March 14, 2014
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 12 アルハンブラの思い出 <3> ]
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ただ今、スペイン旅行記配信中。
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 11 アルハンブラの思い出 <2> ] の続きです。
カルロス5世宮殿 (Palacio de Carlos V) 前で一休みした後は、 ここから徒歩で10分ほどの丘にある、夏の離宮 "ヘネラリーフェ / Generalife "へ。
ヘネラリーフェまでの様子はほとんど記憶がなく・・・ (^ ^; 撮った写真を時系列に並べてみます。
確かこの野外ステージでは、夏になるとフラメンコショーが催されると聞いたことがあります。 チャンスがあれば見たかったけど、夏にはちょっと早すぎました。
この辺りから庭園が続きます。
アルハンブラ宮殿が見えます。
緑のトンネル、花のアーチ、迷路、噴水などで庭園を存分に味わったら、やっと建物が現れました。
アセキアの中庭 / Patio de la Acequia
この景色は、二日前に迷い込んでしまった迷路のようなアルバイシン地区でしょうか?
さっきの反対側から見たアセキアの中庭
"ヘネラリーフェ" は、シエラ・ネバダ山脈の雪解け水を巧みに利用した噴水や水路が配置され、「水の宮殿」とも呼ばれているということです。
帰りは、野外ステージの反対側を通り、
糸杉に囲まれた小道を行けば、
アルハンブラーツアーもいよいよ終了。
ここからはバスでまたホテルに送り返してもらえるのですが、町の中心までは道なりに歩いていけばいいということだったので、バスはやめて徒歩を選択することにしました。
・・・ 続く ・・・
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15:20
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March 07, 2014
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 11 アルハンブラの思い出 <2> ]
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◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 10 アルハンブラの思い出 <1> ] の続きです。
ずっと憧れていたアルハンブラ。 最初の建物、Palacios Nazaríes (ナスル朝宮殿) では、次から次へと現れる気の遠くなるような細かい装飾に目眩がしそう。 且つ、どれもインパクトが強いし・・・。 体力と集中力の勝負だと実感。
挙句の果てに、帰国後はどこで撮った写真だかわからなくる始末。 (^ ^; ネット上で探した画像と見比べて、かろうじて判明した場所もあるけど・・・。 とりあえず、代表的と思える所を時系列に並べてみます。
*** ナスル朝宮殿 / Palacios Nazaríes ***
メスアール宮 / Mexuar
メスアールの間 / Sala del Mexuar
メスアールの祈祷室
メスアールの中庭 / Patio del Mexuar
* * *
コマレス宮 / Palacio de Comares
アラヤネスの中庭 / Patio de los Arrayanes
大使の間 / Salón de los Embajadores
* * *
ライオン宮 / Palacio de los Leones
諸王の間 / Sala de los Reyes
ライオンの中庭 / Patio de los Leones
二姉妹の間 / (Sala de Dos Hermanas
* * *
一旦、建物から出ました。
サンタ・マリア・デ・ラ・アルハンブラ教会の鐘楼
* * *
カルロス5世宮殿 / Palacio de Carlos V
この宮殿の外で一旦休憩。
無線が切れて、ガイドさんの声もしなくなりました・・・。
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16:40
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March 05, 2014
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 10 アルハンブラの思い出 <1> ]
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ブログの更新は、一旦さぼるとさぼり癖がついちゃいますね。 以前のペースに戻すにはまだ時間がかかりそう (^ ^;
そういえば、スペイン旅行記も、最後の投稿 ◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 9 Tablao (タブラオ) 三昧 <2> ] から随分時間が経ってしまったなぁ。 いい加減にアップしておかないと、忘れてしまいそう。 というより、もはや 「懐かしい〜」 っていう境地に突入してしまっています。
ってことで、久々にスペインネタにします。 忘備録のつもりですので、特にフィリピンフリークの方、テキトーにスルーしてくださいね。
グラナダの観光スポットは、世界遺産。 「グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン」 という登録名 で UNESCO の世界遺産に登録されています。 アルバイシン は既にに投稿済み。 では、残りのアルハンブラ、ヘネラリーフェに行ってみよう。
ネットやガイドブックの情報では、アルハンブラの入場券を当日購入するのは難しい、ということだったので、予め現地のサイトでチケットを予約しておきました。 入場料+ホテル送迎+ガイド(英語)付きで、49ユーロ。
チケット売り場付近は大混雑
アルハンブラは一日の入場人数が限られていて、更に時間毎に入場できる人数も厳しくコントロールされているので、余裕を持って入口付近でスタンバイしていなけれなりません。
ガイドさんからトップ写真のチケットが配られましたが、同時に 「一旦入場しても、チケットは絶対に無くさないように!」 と注意がありました。 何故なら、アルハンブラ宮殿の王宮、軍事施設のあるアルカサバ、別荘のあるヘネラリフェの全てに使えるフリーパスなので、ツアー中にチケットのチェックポイントが3ヶ所あるのです。 (チケットの種類によっては、入場できる範囲が制限されているので、どのチケットでもチェックポイントが3ヶ所あるわけではありません。)
当日券を購入するのは、大変そう。(売り切れの場合もあるそうです。)
チケットと一緒に配られる無線機。 これでガイドさんの説明を聞きます。 見物客が多すぎて、いくらガイドさんが声を張り上げても聞えないのでしょう。 ただ、無線機からガイドさんの声が聞こえているとすぐそばにいるように錯覚してしまい、何度もグループからはぐれそうになります。 (^ ^; この点、要注意です。
では、アルハンブラツアーに出発。 (註: かなり記憶が曖昧なので、アルハンブラに興味のある方は、ちゃんとした資料を参考にしてくださいね。 ^ ^; )
王宮入り口までは、木々が生い茂った小路を随分歩きました。
やっと敷地内?
