June 20, 2007

◇フィリピン・マニラ のシーサイドマーケット&レストラン ( 前編 )

とりわけ ”ニュースポット” というわけではありませんが、以前から何度もP−ナフレンドに誘われながらもチャンスに恵まれなかった、シーサイドレストランにやっと行くことができました。

場所は、元マニラ湾。 埋立地です。

MALL OF ASIA へと続くMACAPAGAL AVE. は、訪れるたびにレストランやショップが増えていて驚くばかり。 以前は夜は真っ暗だったのに、すっかりナイトライフ・スポットとしての顔をもつ通りに変身。



dampa4海側の一角には ”DAMPA(ダンパ)”と呼ばれるレストラン群があります。

DAMPA の本来の意味は、BAHAY KUBO (バハイ・クボ=ニッパ椰子の小屋)のような「小さい家/小屋」のことだそうです。

敷地内にはレストランに隣接して、地方から運ばれてきたシーフードやフルーツを売るマーケットが併設されています。


マーケットで買ったシーフードをレストランで調理してもらう、というのが基本的なシステムのようですが、直接レストランに入ってメニューから好みの料理を選ぶこともできます。
レストラン側は、お客の選んだ料理にあった食材を外のマーケットで調達し、料理をしてくれるようです。これならレストランも仕入れのロスがなくて楽ですね。


私たちはレージー(怠惰)なので、車を降りると即、P−ちゃん行きつけのレストランに直行。
それぞれのレストランは、海際にもテーブルを設置し、オープンエアーでも食事ができるようになっていますが、この日は海からの悪臭(?)が気になったので、室内を選択。


◆ ◆ ◆

料理が出てくるまでのつなぎに、まず
pica-pica (ピカピカ=軽くつまめるフィンガーフード)をオーダー(↓)。

dampa1

CRISPY KANGKONG
(クリスピー・カンコン=空芯菜のフリッター)


◆ 


早めのディナーなので、メインは軽めに。

dampa2

SINANGAG
(シナガッグ=ガーリックライス)

SINIGANG SA MISO
(シニガン・サ・ミソ=魚の酸っぱいミソスープ/
 魚は、MAYA MAYA=マヤ・マヤ/ Red Snapper / バラフエダイ?)





dampa3

HALABOS NA SUAHE
(ハラボス・ナ・スアヘ=小エビの蒸し煮)

TUNA SISIG
(ツナ・シシグ=ツナフレークの鉄板焼き)


◆ ◆ ◆


満腹になったところで、やっとマーケット見物に行くことにしました。



レストランの料金システムと、マーケットの様子は・・・・・、次回 に続く。



この記事へのコメント
はじめまして、いつも楽しく拝見させていただいています!

僕も5月の中旬に行ってきました!

バクラーさん達の甘い誘惑を断りながら一番奥のお店に入りました(戻る勇気もなく)

お店の名前は「CLAIRE DELA FUENTE」(レシートを見て書き込んでいます)で海の臭さはありましたが人口滝(池)の前の外のテーブルで食べました

HIPON(O.SOUCE)とLAPU LAPU(SIGANG)をギターを片手に歌うおじさんの歌をBGMにおいしくいただきました!
Posted by taka2 at June 22, 2007 10:41
☆taka2 さん、
こちらこそ、はじめまして。

さてさて、そうですか、やはりバクラ攻めに遭われましたか。
実は私たちもなんです。
なんとか阻止してお目当て(隣)のお店に入りましたが。
あの勢いで攻められると、つい乗っちゃいそうですね。

次回は、マーケットの様子を紹介するつもりです。

今後ともヨロシクです。
又コメントお待ちしていますね。
Posted by harana at June 22, 2007 13:15