December 19, 2014
◇ フィリピンのチャイナタウンで食べある記 (2014) [ Vol. 6 気になるのはデザートではなく・・・ ]

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《 ◇ フィリピンのチャイナタウンで食べある記 (2014) [ Vol. 5 黄色くて、トロリ〜ンなデザート ] ] 》 の続きです。
フードツアーの最終目的地に向かうため、President Tea House のある Salazar 通りから Ongpin 通りとの三叉路を右折、そして橋を渡って直進し Yuchengco 通りへと左折。 つまり来た時と逆のコースをたどったことになります。 更に "Quick Snack" のある路地裏商店街 Carvajal 通りを右折して Binondo 教会 の方に戻るのかと思ったら、Yuchengco 通りとCarvajal 通りの角にあるお店に入りました。
デザート3品目

HO-LAND HOPIA & BAKERY

こちらは 前回 のツアーにも含まれていたスポット。 店名が示すように、メイン商品は中華風のお饅頭 Hopia (ホピア) です。 日本のお饅頭同様餡子入りですが、餡の種類が半端ないほど豊富。

ショーケース上の壁いっぱいに餡のフレーバーの写真が並んでいますが、実際にはもっとあるんじゃないかなぁ??? 主なフレーバーは前回も紹介しているので、そちらをご参照くださーい。→ ★
ってか、今回は Hopia よりももっと気になるものがあって、Ivan が Hopia の説明をしている間も、試食をしている間も、まったく集中できず。 (^ ^;
気になってしょうがなかったのは、これ

Machang
中華チマキです。 "Sincerity Cafe and Restaurant" のドアのポスターにも同じものがあったのを思い出し、よけいに気になってしまいました。
中国名では "粽子"、英名は "Zongzi" ですが、中華系P人の間では "Machang" だそうです。 こちらも具の種類が様々で、結んだ糸の色で中身が区別されていました。
例えば:
オレンジ: スペシャルダブルポーク、キノコ入り 70 ペソ
赤: スペシャルポーク&チキン、キノコ入り ジャンボ 70 ペソ
黒: ポーク&チキン、キノコ入り スモール 52 ペソ
白: ポーク&ビーンズ 48 ペソ
緑: レギュラーポーク 48 ペソ
というように。
残念ながら、Machang の試食はありませんでした。 お味もさることながら、もうひとつ気になったのは、トップ写真に写っている Machang の上に置かれた鋏。 お客は買ったらその場で食べちゃうってことなのでしょうか? ありうるけどね。
今回のチャイナタウン食べ歩きツアーでは、訪れたお店としてはこちらがラストとなりましたが、ツアー解散までもう少しだけ歩きます。
・・・ 続く ・・・
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