September 11, 2014

◇急遽、フィリピン行きを決めたのは・・・


photo exhibition 1


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*


こちら でちらっと触れましたが、8月初めに急遽決行したフィリピン行きには、ある事情がありました。  事情というより、ある目的のためでした。




その目的というのは、ここ

national museum 1

セブに移されるらしい Rizal Park の Lapu-Lapu 像を見納めに、



ではなくって (^ ^;




その先の

national museum 2

National Museum of the Philippines



ネットで偶然ある写真展情報をキャッチ!。 「わっ、これは行かなきゃ!」 開催場所はナショナル・ミュージアム。 開催期間は5月3日から8月3日まで。 ええー、見つけた時はすでに7月中旬過ぎ。 最終日の8月3日 (日) は、早くに撤収しちゃうかも、いえ、絶対そうにちがいない。 となると、8月2日を最終日と思わなきゃ。 
すぐにでも旅たちたかったけど、そういうわけにもいかず。 なんとか段取りをつけて、ギリ8月1日に出発。 
ホテルも目的地に近い Malate にまず2泊ブッキング。 で、初日夜は、Malate で「和」 のハシゴをしていたというわけです。




前置きが長くなってしまいましたが m(_ _)m

小雨降る中、翌朝目的地に乗りこみました。


national museum 4

ワクワクしながら、シースルーのエレベーターで4階のレセプションルームへ。





到着! 

photo exhibition 2

ガッラ〜ン。 えっ? ここ?



photo exhibition 3

でも、趣のある窓に緑が映え、とても心地いい空間




photo exhibition 4

約50点もの作品が、4面の壁すべてに展示されていました。





入場者は超まばらで、ほとんど独占状態。 

それをいいことに、壁にへばりついて何周したことか。



こんなことは、またとないチャンス。

素敵な写真たちをご紹介したいのはやまやまですが、

人様の作品をここでアップするわけにはいかないので、


ポスターだけ ↓



pagkaing filipino

《 Pagkaing Filipino 》

著名な写真家 Neal Oshima 氏による、フィリピン食文化の作品展でした。

ポスターの写真は、来客を迎えるための料理を準備する T’BOLI 族の女性。 
このほかにも、フィリピン各地を訪れている氏らしく、見たこともないようなその地方ならではの料理や食材を被写体とする作品が少なからずありました。
また、遠くからは気づきませんが、それぞれの作品の傍らには被写体の説明文があるので、それらを読むだけでも随分楽しむことができました。


今回は、終わってしまったイベント情報ですみません。 m(_ _)m
でも、このミュージアム、なかなか見ごたえがありますよ。 別のお宝も発見しました!! それについては、近日中にアップしたいと思っています。 お楽しみに〜! (

【追記 (2014.09.25)】 別のお宝 (前編) をアップしましたよ〜 (^ ^)v  →  


* * *




【ご参考】 Neal Oshima 氏に関する過去の投稿・作品掲載書籍の紹介:

フィリピンのファブリック 〔2〕 - TINALAK (2006/4/1)

フィリピンのお米 (2006/4/16)

”フィリピン文化”を撮る写真家 (前編) (2006/5/18)

”フィリピン文化”を撮る写真家 (後編) (2006/5/19)

Amazon で買えるフィリピンの本 (2007/2/23)

フィリピンの "コーヒーに関する本" (2008/3/12)

フィリピン・キュイジーヌ&レストラン、国際化へ(?) (2008/12/9)

フィリピンのナショナル・コスチューム、ベールを脱ぐ (2009/11/18)

世界の美食ガイド 「フィリピン:マニラ」 って? (2014/7/24)

  など。






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