October 15, 2008
◇フィリピンのプロビンス、Bicol(ビコール)地方へ [ Vol.12 Pili nut (ピリナッツ) ]

・.☆°・.。*.°♪・.。★・.°*。・ ☆・.
Bicol (ビコール)といえば、Pili nut (ピリナッツ)、
Pili nut (ピリナッツ) といえば、 Bicol (ビコール)。
Naga (ナガ)の Ateneo de Naga (アテネオ・デ・ナガ)大学
構内の聖堂は、祈祷台、天井、懺悔室と、いたるところびっしりと
Pili の図柄が彫られているほどです。(参考写真は→ こちら)

で、BIcol 土産 の定番といえば、もちろん数々のピリナッツ製品。
(↑は、それらのごく一部)
* * * * *
さて、Pili nut の正体は・・・

ナッツ(木の実)という名の通り、木になってました。

これは未熟の若い実。 収穫には早すぎます。
しばし、お預け。
↓
↓
↓

表皮が黒っぽくなったら、熟した証。

果肉の中に固い殻が。 (トップ写真はこの殻を利用したもの)
更にその中に美味しーいナッツ(種?)が眠っているはず。
Wikipedia によれば、
Pili nut (Canarium ovatum) は、600種にもおよぶ カンラン科 (橄欖科、Burseraceae) のひとつで、フィリピンを原産地とし、その木は平均高さ 20m ほどの常緑樹で強風にも強い。
実は、核果 (かくか) と呼ばれる果実の1タイプ。
核果 (かくか) とは、一般的なイメージにおける果実に近いものの一つで、中心に大きな種が1つ入っている。
外側の果皮(外果皮)および果肉(中果皮)が内果皮の硬化した硬い核(殻)を取り巻き、核の中に種子があるものをいう。核は種子を構成する要素でなく果実の一部である。種子は核に保護されるため、表面を覆う種皮は通常薄く脆弱である。
・・・ (またしても) 続く ・・・
この記事へのコメント
これが「ビコラーナ熱」によく効くというピリナッツですね(笑)
掲載,有り難うございました.
掲載,有り難うございました.
Posted by cattle at October 15, 2008 17:44
★cattle さん、
ビコラーナを奥様に持つ方がおっしゃっているので、
間違いないと思います。(笑)
ビコラーナを奥様に持つ方がおっしゃっているので、
間違いないと思います。(笑)
Posted by harana at October 16, 2008 09:22
初めてのコメントで恐縮ですが、フィリピンのことで教えていただきたいことがございます。
12月に一人でマニラに行って、現地の方々の写真を撮りたいと思っているのですが、あちらこちらのブログでホールドアップに会うとか、高いカメラをぶら下げていると危険だと言うようなことが書いてあります。
実際のところいかがなものでしょうか。アドバイスをいただけたら幸いです。
12月に一人でマニラに行って、現地の方々の写真を撮りたいと思っているのですが、あちらこちらのブログでホールドアップに会うとか、高いカメラをぶら下げていると危険だと言うようなことが書いてあります。
実際のところいかがなものでしょうか。アドバイスをいただけたら幸いです。
Posted by ポラポラ at October 16, 2008 21:38
★ポラポラさん、
はじめまして!
ご問い合わせいただいた事は、残念ながら「事実」です。
私は運良くこれまで何の被害にもあわずにきましたが、
知り合いにホールドアップや、誘拐の被害にあった人が
います。 もちろん犯罪が起きるのは場所にもよります。
夜道や裏道を一人で歩く、その上カメラをぶらさげて、と
いうのはオーバーかもしれませが、自殺行為である、という
くらいに思っておいていいと思います。
私は、面倒ですがカメラはバッグに入れてなるべく人目に
つかないようにしています。 これは犯罪に巻き込まれない
ためだけでなく、セキュリティーガードの余計な質問から
逃れるためでもあります。 どこのビルにも銃をもった
ガードマンがいて、カメラを見るといちいちうるさいんです。
お一人で行かれるのですね。写真を目的とされるという事で
あるなら、信頼のおける旅行社を通して現地ガイドを雇うと
いうのも、ひとつの手段です。 現地の人がいれば写真も
より撮りやすいですよ。 費用はかかりますが、お金で身を
守れるならそれにこしたことはありません。
比国での犯罪は、今の日本のように理由も無く歩いてるだけ
で殺されるというような事はまずなく、目的はほぼ金品です。
ですから防御策をたてられるだけ、まだ安全かもしれません。
どうぞ、お気をつけていらしてください。
はじめまして!
ご問い合わせいただいた事は、残念ながら「事実」です。
私は運良くこれまで何の被害にもあわずにきましたが、
知り合いにホールドアップや、誘拐の被害にあった人が
います。 もちろん犯罪が起きるのは場所にもよります。
夜道や裏道を一人で歩く、その上カメラをぶらさげて、と
いうのはオーバーかもしれませが、自殺行為である、という
くらいに思っておいていいと思います。
私は、面倒ですがカメラはバッグに入れてなるべく人目に
つかないようにしています。 これは犯罪に巻き込まれない
ためだけでなく、セキュリティーガードの余計な質問から
逃れるためでもあります。 どこのビルにも銃をもった
ガードマンがいて、カメラを見るといちいちうるさいんです。
お一人で行かれるのですね。写真を目的とされるという事で
あるなら、信頼のおける旅行社を通して現地ガイドを雇うと
いうのも、ひとつの手段です。 現地の人がいれば写真も
より撮りやすいですよ。 費用はかかりますが、お金で身を
守れるならそれにこしたことはありません。
比国での犯罪は、今の日本のように理由も無く歩いてるだけ
で殺されるというような事はまずなく、目的はほぼ金品です。
ですから防御策をたてられるだけ、まだ安全かもしれません。
どうぞ、お気をつけていらしてください。
Posted by harana at October 17, 2008 10:18
ご丁寧に教えていただきありがとうございます。
行くことについて迷いますが、アドバイス参考にさせていただきます。
行くことについて迷いますが、アドバイス参考にさせていただきます。
Posted by ポラポラ at October 18, 2008 12:47
★ポラポラさん、
ちょっと脅し過ぎました?
危ない場所にさえ行かなければ、大丈夫ですよ。
フィリピン関連のブロガーさん達も言われるように、
人々の写真を撮るには、フィリピンという国は大変
楽です。 みんなカメラを向けると嬉しそうにポーズを
したり、微笑んでくれますから。
行かれましたら、またご報告ください♪
ちょっと脅し過ぎました?
危ない場所にさえ行かなければ、大丈夫ですよ。
フィリピン関連のブロガーさん達も言われるように、
人々の写真を撮るには、フィリピンという国は大変
楽です。 みんなカメラを向けると嬉しそうにポーズを
したり、微笑んでくれますから。
行かれましたら、またご報告ください♪
Posted by harana at October 20, 2008 09:46
こんばんは。
私もフィリピンにまた写真撮りにいきたいです。
ハワイでサンミゲルビールを飲んだらフィリピンが恋しくなりました。(笑)
私もフィリピンにまた写真撮りにいきたいです。
ハワイでサンミゲルビールを飲んだらフィリピンが恋しくなりました。(笑)
Posted by 一緒に夜空眺めよう at October 20, 2008 17:07
★yozora さん、
yozora さんのハワイのお写真を見ていたら、
ハワイに行きたくなりました(笑)
yozora さんのハワイのお写真を見ていたら、
ハワイに行きたくなりました(笑)
Posted by harana at October 21, 2008 09:24