパウダー状のカラマンシーです。 右のパッケージがユニーク。 カラマンシーを半分に切ったようなプラスティックの容器に入っています。 パッケージにかかるコストの方が高いんじゃないの? と余計な心配をしてしまいます。(笑)





kalamansi 4

フィリピン・カラマンシー協会!? 

こんな団体があったんだ。 団体でブースを設けているということは、やはりカラマンシー製品のPRに力を注いでいるというわけですね。





kalamansi 5

上のブースに展示されていたカラマンシーの木





kalamansi 8

待っていました! カラマンシー果汁!!

もう何年も前から、あるフィリピン食品メーカーの友人に、ポッカレモンのようなカラマンシー果汁を製品化してはどうか、と提案していたのですが、一向にその気配はなく・・・。 今回他社ですが、望んでいた製品を見つけました。 
左写真の背後に写っているのは、カラマンシーの植物繊維のようです。 ブース担当者が不在で、用途を聞けなかったのが残念です。




kalamansi 9

カラマンシー・ジェリー

ジャムよりも更にもっと透明感のあるイエローが、爽やかさを演出しています。 
ジェリーの他、トップ写真のマンゴジャムにカラマンシーを加えたもの (左上) や、カラマンシー・マーマレード (右上) も。





kalamansi 6

Toyo & Kalamansi (トヨ & カラマンシー)

Toyo (トヨ=醤油)とカラマンシーをミックスした、 Sawsawan の定番。 Toyomansi (トヨマンシー)というネーミングで以前からある調味料ですが、右のようなドイ・パック入りは比較的新しいスタイル。 瓶入りよりも軽く、破損しにくい、ってことは輸出には最適ですね。




カラマンシー加工の開発は、単にカラマンシー製品を生み出すだけに限らず、こういう (↓) 製品 にも役立っているのではないでしょうか? 

kalamansi 11

[ カラマンシー入り Pancit Canton & Pancit Palabok ]

スーパーマーケットで購入したインスタントヌードル。 P国では、 Pancit (麺類) にカラマンシーは欠かせません。 インスタントであってもカラマンシーほ欲しいもの。 少し前に紹介したインスタントの Pancit Bihon にもしっかりカラマンシーパウダーが入っていましたね。




カラマンシージュースも多数出展されていましたが、ジュースは従来から存在する製品なので、ここでは省きました。 

今回出展された多くのカラマンシー加工製品に加え、今後もこの分野の製品が増々登場することでしょう。 しばらく注目していたい素材であることは間違いなさそうです。



kalamansi 10



・・・ 続く ・・・






* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿


  
Posted by harana at 14:48Comments(0)

June 19, 2013

◇ IFEX (国際食品展) フィリピン 2013 - Vol. 1 概略


ifex 1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


先月マニラで開催された国際食品展、"IFEX (The International Food Exhibition) Philippines" を視察してから、既にひと月経ってしまいました。 
その間、日本では、フィリピン・ビジネスミッション やヒルトン大阪の フィリピン料理フェア が開催され、ついついそちらのネタに忙しく、その上、浮気心からP国以外の国にちょこっと旅行してきたりで、IFEX のレポートがすっかり遅くなってしまいました。  これから少しずつ、レポート記事を更新していくつもりです。 が、実はかなり記憶が薄れてしまっています。 (^ ^;   なので IFEX ネタが尽きたら、さっさと番外編 (他国への旅行記) に切り替えま〜す。
 
 


ifex 2


2年ぶりに開催された IFEX 2013、輸出契約額 6億2,930万ドル、国内契約額 6,160万ペソという成約結果が報告されています。 展示会としての基本的な構成自体はこれまでとそれほど変わったという印象はありませんが、やはり毎回毎回トレンドらしき 「流れ」 が感じられます。 過去にも出展はされてはいるものの、今回まるで多くの出展者が示し合わせたように急にその露出度が高くなった素材がいくつか目につきました。 果たしてそれらをトレンドと呼んでよいものかどうか不確かですが、気になる存在であることには間違いありません。


* * *


例えば、おなじみ Calamansi (カラマンシー)

ifex 3

今更?、何故? とお思いでしょうか? 