この辺りでも、結構外で待ちました。
下を見下ろすと、
裁きの門 / Puerta de la Justicia かな?
記憶が定かではないけど、ココから入ったような・・・
ぶどう酒の門 / Puerta del Vino
アルカサバ / Alcazaba
2つ目のチケットチェックポイント。
と、ここまでアップしたのはいいのですが、残った写真を見ていると、すでに混乱してきました。 どれがどこで撮ったのかわからない・・・・
ここでちょっと休憩。 続きは頭を整理してからね (^ ^;
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10:53
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October 29, 2013
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 9 Tablao (タブラオ) 三昧 <2> ]
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◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 8 Tablao (タブラオ) 三昧 <1> ] の続きです。
前日の昼間 に Albayzin (アルバイシン) まで歩いて行ったのは、もう一軒予約していた Tablao (タブラオ) の場所を確認するため。 このタブラオは、前回 のとは違いホテル送迎がついていなかったので、自力でたどりつかなければならなかったのです。 Albayzin は道幅が狭いと聞いているし、はたしてタクシーで行って店の前まで入れるかどうかもわからないし・・・。 で、地図を頼りに歩いてこの目で場所を確かめておこう、と思ったのでした。
石畳の坂を上って Calle Panaderos (パナデロス通り) に出て、地図に忠実に細い路地を左折すると、ここだ。 ありました。 翌日のためにしっかりカメラに収めておきます。
この後です、地図を無視しちゃったのは (^ ^; (← 何こと? と思ったら こちら )
さて、翌日です。
今回は、徒歩ではなく、Plaza Nueva (ヌエバ広場) 前から出ているアルハンブラ・バスに乗って行くことにしました。
予め、バスでの行き方をネットで調べてみると、31番のバスで San Salvador 教会 で下車とのこと。 ヌエバ広場前でバスのルートを見ても、そんな停留所は見当たりませんでした。 そばに観光案内所があったので、そこで聞いてみると、確かに San Salvador 教会 で下車するように言われました、??? で、「そんなバス停はあるの?」 と聞くと、「無い」 との返事。 (*_*) ??? 次に、「バス停のアナウンスはあるの?」 と聞くと、また 「無い」 との返事。 (*_*) ???
ならば、「降りたい場所をドライバーに伝えておけば、そこに着いたら教えてくれる?」 と聞くと、「それがいいでしょう」 とのこと。
そういうことならまあ、まだ安心。 バスに乗り込み、1.20 ユーロの料金を払うついでにつたないスペイン語で、「San Salvador に行きたい」 とだけ伝えました。 ドライバーがどう返事してくれたかは覚えていないけど、どうやら意志は通じたようでした。
ミニバスは、大通り Gran Via を経由してどんどん Albayzin の丘に登っていきます。 San Salvador 教会付近まで来たのか、ドライバーが声をかけてくれました。 Gracias! とお礼を言って下車すると、見覚えのある通りが。 その角を曲がって、
無事到着 (^ ^;
JARDINES DE ZORAYA
ショーの写真が少ないので、内部の写真でお茶をにごしておきます (^ ^;
カウンター前を通り過ぎ、突き当りの左にステージのある別部屋があります。
その前に、カウンター手前の左手に庭に出られるドアがありました。 店名に Jardine (庭園) とついているのは、この庭のことなのでしょう。 外にでてみなかったのが心残り。
突き当りを左に入った、ステージがある部屋です。
フラメンコの舞台上でよく見られる椅子が客席にも♪♪
あっ、明るいけれど、これでももう午後8時前です。
一人なので、テーブルではなくカウンター席でした。
ドリンクは、スペインらしくサングリアをオーダー。
こちらのタブラオでは、最低料金のコースにもドリンクだけでなく、このようなタパスがついています。 具材は野菜とトルティーヤの皮みたいなのと茹でタマゴだけのどうってことのない組み合わせなのですが、なかなか洒落た盛り付けではないですか。 ソースも美味しくて♪♪♪
