February 23, 2008
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み 2008/02 Vol.4

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情熱の国スペイン。
かつて350年以上もの間、フィリピンを支配していた国。
そのスペインは アンダルシア 州の州都、闘牛やフラメンコの本場
SEVILLA (セビージャ/セビリア) にやってきました。
新大陸を発見したコロンブスが出帆したのは、ここセビリア、
「カルメン」(Carmen)の舞台となった地としても有名です。
* * * * *
宿泊先として選んだのは、Las Casas Del Rey De Baeza。
セビリア歴史地区に建ち、典型的な古いセビリアの建物を
改装したという、総客室数42室のプチホテルです。

このホテルのことは、ネット上をウロウロしていて偶然に
見つけたのですが、その趣きのあるパティオ(中庭)に強く
魅かれてしまい、どうしても泊まってみたくなったのでした。

敷地内には、規模の違う複数のパティオがありました。
気づいただけでも大小あわせて5ヶ所はあったでしょうか。
パティオでは、飲み物のほか、小皿料理"タパス"もいただけます。

ホテル内のレストラン "SENZONE" での朝食は、
ハムやチーズといったコールドミールはブッフェスタイルで、
卵料理などの温かい料理は別にオーダーすることができます。
スパニッシュソーセージ入りのスクランブルドエッグは、美味!でした。
ホテル選びは、旅の快適さを大きく左右します。
その点、こちらのホテルは大正解でした。
スタイリッシュなインテリアやテーブルウエア、
こだわりのある美味しいお料理はもちろんのこと、
スタッフのみなさんは、みんな親切で温かく、
外見だけではない本物のホスピタリティーを実感しました。
・・・ 続く ・・・
* * * * *
Sevilla の情報はこちら(↓)でどうぞ。
◆スペイン政府観光局オフィシャルサイト(日本語) ◆
この記事へのコメント
決して近代的ではないホテルですが,ほっとしそうな所ですね.魅力的です.
Posted by cattle at February 24, 2008 09:23
☆cattleさん、
おっしゃる通りです。
フライトの関係でチェックアウトが早朝5時、
まだ真っ暗なのに停電でした。
自家発電ではないので、電気無しでパッキングも
まともにできず、実は大変でした。
本来ならクレーム言いたいところですが、
こういう場合でも対応がよく、かえってこちらが気をつかうほどでした。
おっしゃる通りです。
フライトの関係でチェックアウトが早朝5時、
まだ真っ暗なのに停電でした。
自家発電ではないので、電気無しでパッキングも
まともにできず、実は大変でした。
本来ならクレーム言いたいところですが、
こういう場合でも対応がよく、かえってこちらが気をつかうほどでした。
Posted by harana at February 24, 2008 23:01