August 19, 2019
◇ フィリピンじゃない!? [vol.4 ] - 機内食
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《 ◇ フィリピンじゃない!? [vol.3 ] - 教会 》 の続きです。
KIX 11:05 am 発
明らかに進路がフィリピンではありません。
往路 UA150便
機内食も PAL とは趣きが違い、
アメリカンなホットサンド
飛行時間はマニラ行きとほぼ変わらずも、
着いたのはここ、アメリカ属州。
ちなみに 復路は 07:15 AM 発、UA151便
ホテルチェックアウトは早朝4時。
眠い zzzzzzz・・・・・
・・・ 超多忙。 もう少し続けさせて (^ ^; ・・・
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August 04, 2019
◇ フィリピンじゃない!? [vol.3 ] - 教会
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《 ◇ フィリピンじゃない!? [vol.2 ] - 朝市 》 の続きです。
朝市 で売られていたフィリピン料理だけでなく、
Pノイのお気に入り Jollibee でも
通貨はペソではなさそう、
スーパーマーケットでも、
フィリピン製品でありながら、ペソではなく・・・
売り場のサインは、わざわざ ”フィリピン” って???
* * *
P人のいるところに教会がないわけはありません。
いえ、教会を求めてP人が集まるはず。
で、バスを乗り継いで行ってみました。
青空を背景にそびえ建つ立派な教会
聖母マリア大聖堂
ミサが開かれるような時間帯ではなかったからでしょう、
Pノイの姿はみられませんでしたが、
P国の教会でよくみる礼拝堂の雰囲気。
十字架の道行のある壁に並ぶ聖人像を眺めていて
驚いたのは、
ローマ教皇、ヨハネ・パウロ2世の銅像と並び
、
設置されていた銅像の足元をみると、
聖 Lorenzo Ruiz
フィリピンで最初の聖人!?
あの教会 の守護聖人ではありませんか!?
(ヨハネ・パウロ2世との関係も、、是非ご一読を ⇒ ★)
・・・ 続く ・・・
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July 17, 2019
◇ フィリピンじゃない!? [vol.2 ] - 朝市
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《◇ フィリピンじゃない!? [Vol. 1] - ここはどこ???》 の続きです。
土日の早朝にだけ開く朝市がある、というので行ってみました。
6時頃始まって、9時頃には終わってしまうというので5時起きです。(>_<)
広場の数十(百?)メートル先から、覚えのある匂いと、たちこめる煙が・・・・。
煙はきになりつつも、まずは敷地内をひとまわり。
なになに、これはPノイの食卓には欠かせない野菜・果物達ではないですか!?
sitaw (シータウ/ササゲ)
sigarilyas (シガリリヤス/シカクマメ)
patola (パトラ/ヘチマ)
upo (ウポ/夕顔)
kangkong (カンコン/空芯菜)
green papaya (未熟のパパイヤ)
balimbing (バリンビン/スターフルーツ)
singkamas(シンカマス/ジカマ)
langka (ランカ/ジャックフルーツ)
野菜・果物だけではありません、こんなものまで
これってフィリピンの市場でよく見るあれ?
あそこ でも見たよね、確か。
Batchoy(バッチョイ)、Goto(ゴト)、etc・・・・・
料理はどうみてもフィリピン料理
さっきの懐かしい匂いはこれにちがいない
フィリピンBBQ!!!
まだ早朝だというのに、我慢しきれず1本買ってしまいました。 (^ ^;
こんなものまで
Bibingka(ビビンカ/P風ホットケーキ) ⇒ ご参考
Bibingka が登場するならこれだって黙ってはいられません
Puto Bumgbong(プトボンボン/紫米のお餅デザート)
何これ? モロP国じゃん。
Taho (タホ/豆腐のデザート) だってあるし。
んんん、表示がおかしい? (^ ^;
おなじみのフィリピン料理ですが、価格が・・・・・「$」?
・・・ 続く ・・・
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June 25, 2019
◇ フィリピンじゃない!? [Vol. 1] - ここはどこ???
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蜂のマスコットキャラクターがお出迎え、
でおなじみ、フィリピンの Jollibee(ジョリビー)。
Pノイさん達、大人も子供も愛してやまないファストフード店です。
でも・・・・・・、ここはフィリピンではないのです。
レストランのデザートとして登場したのは、、
フィリピンスイーツの代表選手、
濃厚なプディング Leche Flan (レチェフラン)
でも・・・・・・、ここはフィリピンではないのです。
スーパーマーケットでは、
フィリピンでビネガーといえばこれ、Datu Puti
こちらも超有名どころ、Mama Sita's
と、超メジャーなフィリピンブランドが商品棚を埋め尽くしています。
でも・・・・・・、ここはフィリピンではないのです。
フリーマーケットでも、
おなじみのフィリピン調味料
洒落たショップの一角には、
フィリピンが誇る CAPIZ (カピス貝)のハンディクラフト、
デザイン的には Kultura よりも優れているかも (^ ^;
これも見たことありますよね〜
大量に並ぶグリーンマンゴのピクルス。
当ブログには何度も登場(こちら や こちら)
なんと、こんな所に並んでいました。(@_@)
SM!!!
フィリピン全土に支店を持つ大規模デパート Shoe Mart
でも・・・・・・、ここはフィリピンではないのです。
フィリピン・ナショナル・バンクに、
PAL (フィリピン航空)まで。
そして、どこに行ってもタガログ語が飛び交っていました。
でも・・・・・・、ここはフィリピンではないのです。
ここはどこ???????
・・・ 続く ・・・
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March 14, 2014
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 12 アルハンブラの思い出 <3> ]
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ただ今、スペイン旅行記配信中。
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 11 アルハンブラの思い出 <2> ] の続きです。
カルロス5世宮殿 (Palacio de Carlos V) 前で一休みした後は、 ここから徒歩で10分ほどの丘にある、夏の離宮 "ヘネラリーフェ / Generalife "へ。
ヘネラリーフェまでの様子はほとんど記憶がなく・・・ (^ ^; 撮った写真を時系列に並べてみます。
確かこの野外ステージでは、夏になるとフラメンコショーが催されると聞いたことがあります。 チャンスがあれば見たかったけど、夏にはちょっと早すぎました。
この辺りから庭園が続きます。
アルハンブラ宮殿が見えます。
緑のトンネル、花のアーチ、迷路、噴水などで庭園を存分に味わったら、やっと建物が現れました。
アセキアの中庭 / Patio de la Acequia
この景色は、二日前に迷い込んでしまった迷路のようなアルバイシン地区でしょうか?
さっきの反対側から見たアセキアの中庭
"ヘネラリーフェ" は、シエラ・ネバダ山脈の雪解け水を巧みに利用した噴水や水路が配置され、「水の宮殿」とも呼ばれているということです。
帰りは、野外ステージの反対側を通り、
糸杉に囲まれた小道を行けば、
アルハンブラーツアーもいよいよ終了。
ここからはバスでまたホテルに送り返してもらえるのですが、町の中心までは道なりに歩いていけばいいということだったので、バスはやめて徒歩を選択することにしました。
・・・ 続く ・・・
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15:20
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March 07, 2014
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 11 アルハンブラの思い出 <2> ]
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ただ今、スペイン旅行記配信中。
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 10 アルハンブラの思い出 <1> ] の続きです。
ずっと憧れていたアルハンブラ。 最初の建物、Palacios Nazaríes (ナスル朝宮殿) では、次から次へと現れる気の遠くなるような細かい装飾に目眩がしそう。 且つ、どれもインパクトが強いし・・・。 体力と集中力の勝負だと実感。
挙句の果てに、帰国後はどこで撮った写真だかわからなくる始末。 (^ ^; ネット上で探した画像と見比べて、かろうじて判明した場所もあるけど・・・。 とりあえず、代表的と思える所を時系列に並べてみます。
*** ナスル朝宮殿 / Palacios Nazaríes ***
メスアール宮 / Mexuar
メスアールの間 / Sala del Mexuar
メスアールの祈祷室
メスアールの中庭 / Patio del Mexuar
* * *
コマレス宮 / Palacio de Comares
アラヤネスの中庭 / Patio de los Arrayanes
大使の間 / Salón de los Embajadores
* * *
ライオン宮 / Palacio de los Leones
諸王の間 / Sala de los Reyes
ライオンの中庭 / Patio de los Leones
二姉妹の間 / (Sala de Dos Hermanas
* * *
一旦、建物から出ました。
サンタ・マリア・デ・ラ・アルハンブラ教会の鐘楼
* * *
カルロス5世宮殿 / Palacio de Carlos V
この宮殿の外で一旦休憩。
無線が切れて、ガイドさんの声もしなくなりました・・・。
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16:40
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March 05, 2014
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 10 アルハンブラの思い出 <1> ]
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ブログの更新は、一旦さぼるとさぼり癖がついちゃいますね。 以前のペースに戻すにはまだ時間がかかりそう (^ ^;
そういえば、スペイン旅行記も、最後の投稿 ◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 9 Tablao (タブラオ) 三昧 <2> ] から随分時間が経ってしまったなぁ。 いい加減にアップしておかないと、忘れてしまいそう。 というより、もはや 「懐かしい〜」 っていう境地に突入してしまっています。
ってことで、久々にスペインネタにします。 忘備録のつもりですので、特にフィリピンフリークの方、テキトーにスルーしてくださいね。
グラナダの観光スポットは、世界遺産。 「グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン」 という登録名 で UNESCO の世界遺産に登録されています。 アルバイシン は既にに投稿済み。 では、残りのアルハンブラ、ヘネラリーフェに行ってみよう。
ネットやガイドブックの情報では、アルハンブラの入場券を当日購入するのは難しい、ということだったので、予め現地のサイトでチケットを予約しておきました。 入場料+ホテル送迎+ガイド(英語)付きで、49ユーロ。
チケット売り場付近は大混雑
アルハンブラは一日の入場人数が限られていて、更に時間毎に入場できる人数も厳しくコントロールされているので、余裕を持って入口付近でスタンバイしていなけれなりません。
ガイドさんからトップ写真のチケットが配られましたが、同時に 「一旦入場しても、チケットは絶対に無くさないように!」 と注意がありました。 何故なら、アルハンブラ宮殿の王宮、軍事施設のあるアルカサバ、別荘のあるヘネラリフェの全てに使えるフリーパスなので、ツアー中にチケットのチェックポイントが3ヶ所あるのです。 (チケットの種類によっては、入場できる範囲が制限されているので、どのチケットでもチェックポイントが3ヶ所あるわけではありません。)
当日券を購入するのは、大変そう。(売り切れの場合もあるそうです。)
チケットと一緒に配られる無線機。 これでガイドさんの説明を聞きます。 見物客が多すぎて、いくらガイドさんが声を張り上げても聞えないのでしょう。 ただ、無線機からガイドさんの声が聞こえているとすぐそばにいるように錯覚してしまい、何度もグループからはぐれそうになります。 (^ ^; この点、要注意です。
では、アルハンブラツアーに出発。 (註: かなり記憶が曖昧なので、アルハンブラに興味のある方は、ちゃんとした資料を参考にしてくださいね。 ^ ^; )
王宮入り口までは、木々が生い茂った小路を随分歩きました。
やっと敷地内?
