August 05, 2010

◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ 2010 [Vol.4 オーナーは英国人 ]


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前回 [ No.3 Blue Orchid Resort ] の続きです。



Moalboal は、古くからヨーロピアンの間ではよく知られたダイビングスポットだそうです。 そのせいか、宿泊施設、飲食店、ダイビングショップのオーナーが、イギリス人、ドイツ人、オランダ人・・・といった例が少なくありません。

ここ Blue Orchid Resort のオーナーもイギリス人。 もう少し正確に言うと、日本に住むイギリス人。 もっと詳しく言うと、大阪在住で、英会話教室をいくつか経営している日本語ペラペラのイギリス人、だとか。  なんともユニークです。 ちなみに、現地で留守を預かるマネージャーも (”ちょっとだけ” デカプリオ似の ← 言い過ぎ?) イギリス人でした。


オーナーがヨーロピアンだからでしょうか、こちらのリゾートの建物はどことなく欧風の雰囲気が漂っています。 壁や柱をはじめ、敷地内は表面に石を埋め込んだモチーフで統一されています。 これらは職人さんたちの手仕事。 石もリゾートの裏手から彼らが運んできたものだそうです。




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今回泊ったお部屋がある棟


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別の棟


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トップルーフへ上ってみると、




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広いリビング




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高い吹き抜け





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ナイス・ビュー!



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敷地内のダイビングショップも同じモチーフ



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ところで、こちらのリゾートで最も感激したのが、ホットシャワー。 シャワーのみでバスタブはありませんが、シャワーのお湯の温度が高く、水のいきおいも強いのには驚きです。 
マニラの某有名ホテルチェーンでさえ、お湯を目いっぱい出しても温度がぬるかったり、お湯の出がチョロチョロだったり、シャンプーしている途中でお湯がお水になったりと、ホテルとはいえ、日本人にとってP国のお風呂事情は結構悩みの種。
ところがこんな田舎町で[失礼 m(_ _)m] 、お湯の蛇口とお水の蛇口を両方ひねって好みの温度に調節できるくらいの立派なシャワー設備が整っているなんて! 大感激!

強いていえば、ヨーロピアンを基準にしているからでしょうけど、シャワーヘッドの位置が高すぎるかも。 シャワーの向きを少し変えようと手を伸ばしましたが、高すぎて背伸びをしなければとどきませんでした。 でも、これくらいはご愛敬。 "Walang problama" (No Problem) です。



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 ▶ The Blue Orchid Resort

   White Beach, Moalboal,
   Cebu, Philippines


   日本語サイトは こちら




オーナーが日本語堪能なので、問合せメールは多分日本語でもOK!(のはず)

余談ですが、こちらのリゾートには、日本人のご夫妻が長期滞在されています。 お二人には、アクティビティの相談にのっていただいたり、町を案内していただいたりと、大変お世話になりました。 こちらにお泊まりの際は、是非お二人にお声をかけてみてください。 きっと力になっていただけますよ。

(【註】ご夫妻をあてに滞在をご計画中の方へ(笑): ご夫妻は日本と Moalboal を行き来されているので、リゾート内に滞在されていない場合もあります。)





さて、次回は一旦リゾートの外へ出てみましょう。




・・・ 続く ・・・




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この記事へのコメント
来月ここ行こうかな〜、と
ほんとに考え出した私です。
求む!更なる情報!!
それにシャワーからたっぷりお湯が出るってかなり魅力的ですよね。
Posted by maligaya at August 05, 2010 23:22
★maligaya さん、

しばらくこのネタ続きます (^_^)
Posted by harana at August 06, 2010 10:38