今回、Calamansi の加工品の多いことといったら。 というか、今までになかったのが不思議でなりませんでした。 やっと来たか!? 期待に満ちた想いがこみあげてきます。 加工品の数々は、別途アップします。



* * *


Cacao (カカオ)

ifex 4

チョコレートの原料カカオ 

スペイン文化の影響を受けたこの国では、カカオを原料とする Tsokolate (チョコラーテ=ホットチョコレート)が欠かせません。 その割にこれまで Tsokolate の出品はそれほど多くはありませんでした。 同じカカオを原料とするチョコレートの出展が更に少なかったのは何故なのでしょうか? この国のチョコレートは正直世界レベルにはまだ達していないのではないかと思えます。 
しかし今回は、カカオの実からはじまり、それを加工していくプロセス毎の状態を展示するという手法によって、チョコラーテやチョコレートをアピールするブースが多いのには驚きました。 前回までの IFEX にはあまり見られなかった光景です。 この2年の間、カカオ業界で何か起こったのでしょうか???




* * *


ワインにも変化が

ifex 6

伝統的なココナッツのお酒 Lambanog (ランバノッグ)をココナッツワインとして、世界市場にアピールするという事実は確かに過去の IFEX でもありました。 その頃はランバノッグに様々なフレーバーを加えた製品どまりたったように思えますが、IFEX が開催されていない2年間の沈黙の間、ワインと呼ばれる製品があまりにも増えていました。 
写真は 以前 にも投稿したミード (ハニーワイン) ですが、他にも様々な素材を原料とした (果たして正式にワインと呼んでよいのかどうかはわかりませんが) 果実酒が数多く製品化されています。



* * *


Pili (ピり) ナッツ

ifex 5

Bicol (ビコール) 地方の特産品ピリナッツ。 ローストして塩味やガーリック風味をつけたもの、ハニーコーティングしたもの、とピーナッツのような加工品、チョコレート、焼き菓子類と、これまではおやつ的製品への加工品が主流であったように思えますが、今回は食品の域を越えて、美容業界にも進出する試みが見受けられました。


奇跡の木 Malunggay (マルンガイ=モリンガ)は、相変わらずヘルシー志向の代表格的存在で一定の地位を保っていました。 
先日 の投稿でも少し紹介しましたが、スナック菓子までもがヘルシー志向の兆し。 この傾向はトレンドというより、既になくてはならない一つのジャンルとして市民権を得ているようです。



IFEX 期間中に目に留まった製品は、また後日紹介したいと思います。 ということで、本日のところは簡単な概略だけで失礼します。  m(_ _)m



・・・ 続く ・・・




* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿


  
Posted by harana at 10:06Comments(0)

May 29, 2013

◇ フィリピン・ビジネスミッション 2013


sales mission 2013


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


今年もフィリピンから観光客誘致キャンペーンのための一行が来日し、"フィリピン・ビジネスミッション 2013 ” が開催されました。  大阪での開催日は昨日 (5/28)、会場は 去年 の日航大阪にかわって、今回はヒルトン大阪。
  
で、参加してみた印象はというと、最初こそ「変わりばえしないなー」と感じたものの、プログラムが進むにつれ、「おっ、なんだかちがう。 結構気合入ってない?」  帰るときには、「よかったや〜ん、今回!」 とかなり感動 (したのは私だけ?)  


では報告です。 プログラムは、例年通り以下のような3部構成。
 ・インフォメーション・セミナー
 ・トラベルマート
 ・カクテルレセプション

諸事情により、更新をいそいでおります故、 (^ ^: さささっと、大まかに紹介しちゃいます。




では、まず ”インフォメーション・セミナー”


sales mission 2013 -2

"It's more fun in the Philippines" というテーマは去年から
引き継がれ、今回もこのフレーズが何度も繰り返されていました。




sales mission 2013 -3

情報提供された、スピーカーのみなさん

DOT (フィリピン観光省)大阪事務所の代表 Araceli C.SORIANO 女史ほか、本国から来られたお偉方に混じり、巧みなトークで聞き手の心をわしづかみしちゃったのは・・・、



sales mission 2013 -4

古くからのフィリピンつながり、実業家の山本さん! 別名フィリピンの達人!