この辺りでも、結構外で待ちました。
下を見下ろすと、
裁きの門 / Puerta de la Justicia かな?
記憶が定かではないけど、ココから入ったような・・・
ぶどう酒の門 / Puerta del Vino
アルカサバ / Alcazaba
2つ目のチケットチェックポイント。
と、ここまでアップしたのはいいのですが、残った写真を見ていると、すでに混乱してきました。 どれがどこで撮ったのかわからない・・・・
ここでちょっと休憩。 続きは頭を整理してからね (^ ^;
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10:53
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October 29, 2013
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 9 Tablao (タブラオ) 三昧 <2> ]
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◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 8 Tablao (タブラオ) 三昧 <1> ] の続きです。
前日の昼間 に Albayzin (アルバイシン) まで歩いて行ったのは、もう一軒予約していた Tablao (タブラオ) の場所を確認するため。 このタブラオは、前回 のとは違いホテル送迎がついていなかったので、自力でたどりつかなければならなかったのです。 Albayzin は道幅が狭いと聞いているし、はたしてタクシーで行って店の前まで入れるかどうかもわからないし・・・。 で、地図を頼りに歩いてこの目で場所を確かめておこう、と思ったのでした。
石畳の坂を上って Calle Panaderos (パナデロス通り) に出て、地図に忠実に細い路地を左折すると、ここだ。 ありました。 翌日のためにしっかりカメラに収めておきます。
この後です、地図を無視しちゃったのは (^ ^; (← 何こと? と思ったら こちら )
さて、翌日です。
今回は、徒歩ではなく、Plaza Nueva (ヌエバ広場) 前から出ているアルハンブラ・バスに乗って行くことにしました。
予め、バスでの行き方をネットで調べてみると、31番のバスで San Salvador 教会 で下車とのこと。 ヌエバ広場前でバスのルートを見ても、そんな停留所は見当たりませんでした。 そばに観光案内所があったので、そこで聞いてみると、確かに San Salvador 教会 で下車するように言われました、??? で、「そんなバス停はあるの?」 と聞くと、「無い」 との返事。 (*_*) ??? 次に、「バス停のアナウンスはあるの?」 と聞くと、また 「無い」 との返事。 (*_*) ???
ならば、「降りたい場所をドライバーに伝えておけば、そこに着いたら教えてくれる?」 と聞くと、「それがいいでしょう」 とのこと。
そういうことならまあ、まだ安心。 バスに乗り込み、1.20 ユーロの料金を払うついでにつたないスペイン語で、「San Salvador に行きたい」 とだけ伝えました。 ドライバーがどう返事してくれたかは覚えていないけど、どうやら意志は通じたようでした。
ミニバスは、大通り Gran Via を経由してどんどん Albayzin の丘に登っていきます。 San Salvador 教会付近まで来たのか、ドライバーが声をかけてくれました。 Gracias! とお礼を言って下車すると、見覚えのある通りが。 その角を曲がって、
無事到着 (^ ^;
JARDINES DE ZORAYA
ショーの写真が少ないので、内部の写真でお茶をにごしておきます (^ ^;
カウンター前を通り過ぎ、突き当りの左にステージのある別部屋があります。
その前に、カウンター手前の左手に庭に出られるドアがありました。 店名に Jardine (庭園) とついているのは、この庭のことなのでしょう。 外にでてみなかったのが心残り。
突き当りを左に入った、ステージがある部屋です。
フラメンコの舞台上でよく見られる椅子が客席にも♪♪
あっ、明るいけれど、これでももう午後8時前です。
一人なので、テーブルではなくカウンター席でした。
ドリンクは、スペインらしくサングリアをオーダー。
こちらのタブラオでは、最低料金のコースにもドリンクだけでなく、このようなタパスがついています。 具材は野菜とトルティーヤの皮みたいなのと茹でタマゴだけのどうってことのない組み合わせなのですが、なかなか洒落た盛り付けではないですか。 ソースも美味しくて♪♪♪
ディナーが運ばれていく他のテーブルを見ていると、この調子でコース料理のどれも盛り付けには大胆な工夫が凝らされた、目にも楽しめそうなものばかりでした。 思わず横のテーブルの人たちに写真撮らせて、と言いたくなったくらい。 さすがにそれはしなかったけど。(^ ^; でも一皿の量がとんでもなく多くて、日本人の胃には絶対に無理。 ディナー付きにしなくてよかった、とホッ。
まもなくフラメンコショーの始まりです。
左から2番目のバイラオール(踊り手)は、海老蔵さん似でした。
真っ暗じゃないから、撮影しやすいかも、と思ったのも束の間
この後、ちょっとした問題が・・・
ダンサーがソロで踊る姿をカメラに収めようとするのですが・・・
できるだけ全身を撮ろうとすると・・・・・
どの角度からやってみても・・・
前のおじさんの頭が入っちゃうんですぅ (>_<);
* * *
■ RESTAURANTE TABLAO JARDINES DE ZORAYA
Calle Panaderos 32
Albaizin-Granada
・ショー + ドリンク + タパス : € 20
・ショー + Flamenco ディナー : € 39
・ショー + Jardines de Zoraya ディナー: € 45
(*料金は、予約先によって異なるかもしれません)
・・・ 続く ・・・
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10:36
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October 25, 2013
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 8 Tablao (タブラオ) 三昧 <1> ]
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◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 7 夜の Albayzin と Sacromonte] の続きです。
グラナダの Sacromonte (サクロモンテ)地区には、ジプシーが丘の斜面に穴を掘って暮らすようになったという洞窟住居が密集していて、その洞窟を利用した Tablao (タブラオ)で毎夜観光客向けのフラメンコショーがくりひろげられています。
予約しておいたフラメンコショーは、ドリンク+ホテル送迎付き+ ショート・ウォーキングツアー のコース。 夜の Albayzin (アルバイシン) から Tablao (タブラオ) のある Sacromonte (サクロモンテ) まで、ガイドの後を必死に追って(笑)、石畳の狭い迷路を抜け、途中で夜景を眺めながら歩いてきました。(コースによっては、ショーの後にツアーが行われる場合もあります。)
目的地に到着
《 Venta El Gallo 》
入口付近の外観だけではわからないですが、ここも Cueva (クエバ=洞窟)スタイルのタブラオです。
店内に入ってみると、
ホントだ!(@_@) 洞窟です。
店内は、アリの巣みたいにいくつもの小部屋にわかれています。
ショーが行われるステージも別部屋です。
こちらのタブラオでは、ステージが客席より高く設置されていますが、中にはフラットな部屋の真ん中でダンサーが踊り、その周りに客席を配置しているというタブラオもあるようです。
本場のフラメンコライブ、カメラに収めたい。 なのに、(何度も書いてますが)「暗い所」 で、「動く被写体」 というのは最も苦手とするところ (^ ^; カメラまかせにしてよいはずなのに、いまだに設定がよくわからず・・・
なので、ほとんど静止している場面ですが、よろしければしばらくショーの様子をどうぞ。
バックはカンテ(歌)女性二人、ギター、カホン(パーカッション)
まずは、バイラオーラ(女性)とバイラオール(男性)、踊り手全員登場
中央のバイラオーラ、ちょっと華原朋美似。
次に、順番にソロを披露
踊りの出番でないときは、みなさんパルマ(手拍子)を担当
さっきの華原朋美似さん、とび抜けて素敵でした!
他の人達とは、格が数段違うように見えました。
彼女のソロなのに、上手く撮れない・・・ (>_<)
そろそろショーも終わりに近づいてきました。
約一時間のショーは、これでおしまい。 アディオス!
帰りがけに店内で見つけたポスター。 さっきの華原朋美似さんだ!
