September 18, 2012
◇フィリピンブース@アジア・フード・ショー2012

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
先日 こちら でお知らせした、”アジア・フード・ショー 2012” の偵察に行ってきました。
食材・食品製造/厨房機器など「食」の専門見本市である 「フードテック2012」 内に、今年初めて設けられたアジア地域企業の出展コーナーです。
@インテックス大阪

着いた時はこんなに晴れていたのに、この後とんでもない豪雨+雷が
〜アジア食材との出会い〜

フィリピンは、在大阪フィリピン総領事館商務部が中心となり、本国から来日した7企業と共にブースを盛り上げていました。
まずは試食など

甘〜くて、ジューシー なパイナップルは大好評。
試食した人のほとんどが、「甘〜い♪」 を連呼。

- Fisherfarms Inc -
昨年、マニラのフードフェアにも出展されていたシーフード加工品の数々。 お魚ソーセージ、お魚ハム、お魚ナゲット、etc・・・。 ヘルシーブームは続行中のようです。
このメーカーは、自社ブランド品以外に、OEM生産も請け負っていて、例えば 某有名ハンバーガーチェーン、JxxBee 向けには骨を取って規格サイズにカットする Bangus (バグース=ミルクフィッシュ) の加工も行っているそうです。

やはり、ありましたね、今や日本で人気急上昇中の 「B級グルメ ”Sisig (シシグ)”」、 日本の業者さん、どなたか輸入してくださ〜い。

- Monde M.Y. San Corporation -
こちら でフューチャーしたクラッカーには、新パッケージが登場。 残念ながら本国でも、まだ市場には出回っていないそうです。
フィリピンといえば、ココナッツ産業

- Sweet Pacific Foodfarms -
ヴァージンオイル、シュガー、シロップ、ミルク等々、美容にも食用にも利用範囲が広いココナッツ。
競合相手が多いアイテムだけに、消費者にチョイスされるには突出した何かが必要。 パッケージはそのひとつですね。 こちらはシンプルでありながら、いえ、多分シンプルであるがこそ、目立っていました。

- Cocoplus Aquarian Development Corp -
そうです、そうです。 ここは日本ですからね。 日本語でのアピールも大事です。 日本語の表示が有るのと無いのでは、注目度が大違い(のはず)。 但し、翻訳ソフトじゃなくて、最終的には日本人によるチェックが必要ですけど。 (ドライマンゴとかのパッケージには、変な日本語が目立ちますね〜。 あれ、なんとかならないのでしょうか?)
全てのブース写真を撮っていなかったのが悔やまれます。(途中で別展示場に行って、試食しまくってた (^ ^; ので・・・)
基本的にはビジネスを目的とした業者向けの催しなので、一般消費者の方には直接の関係はほぼないでしょうけど、中には業者さんもアクセスしてくださってることを祈りつつ、出展業者リストだけでも記しておきます。 (↓)
・Amley Food Corporation (ドライ・マンゴ)
・Cocoplus Aquarian Development Corp. (バージンココナッツオイル&その他ココナッツ製品)
・Fisherfarms Inc (フィッシュソーセージなど魚加工品)
・Monde M.Y. San Corporation (ビスケット・クラッカーなど)
・Prime Fruits International Inc. (バナナチップス)
・Southern Philippine Fresh Fruits Corp. (フレッシュ・マンゴ)
・Sweet Pacific Foodfarms (バージンココナッツオイル、乾燥ココナッツ、ココナッツミルク等)
* * * * *



本日も "ポチッ" よろしくお願いします。 m(_ _)m

↑ フィリピン料理モドキや、フィリピン食材を使ったレシピを投稿