(お偉方達には悪いけど、彼のスピーチが一番説得力があったわ♪ バックに流してくれた写真も綺麗だったし。 これまでに、美人の奥様 チカちゃん と撮ってこられた写真がたくさん映し出されました。)



* * *



お次は”トラベルマート”


sales mission 13


現地ホテル、旅行代理店、航空会社が各ブースにて自社PR。 来場者は好みのブースを訪れて商談します。  
毎度のことですが、業者でもないのに散々ブース回りをし、リーフレットだけでなく、ロゴ入りノベルティグッズをしっかりいただいちゃいました♪



sales mission 2013 -9

参加企業のみなさん、ありがとうございました m(_ _)m

(それにしても女性が多いなぁ。 女性の活躍が目立つP国です。)



* * *


いよいよおまちかね、”カクテル・レセプション”


San Miguel ビールで乾杯したら、

sales mission 2013 -5

Kilawin (キラウィン=魚の酢〆)



sales mission 2013 -6

Lumpiang Sariwa (ルンピアン・サリワ=生春巻き)

他、アペタイザーから始まって、メインも数種類あり、



デザートは、Halo Halo ステーションをはじめ

sales mission 2013 -7

Turron (トゥロン=バナナの揚げ春巻き) や、



sales mission 2013 -8

Maja Blanca (マハ・ブランカ=コーン・プディング)など。


お料理はもっと紹介したいのですが、これも諸事情により・・・、って実はヒルトン大阪では丁度 2F のブラッセリー「チェッカーズ」が ”フィリピン料理フェア” を開催中。 そのために本国から有名シェフが来日していて、一部同じお料理がレセプションのテーブルに並んでいたのです。 (← すでにP料理フェアに先週行ってきて、今日も明日も行こうとしている フィリピン大好き女子 の談)。 フィリピン大好き女子に誘われて明日行くので、ここで全部写真をアップしちゃうと、料理フェアネタがなくなりそうなので、このへんにしておきます。(^ ^; 

P料理フェアは、6月2日(土)まで。 ご興味のある方、お急ぎくださいませ。





レセプションの途中には、バンドが本場の音楽を披露。

sales mission 2013 -10

聞き心地よいP音楽の ♪スタンダード・ナンバー♪ が続きます。




sales mission 2013 -11

音楽を満喫すると同時に、民族衣装には目をも楽しませてもらいました。





そろそろ恒例のラッフルタイム。 マニラ行き往復航空券が当たるかも。


sales mission 14

なんと、一番目に名前が呼ばれた! 航空券は一番最後なので、そのチャンスはなくなったけど、Marco Polo ホテルさんから提供された、Tシャツとドライマンゴ他セットが当たりました♪♪♪ (*^0^*)/  マンゴクリップまであるではないですか! Marco Polo さんのレストランは、マンゴづくしのコース料理がウリ。 一度いただいてみたいとずっと思っているのですが、なかなかチャンスがありません。 現在P国での所在地は ダバオセブ ですが、来年は マニラ の某所 にもオープンする予定だとか (テリトリー範囲なので楽しみ♪)。 マニラにもマンゴづくしコースはあるのかなぁ???






sales mission 2013 -12

(DOT大阪代表 Araceli C.SORIANO 女史 を囲むバンドのみなさん)

終了予定時間を過ぎても、そこはフィリピンスタイル。 ステージではまだ音楽が続き、まもなくピクチャータイム!  みなさん、お疲れ様でした〜。 


あっ、それから退出時には、別にお土産をいただきました。 ヒルトンホテルのバナナケーキでした。 写真撮ってませーん。 (こんなのもらったの初めて。 やっぱ、なんか違う、今年のミッション)



では、ヒルトン大阪 "フィリピン料理フェア" のレポートでまたお会いしましょう。



* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿






  
Posted by harana at 23:59Comments(4)

October 01, 2012

◇フィリピン料理フェア @ヒルトン大阪


hilton phil food


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


9月21日(金)から9月30日(日)まで、ヒルトン大阪 2Fブラッセリー 「チェッカーズ」 で、フィリピン料理フェアが開催されていました。

すでに一度は行った フィリピン大好き女子 がもう一度行くと言い出し、一昨日の (土)に、半ば強制連行されるように(笑)、ランチに同行してきました。


まずはブッフェを一回りして、お料理の内容を偵察すると・・・。  あれっ!?  ちょっと予想外。 いいかも♪  想像以上に種類は多いし、盛り付けも奇麗♥ 期待できそう♪♪