ポスターに起用されるくらいだから、看板ダンサーだったのかも。
■ Cueva Flamenca Restaurante Venta El Gallo
Barranco los Negros 5, Granada
・ショー + ドリンク : € 27
・ショー + タパス : € 53
・ショー + ディナー : € 58
・ショー + ドリンク (送迎・ツアー付き): € 33
・ショー + タパス (送迎・ツアー付き): € 60
・ショー + ディナー (送迎・ツアー付き): € 65
(*料金は、予約先によって異なるかもしれません)
・・・ 続く ・・・
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11:11
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October 23, 2013
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 7 夜の Albayzin と Sacromonte]
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◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 6 白い壁と坂道] の続きです。
前回 は昼間の Albayzin (アルバイシン) と Sacromonte (サクロモンテ) の様子をおとどけしましたが、今回はまた別の趣きがある夜の顔をどうぞ。
サクロモンテの丘にある洞窟の Tablao (タブラオ)については前回少し触れましたが、その内の一軒を予約してありました。
タブラオによって多少異なりますが、フラメンコショーの基本料金にはドリンク(1杯)が含まれています。 食事付きのコースもあります。
更に、宿泊ホテル〜タブラオ間の送迎(往復)付きというオプションもあります。 この場合はショート・ウォーキングツアーというのが付いていたりします。 送迎付きは、各ホテルを回ってお客をピックアップしていき、フラメンコショーの前にアルバイシンの路地を歩いたり、夜景を眺めたりしながらタブラオにむかう、というコースです。
予約したのは、食事なし、ドリンク+送迎+ウォーキングツアーのコース。
各ホテルを回って全員をピックアップすると、
バスはアルバイシンの中心地に到着 (トップ写真の広場前)
バスを降りた広場付近にこそ、雑貨屋さんやレストランが集まっているものの、
あとは、ずっとこういう状況
イケメンガイドの誘導で、ひたすら狭い石畳の小路を歩きます。
ぼーっと歩いていてツアーからはぐれたら大変、集中力が必要 (>_<);
でも、やがて見晴らしのいい斜面に出ると、
幻想的! 夜のアルハンブラを眺めることができました♪
斜面沿いに、どんどん歩き進んでいきます。
どこをどうやって歩いてきたか、まったく見当もつきませんが、いつの間にかサクロモンテ地区に入っていたようです。 昼間のとは全く違うルートであることだけは明らかです。
昼間歩いたサクロモンテよりずっと高い所まできています。
目的地に到着
Venta El Gallo
間もなく、洞窟でのフラメンコショーが始まります。
・・・ 続く ・・・
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09:49
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October 18, 2013
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 6 白い壁と坂道]
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◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 5 バル ] の続きです。
ご本家フィリピンネタの連続で随分間があいてしまいましたが、 備忘録のつもりでスペインネタに戻ります。
さて、グラナダの観光スポットのひとつである、Albayzin (アルバイシン)。 丘陵地に石畳と白い壁の家が立ち並び、アルハンブラ宮殿、ヘネラリフェと合わせて、「グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン」 の登録名で、UNESCO の世界遺産に登録されている、ということであれば行ってみなければ。
アルバイシンには Plaza Nueva (ヌエバ広場) 前からこんなに可愛いミニサイズのアルハンブラバスが出ています。 でもバスとは別ルートで歩いていくことにしました。
あっ、バスのサイズですが、小さくないと道幅が狭くて通れないらしいです。
ヌエバ広場の東側の先から Rio Darro (ダロ川) 沿いの Carrera del Darro (カレーラ・デル・ダロ通り) を歩きだしました。 バスのルートとは反対方向です。
進行方向に向かって左側に目をやれば、このようにいくつもの細い路地が丘へと続いています。 ちょっと入って寄り道してみるのも面白そうではありますが、一旦迷い込むと先へ進めない気がして、すんなり冒険は見送りました。
途中で右手にアルハンブラが見えたりしながら道なりに歩き続けると、大きく左にカーブしていて、その先は結構勾配のある坂道が続いていました。
やがて、テラスに水パイプを置いたイスラムスタイルのバル(カフェ?)が出現。 そこは三叉路の角で、右手には細い通りが延びていました。
右に延びる通りは Camino del Sacromonte (サクロモンテ通り)。 この先は、サクロモンテ地区とか、サクロモンテの丘とか呼ばれているようです。
どこまで歩いても、白い壁と坂道が続いていました。
「丘」 というだけあって、かなり登ってきてます。
アルハンブラが見える〜♪
この辺りは、ジプシーが丘の斜面に穴を掘って暮らすようになったという、洞窟住居が密集しています。
フラメンコが観賞できるレストラン Tablao (タブラオ)も、この地域では洞窟 (Cuevas)が利用されていて、観光スポットとなっています。
このような洞窟のタブラオが軒を連ねています。
Peña (ペーニャ=フラメンコを愛する地元の人たちの集まりみたいなの。 タブラオとはちょっと違います。) も!? 見てみたい・・・・。 開いているとは思えません。 開いていても入る勇気ないわ ・・・(^_^;
Casa Museo La faraona、ってサインが出ています。 有名なフラメンコアーティストの記念館なのでしょうか? ここも閉まってるかんじ。
時間が早かったせいか、バルくらいしか開いていません。 イスラムスタイルのバルがある三叉路まで戻り、さっきの坂道をまた登りました。
坂道はやがて左に折れ、Calle Panaderos (パナデロス通り) に出ました。
この辺りが アルバイシンと呼ばれる地域の中心なのでしょうか。 広場、レストランやバル、雑貨のお店などが突然増えてきて、道幅の狭いいりくんだ通りにまで観光客が溢れていました。
レストランにもイスラム風のタイル
広場には、イスラミックなレストラン
イスラム風タイルに、アーチ型窓にはアラベスクのアイアンワーク。
翌日のアルハンブラ見学の事を思うと、テンションあがります。
頭の回路をイスラムモードにして散策しているのに、いきなり教会やキリスト像が登場するので、ちょっとややこしくもあります (^ ^;
ただ、キリスト像にはP国で訓練されているので(笑)、たとえこんなカフェ前に建てられているのに出くわしても、驚きもしないですけど。
お店が少なるなると、どこまで行ってもずーっと白い壁と坂道ばかり。
グラナダの町が一望できる高さまで来たようです。
問題はこれからでした。 最初は地図とにらめっこをしながら歩いていたのに、アルバイシンの中心地にたどり着いたとたんに気を許し、地図を無視したのが間違い。 実はこの高台に着いた頃には自分のいる位置が地図上ではどこなのかわからなくなっていました。 何しろ細い路地が迷路のように交差しているので、歩けば歩くほど方向感覚を失ってしまって・・・
いつのまにかお店は全く見当たらなくなり、周りは住居ばかり。 道幅は更に狭くなり、人もいない・・・。 昼間でよかった、と自分に言い聞かせ、どこでもいいからふもとをめざし、丘陵の斜面につくられた道をひたすら下へ下へと降りて行きました。 斜面には住居がびっしりはりついたように建っているので、家々をつなぐ道は螺旋状に近く、なかなか風景が変わらない。 急勾配でもいいから麓まで続く一直線の道はないのか?とイライラ。 足は痛くなってくるし、ったく。
と、突然、狭い道の先の交差する通りに、人の行きかう姿が見えました。 ここしかない! 通りに向って坂道を降りていくと、イスラムの土産物屋が立ち並び、観光客でにぎわう通りに出たのでした。 そこがどこなのかよくわからなかったけど、まず一安心。 人の流れにまかせながら広そうな通りを目指して歩いて行くと、やっと見覚えのある景色が。 どうやらヌエバ広場の西側、Calle Elvira (エルビラ通り) を降りてきたようです。 一時はどうなるかと思った、ホッ。 (^ ^)
・・・ 続く ・・・
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September 09, 2013
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 5 バル ]
《Bar Los Diamantes 》
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◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 4 バル ] の続きです。
Casa Fernando での ”おまけタパス” に味をしめて、翌日再び Navas 通りへ。 この通りには、ガイドブックで見たお目当てのバルもあったのですが、前日はお店の所在は確認できたものの、あまりの混雑ぶりに入店する勇気がなくあっさり退散 (^ ^;
翌日、比較的空いてそうな時間をねらって再びトライ。
混んではいるけど、前日ほどではありません。 入り口からカウンターまでの間にまだ余裕でスペースがあるもの。 前日は入口から中の様子が全く見えないほどの混雑ぶりでした。
ビールをオーダーすると、
シーフードのフライがついてきました。
「魚介のタパスが多い」 というガイドブックの記事を真に受けて来てみたのですが、その通りでした。
新鮮な魚介類を包みこむ衣はサックサクで軽く、いくらでも食べられそう。 こういうタパスがついてくるなら何度でも来たいものです。 この混雑ぶりが頷けます。
壁のボードには、魚介類の名前と調理法(フライや鉄板焼き)、魚介類以外のスペシャルメニュー、普通盛りと小盛りの値段なども書かれてはいるのですが、「お一人様」 にはあまり関係ないですね。 値段 (小盛りで 8〜9 ユーロ) から推測すると、小盛りでさえ、「お一人様」 にはきっと食べきれないほどの量にちがいありません。 おまけだけで十分です。(笑)
”おまけタパス” に魅かれて、そのまた翌日も同じ店に出没
凝りもせず、またビールをオーダー。
プリップリエビのフライ付きでした。 旨っ!
またもやフライでしたが、「まぁ、いいや旨いから。」
もう一杯オーダーしたら、何がでてくるのだろう?
では、二杯目いってみます。
白ワインをオーダーしました。
イワシのフライ!(@ @) 「まぁ、いいや旨いから。」 (^ ^;
冗談抜きで本当に美味しいんです。 天かすまで完食っ!
このお店のすごいところは、タパスの美味しさだけでなく、カウンター内できりもりしているお兄さん達の手際のよさ。 これだけ混雑していると当然次から次にオーダーが入りますが、そのたびにカウンター内のお兄さんは威勢よく奥の調理場に何やら伝えています。 するとあっと言う間に熱々のタパスが出てきます。 周りを観察していると、タパスは人数にあった量が、また一皿目と二皿目は異なったタパスを出しているのがわかります。 カウンターのお兄さん、客をよく覚えているようで、調理場には人数や何皿目かを(または品名を)克明に伝えているのではないかと思えます。 調理場との連携プレーはお見事です。
記憶が正しければ、ビールは、€1.50 しなかったような。 白ワインはビールより €0.20 - 0.30 高かったように記憶しています。 いずれにしても安い!
「安い、美味い、早い」、どこかで聞いたようなキャッチフレーズですが、まぎれもなく人気店である所以でしょう。
3杯目のオーダーには、はたしてどんなタパスがついてくるのか? それが気がかりではありましたが、夜も更けています、調子に乗って酔っぱらってしまう前に、ホテルに戻ることにしました。
・・・ 続く ・・・
* * * * *
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10:23
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September 04, 2013
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 4 バル ]
《 Calle Navas 》
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
ただ今、スペイン旅行記配信中。
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 3 セレクト・フードショップでディナー ] の続きです。
グラナダ行きを決めてから、楽しみにしていた事のひとつが ”バル” 巡り。 明るいうちから一杯ひっかけるぞ! と、ワクワクしていました。
バルならスペイン中どこにでもあるのに、と言われそうですが、グラナダのバルは少々事情が違うようで・・・。
グラナダ到着直後、(話が前後してしまいましたが、)予約のとれないレストランでのディナー の前に、あるバルでもう一杯ひっかけていたのです。
市庁舎前の広場から偶然入った通りは、狭い道幅の両側にレストランやバルがひしめくNavas 通り。 あまりのお店の多さにキョロキョロしていると、ある一軒のバルから超がつくほどの大音量でフラメンコの音楽が聞こえてきたので中を覗いてみると、音楽に合わせて踊るお客さん達の姿が。
面白そうなので、入ってみました。
年季が入った趣きのある、 Casa Fernando というお店でした。
で、お客さん達はというと、
こんな状態。 特に緑のおばさん、踊りっぱなし。(笑)
お連れはパルマ(手拍子)やハレオ(掛け声)で囃し立ててます。
早速、ビールをオーダー。 すると、
(@_@) これが噂の!?
グラナダのバルでは、「飲み物をオーダーすると、勝手におつまみがついてくる習慣がある」 と、ネットやガイドブックで予備知識は得ていたのですが、まさしく、それ!!
スパイシーなチョリソーのスライス3枚に、パンが一切れ。 ビール一杯にはちょうどいい量です。 確かビール1杯が 1.50 ユーロくらい (約200円)。 おつまみまでついて、なんてリーズナブル!