ディナーが運ばれていく他のテーブルを見ていると、この調子でコース料理のどれも盛り付けには大胆な工夫が凝らされた、目にも楽しめそうなものばかりでした。 思わず横のテーブルの人たちに写真撮らせて、と言いたくなったくらい。 さすがにそれはしなかったけど。(^ ^; でも一皿の量がとんでもなく多くて、日本人の胃には絶対に無理。 ディナー付きにしなくてよかった、とホッ。
まもなくフラメンコショーの始まりです。
左から2番目のバイラオール(踊り手)は、海老蔵さん似でした。
真っ暗じゃないから、撮影しやすいかも、と思ったのも束の間
この後、ちょっとした問題が・・・
ダンサーがソロで踊る姿をカメラに収めようとするのですが・・・
できるだけ全身を撮ろうとすると・・・・・
どの角度からやってみても・・・
前のおじさんの頭が入っちゃうんですぅ (>_<);
* * *
■ RESTAURANTE TABLAO JARDINES DE ZORAYA
Calle Panaderos 32
Albaizin-Granada
・ショー + ドリンク + タパス : € 20
・ショー + Flamenco ディナー : € 39
・ショー + Jardines de Zoraya ディナー: € 45
(*料金は、予約先によって異なるかもしれません)
・・・ 続く ・・・
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10:36
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October 25, 2013
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 8 Tablao (タブラオ) 三昧 <1> ]
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◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 7 夜の Albayzin と Sacromonte] の続きです。
グラナダの Sacromonte (サクロモンテ)地区には、ジプシーが丘の斜面に穴を掘って暮らすようになったという洞窟住居が密集していて、その洞窟を利用した Tablao (タブラオ)で毎夜観光客向けのフラメンコショーがくりひろげられています。
予約しておいたフラメンコショーは、ドリンク+ホテル送迎付き+ ショート・ウォーキングツアー のコース。 夜の Albayzin (アルバイシン) から Tablao (タブラオ) のある Sacromonte (サクロモンテ) まで、ガイドの後を必死に追って(笑)、石畳の狭い迷路を抜け、途中で夜景を眺めながら歩いてきました。(コースによっては、ショーの後にツアーが行われる場合もあります。)
目的地に到着
《 Venta El Gallo 》
入口付近の外観だけではわからないですが、ここも Cueva (クエバ=洞窟)スタイルのタブラオです。
店内に入ってみると、
ホントだ!(@_@) 洞窟です。
店内は、アリの巣みたいにいくつもの小部屋にわかれています。
ショーが行われるステージも別部屋です。
こちらのタブラオでは、ステージが客席より高く設置されていますが、中にはフラットな部屋の真ん中でダンサーが踊り、その周りに客席を配置しているというタブラオもあるようです。
本場のフラメンコライブ、カメラに収めたい。 なのに、(何度も書いてますが)「暗い所」 で、「動く被写体」 というのは最も苦手とするところ (^ ^; カメラまかせにしてよいはずなのに、いまだに設定がよくわからず・・・
なので、ほとんど静止している場面ですが、よろしければしばらくショーの様子をどうぞ。
バックはカンテ(歌)女性二人、ギター、カホン(パーカッション)
まずは、バイラオーラ(女性)とバイラオール(男性)、踊り手全員登場
中央のバイラオーラ、ちょっと華原朋美似。
次に、順番にソロを披露
踊りの出番でないときは、みなさんパルマ(手拍子)を担当
さっきの華原朋美似さん、とび抜けて素敵でした!
他の人達とは、格が数段違うように見えました。
彼女のソロなのに、上手く撮れない・・・ (>_<)
そろそろショーも終わりに近づいてきました。
約一時間のショーは、これでおしまい。 アディオス!
帰りがけに店内で見つけたポスター。 さっきの華原朋美似さんだ!