 

「フィリピン料理フェア」 とはいっても、インターナショナル料理や和食も一緒に並んでいました。 盛り付けが奇麗過ぎてフィリピン料理と気づかず (笑)、素通りしかけそうになったり。  でも、各料理についている料理名のカードは、フィリピン料理だけは国旗入りだということがわかったので、国旗を頼りに片っ端からチェック。


* * *



《 前菜、サラダのコーナー 》

hilton phil food 1

    [左] 珍しい Adobo (アドボ) のテリーヌ
    [中] キュウリと大根の Achara (アチャラ=ピクルス)
    [右] 茄子の Achara



hilton phil food 2


他には左中央の Calamari (カラマーリ=イカのリング揚げ) も。 P料理ではないけれどマッシュルームのソテーや、イワシのマリネ、各種野菜も盛って、Mongo (モンゴ=緑豆) スープも一緒にいただきました。 (クルトンは本来このスープには無し。 隣のポタージュ用のクルトンをちょいと拝借してトッピング)



* * *


《 メインコース 》

hilton phil food 3

下味がしっかりついたポークバーベキュー。 お代わりしました♪




あと、見た目がよく似ているけど (笑)、定番のメイン料理が勢揃い。 

hilton phil food 5

    [上左] Caldereta (カルデレータ=スパイシーなシチュー)
    [上右] Pinakbet (ピナクベット=アミエビの塩辛で味付けた野菜の煮込み)
    [下左] ポークの??? (確かアドボ風なんとかだったような・・・)
    [下右] Pochero (ポチェロ=P国風ポトフ)




ほかにも、

hilton phil food 4


中央の Pancit (パンシット=P風焼きそば) や、その下から時計回りに、白身魚の Frito (フリトー=天ぷら風)、エビのココナッツ風味炒め、カニの Torta (トルタ=オムレツ) 等々。 全部盛りきれないので、とりあえず一皿目はここまで。 二皿目以降省略(笑)




* * *


《 デザート 》

今回特に驚いたのは、デザートがとんでもなく豊富なこと。


全デザートの写真を撮ってはいないのですが、

↓ のようなトラディショナルなものから、

hilton phil food 6

   [左上] Cassava (カッサバ=芋の一種)ケーキ  
   [左下] Turon (トゥロン=バナナとジャックフルーツの揚げ春巻き)
   [右上] Leche Flan (レチェフラン=カスタードプディング)
   [右中] Maja Blanca (マハブランカ=コーン入りココナッツプディング)
   [右下] Minatamis na Kamote (ミナタミス ナ カモテ=さつま芋のシロップ煮)



↓ のように、見た目は今風、でもココナッツやマンゴなど、材料にP国特産品がふんだんに使われているものまで盛りだくさん。 


hilton phil food 7




これは? 

hilton phil food 8


Mochi のなんとか、と書いてあったので和菓子かと思いスルーしましたが、今思えば、P国ではこのところ Mochi (餅) デザートがちょっとしたブーム。 P国風餅デザートだったかも。 (しまった、食べておくべきだった)



Holo-Halo (ハロハロ=P風カキ氷) ステーションまであり、具もたっぷり用意されていました。 カキ氷と一緒に、好きな具を好きなだけグラスに盛って、といいたいことろですが、もうそろそろお腹の空き容量が・・・。 



* * *


ほとんど毎年のように開催されているP料理フェアですが、今年はテレビ出演や、講演会の講師としても多才ぶりを発揮する女性シェフ Myrna Segismundo さんとそのグループが来日し、指揮をされていました。 彼女は、こちら でも紹介したことのある、フィリピン料理普及プロジェクト "KULINARYA" のメインメンバーの一人でもあります。 
いやー、世界にP料理を発信すべく尽力している方が手がけられただけありますね。 さすがにグレードが高いです。  来年のP料理フェアも、是非この路線で企画をお願いしたいものです。 