お客さん達の踊りを肴に、グビグビやっていると、あっと間にグラスは空っぽ。
もう一杯くださーい。
今度はシーチキンと、クラッカーみたいなのが出てきました。
そのうちに、オーナーさんまでカウンターからでてきて踊りに参加。 昼間っから、いいのかこんなことで?、と心配してしまうくらいにノリノリ。(笑)
緑のおばさんのお相手しているおじさんは、おばさんが一人で踊っている間中、ずーっとパルマ (手拍子) 担当。
パルマで盛り上げるおじさんと、それに応えるように盛り上がるおばさんの図(笑)
知らず知らずの間にこっちも音楽に合わせてカウンターをコツコツ叩いてしまっていたようで、隣からおじさんに 「パルマをやれ」 と言われ、いえ、言われたと思う(笑)、叩き方を伝授されました。 横にいたお連れのお姉さんも一緒になって、即席のパルマレッスン。
今度はオーナーのおじさんに一緒に踊れとかりだされる始末。 グラナダ、楽しいっ♪♪♪
あと印象的だったのは、これだけ大音量の音楽に合わせて盛り上がっているグループがいるかと思えば、カウンターのもう一方の端には二人連れの女子がいて、まるで外部の音は何も聞えないかのようにずっと話し込んでいた姿。 カウンターの端と端では、両極端な光景。 自由っちゃ自由ですが(笑)、まったく対照的でした。
さっきのお客さん達はまだ、
Sevillanas (セビジャーナス) をお楽しみ中。
そろそろお店を出て、ブラブラ再開します。
* * *
この通りは、夜になると
昼間にも増して活気づき、遅くまで賑わっています。
・・・ 続く ・・・
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11:00
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August 30, 2013
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 3 セレクト・フードショップでディナー ]
《 La Oliva 》
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
ただ今、スペイン旅行記配信中。
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 2 またトランジット ] の続きです。
グラナダ到着後、ホテルにチェックインするなり、翌日参加するツアーの申し込みをするために外出。 その帰り道、適当にブラブラ歩いていると、なんと、なんと、Google ストリートビューで見た覚えのある通りが。 この辺りはもしや!? 期待して進んでいくと、出発前にネットで見た ”最も予約の取れないレストラン” とやらに遭遇 ↓ ↓ ↓
ネット情報によれば、このお店は昼間はアンダルシア地方の食品を扱うセレクトショップで、夜だけレストランになる、とのこと。 ただ、少人数しか入れない上に、人気があるので予約は難しいというフレコミ。 「取り扱っている食品はこだわりのあるものに違いないはず、レストランは予約できなくても、食品だけでも見に行こう」 と思っていたので、初日に偶然みつかるとはなんてラッキー♪
でももう午後7時。 おそるおそる店内を覗いてみると、壁一面の陳列棚に商品が並んでいるのが見えるけど、既にディナー客が席についているし、カウンターと奥のキッチンではお料理の準備真っ最中の様子。 もう無理か? と思いつつ、「商品を見せてもらっていいですか?」 と声をかけると、「どうぞ、どうぞ、好きなように見て」 と快いお返事。
とはいえ、ライティングは落とし気味だし、商品棚の前にはお客のいるテーブルが並んでいるので、ゆっくり品定めができる雰囲気ではなく・・・。 思い切ってさっきの人に、
「ここのディナーはなかなか予約ができないんですよね?」 と言うと、
「そんなことないよ、誰が言ってるの?」
「ネットで見ました」
「ネットなんか信じないで!」 「一人? よかったらこれから始めるからどう?」
「ええええええええ、いいんですか?????」
「オリーブオイルのテイスティングと、料理と、ワインで、35ユーロ。 これでよかったらどうぞ。」 とシステムを説明してくれました。 (実際にはもっと詳しい説明だったけど、かなり忘れてしまってる。 (^ ^; )
このチャンスに乗らないわけないでしょっ。 即、承諾。 (*^o^*)/
カウンターには下準備されたお料理達が出番を待っていました。
優しくて、話し上手なオーナー、Francisco さん。
店内ほぼ中央には水差しなどが置かれた小さめのテーブルがあったのですが、その上の物をすべて取り払って、そこを私専用のテーブルとしてセッティングしてくれました。 おまけに 「カメラとバックはこっちに置けばいいよ」 ともう一脚の椅子まで用意してくださって。
では、スタート。
まずはオリーブオイルのテイスティングから。
Arbequina 種、 Piqual 種、それらのブレンドの3種類。 確かに味や風味が違う、でも正直、素人にはそれ以上の区別がつきませ〜ん (^ ^;
すぐに1本目のワインがサーブされました
Manzanilla (マンサニージャ)!? ってことはシェリー?
まだオリーブオイルのテイスティングであたふたしているのに (^ ^; 、マラガ産オリーブとグラナダ産アーモンドが運ばれてきました。 オリーブオイルそっちのけでオリーブとアーモンドをつまむ。 うっまー、このアーモンド。 スペインのアーモンドは丸くて平ら。 日本で見慣れているそれとは別物ですね、 食感も違うし。 (実は、日本のミックスナッツに入っているアーモンドはあまり好きじゃないんです。)
後で、このアーモンドを量り売りしてもらいました。 アーモンド好きの飲み友へのお土産にもよさそう。
アーモンドの感激に浸る間もなく、次々とお料理が運ばれてきます。
[上・左] パテ4種 (ドライトマト、マッシュルーム、ハム等)
[上・右] ポテトチップ (ちょっと厚め) &サルサ
[下・左] 生ハムやサラミの盛り合わせ、後ろはトマトのサラダ
[下・右] チョリソーのシェリー煮
2本目のワイン登場
アンダルシア名物、Gazpacho (ガスパッチョ)
お店で販売している商品ですが、それに野菜をトッピング。
まだまだお料理は続きます。
[左] えーっと、オリーブオイルがけポテトとチーズだったかな??? (^ ^;
[右] 生の Bacalao (バカラオ=タラ) のマリネ
3本目のワイン登場
(これも一本お買い上げ〜♪)
[左] Cosido (コシド=具だくさんのスープ)の具だけのサラダ、
シェリービネガーで味付けしてあります。
旨味が出たスープは別のお料理に使えるとのこと。
[右] アスパラの煮込み
[左] レタスの芯に近い部分のサラダ
[右] チーズ盛り合わせ
本日最後4本目のワインは、デザートシェリー
[左] ダークチョコレート・アイスクリーム(確かオリーブオイルを垂らした覚えが)
[右] 一口サイズに切ったスペインの伝統的スィーツの盛り合わせ
というように、少量ずつではありますが、何種類ものお料理を楽しむことができました。
最初、ひとりなのに他の複数おられるテーブルと同じくらいの量のお料理がでてきました。 途中で、これは無理だと思い、少な目に盛り付けてくださいとお願いしました。 すると Francisco さん、 笑いながら応じてはくださいましたが、「少なくしておくけど、まだまだあるから足らなければおわかりしてね」 って、いえいえ十分です。
お料理が運ばれる度に、Francisco さんからその簡単な説明があるのですが、食べるのと、写真を撮るのに忙しく、メモをとるひまがなくって。 正直、結構忘れてしまっています。
実は、ここにアップする写真を整理していて気づいたのですが、一品足りません。 もう一品卵料理をいただいたはずなのに。 ホウレン草か何か葉菜のスクランブルドエッグのようなものだったと記憶しています。 写真が見当たらないところをみると、完全に撮り忘れています。(>_<)
Francisco さんは、「自分はプロの料理人ではない」 と言われましたが、お料理にはちょっとした工夫が凝らされていて学ぶところが多く、どれも彼の情熱、人柄が表れていました。 この夜のディナータイムは、どこかのお家に招かれ、暖かいおもてなしを受けたような心地よいひと時でした。
他のお客さんも皆さん旅行者のようで、地元の人は多分いなかったと思います。 中には「 ●年前にも来ました」 というリピーターさんも。
ディナーが終わり店を出ると、外にいた人達が店内に入ろうとしていました。 この後はバルにでもなるのでしょうか?
彼のホスピタリティー溢れる人柄に引き寄せられてか、もちろんお料理もですが、多くの人たちがこの店の虜になってしまうようです。
■ LA OLIVA
Calle Rosario, 9
Granada, Spain
・・・ 続く ・・・
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14:01
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August 26, 2013
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 2 またトランジット ]
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 1 久々のTG (タイ航空)でハイテンション ] の続きです。
バンコクを発って約12時間、午前8時に Madrid-Barajas 空港到着。 5年ぶりのスペイン♪♪ でもまだ喜んではいられない。 目的地はまだ遠く・・・。 これから3時間半のトランジットタイム。 もう1便早いフライトも予約できたけど、あえてこれを選ぶ。 待ち時間は確かに長いけど、乗継便選びは慎重に! 前回 の経験を生かさねば。
TGが到着する第1ターミナルから、乗継便の IB (イベリア航空)が出発する第4ターミナルまでは遠いので (それもバスで。 詳細は 前回 の投稿をご参照ください。)、TGの到着が遅れると大変。 時間がなくて焦るよりは、ラウンジにでも行ってWIFI するのもよし、ターミナル内のショップをウロウロするのもよし。 どこかの国の某P航空の出発ゲートとは違って (笑)、この空港は椅子も余るほど十分に設置されているから快適だし。 (某P航空の出発ゲートは、搭乗者数にくらべて椅子の数が極端に少ないので、窓や壁にもたれて床に座っている人がいるほど。)
その前に、まずチェックイン
ん? IB はすべてオートチェックイン!?
こういうの苦手 (>_<)
でも、専任のスタッフがウロウロしてたので、全部やってもらいました。
と、思ったら、まだ終わってない!?
背面のカウンターへ。 こっちで荷物を預ける仕組み。 めんどくさっ!
無事チェックインも完了し、ターミナル内をブラブラ
高級そうなフードショップ。
さすがスペイン、壁一面にぶら下がる大量の生ハム。
マクドナルドは黒がベース、渋い〜!。
ショップ巡りだけでは時間があまるので、このあと探し回ってやっとラウンジへ。
(各空港のラウンジについては、そのうちにまとめて、別途投稿するつもりです。)
* * *
1時間遅れでやっと出発 (トランジットタイム合計4時間半)
マドリード 発 IB8642 便
機内での飲み物、食事は有料。 メニューを見てオーダーするシステム。
* * *
《 Federico García Lorca Granada-Jaén Airport 》
約1時間のフライトで、グラナダ 到着。
あれ!? 案外小さい! 管制塔の規模といい、 Tagbilaran とあまりかわらない感じ。
タラップを降りると、機体のそばに乗客が集まっています。
もしかして、ここで荷物を受け取るの???
同じように並んで待っていると、イケメンのスタッフが近づいてきて、「ココは手荷物だけ。 チェックインした荷物は、向こうで」 とビルの方を指さして教えてくれました。
そういえば、搭乗する時もタラップを上る前に、機体の下でキャリーバッグを持った人たちが集まっていました。
手荷物とはいえ、機内に持ち込むのではなく、直接機体に預けるようです。 多分機内が狭いからでしょうね。
ということで、ビル内のバゲージクレームで荷物を待つことにしました。 この規模もこれまた Tagbilaran と同じくらいの程度。
ただ、違う点は、
ターンテーブルに設置されている
ビールの宣伝が素敵すぎる〜!!!