ポスターに起用されるくらいだから、看板ダンサーだったのかも。
■ Cueva Flamenca Restaurante Venta El Gallo
Barranco los Negros 5, Granada
・ショー + ドリンク : € 27
・ショー + タパス : € 53
・ショー + ディナー : € 58
・ショー + ドリンク (送迎・ツアー付き): € 33
・ショー + タパス (送迎・ツアー付き): € 60
・ショー + ディナー (送迎・ツアー付き): € 65
(*料金は、予約先によって異なるかもしれません)
・・・ 続く ・・・
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11:11
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October 23, 2013
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 7 夜の Albayzin と Sacromonte]
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◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 6 白い壁と坂道] の続きです。
前回 は昼間の Albayzin (アルバイシン) と Sacromonte (サクロモンテ) の様子をおとどけしましたが、今回はまた別の趣きがある夜の顔をどうぞ。
サクロモンテの丘にある洞窟の Tablao (タブラオ)については前回少し触れましたが、その内の一軒を予約してありました。
タブラオによって多少異なりますが、フラメンコショーの基本料金にはドリンク(1杯)が含まれています。 食事付きのコースもあります。
更に、宿泊ホテル〜タブラオ間の送迎(往復)付きというオプションもあります。 この場合はショート・ウォーキングツアーというのが付いていたりします。 送迎付きは、各ホテルを回ってお客をピックアップしていき、フラメンコショーの前にアルバイシンの路地を歩いたり、夜景を眺めたりしながらタブラオにむかう、というコースです。
予約したのは、食事なし、ドリンク+送迎+ウォーキングツアーのコース。
各ホテルを回って全員をピックアップすると、
バスはアルバイシンの中心地に到着 (トップ写真の広場前)
バスを降りた広場付近にこそ、雑貨屋さんやレストランが集まっているものの、
あとは、ずっとこういう状況
イケメンガイドの誘導で、ひたすら狭い石畳の小路を歩きます。
ぼーっと歩いていてツアーからはぐれたら大変、集中力が必要 (>_<);
でも、やがて見晴らしのいい斜面に出ると、
幻想的! 夜のアルハンブラを眺めることができました♪
斜面沿いに、どんどん歩き進んでいきます。
どこをどうやって歩いてきたか、まったく見当もつきませんが、いつの間にかサクロモンテ地区に入っていたようです。 昼間のとは全く違うルートであることだけは明らかです。
昼間歩いたサクロモンテよりずっと高い所まできています。
目的地に到着
Venta El Gallo
間もなく、洞窟でのフラメンコショーが始まります。
・・・ 続く ・・・
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09:49
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October 18, 2013
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 6 白い壁と坂道]
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◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 5 バル ] の続きです。
ご本家フィリピンネタの連続で随分間があいてしまいましたが、 備忘録のつもりでスペインネタに戻ります。
さて、グラナダの観光スポットのひとつである、Albayzin (アルバイシン)。 丘陵地に石畳と白い壁の家が立ち並び、アルハンブラ宮殿、ヘネラリフェと合わせて、「グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン」 の登録名で、UNESCO の世界遺産に登録されている、ということであれば行ってみなければ。
アルバイシンには Plaza Nueva (ヌエバ広場) 前からこんなに可愛いミニサイズのアルハンブラバスが出ています。 でもバスとは別ルートで歩いていくことにしました。
あっ、バスのサイズですが、小さくないと道幅が狭くて通れないらしいです。
ヌエバ広場の東側の先から Rio Darro (ダロ川) 沿いの Carrera del Darro (カレーラ・デル・ダロ通り) を歩きだしました。 バスのルートとは反対方向です。
進行方向に向かって左側に目をやれば、このようにいくつもの細い路地が丘へと続いています。 ちょっと入って寄り道してみるのも面白そうではありますが、一旦迷い込むと先へ進めない気がして、すんなり冒険は見送りました。
途中で右手にアルハンブラが見えたりしながら道なりに歩き続けると、大きく左にカーブしていて、その先は結構勾配のある坂道が続いていました。
やがて、テラスに水パイプを置いたイスラムスタイルのバル(カフェ?)が出現。 そこは三叉路の角で、右手には細い通りが延びていました。
右に延びる通りは Camino del Sacromonte (サクロモンテ通り)。 この先は、サクロモンテ地区とか、サクロモンテの丘とか呼ばれているようです。
どこまで歩いても、白い壁と坂道が続いていました。
「丘」 というだけあって、かなり登ってきてます。
アルハンブラが見える〜♪
この辺りは、ジプシーが丘の斜面に穴を掘って暮らすようになったという、洞窟住居が密集しています。
フラメンコが観賞できるレストラン Tablao (タブラオ)も、この地域では洞窟 (Cuevas)が利用されていて、観光スポットとなっています。
このような洞窟のタブラオが軒を連ねています。