フィリピン大好き女子 によると、初回に行った時と2回目では、多少お料理が違ったそうです。 日によって一部のメニューを変えてるわけですね。 そっか、一度きりでなく、数回行けばもっと色々なP料理が味わえるってことか。
でも、もう3日分ぐらいの量を一気に食べて、[土・日 ランチ料金 3900円] の価値は十分ありました。 強制連行されて正解でした(笑) 





そうそう、

hilton phil food 9


自宅からP国の正装で来たフィリピン大好き女子。 半端ない気合が入ってました。






* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿



  
Posted by harana at 13:20Comments(4)

September 18, 2012

◇フィリピンブース@アジア・フード・ショー2012


food show 1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


先日 こちら でお知らせした、”アジア・フード・ショー 2012” の偵察に行ってきました。 
食材・食品製造/厨房機器など「食」の専門見本市である 「フードテック2012」 内に、今年初めて設けられたアジア地域企業の出展コーナーです。




@インテックス大阪

food show 2

着いた時はこんなに晴れていたのに、この後とんでもない豪雨+雷が






〜アジア食材との出会い〜

food show 3

フィリピンは、在大阪フィリピン総領事館商務部が中心となり、本国から来日した7企業と共にブースを盛り上げていました。





まずは試食など

food show 4

甘〜くて、ジューシー なパイナップルは大好評。

試食した人のほとんどが、「甘〜い♪」 を連呼。







food show 5

- Fisherfarms Inc -

昨年、マニラのフードフェアにも出展されていたシーフード加工品の数々。 お魚ソーセージ、お魚ハム、お魚ナゲット、etc・・・。 ヘルシーブームは続行中のようです。
このメーカーは、自社ブランド品以外に、OEM生産も請け負っていて、例えば 某有名ハンバーガーチェーン、JxxBee 向けには骨を取って規格サイズにカットする Bangus (バグース=ミルクフィッシュ) の加工も行っているそうです。





food show 6

やはり、ありましたね、今や日本で人気急上昇中の 「B級グルメ ”Sisig (シシグ)”」、 日本の業者さん、どなたか輸入してくださ〜い。







food show 7

- Monde M.Y. San Corporation -

こちら でフューチャーしたクラッカーには、新パッケージが登場。 残念ながら本国でも、まだ市場には出回っていないそうです。






フィリピンといえば、ココナッツ産業

food show 8

- Sweet Pacific Foodfarms -

ヴァージンオイル、シュガー、シロップ、ミルク等々、美容にも食用にも利用範囲が広いココナッツ。

競合相手が多いアイテムだけに、消費者にチョイスされるには突出した何かが必要。 パッケージはそのひとつですね。 こちらはシンプルでありながら、いえ、多分シンプルであるがこそ、目立っていました。





food show 9

- Cocoplus Aquarian Development Corp -

そうです、そうです。 ここは日本ですからね。 日本語でのアピールも大事です。 日本語の表示が有るのと無いのでは、注目度が大違い(のはず)。  但し、翻訳ソフトじゃなくて、最終的には日本人によるチェックが必要ですけど。 (ドライマンゴとかのパッケージには、変な日本語が目立ちますね〜。 あれ、なんとかならないのでしょうか?)


* * *

全てのブース写真を撮っていなかったのが悔やまれます。(途中で別展示場に行って、試食しまくってた (^ ^; ので・・・) 
基本的にはビジネスを目的とした業者向けの催しなので、一般消費者の方には直接の関係はほぼないでしょうけど、中には業者さんもアクセスしてくださってることを祈りつつ、出展業者リストだけでも記しておきます。 (↓)  

Amley Food Corporation (ドライ・マンゴ)
Cocoplus Aquarian Development Corp. (バージンココナッツオイル&その他ココナッツ製品)
Fisherfarms Inc (フィッシュソーセージなど魚加工品)
Monde M.Y. San Corporation (ビスケット・クラッカーなど)
Prime Fruits International Inc. (バナナチップス)
Southern Philippine Fresh Fruits Corp. (フレッシュ・マンゴ)
Sweet Pacific Foodfarms (バージンココナッツオイル、乾燥ココナッツ、ココナッツミルク等)





* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿



  
Posted by harana at 15:23Comments(0)