イスラム文化が色濃く残る町を、3日間存分に堪能します。
・・・ 続く ・・・
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13:36
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August 20, 2013
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 1 久々のTG (タイ航空)でハイテンション ]
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
IFEX (国際食品展示会) 視察のための渡比から帰国してまもなく、また出国。 久々に TG (タイ航空) に搭乗! いつ以来かなぁ? 長年渡比に利用してきたマニラ経由バンコク〜関空便が運航を中止してしまったので、しばらくTGに搭乗するチャンスがなくて、多分最後はあの時 (往路/復路) だったような・・・。
久々のTG 搭乗でテンションがあがる (笑)
チェックインするだけで (註:ファーストクラスではありません)
ビジネスラウンジに入るわけでもないのに、前を通るだけで、
機体を眺めるだけで、乗る前からすっかり気分はハイ♪
< 関空 11:45AM 発 TG623便 >
乗ったら乗ったで、増々テンションアップ。
パーソナルモニターがついているじゃないですか (@ @) マニラ経由便 (TG620/621便) にはついてなかったのに。 バンコク直行便だからかな??? プログラムは豊富だし、操作はタッチパネルでも、リモコンでもどちらも可能。 あちらこちら触っていれば、バンコクまでかなり時間つぶしになりそう♪
お食事タイムです。
ラベルにご注目を!
航空券は、TGのHPからオンライン予約したのですが、その際スペシャルミールが選べるようになっています。 宗教上の理由や健康上の理由で特別な食事を前もってリクエストするのは他の航空会社でも対応していますが(フィリピン航空でさえ有り)、TGはスペシャルミールが細分化されていて、例えばベジタリアンメニューだけでも数種類も用意されています。
それよりも何よりも驚いたのは、シーフード料理が予約できるようになっていたんです。 しばらく使っていない間にこんなサービスができていたなんて。 もうこれで、「チキン or xxx?」 と聞かれても、チキンではない方しか選択肢がないってことはなくなります。 チキンでない方がシーフードであるとは限らないし。 ミートはまず選ぶことがないので、最初から確実にシーフードがいただけることがわかっているなんて、なんて素敵! というわけで、シーフードメニューを予約しておいたのです。
搭乗するとまもなくCA さんが、スペシャルミールの確認にやってきます。 お食事タイムになると、SFML、つまり ”Seafood meal” と表示された食事が運ばれてきました。
サラダに、シーフードカクテル、そしてメインは白身魚のグリルでした。 パーソナルモニターで機内食メニューが検索できるようになっていますが、そこには通常食の料理名しか表示されないので、スペシャルミールの正式名はわかりませんが、もうこれだけで十分、大大満足です。
デザートは、マンゴスティンアイスクリーム
* * *
約6時間のフライトでバンコク Suvarnabhumi 空港に到着。 実は、この後、空港内で8時間半のトランジットタイムが待っていました。(日本に戻れるやん!)
時間つぶしに、ラウンジに行ってスナックをつまみながらビールなどをひっかけ、フリーの WI-FI でメールチェックとネットサーフィン。 それからタイマッサージを1時間半受ける。 その後はさっきとは別のラウンジに行って再びスナック + ビール + WI-FI、を繰り返す。 広い空港内は移動するだけでも結構時間がかかります。 いつの間にかボーディングタイムが近づいていました。
この先の階段を下りれば あの時 と同じボーディングゲートへ
< バンコク 00:05 AM 発 TG948便 >
まずは、カンパリソーダで。
欧州便は、エコノミークラスでもカンパリがいただけます。 (アジア便のエコノミーにはないはず。)
お食事タイム (First Serving)
この路線は、敢えてスペシャルミールは予約しませんでした。 シーフードを予約してしまうと、さっきと同じような内容かもしれないし、もしかしたらこの路線ならではのメニューに出会えるチャンスを逃してしまう可能性があるから。 「チキン or xxx?」 でもいいや、その時は 「xxx」 を選ぼう。 それよりもどんなお料理 (調理法) が出てくるのか、そっちの方が楽しみ♪
オー、でもどこまでラッキーなのか、運よくシーフードが選択肢に入っていました。
・Marinated Prawn with Cannellini Bean Salad、
Tamarind and Herb Sauce
(エビとカネリーニ豆のサラダ、タマリンドとハーブのソースで)
・Pan-fried Snapper Fish with Tomato Tarragon Concassé
Tossed Potato, buttered Vegetables
(鯛のトマト&タラゴンのコンカッセソースかけ、ポテト&野菜添え)
・ロールパン、バター
・Mint Panna Cotta (ミント風味のパンナコッタ)
・コーヒー、紅茶
メインは、もうひとつ、Pork Panaeng Curry / Thai Hom Mali Rice / Thai Omlet(ポーク入りタイカレー / 香り米ごはん / タイ風オムレツ) という選択肢もありました。
食事も終わる頃になると、さすがに眠い。 日本時間なら午前2時頃に搭乗したわけですから。 ワインを飲んで、眠りにつきます。 zzzzzzz
早っ、もう朝!?
朝ごはん (Second Serving)
・Cut Fruit in Passion Fruit Sauce
(カットフルーツ、パッションフルーツソースで)
・ヨーグルト
・Pancake Stuffed with Scrambled Egg, Pan-fired Pork Sausage,
Roesti Potato, Baked Tomato with Olive Oil and Herbs
(スクランブルエッグ入りパンケーキ、ポークソーセージ、レシュティ・ポテト、
オリーブオイル&ハーブで味付けした焼きトマト)
・クロワッサン、バター、ジャム
・コーヒー、紅茶
メインのもう一方は、Potato and Leek Omlet / Pan-fried Veal Chipolata / Sauteed Spinach with Tomato and Mushroom (ポテトとポロネギのオムレツ / 子牛肉のソーセージ / ホウレンソウのソテー、トマト、マッシュルーム添え)
朝食後、身づくろいをしていると、まもなく到着のアナウンス。
12時間のフライトもあっという間。 TGってやっぱり快適!
これからたった5日間ですが、現実逃避の世界に没頭します。
・・・ 続く ・・・
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13:35
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February 09, 2011
◇番外編:渡航後につき、フィリピン・ブログはちょっとお休み [2011/01 Vol. 5 帰国 ]
《 First Class Lounge, Pudong Airport 》
*~*~*~*~*~*~*~*~*
フィリピン・ブログはちょっとお休み。
2011/01 上海旅行記公開中。
◇番外編: [ 2011/01 Vol. 4 所変われば ] の続きです。
あっという間の2泊3日上海の旅。 2日目夜 iPad でのメールチェックできないままもう帰国です。
しかたないので3日目朝は早めにチェックアウトを済ませ、ロビーで iPad を起動。 ネットにアクセスすることはできましたが、メール受信が途中で止まっちゃいました。 もう時間切れ、出発しなきゃ。 あとは、空港に期待するのみ。
上海浦東空港第二ターミナルで出国手続き。 Priority Pass で利用できるラウンジをチェックしていなかったことを思い出し、HP で確認することに。 セキュリティチェックの後 iPad を起動すると、すぐに Free Airport WiFi 検出。 Priority Pass で利用できるラウンジは、第二ターミナルには2ヵ所ある First Class Lounge。 (iPad は起動するのも早いし、こんな時には便利♪)
そのひとつが ゲート No. 69 の2階にあるラウンジ。 ここはすべて壁に囲まれている部屋ではなく、1階の全面窓の出発ゲートが見おろせる感じで設置されているので明るいし、解放感があり居心地よさそう!
それにいくつものパーテーションで仕切られているので、落ち着きすぎてつい長居してしまいそう。 入る時、受付カウンターで 「搭乗案内はしないので、自分で気をつけて出発ゲートに向かうように」 と言われましたが、その意味がわかるような気がします。 そうそう、マッサージチェアまでありました。
飲み物とサンドイッチをつまみながらメールチェック。 が、何故かここでもメール受信が止まったまま。 その後搭乗ゲートでもトライしましたが、メールサーバーにアクセスできませんでした。
結局、関空到着後、エアポートリムジンバスを待つ間、関空の無料 Wi-Fi ”kixmbl” にアクセス。 残った数十件のメールは一瞬にしてすべて受信完了。 さすがに日本、ビルの外のリムジン乗り場でも Wi-Fi が拾えるなんて。
《 NH156 PVG - KIX 》
* * *
結果的に iPad は、これまでのノート PC に100% とって代わる代物ではありませんでしたが、まぁそれなりには働いてくれました。 iPad の方が便利な面もあり、そうでない面もあり。 ただ、旅行中に画像処理+取り込み+ブログ投稿という一連の作業をする予定であるなら、PC 持参でないと、iPad では不安です。 (少なくても Livedoor ブログでは無理) もう寿命だと思ったけどやっぱり壊れたノートを修理に出すしかないかな、他に気に入った新製品も見当たらないし。 次回のP国行きには、iPad も ノートPC も両方持参することになるかも。(また荷物が増えるぅ~)
次回からフィリピン・ブログに戻ります。
あっ、その前に上海での食事を。
ランチもディナーも色々ご馳走は出てきましたが、
(多分 ↑ の倍以上の種類はあったはず)
一番気に入ったのは、こんな(↓)ものでした。
中国版 Halayang Ube (ハラヤン ウベ)?
素材は多分、前回 投稿したマクドナルドのタロイモパイと同じ紫のお芋でそれをマッシュしたもの。 おかずなのか、デザートなのか不明です。 確かなのは、フィリピンの Halayang Ube (ウベジャム・餡) ほど甘くはないということ。 (あれは砂糖+コンデンスミルクがたっぷり。) ほんのりと自然に近い甘さ。 一皿食べられるかも。
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Posted by harana at
09:49
│Comments(2)
February 07, 2011
◇番外編:渡航後につき、フィリピン・ブログはちょっとお休み [2011/01 Vol. 4 所変われば ]
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フィリピン・ブログはちょっとお休み。
2011/01 上海旅行記公開中。
◇番外編: [2011/01 Vol.3 春節 ] の続きです。
ランチまで少し時間があったので、ホテルの周りをもう少しブラブラしていると、いくつか日本とは違う習慣が目につきました。
例えば、こちらでは車を購入して1ヶ月以内はナンバープレート無しで道路を運転することが許されるそうです。 ナンバープレートを入手するのに時間がかかるのだとか。
買ったばかりの通勤用の車ですって。 本当にナンバープレートがついていません。 前も後ろもです。
こちらもそう。
但し、紙製の仮プレートを外から見える場所に表示しなければならないので、ダッシュボードの上に置いてありました。
* * *
飲料水の自動販売機。 容器を持参しています。 家庭の水道水は煮沸しないとそのままでは飲めないそうです。 (自動販売機でもちょっと不安だけど・・・)
自動販売機といえば、 ホテルにも。
ロビーには、お店の代わりに、カッターシャツや、マフラー、USB ケーブル等、出張サラリーマンの必需品を備えた大きな自動販売機がありました。
* * *
ファストフードでは、
「麦当劳」 のタロイモパイ。 紫色でした。 フィリピンの Ube (ウベ) と同じものでしょうか? あっ、「麦当劳」 とは、マクドナルドのことです。
ここでは、コーヒーを注文すると砂糖とミルクはふたつずつついてきました。 ミルクは一個でも日本のものよりデカイのに。
* * *
「所変われば品変わる。」 ほんの2泊3日の短い旅でも、物や習慣の違いには気付かされるものです。
ところでこの日の iPad の働きぶりはというと、午後もホテルのファンクションルームでメール受信したり、ウェブサイトを見ることは可能でした。 しかし以前同様、中国政府のネット規制のせいかアクセスできないサイトがいくつもありました。 これは iPad に原因があるわけではなく、中国政府の問題。 PC を持ち込んでも同じことでしょう。
部屋に戻ると相変わらず無線 LAN は検出されませんでした。 明日はもう帰国。
・・・ 続く ・・・
* * * * *
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Posted by harana at
10:31
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February 04, 2011
◇番外編:渡航後につき、フィリピン・ブログはちょっとお休み [2011/01 Vol. 3 春節 ]
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フィリピン・ブログはちょっとお休み。
2011/01 上海旅行記公開中。
◇番外編: [2011/01 Vol. 2 火鍋 ] の続きです。
恭 喜 发 财
フィリピンで十分見慣れているはずの中国式金&赤の飾り、おめでたいとはいえこの組み合わせには目がクラクラ。 春節前だったので、ホテルもレストランもそこらじゅう金&赤だらけ。
飾りの 「福」 の字が逆さまになっていることもありますが、これは 「倒福」 といって福が降りてくるように逆さまに飾るのだそうです。 あと、魚(鯉)も 「富」 につながるとかでおめでたいんですって。
さて、午前中、少し時間があったのでホテルの近くを散策。 デパートに入ってみると、床がこんなステッカーだらけでした。
花火?
