July 15, 2006
◇フィリピンの”緑茶”!?
フィリピンの人たちは、アイスティーが好きみたい。
友人達とレストランに行って、うっかりしていると勝手に飲み物はアイスティーを注文されそうになる。 あわてて「ダイエット・コーラ」に訂正する。
アイスティーの”ボトムレス”を選択すると、「飲み放題」なので、どうやらこれがお目当てらしい。でも、甘くて私は苦手。
Tiendesitas でTurron(トゥロン=バナナの揚げ春巻き) を食べたときも、勝手に注文されたものがある。
←左に写っているペットボトル。
「グリーンティ」だというから飲んでみたら、「”甘い”グリーンティー」だった。
これはいただけない。
スーパーマーケットには、こんなのが山ほど並んでいるんだから。
常宿にしているコンドテルは、最近気合が入っている。
オペーレーションが変わったのか、廊下にオブジェが増えたり、カードキーのデザインが変わったり、室内の備品もリニューアルしている。
ついでにミニバーの種類も突然増えた。
←かんべんしてよ〜。
ここまでしてくれなくて、いいんですけど・・・。
冷蔵庫を開けたとたん、引いてしまった。
コンドテルなので、家庭用くらいの大きな冷蔵庫。
この大きさだからまだ許せるが、普通のホテルの正方形に近い、あの小さい冷蔵庫でこんなことされたら、多分怒ると思う。
各フレーバーは、ボトルの前面、背面に漢字(中国語)と英語で表記されている。
ちなみに、左側は、PEACH(ピーチ) と LEMON(レモン)。
側面には「使用天然緑茶叶」という中国語(? 多分)も印刷されています。
De-tox! Clean up! Chill out! なる英語も。

私には、こっちの方が美味しそうに見えるんですが。
・マンゴ ジュース
・カラマンシー (kalamansi)ジュース
・オレンジ ジュース
←「海外旅行」ランキング:フィリピン 緑茶飲んでみたい方も、そうでない方も クリックお願いします。
友人達とレストランに行って、うっかりしていると勝手に飲み物はアイスティーを注文されそうになる。 あわてて「ダイエット・コーラ」に訂正する。
アイスティーの”ボトムレス”を選択すると、「飲み放題」なので、どうやらこれがお目当てらしい。でも、甘くて私は苦手。

←左に写っているペットボトル。
「グリーンティ」だというから飲んでみたら、「”甘い”グリーンティー」だった。
これはいただけない。
スーパーマーケットには、こんなのが山ほど並んでいるんだから。
常宿にしているコンドテルは、最近気合が入っている。
オペーレーションが変わったのか、廊下にオブジェが増えたり、カードキーのデザインが変わったり、室内の備品もリニューアルしている。

←かんべんしてよ〜。
ここまでしてくれなくて、いいんですけど・・・。
冷蔵庫を開けたとたん、引いてしまった。
コンドテルなので、家庭用くらいの大きな冷蔵庫。
この大きさだからまだ許せるが、普通のホテルの正方形に近い、あの小さい冷蔵庫でこんなことされたら、多分怒ると思う。

ちなみに、左側は、PEACH(ピーチ) と LEMON(レモン)。
側面には「使用天然緑茶叶」という中国語(? 多分)も印刷されています。
De-tox! Clean up! Chill out! なる英語も。

