July 08, 2016
◇ フィリピンにスペインがやってきた - <3> Madrid Fusion Manila : 国際美食会議

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
《◇ フィリピンにスペインがやってきた - <2> Madrid Fusion Manila : Opening 》 の続きです。
6月はフィリピン関連のイベント続きで、、"Madrid Fusión Manila" ネタが断ち切れたままになってしまいました。
「今更?」 という感もありますが、次回参加してみたい、と思っている方もおられるかもしれませんので、一応続きを報告しておきます。
(註:「次回」の詳細は現時点では公表されていませんが、噂によると来年も開催されるのでは?ということです。)
前回書いたように、"Madrid Fusión Manila" は、おおまかに以下のような三つの要素で構成されていました。
・International Gastronomy Congress (国際美食会議)
・Trade Exhibition (物品展示)
・Flavors of the Philippines (フィリピンの味覚)
■今回は、「International Gastronomy Congress (国際美食会議)」 について。
"Madrid Fusión Manila 2016" は、今年が東と西を繋いだガレオン貿易が始まって450周年であることを記念して、"The Manila Galleon: East Meets West" がテーマです。

オープニング・イベントが行われたコンファレンスルームでは、3日間に渡り、"International Gastronomy Congress (国際美食会議)" と題し、East (フィリピン、インドネシア、タイ、日本、香港、韓国) と West (スペイン、メキシコ、ペルー) から集合したシェフ達によって、食をテーマにしたスピーチ・会談が行われたり、最新の料理のトレンドやテクニックが発表されました。

入り口では、英語以外の言語でのスピーチ、料理デモンストレーションに備え、同時通訳機材の貸し出しも用意されていました。
が、パスポートを預けなければならず、借りかけたけど結局やめました。 怖い怖い。

シェフが披露する最先端の調理法、技法は、巨大スクリーンに映し出されます。

シェフ達による食談義
日本から参加したのは、

南青山のレストラン 「NARISAWA」 のオーナーシェフ、成澤吉浩シェフ
プログラムによれば、

「SAKURA Mochi」 のデザートが披露されたはずなのですが・・・、
別ホールで試食に走り回っていたのか、見逃しました (^ ^;
予定には入れていたんだけど・・・、残念です。
[ 参加シェフ一覧はこちら ⇒ ★ ]
・・・ 続く ・・・
* * * * *