Peña (ペーニャ=フラメンコを愛する地元の人たちの集まりみたいなの。 タブラオとはちょっと違います。) も!? 見てみたい・・・・。 開いているとは思えません。 開いていても入る勇気ないわ ・・・(^_^;
Casa Museo La faraona、ってサインが出ています。 有名なフラメンコアーティストの記念館なのでしょうか? ここも閉まってるかんじ。
時間が早かったせいか、バルくらいしか開いていません。 イスラムスタイルのバルがある三叉路まで戻り、さっきの坂道をまた登りました。
坂道はやがて左に折れ、Calle Panaderos (パナデロス通り) に出ました。
この辺りが アルバイシンと呼ばれる地域の中心なのでしょうか。 広場、レストランやバル、雑貨のお店などが突然増えてきて、道幅の狭いいりくんだ通りにまで観光客が溢れていました。
レストランにもイスラム風のタイル
広場には、イスラミックなレストラン
イスラム風タイルに、アーチ型窓にはアラベスクのアイアンワーク。
翌日のアルハンブラ見学の事を思うと、テンションあがります。
頭の回路をイスラムモードにして散策しているのに、いきなり教会やキリスト像が登場するので、ちょっとややこしくもあります (^ ^;
ただ、キリスト像にはP国で訓練されているので(笑)、たとえこんなカフェ前に建てられているのに出くわしても、驚きもしないですけど。
お店が少なるなると、どこまで行ってもずーっと白い壁と坂道ばかり。
グラナダの町が一望できる高さまで来たようです。
問題はこれからでした。 最初は地図とにらめっこをしながら歩いていたのに、アルバイシンの中心地にたどり着いたとたんに気を許し、地図を無視したのが間違い。 実はこの高台に着いた頃には自分のいる位置が地図上ではどこなのかわからなくなっていました。 何しろ細い路地が迷路のように交差しているので、歩けば歩くほど方向感覚を失ってしまって・・・
いつのまにかお店は全く見当たらなくなり、周りは住居ばかり。 道幅は更に狭くなり、人もいない・・・。 昼間でよかった、と自分に言い聞かせ、どこでもいいからふもとをめざし、丘陵の斜面につくられた道をひたすら下へ下へと降りて行きました。 斜面には住居がびっしりはりついたように建っているので、家々をつなぐ道は螺旋状に近く、なかなか風景が変わらない。 急勾配でもいいから麓まで続く一直線の道はないのか?とイライラ。 足は痛くなってくるし、ったく。
と、突然、狭い道の先の交差する通りに、人の行きかう姿が見えました。 ここしかない! 通りに向って坂道を降りていくと、イスラムの土産物屋が立ち並び、観光客でにぎわう通りに出たのでした。 そこがどこなのかよくわからなかったけど、まず一安心。 人の流れにまかせながら広そうな通りを目指して歩いて行くと、やっと見覚えのある景色が。 どうやらヌエバ広場の西側、Calle Elvira (エルビラ通り) を降りてきたようです。 一時はどうなるかと思った、ホッ。 (^ ^)
・・・ 続く ・・・
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09:09
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September 09, 2013
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 5 バル ]
《Bar Los Diamantes 》
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◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 4 バル ] の続きです。
Casa Fernando での ”おまけタパス” に味をしめて、翌日再び Navas 通りへ。 この通りには、ガイドブックで見たお目当てのバルもあったのですが、前日はお店の所在は確認できたものの、あまりの混雑ぶりに入店する勇気がなくあっさり退散 (^ ^;
翌日、比較的空いてそうな時間をねらって再びトライ。
混んではいるけど、前日ほどではありません。 入り口からカウンターまでの間にまだ余裕でスペースがあるもの。 前日は入口から中の様子が全く見えないほどの混雑ぶりでした。
ビールをオーダーすると、
シーフードのフライがついてきました。
「魚介のタパスが多い」 というガイドブックの記事を真に受けて来てみたのですが、その通りでした。
新鮮な魚介類を包みこむ衣はサックサクで軽く、いくらでも食べられそう。 こういうタパスがついてくるなら何度でも来たいものです。 この混雑ぶりが頷けます。
壁のボードには、魚介類の名前と調理法(フライや鉄板焼き)、魚介類以外のスペシャルメニュー、普通盛りと小盛りの値段なども書かれてはいるのですが、「お一人様」 にはあまり関係ないですね。 値段 (小盛りで 8〜9 ユーロ) から推測すると、小盛りでさえ、「お一人様」 にはきっと食べきれないほどの量にちがいありません。 おまけだけで十分です。(笑)
”おまけタパス” に魅かれて、そのまた翌日も同じ店に出没
凝りもせず、またビールをオーダー。
プリップリエビのフライ付きでした。 旨っ!
またもやフライでしたが、「まぁ、いいや旨いから。」
もう一杯オーダーしたら、何がでてくるのだろう?
では、二杯目いってみます。
白ワインをオーダーしました。
イワシのフライ!(@ @) 「まぁ、いいや旨いから。」 (^ ^;
冗談抜きで本当に美味しいんです。 天かすまで完食っ!
このお店のすごいところは、タパスの美味しさだけでなく、カウンター内できりもりしているお兄さん達の手際のよさ。 これだけ混雑していると当然次から次にオーダーが入りますが、そのたびにカウンター内のお兄さんは威勢よく奥の調理場に何やら伝えています。 するとあっと言う間に熱々のタパスが出てきます。 周りを観察していると、タパスは人数にあった量が、また一皿目と二皿目は異なったタパスを出しているのがわかります。 カウンターのお兄さん、客をよく覚えているようで、調理場には人数や何皿目かを(または品名を)克明に伝えているのではないかと思えます。 調理場との連携プレーはお見事です。
記憶が正しければ、ビールは、€1.50 しなかったような。 白ワインはビールより €0.20 - 0.30 高かったように記憶しています。 いずれにしても安い!
