February 03, 2015

◇ フィリピンワインを利用する


wine 01


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こちら でも報告したように、前回の IFEX (国際食品展) ではワインの出展が目立ち、国内市場ではちょっとしたショップでも見かけるようになりました。  ただ、フィリピン産の場合、この国ならではのトロピカルな素材を原料とした果実酒で、ワインと称していいかどうかは疑問ではあります。  
珍しい素材であったりするので、それはそれでいいのですが、ワイン大国が生産する本物ワインと比べちゃうと、「これってワイン???」 みたいに感じちゃうけど、それはしょうがないこと。 素材がちがうのですから (^ ^;

トップ写真は、いただきもののP国産赤と白のフルーツワインなのですが・・・・、予想通り甘くて、ちょっと 「?」 (^ ^;  


そーだ! サングリアにしちゃおう! 


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仕込み中の図

家にあった有り合わせのフルーツ (レモン、柿、キウイ) を適当に切って、まずは赤ワインに漬け込んでみました。





数日後

wine 03

お味が???なワインでサングリア完成!


結果→ う、う、うっそ!? 予想外! こんなに美味しくなるとは! 

フルーツの香りとうま味がワインに移って、味に深みが出ました。

あっという間に飲み干したことは言うまでもありません。






副産物のフルーツはもったいないので、煮詰めてジャムに。

wine 04


クリームチーズと一緒に、軽くトーストしたフランスパンにのせていただきました。


これに気をよくし、後ろのデカンターには白バージョンの仕込中。 レモンとキウイしかなかったので、あとはP国産のドライマンゴとドライパイナップルをたっぷり投入。 

結果 → 美味い!  パイナップルが! (笑) 

白ワインは赤ワインのような深みのある味に変身することはなく、なんだかイマイチ。 違う意味での予想外!  でもパイナップルは白ワインの美味しいところをすっかり吸収して、更に食感も生のように戻り、”超熟生パイナップル” といったところ。 美味しすぎて、完成図を撮り忘れました。 

白ワインの方も、「イマイチ」 とは言いながら飲んじゃいましたけどね。 残ったフルーツは、そのままで、またはヨーグルトに入れて、結局こちらも完食いたしました。


P産ワインをいただいたけど・・・という場合、こういう利用方法もあるので、よかったお試しください。



こちらもどうぞ ↓

[P国産ワイン・スピリッツに関する過去の投稿]

フィリピン産スピリッツを常備する

IFEX (国際食品展) フィリピン 2013 - Vol. 4 トロピカルワイン

フィリピン産ハニ―ワイン





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