March 05, 2012

◇フィリピン食品商談会 & FOODEX JAPAN 2012


southern phil


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


3月6日(火)から幕張メッセで FEEDEX JAPAN 2012 が開催されますが、海外出展ゾーンにはフィリピンからも CITEM ( PHILIPPINES CENTER FOR INTERNATIONAL TRADE EXPOSITIONS AND MISSIONS ) 率いる18社が参加することになっています。

その内の13社が一足先に大阪で食品商談会を開催するというので、覗いてきました。
出展企業がブースを設けて商品を展示していると思って出かけていったのですが、そうではなく完全な予約制商談会。  予め希望する企業との商談を申請し、それに基づいて商談スケジュールがセッティングされるというシステムで、各企業のテーブルでは、15分、または30分刻みに商談が行われていてどこも盛況のようでした。
たまたまスケジュールに短時間の空ができたテーブルが数社あったので、お話を伺ってみましたが、彼らが商談用に持ち込んでいたご自慢の商品は、本国でも未発売、あるいはまだ全国展開していない新製品等が多く、非常に興味深いものでした。
全参加企業の製品をチェックできなかったのは残念ですが、出展商品のいくつかをご紹介します。


* * *



mlgs

Malunggay (マルンガイ=モリンガ)ティー

「奇跡のハーブ」 マルンガイ入り製品を多数商品化しているメーカーの新製品のひとつ。 他にも面白い新製品がありました。 できればそれは別の機会にご紹介したいと思います。



* * *



herbanext

Roselle (ローゼル)加工品各種。

不思議な植物なので帰宅して調べてみたら、(色のせいでしょうか?) ハイビスカスティーに利用されるとのことですが、「Flower」だというサンプル(↑写真)を味見してみたら、食感といい酸味といい、干したクランベリーに似ているような気がしました。 flower というより 「萼(がく)・苞(ほう)」のようです。
記憶が正しければ、昨年の IFEX (International Food Exhibition Philippines) でトレンディー賞を受賞していた製品ではなかったかと。 あと、ジャムはまるでルビーの輝き。 美味しそうでした。



* * *




skyflakes

Sky Flakes の Tsokolate (チョコラーテ)フレーバー

超ロングセラーのクラッカー、スカイフレークスにチョコレートクリームをサンドしたニューアイテム。 クッキーではなく塩味のクラッカーにチョコレート? 一瞬引いたけど、これはいける! 塩味と甘さのバランスが絶妙。 Wサンドってのもいいね。 



* * *



rfm

ヘルシー志向のチキン加工品。

コーンビーフならぬ、コーンチキンは発表されたばかり。 シェアの大きい RFM 社製品ですが、まだ本格的に全国展開されていないアイテムです。 これを Sisig にするのがおススメ、と担当者。 



* * *



fairtrade

各種フェアトレード製品

もう閉会時間だったので、お話を聞くことができなくて残念。 



* * *



nature's


こちらも撤収中のテーブルに飛び込み。 かろうじて梱包寸前の製品を撮らせていただくことができました。



* * *



これら(↑)はごく一部。 お時間があれば、是非 フィリピンブース@FOODEX へ


foodex


 ブース No. 5C03  
 出展企業 →  →「国別(海外)」をクリック → 国名頭文字「ふ」をクリック → 少し下にスクロール





* * * * *


にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

↑ 本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m





世界の家庭料理レシピサイト タベラッテ


↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿





  
Posted by harana at 09:50Comments(2)

November 30, 2011

◇フィリピンはバザー真っ盛り



bazaar 1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


クリスマス前のこの時期、P国ではバザーが真っ盛り。


友人P−ナもバザー出店で一儲けしようと目論んでいる様子。 三ヵ所分の入場券の束を手渡されました。 (知り合いにも配布しろってことね)
 
彼女が出店するバザーは、出店料に入場券が (何十枚か何百枚か聞かなかったけど) 含まれているそうです。 バザーに入場するには入場料が必要ですが、出店者は無料でチケットを配布し、お客を呼びこもうという作戦みたい。 


まずは、BGC (Bonifacio Global City) の NBC Tent で開催中のバザー Shop @ the Fort に立ち寄ってみました。

bazaar 7


このバザーは毎月 (多分1週末だけ) 開催されているようですが、9月から途端に回数が増え、毎週末 (土)、(日) に開催。 12月にいたっては、週末どころか 17日(土) からクリスマスイブ前日の 23日までぶっ通し。 友人P−ナは11月から参加している模様。



もらったチケットで、さぁ入場

bazaar 2


わっ、なんだ、この混雑ぶりは!? 