私には、こっちの方が美味しそうに見えるんですが。
・マンゴ ジュース
・カラマンシー (kalamansi)ジュース
・オレンジ ジュース

January 19, 2006
◇フィリピンのお酒 〔4〕
うれしい発見です!!
■□■LAMBANOG(ランバノッグ=ココ椰子の蒸留酒)
《◇フィリピンのお酒〔2〕》では、日本で買えるフィリピンのお酒をいくつか紹介しましたが、その内のひとつ、(Pure Lambanog Queen)ピュア ランバノグ クイーン 750ml 40度 には、日本語のホームページがありました。
ランバノグについてとっても詳し〜く解説されています、もちろん「日本語」で。
単なる製品紹介ではなく、「ランバノグの文化・歴史」、「製造工程」、「楽しい飲み方」、「カクテル・レシピ」まで掲載されています。
なんといってもうれしいのは、採取から瓶詰めまでの製造工程が、しかも「日本語」で読める、という点。
「製品理念」のページによると、品質も芳しくなく、世界的にも知られていないスピリッツであり、フィリピンでも地方の田舎で飲用される地酒の域を脱していないこのランバノグを、
『フィリピン共和国産のスピリッツであるランバノグを世界の四大ホワイトスピリッツであるウォッカ、ラム、テキーラ、ジンの様な品質に向上できないか』という計画からこの製品開発が始まったそうです。
拍手!!!
■ちなみに、同時に紹介した、ピュア ランバノグ & ココナッツ クリーム リキュール『ココロコ』 750ml 17度 も掲載されています。

☆ ★ ☆ ★ ☆
■□■もうひとつのうれしい発見は、SAN MIGUEL ビールのライトバージョン、サンミグ ライト 5度355ml(フィリピン)SAN MIG LIGHT も日本で購入可。

カロリー控えめ、女性には見逃せません。
私はフィリピンではいつもこれ。飲みやすいので、ついついお代わりしてしまいますが、カロリー控えめなら安心。(と、EXCUSE してまた1本)
■LIGHT (ライト)のついでに、DARK (ダーク)もご紹介。
サンミゲールダーク 5度330ml(フィリピン)SAN MIGUEL DARK

苦味と甘味のほど良いバランス、コクの有る飲みやすさ!
MAG-SAN MIGUEL TAYO!
■□■LAMBANOG(ランバノッグ=ココ椰子の蒸留酒)

《◇フィリピンのお酒〔2〕》では、日本で買えるフィリピンのお酒をいくつか紹介しましたが、その内のひとつ、(Pure Lambanog Queen)ピュア ランバノグ クイーン 750ml 40度 には、日本語のホームページがありました。
ランバノグについてとっても詳し〜く解説されています、もちろん「日本語」で。
単なる製品紹介ではなく、「ランバノグの文化・歴史」、「製造工程」、「楽しい飲み方」、「カクテル・レシピ」まで掲載されています。
なんといってもうれしいのは、採取から瓶詰めまでの製造工程が、しかも「日本語」で読める、という点。
「製品理念」のページによると、品質も芳しくなく、世界的にも知られていないスピリッツであり、フィリピンでも地方の田舎で飲用される地酒の域を脱していないこのランバノグを、
『フィリピン共和国産のスピリッツであるランバノグを世界の四大ホワイトスピリッツであるウォッカ、ラム、テキーラ、ジンの様な品質に向上できないか』という計画からこの製品開発が始まったそうです。
拍手!!!
■ちなみに、同時に紹介した、ピュア ランバノグ & ココナッツ クリーム リキュール『ココロコ』 750ml 17度 も掲載されています。

☆ ★ ☆ ★ ☆
■□■もうひとつのうれしい発見は、SAN MIGUEL ビールのライトバージョン、サンミグ ライト 5度355ml(フィリピン)SAN MIG LIGHT も日本で購入可。

カロリー控えめ、女性には見逃せません。
私はフィリピンではいつもこれ。飲みやすいので、ついついお代わりしてしまいますが、カロリー控えめなら安心。(と、EXCUSE してまた1本)
■LIGHT (ライト)のついでに、DARK (ダーク)もご紹介。
サンミゲールダーク 5度330ml(フィリピン)SAN MIGUEL DARK