矢印の先は、やはり花火/爆竹の特設売り場。
フィリピンの大晦日のあれと同じですね。 っていうか中国の習慣がフィリピンに伝わったのでしょうけれど。
当然ウサちゃん達は引っ張りだこのようですが、
いかにも中国っぽい表情。 同じウサギでも日本とはちょっと違います。
* * *
ところで iPad は、朝一に宿泊していた部屋がある建物を出て、別の建物にあるファンクションルームに持って行ったところ、ホテルの無料ネットワークが検出されました。 やっぱりこのホテルには無線 LAN は有ったのです。
やっとメール受信ができ、何件かには返信も。 一安心と思いきや、送信先から 「文字化けしてる」 の返信メールが。 別のプロバイダーのメアドから新規作成して送ってみても、まだ文字化けしてるとの返信。
中国から日本に送ると文字化けしちゃうの? なんて思ったりしていたのですが、帰国後ネットで調べてみると、iPad から送信したメールは、Windows の Outlook、Outlook Express で受信した場合、エンコードの関係で文字化けすることがわかりました。 受信者がエンコードを [UTF-8] に変えれば読めるのですが、いちいち送信先にエンコード変更してというのもねぇ。 また、言えない場合もあります、というより「エンコード変更」がわからない相手がいるので・・・ (^ ^; (わかるくらいなら、言われなくても先にエンコードを変えるくらいのことは試してると思う)
前途多難! iPad って想像以上に厄介な代物?
・・・ 続く ・・・
* * * * *
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Posted by harana at
10:02
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February 03, 2011
◇番外編:渡航後につき、フィリピン・ブログはちょっとお休み [2011/01 Vol. 2 火鍋 ]
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フィリピン・ブログはちょっとお休み。
2011/01 上海旅行記公開中。
◇番外編: [2011/01 Vol.1 iPad ] の続きです。
夕刻、上海浦東空港到着。 ホテルにチェックインし部屋に荷物を置くと、一息入れる間もなく食事へと拉致される。 そんな予定ではなかったので、夕食のつもりで機内食をしっかりと完食しておいたのに・・・。 それに、部屋にこもって iPad の働きぶりをチェックしたいんですけど・・・。
連れていかれたのは、なにやら洒落た雰囲気の火鍋屋。
テーブルに麻辣スープと白湯スープが入った鍋がセットされましたが、麻辣スープの方は、まだここに半端ない量の真っ赤なソースが一袋分投入されたのでありました。 真っ赤なソースの袋のサイズは、厚みもまるで日本のスーパーで売っている塩か砂糖の 500g 入り袋くらい、それを一袋まるごと。
麻辣スープ側には、唐辛子、花椒 (中国山椒) がたっぷり入っています。 うっかり花椒を噛んでしまい口の中右半分が痺れてしまいました。 このまま元に戻らないんじゃないかとしばらく恐怖。 まるで、抜歯の時の麻酔みたいで感覚がなくなってしまいます。 マジ、麻酔薬として使われてるんじゃないか、と思ったほど。
ツケダレは、ズラリと並んだ薬味から好きなものを調合。 お望みならここでも辛くすることはできます。
お肉は、牛、豚、羊、それぞれ数皿ずつ運ばれてきました。 それにしてもすごい量。 何人分? 誰が食べるの???
お肉も多いかわりに、お野菜もたーっぷり。
プリーツレタスは生でバリバリ食べるのではありません。 グラグラ煮立った鍋に投入するのです。 これが旨い! 鍋をする時は是非試してみて!
[左] 棒状だったはずのカニカマは、鍋の中で一反木綿の如く白い布状に姿を変えていたのでした。 [右] は、一反木綿になる寸前に取り出したもの。
具は一覧表の中から好みのものをチョイスしてオーダーする仕組み。 フィッシュボールのような練りもの数種類、豆腐、湯葉、ウズラ卵、春雨等々も。
菊のお茶。 からだによさそう。
この後、ホテルに戻って iPad を起動。 さて、さて、WiFi のネットワーク名は? と探すも検出されない。 日本を発つ前にネットで確認しておいたホテル情報では、 Wi-Fi 有りだったのに。 すると部屋の壁には LAN ケーブルが。 おっと、もしかしてネット環境は無線 LAN ではなく、有線 LAN ってこと? iPad は 無線 LAN でしかつながらない、不便!
ちなみにマニラでは、最近の小洒落たホテルは無線 LAN ばっかり。 部屋によっては入りにくくて、 有線 LAN はないのかー?って何度も叫んだものですが。 このままだと帰国するまでネットにアクセスできないかも・・・。
・・・ 続く ・・・
* * * * *
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February 01, 2011
◇番外編:渡航後につき、フィリピン・ブログはちょっとお休み [2011/01 Vol. 1 iPad ]
《 NH153 KIX - PVG 》
*~*~*~*~*~*~*~*~*
好むと好まざるとにかかわらず、ここ数年間避けることのできない春節前の上海行き。 年末、壊れたノートパソコンの代わりに買った iPad (Wi-Fi モデル) が、どの程度ノートパソコンの役割を果たしてくれるのか??? 次回のフィリピン行きに備えて、上海で iPad の使い勝手をチェックしてみることにしました。
まずは関空から。 関空の無料無線 LAN のネットワーク名は kixmbl、さてアクセスできるでしょうか?
Priority Pass で利用可能な KAL(大韓航空)ラウンジへ。
あれれ、貸切り状態!?
iPad を開いて設定の WiFi のネットワーク名をチェックすると、えっ! kixbml が検出されない!
カウンターで問い合わせると、ネットワーク名とパスワードを書いたメモを渡されました。 どうやらこの中は、kixbml のサービスエリア外のようです。
無事 Safari にアクセスできました。 次に、予め下書きしておいたブログ記事を iPad で更新してみます。
ま、一応更新はできてます。 「投稿する」 をクリックしただけなので。
というのは、これはあくまでもパソコンで下書きしておいたテキスト。 iPad では、Livedoor の 「ブログを投稿する」、または 「ブログを編集する」 画面でテキストを入力するのがいささか問題有り。 本文入力画面の表示されている部分は編集できますが、見えていない部分はスクロールできないので、入力不可。(方法をご存知の方がおられましたら、教えてください。)
iPad 用 「Livedoor ブログ投稿/編集アプリ」 があるというので、インストールしてみましたが、これがまた最悪。 「記事一覧」 を開くとフリーズしたり、画像を取り込もうとすると、iPad のトップ画面になったり、不具合だらけ。 怖くて触れなーい!
iPad に問題があるのか、 Livedoor に問題があるのかよくわかりませんが、iPad でのブログ作成はしばらくあきらめることにします。
そろそろラウンジを出て、搭乗ゲートへ。 ここは当然 kixbml のサービスエリア内です。 メールチェックも完了し、「機内モード」 を ON にして、搭乗。 機内では、保存しておいた動画を再生したり、メモアプリを試したり、そこそこ時間つぶしにはなりました。
問題は上海に着いてから。 さて、iPad は思うように働いてくれるのでしょうか???
* * *
中国路線は、やっぱ日系航空会社にかぎる!
・前菜: 季節の前菜の取り合わせ
・メインディッシュ: 海の幸のトマトシチュー サフランライス添え
・和風味: 梅ソーメン(?)
ANA の機内食に大満足!
・・・ 続く ・・・
* * * * *
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12:27
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November 15, 2010
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み [2010/10 Vol. 13 最後の晩餐 ]
《 Statua di Leonardo da Vinci 》
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
フィリピン・ブログはしばしお休み。
2010/10 イタリア旅行記公開中。
前回 [Vol. 12 Duomo ] の続きです。
日曜日は Duomo の天辺にも上ったし、
月曜日の短時間勝負のショッピングも無事終了。
「最後の晩餐」 も見に行きたかったけど時間的余裕が無く、
その代わりにスカラ座前のダビンチさんをカメラにおさめる。
ミラノ滞在もいよいよおしまい。 残すはこの日の夕食のみ。
その前に、ミラノ到着後のお食事を。
《 日曜日のランチ 》
Tagliolin con vongole, gamberone e pomodoro
(アサリ、エビ、トマトのタリオリーニ)
アサリはパスタの下に隠されてました。
- Perle & Pirati (旧 Colubrina) にて -
* * *
《 日曜日のディナー 》
Pizza Prosciutto crudo e fungi
(生ハムとキノコのピザ)
お向かいはオムレツ型のピザ、Calzone (カルツォーネ)
- Perle & Pirati (旧 Colubrina) にて -
* * *
《 月曜日のランチ 》
Mezzemaniche alla puttanesca
(娼婦風パスタ)
4 ユーロ! なんと安い!
