May 21, 2019
◇ フィリピンのタピオカ - SAGO(サゴ)
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このところ乙女の間で爆発的人気を博しているタピオカですが、
フィリピンでは、昔からごくごくフツーに食されているスィーツ食材です。
巷ではブラックタピオカなるものが巾をきかせているようで、某Gスーパーの
冷凍ブラックタピオカがネット上で話題になったり、またある某Kコーヒーでは
タピオカ製品の売り切れもしばしばささやかれているような・・・・・
そんなタピオカブームにあやかって、本日はフィリピンのタピオカがテーマです。
フィリピンにも大粒、小粒のタピオカがあり、 SAGO (サゴ)と呼ばれていてます。
また、白や黒だけではなく、赤や緑のカラフルタピオカまでも存在します、
大粒のものは茹でるのに2時間ほどかかるのですが、調べてみたところ
炊飯器でも同じように調理できることを知り、早速試してみました。
約70g のタピオカを炊飯器に入れます。
白米の2合半のところまで、沸かしておいた熱湯を注ぎます。
お米を炊く設定でスタートを押しましたが、1時間20分ほどたっても、
炊飯器が自動的に切れることなく、まだグツグツと音をたてていました。
思い切って蓋をあけて、かき混ぜてみました。 もうそろそろいいかも。
ザルにとって、何度かお水をかけて荒熱をとり冷凍してみました。
電子レンジで加熱したり、お水にとったりして解凍するとこんな感じ
多少芯が残っているのは、お見逃しを (^ ^;
冷蔵庫にあったグァバジュースにタピオカをイン
ウン、まずまずのできばえです。
ある集まりのため後日 120g のタピオカで再トライ。 熱湯は白米3合のメモリまで。
途中で混ぜようと蓋を開けたからか、なんと炊飯ではなく保温状態にかわっていました。
気づいてあわてて炊飯にしたものの、その後いつしか寝落ち zzzzz (^ ^;
今回は芯はなくなったけど、サイズが大きくなっていました。 ま、いいや。
で、作ったのはこれ
《マンゴ・サゴ》
フィリピンのチャイニーズレストランの定番デザートです。
(以前の投稿、こちら にも登場しています。)
マンゴピューレにタピオカを混ぜただけの簡単デザートです。
今回、マンゴピューレは、こちら のショップのものを使用しました。
運がよければ、店頭のセール品の棚に並んでいることもあります。(^ ^)v
マンゴピューレはカルディでも(今の時期だけのようですが)販売されています。
フィリピン産だよ〜〜〜♪
2時間コンロ前で見張っているのは大変。でも炊飯器ならラクチン。
寝落ちしても、まあなんとかなりますから。 (^ ^;
お持ちの炊飯器によって、加熱時間が異なるかと思います。
お好みのできばえになるまで、試行錯誤してみてはいかが?
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