苦味と甘味のほど良いバランス、コクの有る飲みやすさ!
MAG-SAN MIGUEL TAYO!
November 26, 2005
◇フィリピンのお酒 〔3〕
●明日11月27日(日)、私が住む大阪市は市長選の投票日です。
本日の記事のタイトル《フィリピンのお酒〔3〕》から、『またお酒の話題かよぉ?』と思った方、または『《フィリピンのお酒〔3〕》なのに、何ゆえにいきなり選挙の話?』と思った方もおられるでしょう。
今日は、お酒と選挙にまつわるお話です。
といっても、フィリピンばかりか、我が祖国日本の政治や選挙にも全くうとい私なので、それほどたいした話ではありませんが、念のため。
選挙を明日に控えた今日、もしこれがフィリピンなら《LIQUOR BAN》(リカー・バン)、一切アルコール類の販売は禁止です。
レストランでアルコール類を注文しても、”Sorry Mam/Sir, Liquor ban kasi (ソーリー、マム/またはサー。リカー・バン カシ)” と注文を拒否されます。つまり、「申し訳ございませんが、お客様。本日アルコール類の販売は禁止されております、何分明日は選挙ですから」といったところでしょうか。
そうなんです、フィリピンでは選挙の前日は一切アルコール禁止。「レストランで飲めないのなら、スーパーマーケットで買って飲もう」なんて思っても無駄!
スーパーマーケットのお酒売り場にも《LIQUOR BAN》のサインが貼られ、購入できません。
LIQUOR (アルコール類)のBAN (禁止)。
フィリピンの選挙に関する法律で、「いかなる場所でも、選挙前日のアルコールは販売、または提供されてはならない。この法律は、秩序ある投票の場を保証するために実行されるものである。」というようなことらしいです。
- Omnibus election, Section 261 of the Batas Pambansa blg 881 -
本日の記事のタイトル《フィリピンのお酒〔3〕》から、『またお酒の話題かよぉ?』と思った方、または『《フィリピンのお酒〔3〕》なのに、何ゆえにいきなり選挙の話?』と思った方もおられるでしょう。
今日は、お酒と選挙にまつわるお話です。
といっても、フィリピンばかりか、我が祖国日本の政治や選挙にも全くうとい私なので、それほどたいした話ではありませんが、念のため。
選挙を明日に控えた今日、もしこれがフィリピンなら《LIQUOR BAN》(リカー・バン)、一切アルコール類の販売は禁止です。
レストランでアルコール類を注文しても、”Sorry Mam/Sir, Liquor ban kasi (ソーリー、マム/またはサー。リカー・バン カシ)” と注文を拒否されます。つまり、「申し訳ございませんが、お客様。本日アルコール類の販売は禁止されております、何分明日は選挙ですから」といったところでしょうか。
そうなんです、フィリピンでは選挙の前日は一切アルコール禁止。「レストランで飲めないのなら、スーパーマーケットで買って飲もう」なんて思っても無駄!
スーパーマーケットのお酒売り場にも《LIQUOR BAN》のサインが貼られ、購入できません。
LIQUOR (アルコール類)のBAN (禁止)。
フィリピンの選挙に関する法律で、「いかなる場所でも、選挙前日のアルコールは販売、または提供されてはならない。この法律は、秩序ある投票の場を保証するために実行されるものである。」というようなことらしいです。
- Omnibus election, Section 261 of the Batas Pambansa blg 881 -
November 24, 2005
◇フィリピンのお酒 〔2〕
● 《11月17日の記事、フィリピンのお酒》で紹介した、ココナッツの蒸留酒 《LAMBANOG(ランバノッグ)》 を楽天で見つけました。 手持ちの写真がなかったので、写真付きで紹介できずに残念だった、と思っていたところでした。

(Pure Lambanog Queen)ピュア ランバノグ クイーン 750ml 40度
● 同じお店にランバノグ&ココナッツクリームのリキュール「ココロコ」というものまでありました。これは試したことがないなぁ、どんな味なのでしょう?

ピュア ランバノグ & ココナッツ クリーム リキュール『ココロコ』 375ml 17度(Pure ...
他にも、楽天でフィリピンのお酒が買えますよ。
●おなじみの SAN MIGUEL ビール
立派なラベルがついていますが、こちらは輸出仕様と聞いたことがあります。

サンミゲール・ピルスナー 瓶 330ml
●通常、フィリピンでは、ボトルに直接印刷したものがポピュラーです。

サンミゲル スタイニーボトル 320ml 5度(San Miguel Pale Pilsen)
●あと、面白いのがカリシャンディ。 写真のブランドは、その名もCALI (カリ)。