「安い、美味い、早い」、どこかで聞いたようなキャッチフレーズですが、まぎれもなく人気店である所以でしょう。
3杯目のオーダーには、はたしてどんなタパスがついてくるのか? それが気がかりではありましたが、夜も更けています、調子に乗って酔っぱらってしまう前に、ホテルに戻ることにしました。
・・・ 続く ・・・
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10:23
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September 04, 2013
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 4 バル ]
《 Calle Navas 》
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◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 3 セレクト・フードショップでディナー ] の続きです。
グラナダ行きを決めてから、楽しみにしていた事のひとつが ”バル” 巡り。 明るいうちから一杯ひっかけるぞ! と、ワクワクしていました。
バルならスペイン中どこにでもあるのに、と言われそうですが、グラナダのバルは少々事情が違うようで・・・。
グラナダ到着直後、(話が前後してしまいましたが、)予約のとれないレストランでのディナー の前に、あるバルでもう一杯ひっかけていたのです。
市庁舎前の広場から偶然入った通りは、狭い道幅の両側にレストランやバルがひしめくNavas 通り。 あまりのお店の多さにキョロキョロしていると、ある一軒のバルから超がつくほどの大音量でフラメンコの音楽が聞こえてきたので中を覗いてみると、音楽に合わせて踊るお客さん達の姿が。
面白そうなので、入ってみました。
年季が入った趣きのある、 Casa Fernando というお店でした。
で、お客さん達はというと、
こんな状態。 特に緑のおばさん、踊りっぱなし。(笑)
お連れはパルマ(手拍子)やハレオ(掛け声)で囃し立ててます。
早速、ビールをオーダー。 すると、
(@_@) これが噂の!?
グラナダのバルでは、「飲み物をオーダーすると、勝手におつまみがついてくる習慣がある」 と、ネットやガイドブックで予備知識は得ていたのですが、まさしく、それ!!
スパイシーなチョリソーのスライス3枚に、パンが一切れ。 ビール一杯にはちょうどいい量です。 確かビール1杯が 1.50 ユーロくらい (約200円)。 おつまみまでついて、なんてリーズナブル!
お客さん達の踊りを肴に、グビグビやっていると、あっと間にグラスは空っぽ。
もう一杯くださーい。
今度はシーチキンと、クラッカーみたいなのが出てきました。
そのうちに、オーナーさんまでカウンターからでてきて踊りに参加。 昼間っから、いいのかこんなことで?、と心配してしまうくらいにノリノリ。(笑)
緑のおばさんのお相手しているおじさんは、おばさんが一人で踊っている間中、ずーっとパルマ (手拍子) 担当。
パルマで盛り上げるおじさんと、それに応えるように盛り上がるおばさんの図(笑)
知らず知らずの間にこっちも音楽に合わせてカウンターをコツコツ叩いてしまっていたようで、隣からおじさんに 「パルマをやれ」 と言われ、いえ、言われたと思う(笑)、叩き方を伝授されました。 横にいたお連れのお姉さんも一緒になって、即席のパルマレッスン。
今度はオーナーのおじさんに一緒に踊れとかりだされる始末。 グラナダ、楽しいっ♪♪♪
あと印象的だったのは、これだけ大音量の音楽に合わせて盛り上がっているグループがいるかと思えば、カウンターのもう一方の端には二人連れの女子がいて、まるで外部の音は何も聞えないかのようにずっと話し込んでいた姿。 カウンターの端と端では、両極端な光景。 自由っちゃ自由ですが(笑)、まったく対照的でした。
さっきのお客さん達はまだ、
Sevillanas (セビジャーナス) をお楽しみ中。
そろそろお店を出て、ブラブラ再開します。
* * *
この通りは、夜になると
昼間にも増して活気づき、遅くまで賑わっています。
・・・ 続く ・・・
* * * * *
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11:00
│Comments(4)
August 30, 2013
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 3 セレクト・フードショップでディナー ]
《 La Oliva 》
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ただ今、スペイン旅行記配信中。
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 2 またトランジット ] の続きです。
グラナダ到着後、ホテルにチェックインするなり、翌日参加するツアーの申し込みをするために外出。 その帰り道、適当にブラブラ歩いていると、なんと、なんと、Google ストリートビューで見た覚えのある通りが。 この辺りはもしや!? 期待して進んでいくと、出発前にネットで見た ”最も予約の取れないレストラン” とやらに遭遇 ↓ ↓ ↓
