October 08, 2016
◇ フィリピンのノスタルジックなチャイニーズレストランでランチ

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Pナフレンドとのある日のランチは、お気に入りチャイニーズ

Roxas Blvd.沿いアロハホテルの1階

Sze Chuan House (四川樓)
ここはPチャンが、まだまだ若〜かりし頃から、当時のエクゼクティブ達とランチタイムに通っていたお店。と紹介され、連れてきてもらってからすでにン十年経つような・・・。
最初に連れてきてもらって以来、注文するメニューは毎度変わらず。

マストアイテム、Steamed Suahe(スアへ)- 蒸した小海老
「この一品のためにここに来ると言っても過言ではない。すぐに売り切れるので、11時台に入店することが大事。」とよくPちゃんが言っていました。
ただ、今回は少々期待はずれ。というのは以前はもっと小さく、透きとおったようなエビでした。小さいほうが柔らかく、でもプリプリなのですが、この時は種類が違うのか、食感が異なる大きめのエビでした。Pちゃん、やや不満の様子。同調するとエスカレートすること間違いないので、あまり触れないでおくことに。

酸辣湯(サンラータン)スープは、豆腐やキノコの具がたっぷり。

揚げパン。 外はカリッ、中はフカフカ。

Fried String Beans
家庭ではマネができない「絶品! Sitaw(ササゲ)の炒め物」。 料理上手なPちゃんのママも何度かトライしたらしいですが、同じような結果にはならなかったそうです。

Salted Fish Fried Rice
塩魚のフレーク入り焼飯。絶妙な塩気がヤミツキに。
と、いつもならここまでなのですが、この日はほかにもうひとり、Pちゃんの娘ちゃんが同行。うら若き乙女とはいえ、やはり若者には「肉」が欠かせないようです。

スペアリブ (Fried Spaeribs w/salt & pepper) を追加
やはりうら若き乙女のために、デザートも追加

Mango - Sago (マンゴ サゴ)
フィリピンのチャイニーズレストランではおなじみのデザート。当ブログでも何度か登場していますが、こちらのマンゴサゴには「ワォ、何これ!?」的に感動。つめたーく冷やしたマンゴピューレとサゴ(フィリピン版タピオカ)のさわやかコンビは、他店のどこでもはずすことはないのですが、こちらのはひと味違いました。その違いは角切りのマンゴの果肉が入っているだけ。 これだけで美味しさがグーーンとアップ。

中華料理店にしてはそれほど派手さはなく、ノスタルジーを感じさせる店内。
お洒落でクオリティーの高いレストランが次々とオープンしているマニラですが、伝統を感じさせ、落ち着いた雰囲気のなかで食事を楽しませてくれるこういった老舗店は今や、貴重な存在なのかも。

SZE CHUAN HOUSE
2150 Roxas Boulevard Corner Quirino Avenue, Malate, Manila
11:00AM- 2:30PM & 6:00AM-10:30PM
創業 1977年
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