サン・ミゲル【パインが香る不思議な飲みもの】カリ 330ml
このカリは、アルコール0.01%以下だそうです。
もう何年も前のことですが、フィリピン人の友人が「シャンディ」という名の飲み物を紹介してくれた際、ジンジャーエールとビールを混ぜたもの、なんていう言い方をしていました。
男女のグループでピザを食べに行った場合、男性はビールを飲みますが、アルコールに弱い女性は、このシャンディを注文する、とのこと。(でもこれはずいぶん前の習慣じゃない???)
このことを知り合いのカリスマバーテンダーに話すと、さすがプロ。 それは「シャンディ ガフ」というカクテルのことだ、と教えてくれました。実際に、ジンジャーエールとビールで作るイギリスのカクテルがあるのだそうです。
現地フィリピンには、《カリ10》 というライトバージョンもあります。

(Pure Lambanog Queen)ピュア ランバノグ クイーン 750ml 40度
● 同じお店にランバノグ&ココナッツクリームのリキュール「ココロコ」というものまでありました。これは試したことがないなぁ、どんな味なのでしょう?

ピュア ランバノグ & ココナッツ クリーム リキュール『ココロコ』 375ml 17度(Pure ...
他にも、楽天でフィリピンのお酒が買えますよ。
●おなじみの SAN MIGUEL ビール
立派なラベルがついていますが、こちらは輸出仕様と聞いたことがあります。

サンミゲール・ピルスナー 瓶 330ml
●通常、フィリピンでは、ボトルに直接印刷したものがポピュラーです。

サンミゲル スタイニーボトル 320ml 5度(San Miguel Pale Pilsen)
●あと、面白いのがカリシャンディ。 写真のブランドは、その名もCALI (カリ)。

サン・ミゲル【パインが香る不思議な飲みもの】カリ 330ml
このカリは、アルコール0.01%以下だそうです。
もう何年も前のことですが、フィリピン人の友人が「シャンディ」という名の飲み物を紹介してくれた際、ジンジャーエールとビールを混ぜたもの、なんていう言い方をしていました。
男女のグループでピザを食べに行った場合、男性はビールを飲みますが、アルコールに弱い女性は、このシャンディを注文する、とのこと。(でもこれはずいぶん前の習慣じゃない???)
このことを知り合いのカリスマバーテンダーに話すと、さすがプロ。 それは「シャンディ ガフ」というカクテルのことだ、と教えてくれました。実際に、ジンジャーエールとビールで作るイギリスのカクテルがあるのだそうです。
現地フィリピンには、《カリ10》 というライトバージョンもあります。
November 17, 2005
◇フィリピンのお酒 〔1〕
今日は11月の第三木曜日。世間は、ボージョレーヌーボーで大騒ぎ。なんでも今年のブドウの出来ばえは、100年ぶりの高品質だとか。
私は次の日曜日、元フレンチのシェフが主催する、ボージョレーヌーボーパーティなるものに招待されています。ワインは当然のことながら、フードが楽しみ!!
さて、フィリピンのお酒ですが、自然に恵まれたフィリピンは、各地方にそれぞれ土地にある素材から作ったお酒があります。
フィリピンといえば、ココナッツ。豊富に実るココナッツは、お酒にもなります。
●ココナッツを発酵させたお酒は TUBA(トゥバ)
○TUBA を蒸留し、寝かせると強いお酒で有名な LAMBANOG(ランバノッグ)
●ニッパ椰子のお酒は LAKSOY (ラクソイ)
○ドブロクみたいなお米のお酒は TAPUY (タポイ/タプイ)
●サトウキビを発酵させた BASI (バシ)
あと、ジン(GINEBRA) やラム(MANILA RUM) も。
でも、実際のところ一番消費されるのはビールじゃない? PULUTAN(プルタン=お酒のアテ)をつまみながら、SAN MIGUEL (サンミゲールビール)を何本もグビグビと。瓶のままでもよし、氷入りグラスに注いでもよし。(氷を入れるのは、フィリピンでは常識です。)
結局のところ、実は私はビール党。マニラに着くやいなや、最寄のスーパーマーケットやコンビニにSAN MIGUELの買出しに走ります。ホテルの冷蔵庫は、滞在期間に備えた数種類の SAN MIGUEL (←)のストックでいっぱいになります。 (来客用も含めてです、念のため。)
★スーパーマーケットで、1缶約50-60円です。(種類によって若干値段が異なります)
私は次の日曜日、元フレンチのシェフが主催する、ボージョレーヌーボーパーティなるものに招待されています。ワインは当然のことながら、フードが楽しみ!!
さて、フィリピンのお酒ですが、自然に恵まれたフィリピンは、各地方にそれぞれ土地にある素材から作ったお酒があります。
フィリピンといえば、ココナッツ。豊富に実るココナッツは、お酒にもなります。
●ココナッツを発酵させたお酒は TUBA(トゥバ)
○TUBA を蒸留し、寝かせると強いお酒で有名な LAMBANOG(ランバノッグ)
●ニッパ椰子のお酒は LAKSOY (ラクソイ)
○ドブロクみたいなお米のお酒は TAPUY (タポイ/タプイ)
●サトウキビを発酵させた BASI (バシ)
あと、ジン(GINEBRA) やラム(MANILA RUM) も。
でも、実際のところ一番消費されるのはビールじゃない? PULUTAN(プルタン=お酒のアテ)をつまみながら、SAN MIGUEL (サンミゲールビール)を何本もグビグビと。瓶のままでもよし、氷入りグラスに注いでもよし。(氷を入れるのは、フィリピンでは常識です。)