- Perle & Pirati (旧 Colubrina) にて -
結局、昼-夜-昼 と同じお店に入り浸り。 ここは 以前 にも紹介したことのあるミラノのお気に入り。(何故だか店名が変わっていたけど)
ここなら一人でも気兼ねなくゆっくり食事ができるので、ついつい足を運んでしまいます。
多くのレストランが定休日になる日曜日もオープン。 朝食以外毎食通いつめるつもりだったけど、月曜日の夜がお休みなので、最後のディナーは内食、つまりホテル (部屋) ごはんに決定。 再びスーパーマーケットへ。
* * *
Prosecco ベビーボトル3本セット購入。
今夜用に一本は冷蔵庫へ (残りは持ち帰り)
《 最後の晩餐 》
Prosecco "MASCHIO" のほかには、
・San Carlo ミニクロスティーニ (小袋)€0.62
・Nastro Azzurro 缶ビール 500ml €1.30
・Speck(生ハム)、ズッキーニ、チーズのセット €3.99
出窓をカウンターにみたてて、BAR 気分。
ヴェネチアの Bacaro の Cicchetti (チケッティ=カウンターやガラスケースに並ぶ一口サイズのおつまみ) ごっこ。 まだまだパッキングが待っているというのに、内食で最後の晩餐を楽しむのでありました。
・・・ 2010/10 イタリア旅行記・完 ・・・
*** オマケ ***
ミラノっ子に教えてもらったホットスポット、”GROM” 素材にこだわるジェラテリアで、お値段は高いけど大人気だそうです。 残念ながら、トライする暇がありませんでした。
帰国してから調べてみたら、すでに 東京 には3店舗も。
例の行列ができるフワ甘ドーナッツチェーン店しかり、このショップも大阪はまた、マニラに出店を先越されちゃうのでしょうか???
* * * * *
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次回より、しばしお休みしていた(サボってた)フィリピンブログ再開!
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November 12, 2010
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み [2010/10 Vol. 12 Duomo ]
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2010/10 イタリア旅行記公開中。
前回 [Vol. 11 Gondoliere ] の続きです。
ヴェネチア Mestre 駅から 列車 Eurostar City でミラノ中央駅へ。
運悪くこの日は日曜日。 はっきり言って、ミラノ滞在に日曜日、月曜日を選択することほどもったいないことはありません。 繁華街以外、日曜日を定休日とするレストラン、ショップが多く、おまけに月曜日の営業は午後から (午後とはいっても午後3時〜という中途半端さ)。 だけど、スケジュールの都合でこの不便な2日間をミラノで過ごすことに。
お目当てのショップ数件は、どこも月曜日の午後3時にならないと開店しないので、ホテル近くのスーパーで食料品を買い込んだ後は、観光客も多く日曜日でも開いているミラノの中心部 Duomo (ドゥオモ) 周辺をブーラブラ。
地下鉄 San Babila から La Rinascente
(リナシェンテ=デパート)方面に向かいます。
Duomo に広告! 歴史的建造物 Duomo 大聖堂にですよ。
広告写真が取り付けられた壁の裏側は 「多分」 工事中。 でも、さすがに芸術の国。 工事現場をむき出しにせず、壁で覆い、その壁には Duomo の彫刻と同じような模様を描かくというカメレオン作戦で、彫刻だらけの外壁にも広告が溶け込んで、ほとんど違和感無し。
細部までかなりそれらしく描かれています。
日本の工事現場の 「●●建設」 などと文字が入った殺風景な壁やシートとは大違い。 そういえば、スペインでも改築工事中の博物館が、絵画のようなシート(壁?)で覆われていたのを思い出しました。 どちらも景観を損ねないように工夫をを凝らす美意識の高さを感じます。
Duomo 正面
Duomo のトップルーフ (屋根) まで登ってみることにしました。 (本当に ↑の写真に写っている正面の一番上の部分です。) というのも、以前に見たルフトハンザの機内誌の表紙 (こちら に投稿したことがあります) に憧れながらも、前回のミラノ滞在中は買物に忙しく観光どころではなかったから。 今日こそ時間はたっぷりあるぞ! (明日はお買物に忙しく・・・)
トップルーフに登るには、Duomo 裏手の オフィスでチケットを購入し、ちょうど正面とは反対側の小さな裏口から入ります。 チケットはエレベーター利用と階段利用とでは値段が違います(いくらか忘れたけど)。 但し、エレベーターも途中まで。 エレベーターを降りたあとは、ひたすら狭い通路と階段、通路、階段、の繰り返しで徐々にトップルーフに近づいていきます。 途中、自分のいる位置がよくわからなくなりますが、とにかく至近距離にある超複雑な装飾をこれでもかと目にしながら、上へ上へと登っていきます。
トップルーフに到達♪
あれっ? あの機内誌とは雰囲気が違うような・・・。
こちらは広場側 (正面側) にある上り口から見た風景で、
機内誌の写真は、反対側から上り口の方を撮ったものでした。
Duomo には全部で135 本の尖塔があり、
それぞれの天辺には聖人が立っています。
近代的な電光スクリーンをバックにそびえ立つ尖塔群も。
以前にお向かいのリナシェンテの最上階のカフェから、Duomo を撮ったことがあります。(→ こちら) 今回はその反対、トップルーフに上る途中にリナシェンテを撮りました (白いテントが最上階のカフェ)。 ↓
,泙世△舛蕕鮓上げる高さ / 同じくらいの高さまで到達 / すでにリナシェンテは眼下に − リナシェンテと比較して、やっとこちらの高さを実感。
このまま夕暮れ時が近づくまでいれば、あの表紙の様な景色が見られるのでしょうが・・・、待てない。 これから "ウインドー" ショッピングです。
・・・ 続く ・・・
* * * * *
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November 09, 2010
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み [2010/10 Vol. 11 Gondoliere ]
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2010/10 イタリア旅行記公開中。
[Vol. 10 Bacaro (バーカロ) ] の続きです。
水の都ヴェネチアには欠かせないゴンドラ。
前回 行った時は冬だったので、Gondoliere
(ゴンドリエーレ=ゴンドラ乗り) 達の
トレードマークである縞模様ユニフォームは
ジャケット着用でほとんど見えずじまい。
前回 と同じ場所。 あの時は、ここに
ジャケットを着た Gondoliere が立って
いて、縞模様のマフラーだけがチラリ。
今回は、
いました、いました。
あちらこちらに縞模様姿。
今気づいたけど、
オールまでも縞模様だった!!
お仕事中
休憩中
やたらと、休憩中の Gondoliere に出くわすのでした。
* * *
縞模様姿の Gondoliere 達にも出逢ったし、
そろそろヴェネチアともお別れ。 翌朝は、
国内列車で ♪♪ミラノに出発だぁ〜♪♪
《 Piazza San Marco 》
・・・ 続く ・・・
* * * * *
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14:39
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November 07, 2010
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み [2010/10 Vol. 10 Bacaro(バーカロ) ]
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2010/10 イタリア旅行記公開中。
[Vol. 9 映画の舞台 Lido 島 ] の続きです。
ヴェネチアでのお楽しみのひとつは、Bacaro (バーカロ) と呼ばれる立ち飲み居酒屋。
"Do in Rome as Romans do (「郷に入れば郷に従え」)" ならぬ、 "Do in Venezia as Venezians do" と、地元のオヤジ達に混じり、カウンターやガラスケースに並ぶ一口サイズのおつまみをつまみながら、今回もまた朝からワインや Spumante (スパークリングワイン) をひっかけるのでありました。
前回 も行った Rialto 橋近くの "All' Arco" へ再び
ビーフとルッコラのトーストサンド、
これも食べたかったけど、
丁度目の前にあったイワシフライを指さすと、温めた薄切りバゲットに乗せてくれました(右)。 衣にも味がついてて、いくらでも食べられそうなヤバ旨さ。
ヴェネチアといえば、Sarde in Saor、ヴェネチア風イワシの南蛮漬けみたいなの。 「イワシのヴィネガー漬けはないの」 と聞くと、「あるよ」 と出てきたのが左(ほとんど同じ)。 右のイワシフライをタマネギと一緒にマリネしたもの。 よく考えたら、これ 前回 も食べてた。 ま、いいっか、バージョン違いのイワシフライを食べ比べできたと思えば。
* * *
Ss.Giovanni e Paolo(サンティッシミ・ジョヴァン二・
エ・パオロ) 教会前の小橋のたもとには、Al Ponte
もちろんカウンターはありますが、
テーブル席も。
特等席ゲット♪♪♪
広場の Colleoni (コッレオーニ = ヴェネチア
共和国時代の傭兵隊長)の騎馬像も見えまーす。
(あっ、窓が邪魔して頭が写ってなかった)
チョイ(かなり?)悪オヤジ達、朝からかなりエキサイト
しているご様子。 ずーっと、食べ&飲み続けてました。
野菜不足解消中。
ここでもまた飽きずにイワシフライのマリネ。 タマネギたっぷり。 おまけにつけてくれた串刺し白インゲンのマリネも美味しかった〜♪ 赤パプリカのようなセミドライトマトのマリネもね。
▶ Osteria Al Ponte
Cannaregio 6378,
Venezia
赤い扉と窓、そして
表の樽テーブルが
目じるし。
・・・ 続く ・・・
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17:17
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October 28, 2010
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み [2010/10 Vol. 9 映画の舞台 Lido 島 ]
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2010/10 イタリア旅行記公開中。
[Vol. 8 予定変更! Murano 島途中下船 ] の続きです。
Burano 島、 Murano 島 を訪れた翌日は、前日とはうって変わってピーカン晴れ。 気温も高く、まるで真夏日。 リゾート地で過ごすにはうってつけのお天気。 午前中にヴェネチア本島の迷路をウロウロしたあと、 Lido 島 (リド) に渡りました。
Lido 島は、映画 「ヴェニスに死す」 (中性的なビョルン・アンドレセンが印象的だった) の舞台であり、毎年9月に行われるヴェネチア国際映画祭の開催地。
本島の San Marco 広場近くの Zaccaria からヴァポレットに乗船。 約15分で Lido 島西岸に到着。
Lido 島は、長さ12km の南北に細長い島。 お目当ては、アドリア海に面した東岸のビーチ。 地図で見ると、ヴァポレットの停留所から一直線に道路が。 歩いて行けるかも。
* * *
ヴァポレットを下船し、メインストリートと思われる大通りを進みます。 通り名は、Gran Viale Santa Maria Elisabetta と示されていました。 ヴェネチアでは珍しく、この島では車が走っています。
メインストリートの両側には、オープンカフェや、ゴージャスなホテルが建ち並び、オフシーズンとはいえ、リゾート地の雰囲気が漂っています。 ヴァカンスのシーズンには、大勢の人たちでより賑わっているのが想像できます。
* * *
20分ほどで、通りを一直線に島の東側まで横断。
ビーチに出ました〜〜〜!
アドリア海〜♪
オフシーズンの海岸は、人影もまばら。
お洒落っぽい親子の姿、
そして
絵になるカップル。
まるで映画のワンシーン。
ロマンティック、
素敵〜、憧れるぅ〜。
と、うっとりしていると、何度も近寄ってきては、
せっかくの雰囲気を台無しにしてくれるお邪魔虫、
パシュミナ売りめ。
・・・ 続く ・・・
* * * * *
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09:28
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October 25, 2010
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み [2010/10 Vol. 8 予定変更! Murano 島途中下船 ]
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2010/10 イタリア旅行記公開中。
[Vol. 7 ご機嫌ナナメに Burano 島 ブラブラ ] の続きです。
Burano 島 から本島へ戻ろうとヴァポレット乗り場に向かったものの、Burano 島でのストレスを抱えたままでは居心地が悪いので、予定にはなかったけど 「気分転換に Murano (ムラノ) 島 にでも寄ってみるかな」 と途中下船することに。
普通ヴェネチアまで行ったら、ヴェネチアンガラスで名高い Murano 島まで足をのばしそうなものだけど、ある種過去の職業病後遺症的理由から、この島には立ち寄るつもりなど毛頭なかったので、何の下調べもしていないまま降りてしまったのでした。
ヴァポレットを降りると、あれ、なんかいい雰囲気。
雨にも似合う煉瓦造りの風景。 ここ、結構好みかも。
すぐに運河に出ました。
正面に見えるのは、 San Michele 島かな?