カメラを持った手を目いっぱい伸ばさなきゃ撮れない。


GreenHills の tiangge (チャンゲ) みたいです。




bazaar 4

アパレル、ファッション雑貨あり、




bazaar 5

美容グッズあり、(パッケージが可愛い♪ 国産ですって! )





bazaar 3

スウィーツあり・・・


あと、オモチャ、電化製品、食器、木製家具等々、とにかく何でも有り。 場内レイアウトは、同品種を扱うブースは一画にかたまって配置されているということはなく、すべてが Halo-Halo 状態というのもP国流。
 



bazaar 12

こういうパック済みのスウィーツなら納得できますが、





bazaar 11

こういうタイプの食品まで、区別なくアパレルや雑貨のブースと並んでいたりします。 (^ ^;

(日本なら、食品、特に調理しながらとか、調理済みでも計り売りする物はしっかり区別するよね)





bazaar 6

アイスクリームはさすがに入口の外に。 Lechon (レチョン=豚の丸焼き) もその隣でした。





bazaar 8

宣伝カーまで!?  かなりの集客数を狙ってるってことですね。



* * *


その後、Makati の InterContinental ホテルに移動。




bazaar 10

ここでもバザー開催中。




友人P−ナは、家族総動員して BGC とこちらの両方に出店。




bazaar 9

さすがは老舗的ホテル。 カテゴリー毎に(ほぼ)区分けされ、食品ブースは1ヶ所にかためてレイアウトされていました。(笑) 
商品のクオリティーもこちらの方が少し高かったみたい。  (↑ ここは外国人が出店していたブース。 チョコレートをお味見しましたが、なかなか美味しかったです。)


でもね、開催時間は午後6時までのはずなのに、確か5時前頃だったでしょうか、いきなり 「午後7時まで延長〜っ!」 という放送が流れ、P−ナガックリ。  さっさと撤収して 8時まで開催している BGC のブースの応援に行くつもりだったらしいので。  人の都合はおかまいなしってことね。 この国では、予定ばかりでなく確定事項もあくまでも流動的。


入場チケットをあげた別のP−ナによれば、彼女はこのところ毎週日曜日にはあちらこちらのバザー巡りをしているそうです。 というのもクリスマスが近づくと、ファミリー、親戚、ninang/ninong (ニナン/ニノン=後見人 ゴッドマザー/ゴッドファザー)、使用人等へのクリスマスギフトを用意しなければなりません。 それらを合計するとかなりの数。 時間もかかるし出費も多い。 早い内からバザーで少しでも安く見栄えの良いものをゲットしようということなのでしょう。 日頃実店舗を持たずにビジネスしている人たちもここに出店しているので、珍しいものが買えたりします。 ひやかしのつもりで行った私までスカーフやら、シルバーリングやら、つい買っちゃいました。 

売り手側も一年で最大の書き入れ時。 友人のような ”にわか商人”も増えるというものです。 ナイトバザーも多いし、巨大モールは深夜までセールをする時期。 クリスマス商戦真っ只中って感じですね。

もらったチケットの三ヶ所目は、翌週が開催日。 残念ながら帰国後です、行けません。


クリスマス前のフィリピンを訪れたなら、モールもいいけどバザーのハシゴなどいかが?




* * * * *



にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m



  
Posted by harana at 14:27Comments(0)

October 03, 2011

◇フィリピン・ビジネスミッション 2011


dot 1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*



先週、大阪ヒルトンホテルで、旅行業者さん向けの ”フィリピンビジネスミッション 2011” が開催されました。 主催者であるフィリピン政府観光省からお招きいただいたので、お邪魔してきました。 
考えてみれば、3年ぶりの参加。 前回 ゲストスピーカーであった大師匠とはあれ以来お目にかかっていませんが、お元気でいらっしゃるのでしょうか?
 