結局のところ、実は私はビール党。マニラに着くやいなや、最寄のスーパーマーケットやコンビニにSAN MIGUELの買出しに走ります。ホテルの冷蔵庫は、滞在期間に備えた数種類の SAN MIGUEL (←)のストックでいっぱいになります。 (来客用も含めてです、念のため。)
★スーパーマーケットで、1缶約50-60円です。(種類によって若干値段が異なります)
November 03, 2005
◇フィリピンのお茶
<フィリピンのお茶>というと、今や『バナバ茶』が有名ですよね。
ダイエット効果があり、便秘に効くとかで、近頃大人気のドライマンゴよりずっと以前に話題になりました。
楽天で検索してみると、なんと200件もヒットしました。(以下参照)
■バナバ100%のこんなものやら、
バナバ茶100%
■正統派っぽいこんなもの、
ダイエットバナバ茶 5個セット【特別セット価格☆】
バナバ茶(3袋セット)
■原材料の一部にバナバ抽出物なるものを使用した、まさにダイエット食品、
【楽天イーグルス応援!全品表示価格からさらに10%OFF!】2個で送料無料!トライアングルプラス...
■そして、コーヒーにまで、
スーパーダイエット ドッカンハーブコーヒー
日本人って、何かひとつ話題になると、だれもかれもそれ1点に集中するのは、何故?????
フィリピンのお茶はバナバ茶だけではありません。
ポピュラーなものは、
・SALABAT(サラバット) - ジンジャーティーです。
クリスマス前の早朝ミサの後の定番、PUTO BUMBON (プトボンボン)や、
BIBINGKA(ビビンカ)といったお菓子にはつきものです。
(このふたつについては、いずれ又)
喉によいことから、歌手には欠かせない飲み物だとか。
それから、
・PITO-PITO(ピトピト)- 7種類の薬草からなる、ハーバルティーです。
PITO(ピト)は、タガログ語で「数字の7」のこと。
乾燥した薬草そのものを煎じて飲むのがよいのでしょうが、ティーバッグ入りのものが市販されています。
下の写真左がおなじみ「バナバ茶」、右が「ジンジャー入りピトピト」です。(SALABAT と PITO-PITO が同時に味わえるってこと、でしょうか?)