運河の両岸は、ガラス製品のショップがぎっしり。
有名メーカー Venini (ヴェニーニ) や、大巨匠、Seguso (セグーソ) さんのような芸術的作品もあるかと思えば、どう見たって中国製と思われるお土産品をワンサカと並べている店までピンキリ。
ここは Burano 島と違って、とても広く、橋も多い。 やみくもに橋を渡ってしまうと、簡単には元の場所に戻れなくなってしまったりしたけど、小さな教会があったり、ガラス博物館があったり、小雨降る中も結構楽しめたような。
《有名な大教会がいくつもあるヴェネチアで、古めかしく趣きのある
扉に魅かれて、吸い込まれるように入ってしまった唯一の教会。》
そしてさすがに島中 "Fornace (窯)"、 "Vetreria (ガラス製品)" のように、ガラス産業に従事しているサインが目につきます。
誰もいなかったけど、窯の火だけが赤々と燃えていました。
島中をウロウロ歩いているうちに、工場の中を一般公開している所が結構ありそうな気がしたので、ここまで来たからにはガラスを吹いているところか、ヴェネチアングラス特有の装飾を施している写真でも撮っておくかと思いたったけど、何しろ下調べ無しで来てしまったので、どこに行けばいいのやら。 半ばあきらめかけて帰りのヴァポレットの乗り場に向かっていると、Fornace のサインがある建物から観光客らしい団体が出てきました。 ここだと思って入ってみるも、「今終わりました」 の一言。
結局、ヴェネチアングラス製造中の写真は撮れずじまい。
(実写版はないけど、帰り道に撮ったこれを↑)
* * *
予想外に、窓や扉を見てるだけでワクワクしてしまった Murano 島。
ムラノガラスがついたブレスレットまで買ってしまって。
本島行きのヴァポレットに乗船する頃には、数時間前の
あのストレスはほぼ解消されていたのでした・・・(単純)
《ヴァポレットからも建物には "Fornace "、 "Vetreria" の文字が見える》
・・・ 続く ・・・
* * * * *
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14:12
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October 23, 2010
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み [2010/10 Vol. 7 ご機嫌ナナメに Burano 島 ブラブラ ]
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2010/10 イタリア旅行記公開中。
[Vol. 6 Pomodori (トマト) ] の続きです。
Rialto の 市場 を満喫した後、Burano (ブラノ) 島 に渡るため、本島北側に位置するヴァポレットの停留所 Fondamente Nove (フォンダメンテ・ヌオーヴェ)へと歩き出す。 迷路のようなヴェネチア本島。 思い描いたコースからはかなり逸脱してしまったけれど、何度か迷いながらもいつの間にか目的地にたどり着いていたので、よしとしよう。
《 San Michele 》
Fondamente Nove の前には、San Michele ( サン・ミケーレ)島 が浮かぶ。 ここは、ヴェネチアの墓地。 有名人も多く眠っているらしい。
Burano 島までは、LN 線で約40分。 途中 Murano (ムラノ) 島 を過ぎた辺りから雲行きが怪しくなってきて、遂には土砂降り。 雨が波間を叩きつけてる。 集中豪雨?
ヴァポレットを降りても雨足が激しすぎて、停留所の外に出られず。 待つこと約30分。 濡れてもいいや、と外に出てみると、下船客の足元を見るように傘を売りまくってる黒人。 ノー・チョイス。 5 ユーロ也。
カラフルな家並みで有名・・・、なはずの ブラノ島。 この島は冬は霧が深く、漁から戻った漁師が視界が悪くても自分の家を見分けやすいように、家々をペイントしたという。 これが見たくて去年に引き続き今年もヴェネチアにやってきたのに。
雨に煙ってせっかくのカラーがくすんじゃってる。
ぱっとしない。 お天気がよければ、もっと映えるはず。
もうひとつのブラノ島名物は、レース編み。 おばさん達がおしゃべりしながら道端でレース編みをしていると聞いて楽しみにしていたのに・・・。 この雨じゃね。
メインストリートもこのあり様。
お腹はすいてくるし、足元が濡れて歩きずらいし、想像以上に観光地化していて人は多いし、あんまり漁師町っていう雰囲気じゃないし、傘をさしながら写真撮りにくいし、だんだんイライラしてきたっ。 ランチにしよう、ランチに!
メインストリートにある一軒のレストランに入る。 入り口でテーブルに案内してくれるのを待っているのに、わかっていながら無視してずっと電話しているスタッフ、外でおしゃべりに夢中のスタッフ。 いやな予感・・・。
やっとテーブルに案内され、即 Vino Bianco (白ワイン) をオーダー。
「Pinot Grigio (ピノ・グリージョ) でいい?」とウエイトレス。
一番好きなイタリアンワインじゃないですか♪ モチ、いいとも〜。
お料理が出てくるまで、ワイン片手にグリッシーニをポリポリ。 単純なので、これだけでさっきの不愉快さはもう忘れつつある。
Antipasto
まずは、Antipasto alla Buranella (ブラノ風前菜)。
シャコ、3種類のエビ、タコの盛り合わせ。 タコがとびきり柔かい! グリーンはイタリアンパセリかと思ったら、ルッコラも混ざっていて、これがいいアクセントになってる。 レモンをギュッと絞り、サラダ感覚でいただきました。
ところで、これ 17 ユーロ、高くない? 円高とはいえ、両替した時の換算レートは ¥117.95/€、てことは¥2,005! まっ、いいか、観光地だし。
Primo
お次は、Risotto di Pesce alla Buranella
メニューはイタリア語のみならず、英語、日本語も印刷されていて(ドイツ語もあったかも)、ついつい先に日本語に目をやってしまったのが間違いだった。 「ブラノ風魚介類のリゾット」と書いてあったので、てっきりシーフード入りリゾットだと思ったら、この通り。 具は皆無。 シーフード使用はスープのみ。 英語はどうかと確認すると、「Seafood Risotto Burano Style」、とこれまた誤解をまねくような表現。 要は「魚のスープで炊いたリゾット」でした。 これでなんと 14 ユーロ(=¥1,651)。 これは高過ぎぃ〜!
「パスタにすればよかった」 と少々後悔しながら食後のカプチーノを飲んでいると、さっきの長電話のスタッフが隣のテーブルで接客するのが聞こえてくる。 隣はアメリカ人と思われる初老のカップルが数組。 彼らに対しての長電話スタッフの接客態度が横柄。 食べさせてやってるんだぞ、って感じ。 観光地では、こうなっちゃうのでしょうか???
この日のランチ代、しめて45ユーロ(=¥5,308)! 高っ!
雨も止まないし、かーえろっと。
レース屋にも寄らず、ヴァポレット乗り場へと向かうのでした。
* * *
ブーブー愚痴ってますが、いいこともありました。↓
《 Esse 》
ブラノ島名物のお菓子、「S]字型クッキー "Esse" (エッセ =S←そのままやん)。 買ったのは別のメーカーのものだけど、このお菓子は正解。 一見「カチカチ」風、でも実際はバターがたっぷり入っているのか見た目よりサクサクして食べやすく、思ったより甘くないし、お土産にも最適。
あと、ドーナッツ型のクッキー "Bussola" (ブッソーラ=羅針盤 ←これもそのままやん)。 買わなかったけど、こちらもブラノ名物だそうです。
・・・ 続く ・・・
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13:11
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October 21, 2010
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み [2010/10 Vol. 6 Pomodori (トマト) ]
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2010/10 イタリア旅行記公開中。
[Vol. 5 秋の味覚 ] の続きです。
トマト王国イタリア、 さすがに種類は豊富。
すっごいトマト発見。
って、これだけじゃわかりませんね。
ズームアウト
▼
▼
▼
一番手前のトマト、巨大過ぎ!
カボチャサイズ! 「超」特大!
ほかのトマトと比べてみて!
上が、まぁ見慣れたサイズ、
中央が Datterino というミニトマト
手前は、その名も Cuore di bue
= 「牛の心臓」 か、なるほど。
こちらは、サン・ドライド・トマト
太陽の光をたっぷり浴びた乾燥トマト
これなら持って帰れる♪♪♪
1/2 kg で 4 ユーロ、
「1パックくださ〜い!」
「1パックじゃないよ」
「えっ?}
隣のパックからも半分くらいつかんで
袋にいれてくれました。 ラッキー♪
(1パック半購入済の図↑)
* * *
ドライトマトを買った直後、こんなのを食べた。
トマトマリネ。 乾燥のはずなのに肉厚で生みたい
にジューシー。 種まで戻ってる。 セミドライだと
思うけど、こんなに戻るの? ドライトマトを食べた
つもりでいるけど、実は赤パプリカだったりして(笑)
* * *
市場で買ったドライトマトは、少しちぎって食べてみ
ると、驚くほど美味。 甘さと酸味が凝縮されていて、
適度な塩気もあり、元々の肉厚さがうかがえる食感。
その香りまでもが食欲をそそる。 乾燥したままで
パクパク。 既に毎夜白ワインの友。 やばいかも。
料理に使うまでもなく消費してしまいそうな予感。
おそらく出来たての新物ドライトマトなのでしょう。
実は、これが今回の旅行中に食べたり買ったりした
中で、一番のお気に入り。 こんなに美味しいなら
1/2 kg といわず、もっと買っておけばよかった。
・・・ 続く ・・・
* * * * *
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October 19, 2010
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み [2010/10 Vol. 5 秋の味覚 ]
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2010/10 イタリア旅行記公開中。
[Vol. 4 まずは Mercato ] の続きです。
季節柄、
オォォォ〜〜〜
Funghi! キノコだらけ!!!
おなじみのポルチーニ
Finferli (アンズ茸 ?)
Ovoli (タマゴ茸 かな)
日本のシメジにも似たキノコ
名称不明。 Pioppini (ナラ茸かも)
出来ることなら、キノコ買って帰りたい〜
と切望するも、これは無理だな。
キノコ以外にも、
ザクロ や
クリや、
Giuggiole (ナツメの実らしい)、
秋の味覚がいっぱい♪
Rialto の市場だけでなく、
ヴェネチアの路地を歩いていると出逢う
秋色の風景
・・・ 続く ・・・
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Posted by harana at
02:26
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