January 11, 2012
◇フィリピン・フード "A 〜 Z"

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
♪ ドはドーナッツのド、レはレモンのレ〜♪
ご存知 「ドレミの歌」 です。
このメロディーで歌ってみませんか?
"A" はアドボの A、
"B" はバゴオンの B、
"C" はカラマンシーの C、
* * *
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。 m(_ _)m
年明け早々、訳のわからない出だしですみません。 まだ休みボケでして・・・、思考力が衰えたままです (^ ^;
で、思いついたのが安直に本ネタ。 フィリピンの食べ物がアルファベット順に紹介されている "A for ADOBO" (「A はアドボの A」) の紹介です。
余談ですが、この本の存在を知った時、昔読んだ、タイトルにアルファベットがついていることで知られるスー・グラフトンの探偵小説、アルファベットシリーズを思い出しました。 「アリバイのA (A is for Alibi)」、「泥棒のB (B is for Burglar)」・・・、と続く女探偵が主人公のシリーズです。
関係のない探偵小説はさておき、本題に戻ります。
まずは、扉の部分から。

Adobo の調味料が、このページの調味料的役割。
本文のはじまり、はじまり〜

"A" のページは、タイトル通り Adobo (アドボ)

"B" と "C" のページ
この調子で、"Z" まで続きます。 ちなみに "X" は Bicol Express (ビコール・エクスプレス)、 "Z" は Arroz Caldo (アロス・カルド) でした。
あと、英語のアルファベット以外にフィリピン語の子音 "NG"、スペイン語つづりの "Ñ" を持った食べ物も登場します。

裏表紙
ぱっと見はまるで絵本。 ところが、それぞれのフードには、タガログ語と英語で短いですが端的な説明文がついていて、大人が十分楽しめます。 巻末には更に詳しい説明文がまとめて掲載されています。
フィリピンを代表する国民的料理 Adobo の綴りが "A" で始まっていなかったら、この本は誕生しなかったかもしれませんね。

■A for ADOBO
-Alpabeto ng Pagkaing Filipino
/An Alphabet of Fiipino Food
By Nelson Agustin
Tahanan Books
ISBN: 978-971-630-164-9
* * * * *



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この記事へのコメント
明けましておめでとうございます.
本年もよろしくお願いします.
職場の方と話していて,ふと気付くとフィリピン料理の解説をしている自分がいることに気付きました.
ほとんど,食べたこともないのに… ^^;
本年もよろしくお願いします.
職場の方と話していて,ふと気付くとフィリピン料理の解説をしている自分がいることに気付きました.
ほとんど,食べたこともないのに… ^^;
Posted by cattle at January 14, 2012 11:14
★ cattle さん、
明けましておめでとうございます。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
長年当ブログ、及び他のフィリピンブロガーさん達の
サイトもご覧になってますから、フィリピン料理に限らず、
習性、あっ、違った、習慣までよくご存知かと(笑)
明けましておめでとうございます。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
長年当ブログ、及び他のフィリピンブロガーさん達の
サイトもご覧になってますから、フィリピン料理に限らず、
習性、あっ、違った、習慣までよくご存知かと(笑)
Posted by harana at January 16, 2012 09:46