* * *


セミナーの内容は、


dot 2


■ プログラム ■

・フィリピンインフォメーションセミナー

・トラベルマート

・カクテルレセプション



なのですが・・・

多忙につき、取り急ぎサワリだけ。 (^ ^;




* * *



dot 3

入場時と退場時にいただいた、プロモーションの

キャッチフレーズ ”ココロ染まる” グッズ達







dot 4


現地のホテル、旅行社が日本市場に対して自社のアピールをするトラベルマート。  どのブースにもPR用のノベルティーが用意されていました。  非売品をいただくのって、嬉しいものですね♪ 





dot 5

各ホテルのPR用CD。

後で気づいたけど、これら (↑) のほか、持ち帰ったパンフレットの間にまだ何枚もの CD が埋もれていました。


予定外の時間のロスなどがあったので、まだCDはチェックできていないのです。 当日撮影した写真の整理もできていないし。

最悪だったのは、セミナー参加後マイカーを停めた場所に戻ると、なんと影も形もなくなっていた! そのかわりに残されていたものは一枚の張り紙。 不法駐輪で撤去されていました (^ ^:  (註:マイカー=自転車) 

パンフレットで荷物が重くなると思い、マイカーで行ったのが大きな間違い、でも大阪市内在住者にとってチャリは命の次くらいに大切な必需品。 これがなくては身動きできませぬ。 で、即、翌朝一番に保管場所まで引き取りに行くことに。 ♪行きはよいよい帰りは怖い〜♪  行きは地下鉄15分+徒歩15分。 プラス、早く着きすぎて待ち時間15分。 帰りは2,500円支払い引き取ったチャリをひたすらこぐこと一時間。 

大阪在住のみなさん、ご注意ください。 梅田・新地界隈は、土・日、夜間でも路上駐輪は撤去されるそうです。 

時間ができたらCDから得た情報も報告します。 今日のところはこの辺で。





* * * * *



にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m



  
Posted by harana at 12:49Comments(4)

February 28, 2011

◇"フィリピン・観光セミナー 2011" のお知らせ


buko

《 buko 》


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*



「◇フィリピンのプロビンス、Batangas (バタンガス州)、Taal (タール) の町へ」 シリーズの途中ですが、フィリピン観光セミナーの情報を入手したので急遽予定を変更して、先にそちらのお知らせを。


* * *


フィリピン観光省とフィリピン観光協議会西日本の共催で、今年もフィリピン観光セミナーが開催されます。

某お騒がせ日本人女優のおかげ (?) で、ここ数日の内に一挙に知名度が上がった感がある (笑) フィリピンの英語留学。 喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか???

なんて冗談はさておき、セミナー当日はフィリピンとオンラインで結び、フィリピン人の英語の先生とコミュニケーションをはかるというプログラムが用意されています。  (ここに某女優が通っていたというわけではありませんので、念のため。)

あと、世界遺産、リタイヤメント、ダイビングなどたくさんのアクティビティが紹介されます。

また、恒例のフィリピン往復航空券をはじめ、豪華賞品の当たる抽選会もあります。 入場は無料、フィリピン産ジュース付きです。 是非ともご参加ください。

店員になり次第、締め切られるそうです。 お申し込みはお早めに!

【註】 今回の開催場所は、前回、前々回とは異なりますのでご注意ください。


* * *


DOT





      [日時]  2011年3月12日(土)14:00 - 16:00

      [場所]  大阪産業創造館 6階会議室E 
            大阪市中央区本町1-4-5 [地図]
            TEL : 06-6264-9800


      お申込みは、

       「氏名」
       「会社名」
       「連絡先電話番号」
       「Eメールアドレス」

      をご記入の上、Eメール、または FAX でフィリピン観光省西日本支局まで。

        ・Eメール info@dotosaka.com
        (件名に「フィリピンセミナー申し込み」 とお書きください。)
  
        ・FAX 06-6251-2401


     ★詳細は、フィリピン観光省西日本支局 (担当者:月村・木村)まで
      お問い合わせください。
       ・TEL 06-6251-2400



* * * * *



にほんブログ村 旅行ブログへ にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m




  
Posted by harana at 19:53Comments(0)