ネット情報によれば、このお店は昼間はアンダルシア地方の食品を扱うセレクトショップで、夜だけレストランになる、とのこと。 ただ、少人数しか入れない上に、人気があるので予約は難しいというフレコミ。 「取り扱っている食品はこだわりのあるものに違いないはず、レストランは予約できなくても、食品だけでも見に行こう」 と思っていたので、初日に偶然みつかるとはなんてラッキー♪
でももう午後7時。 おそるおそる店内を覗いてみると、壁一面の陳列棚に商品が並んでいるのが見えるけど、既にディナー客が席についているし、カウンターと奥のキッチンではお料理の準備真っ最中の様子。 もう無理か? と思いつつ、「商品を見せてもらっていいですか?」 と声をかけると、「どうぞ、どうぞ、好きなように見て」 と快いお返事。
とはいえ、ライティングは落とし気味だし、商品棚の前にはお客のいるテーブルが並んでいるので、ゆっくり品定めができる雰囲気ではなく・・・。 思い切ってさっきの人に、
「ここのディナーはなかなか予約ができないんですよね?」 と言うと、
「そんなことないよ、誰が言ってるの?」
「ネットで見ました」
「ネットなんか信じないで!」 「一人? よかったらこれから始めるからどう?」
「ええええええええ、いいんですか?????」
「オリーブオイルのテイスティングと、料理と、ワインで、35ユーロ。 これでよかったらどうぞ。」 とシステムを説明してくれました。 (実際にはもっと詳しい説明だったけど、かなり忘れてしまってる。 (^ ^; )
このチャンスに乗らないわけないでしょっ。 即、承諾。 (*^o^*)/
カウンターには下準備されたお料理達が出番を待っていました。
優しくて、話し上手なオーナー、Francisco さん。
店内ほぼ中央には水差しなどが置かれた小さめのテーブルがあったのですが、その上の物をすべて取り払って、そこを私専用のテーブルとしてセッティングしてくれました。 おまけに 「カメラとバックはこっちに置けばいいよ」 ともう一脚の椅子まで用意してくださって。
では、スタート。
まずはオリーブオイルのテイスティングから。
Arbequina 種、 Piqual 種、それらのブレンドの3種類。 確かに味や風味が違う、でも正直、素人にはそれ以上の区別がつきませ〜ん (^ ^;
すぐに1本目のワインがサーブされました
Manzanilla (マンサニージャ)!? ってことはシェリー?
まだオリーブオイルのテイスティングであたふたしているのに (^ ^; 、マラガ産オリーブとグラナダ産アーモンドが運ばれてきました。 オリーブオイルそっちのけでオリーブとアーモンドをつまむ。 うっまー、このアーモンド。 スペインのアーモンドは丸くて平ら。 日本で見慣れているそれとは別物ですね、 食感も違うし。 (実は、日本のミックスナッツに入っているアーモンドはあまり好きじゃないんです。)
後で、このアーモンドを量り売りしてもらいました。 アーモンド好きの飲み友へのお土産にもよさそう。
アーモンドの感激に浸る間もなく、次々とお料理が運ばれてきます。
[上・左] パテ4種 (ドライトマト、マッシュルーム、ハム等)
[上・右] ポテトチップ (ちょっと厚め) &サルサ
[下・左] 生ハムやサラミの盛り合わせ、後ろはトマトのサラダ
[下・右] チョリソーのシェリー煮
2本目のワイン登場
アンダルシア名物、Gazpacho (ガスパッチョ)
お店で販売している商品ですが、それに野菜をトッピング。
まだまだお料理は続きます。
[左] えーっと、オリーブオイルがけポテトとチーズだったかな??? (^ ^;
[右] 生の Bacalao (バカラオ=タラ) のマリネ
3本目のワイン登場
(これも一本お買い上げ〜♪)
[左] Cosido (コシド=具だくさんのスープ)の具だけのサラダ、
シェリービネガーで味付けしてあります。
旨味が出たスープは別のお料理に使えるとのこと。
[右] アスパラの煮込み
[左] レタスの芯に近い部分のサラダ
[右] チーズ盛り合わせ
本日最後4本目のワインは、デザートシェリー
[左] ダークチョコレート・アイスクリーム(確かオリーブオイルを垂らした覚えが)
[右] 一口サイズに切ったスペインの伝統的スィーツの盛り合わせ
というように、少量ずつではありますが、何種類ものお料理を楽しむことができました。
最初、ひとりなのに他の複数おられるテーブルと同じくらいの量のお料理がでてきました。 途中で、これは無理だと思い、少な目に盛り付けてくださいとお願いしました。 すると Francisco さん、 笑いながら応じてはくださいましたが、「少なくしておくけど、まだまだあるから足らなければおわかりしてね」 って、いえいえ十分です。
お料理が運ばれる度に、Francisco さんからその簡単な説明があるのですが、食べるのと、写真を撮るのに忙しく、メモをとるひまがなくって。 正直、結構忘れてしまっています。
実は、ここにアップする写真を整理していて気づいたのですが、一品足りません。 もう一品卵料理をいただいたはずなのに。 ホウレン草か何か葉菜のスクランブルドエッグのようなものだったと記憶しています。 写真が見当たらないところをみると、完全に撮り忘れています。(>_<)
Francisco さんは、「自分はプロの料理人ではない」 と言われましたが、お料理にはちょっとした工夫が凝らされていて学ぶところが多く、どれも彼の情熱、人柄が表れていました。 この夜のディナータイムは、どこかのお家に招かれ、暖かいおもてなしを受けたような心地よいひと時でした。
他のお客さんも皆さん旅行者のようで、地元の人は多分いなかったと思います。 中には「 ●年前にも来ました」 というリピーターさんも。
ディナーが終わり店を出ると、外にいた人達が店内に入ろうとしていました。 この後はバルにでもなるのでしょうか?
