September 10, 2016

◇ フィリピンの乾麺 "Pancit Canton (パンシット・カントン)"でヘルシーなひと皿を


pansit kanton 1


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フィリピンには 「Long Life (ロングライフ) = 長生き」 のシンボルとされる麺類が豊富ですが、中でも中華風乾麺 ”Pancit Canton (パンシット・カントン)” がお気に入りなのです。
 【理由】
 ・必要な分量だけ使え、残りはストックできる。
 ・水分を吸うわりにのびにくい。
 ・水分の調整が簡単。
  (水分が多すぎたら火力をあげるか、水溶き片栗粉でとろみをつければよい。)
 ・調理中に麺が切れてしまうことが少ない。
 ・ビーフンや春雨と比べ、麺同士がくっつきにくい。
 ・軽いので、チェックイン荷物の重量制限に影響がない。


前回 は、市販の "Mama Sita's Soy-Stir Sauce" を使いましたが、今回は冷蔵庫にある野菜と簡単な調味料で、全く自己流のヘルシーなひと皿に仕上げました。

pansit kanton 2

[材料]

   ・Pancit Canton 80g (写真は 200g 入り)
   ・湯 300cc
   ・椎茸(薄切り) 60g
   ・ニンジン(細切り) 40g
   ・スナップエンドウ 10本
   ・酢ショウガ 大匙2
    (ミジン切りにした生姜を黒酢とハチミツに漬けたもの)
   ・オイスターソース 大匙1
   ・中華スープの素 小匙2
   ・酒 大匙1
   ・塩、コショウ 各少々
   ・片栗粉 大匙1/2(同量の水でといておく)
   ・ごま油 小匙1





[作り方]

pansit kanton 3

ごま油でニンジンと椎茸をさっと炒めて、たっぷりの酢ショウガ(酢も一緒に)を加える。





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湯、オイスターソース、中華スープの素、酒、塩、コショウ、pancit canton 麺を加え、麺全体にに水分をからまるよう混ぜる。
蓋をして、しばらく蒸し焼きにする。
スナップエンドウを加える。
水分が少し残る程度まで煮つめ、水溶き片栗粉を少しずつ様子を見ながら加えてとろみをつける。




pansit kanton 5

*酢とたっぷりのショウガが効いて、ヘルシーだけど刺激的。 もっと酸っぱいのがお好きなら、酢ショウガはスナップエンドウを入れるときくらいに入れるとよいでしょう。 豆板醤などを加えれば、酸辣湯風にもなります。


前回 より水分を多くしました。(前回:麺100gに対して、水200cc。 今回:麺80g に対して 300cc) これは、前回は水分がなくなるまで炒めるドライタイプ仕上げ、今回は出来上がりの水分を多くして、水溶き片栗粉でスープにとろみをつけるためです。 スープ分が多いと麺がのびそうですが、canton 麺にはそれがないのでとっても楽! しかも美味!



・・・ 「次回作」 に続く ・・・





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