January 04, 2006
◇新年、フィリピンを読む

新年 明けまして
おめでとうございます。
Manigong Bagong Taon!
(画像をクリックすると、拡大写真が表示されます)
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この年末年始は、TVの特番「時代劇」鑑賞と「歴史小説」の読書三昧で、しばしフィリピンから遠ざかるお正月休みとなりました。
が、今年もブログにて、引き続きフィリピン情報を発信していきたいと思っています。
昨年当ブログにアクセスしていただいた方、マイナーなトピックが多いにもかかわらず、度々お立ち寄りいただき、ありがとうございました。
又、今年になってからアクセスしていただいた方も、ありがとうございます。
皆様、今後ともお時間が許す限り、当ブログにお立ち寄りいただければ幸いです。
さて、新年にあたり、フィリピンという国を見直してみようと、前回の記事《◇フィリピンの英雄》でご紹介した書籍も含め、読んでみたい、または読み直して見たいフィリピン関連書籍をピックアップしてみました。
■ 誤解されているフィリピン―フィリピンとフィリピンの人たちに対する誤解をとくために

■ フィリピンバナナのその後―多国籍企業の操業現場と多国籍企業の規制

■ フィリピンの大衆文化

■ キリスト受難詩と革命―1840~1910年のフィリピン民衆運動

■ 漂海民バジャウの物語―人類学者が暮らしたフィリピン・スールー諸島

■ フィリピンの社会・歴史・政治制度

■ フィリピン家族法

■ ホセ・リサールの生涯―フィリピンの近代と文学の先覚者
安井 祐一 (著) /芸林書房 (1992/11)
■ フィリピン大衆文化への招待―フィリピンの社会 8 大衆文化編
T.G. マセダ (編さん), 福永 敬 (翻訳)/勁草書房 (1984)
■ 虹の谷の五月

■ 精霊たちの夏
葉山 櫂 / 近代文芸社 (1994/06)
洋書も含めると、まだまだたくさん興味深い書籍があります。
昨年から準備をしながらもまだ立ち上げてはいない、当ブログの表サイト、フィリピングッズの《フィリピニアナ・セレクトショップ・ハラナ》もいよいよ1月10日にオープンすることを決定し、ますますやることが増え、読書時間が少なくなる一方ですが、できるだけ早くこれらの書籍をクリアーしたいと思っています。
一般的に、フィリピン関連サイトでもあまり紹介されていないものが多いのは事実ですが、マイナーなトピックにこだわる私には、面白み◎なのです。
同じようにマイナートピックに興味をお持ちの方、まだお読みでない書籍があれば、是非トライしてみてください。