ちなみに右の RITA RITZ ブランドの「ジンジャー入りピトピト」の成分をみると、ジンジャー以外の7種類は、
1.バナバ (Lagerstroemia Speciosa)
2.グアバ (Psidium Guajava)
3.マンゴ (Mangifera Indica)
4.アニスシード(Primpinella anisum)
5.パンダン(Pandnus Amarylifolius)
6.ALAGAO (Premna Odorata)
7.GOTU KOLA (Centella Asoacica)
だそうです。
1.から4.までは言うまでもありません。
5.のパンダンは、香ばしいよい香がするので、お米と一緒に炊いたり、デザートの香りづけにも使われます。(フィリピニアナ・セレクトショップ・ハラナでは、パンダンで作ったバッグを取り扱っています。)
6.は、google で検索すると、「クマツヅラ科」とのこと。検索結果はこちら。写真もあります。
7.は、和名「せり科ツボクサ」というらしいです。
このように、フィリピンには民間療法として使用される、私達が知らないような薬草がいっぱいあります。
マニラのキアポ地区にある、QUIAPO (キアポ)教会付近には、様々な薬草を売る屋台が出ます。(なんと、堕胎用の薬草まであるとか・・・・・)
【追記 (2011/2/14) 】 こちらもどうぞ (↓)
◇フィリピンのヘルシー・ドリンク (2011/1/26)
◇フィリピンのインスタント・ジンジャーティー (2007/12/20)
◇フィリピンの BANABA (バナバ) ティー、 再び・・・ (2007/5/18)
◇フィリピンの健康茶、”バナバティー” (2007/1/31)
◇フィリピンの "フローズン・ティー" (2006/8/21)
ダイエット効果があり、便秘に効くとかで、近頃大人気のドライマンゴよりずっと以前に話題になりました。
楽天で検索してみると、なんと200件もヒットしました。(以下参照)
■バナバ100%のこんなものやら、

■正統派っぽいこんなもの、


■原材料の一部にバナバ抽出物なるものを使用した、まさにダイエット食品、

■そして、コーヒーにまで、

日本人って、何かひとつ話題になると、だれもかれもそれ1点に集中するのは、何故?????
フィリピンのお茶はバナバ茶だけではありません。
ポピュラーなものは、
・SALABAT(サラバット) - ジンジャーティーです。
クリスマス前の早朝ミサの後の定番、PUTO BUMBON (プトボンボン)や、
BIBINGKA(ビビンカ)といったお菓子にはつきものです。
(このふたつについては、いずれ又)
喉によいことから、歌手には欠かせない飲み物だとか。
それから、
・PITO-PITO(ピトピト)- 7種類の薬草からなる、ハーバルティーです。
PITO(ピト)は、タガログ語で「数字の7」のこと。
乾燥した薬草そのものを煎じて飲むのがよいのでしょうが、ティーバッグ入りのものが市販されています。
下の写真左がおなじみ「バナバ茶」、右が「ジンジャー入りピトピト」です。(SALABAT と PITO-PITO が同時に味わえるってこと、でしょうか?)

ちなみに右の RITA RITZ ブランドの「ジンジャー入りピトピト」の成分をみると、ジンジャー以外の7種類は、
1.バナバ (Lagerstroemia Speciosa)
2.グアバ (Psidium Guajava)
3.マンゴ (Mangifera Indica)
4.アニスシード(Primpinella anisum)
5.パンダン(Pandnus Amarylifolius)
6.ALAGAO (Premna Odorata)
7.GOTU KOLA (Centella Asoacica)
だそうです。
1.から4.までは言うまでもありません。
5.のパンダンは、香ばしいよい香がするので、お米と一緒に炊いたり、デザートの香りづけにも使われます。(フィリピニアナ・セレクトショップ・ハラナでは、パンダンで作ったバッグを取り扱っています。)
6.は、google で検索すると、「クマツヅラ科」とのこと。検索結果はこちら。写真もあります。
7.は、和名「せり科ツボクサ」というらしいです。
このように、フィリピンには民間療法として使用される、私達が知らないような薬草がいっぱいあります。
マニラのキアポ地区にある、QUIAPO (キアポ)教会付近には、様々な薬草を売る屋台が出ます。(なんと、堕胎用の薬草まであるとか・・・・・)
【追記 (2011/2/14) 】 こちらもどうぞ (↓)
◇フィリピンのヘルシー・ドリンク (2011/1/26)
◇フィリピンのインスタント・ジンジャーティー (2007/12/20)
◇フィリピンの BANABA (バナバ) ティー、 再び・・・ (2007/5/18)
◇フィリピンの健康茶、”バナバティー” (2007/1/31)
◇フィリピンの "フローズン・ティー" (2006/8/21)