February 21, 2014
◇フィリピンの城壁都市 − [ 歩行者天国 ]

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先日の投稿 でお知らせしたように、Google がストリートビュー向けにフィリピン国内の画像を撮り始め、すでに Intramuros の一部は公開されています。
世界中の人々にとってフィリピンの歴史ある要塞や教会が身近な場所になることで、実際に Intramuros を訪れる観光客が増えそうですね。
タイミングが良いことに、 Intramuros では昨年9月から新たな試みが始まりました。 丁度前回渡比した際、第2回目の開催日と重なったので、その様子を見に行ってみました。

その名も "Intramuros Pasyal Sunday"

"pasyal" は、タガログ語で 「散歩、楽しみのために歩く、旅行」 等を意味するようです。 日曜日に Intramuros を歩いて楽しもう、という意図なのでしょう。
Intramuros を歩き回るのはいつだってできることではありますが、Intramuros Pasyal Sunday が開催される日曜日は、メインストリートの一部が "Car Free Day" 、車両通行止めになります。

つまり、歩行者天国になっちゃいます。

歩行者天国となるのはメインストリートどころか、メインスポットエリアですよ!
Intramuros のメインストリート General Luna 通り、それも 観光スポットとしては外すことのできない San Augstin 教会前も車両進入禁止。

San Augstin 教会と Plaza San Luis Complex に挟まれた道路には、レストラン Barbara がお店の外にテーブル席を設けていました。 (Barbara は San Luis Complex 内にお店があります。→ ★)

Barbara の伝統的お料理を、目で見て選ぶことができます。

歩き疲れたら、ハイテーブルにもたれてドリンクだけでもどうぞ。
石畳の道路では、様々なお店やパフォーマンスがくりひろげられていました。

民族雑貨のお店

アロマグッズのお店

スパのPR

ストリート・ミュージック

近頃ブームのトラック屋台

民族衣装を身をつけた T'boli 族の人たちはダンスを披露

こちらは Batanes から参加
さっきからダンサー達に交じって写っている個性的な人物は、この人 ですよ。
運がよければ、彼らにも出会えます。

ちょっとすごいかも、個性派ツアーガイド Charisse & カリスマツアーガイド Carlos Celdran (Wikipedia にまで載ってる!) の 2 ショットなんて。 二人ともこのイベントの関係者で、忙しく動き回っていました。
Intramurso Pasyal Sunday は不定期に開催されているようです。 未確認ですが、次回は3月だとか・・・
彼ら個性派ツアーガイドとカリスマツアーガイド の FB (こちら や こちら) をチェックしていれば、開催情報が得られるはずですよ。
Intramuros 関連の過去の投稿はこちら → ★
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