彼のホスピタリティー溢れる人柄に引き寄せられてか、もちろんお料理もですが、多くの人たちがこの店の虜になってしまうようです。
■ LA OLIVA
Calle Rosario, 9
Granada, Spain
・・・ 続く ・・・
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14:01
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August 26, 2013
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 2 またトランジット ]
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
◇番外編: フィリピン・ブログは、しばしお休み [2013/06 Vol. 1 久々のTG (タイ航空)でハイテンション ] の続きです。
バンコクを発って約12時間、午前8時に Madrid-Barajas 空港到着。 5年ぶりのスペイン♪♪ でもまだ喜んではいられない。 目的地はまだ遠く・・・。 これから3時間半のトランジットタイム。 もう1便早いフライトも予約できたけど、あえてこれを選ぶ。 待ち時間は確かに長いけど、乗継便選びは慎重に! 前回 の経験を生かさねば。
TGが到着する第1ターミナルから、乗継便の IB (イベリア航空)が出発する第4ターミナルまでは遠いので (それもバスで。 詳細は 前回 の投稿をご参照ください。)、TGの到着が遅れると大変。 時間がなくて焦るよりは、ラウンジにでも行ってWIFI するのもよし、ターミナル内のショップをウロウロするのもよし。 どこかの国の某P航空の出発ゲートとは違って (笑)、この空港は椅子も余るほど十分に設置されているから快適だし。 (某P航空の出発ゲートは、搭乗者数にくらべて椅子の数が極端に少ないので、窓や壁にもたれて床に座っている人がいるほど。)
その前に、まずチェックイン
ん? IB はすべてオートチェックイン!?
こういうの苦手 (>_<)
でも、専任のスタッフがウロウロしてたので、全部やってもらいました。
と、思ったら、まだ終わってない!?
背面のカウンターへ。 こっちで荷物を預ける仕組み。 めんどくさっ!
無事チェックインも完了し、ターミナル内をブラブラ
高級そうなフードショップ。
さすがスペイン、壁一面にぶら下がる大量の生ハム。
マクドナルドは黒がベース、渋い〜!。
ショップ巡りだけでは時間があまるので、このあと探し回ってやっとラウンジへ。
(各空港のラウンジについては、そのうちにまとめて、別途投稿するつもりです。)
* * *
1時間遅れでやっと出発 (トランジットタイム合計4時間半)
マドリード 発 IB8642 便
機内での飲み物、食事は有料。 メニューを見てオーダーするシステム。
* * *
《 Federico García Lorca Granada-Jaén Airport 》
約1時間のフライトで、グラナダ 到着。
あれ!? 案外小さい! 管制塔の規模といい、 Tagbilaran とあまりかわらない感じ。
タラップを降りると、機体のそばに乗客が集まっています。
もしかして、ここで荷物を受け取るの???
同じように並んで待っていると、イケメンのスタッフが近づいてきて、「ココは手荷物だけ。 チェックインした荷物は、向こうで」 とビルの方を指さして教えてくれました。
そういえば、搭乗する時もタラップを上る前に、機体の下でキャリーバッグを持った人たちが集まっていました。
手荷物とはいえ、機内に持ち込むのではなく、直接機体に預けるようです。 多分機内が狭いからでしょうね。
ということで、ビル内のバゲージクレームで荷物を待つことにしました。 この規模もこれまた Tagbilaran と同じくらいの程度。
ただ、違う点は、
ターンテーブルに設置されている
ビールの宣伝が素敵すぎる〜!!!
イスラム文化が色濃く残る町を、3日間存分に堪能します。
・・・ 続く ・・・
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13:36
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March 03, 2008
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み 2008/02 Vol.8
*〜*〜*〜*〜* *〜*〜*〜*〜*
Sevilla 観光のメインスポット、カテドラルと Giralda (ヒラルダ)の塔 から
迷路のような旧ユダヤ人居住地へと続く Mateos Gagos 通りの両側には、
お土産物屋、レストラン、バル(BAR)が軒を連ね、賑わっていました。
* * * * *
何度も道に迷い、歩き疲れ、一旦ホテルに戻ろうとした時は、もうランチの
ピーク時間も過ぎた頃。 お客も少なくなったバルでちょっとひと休み。
イスラム調のタイルで飾られた店内。 オーダーしたのは、”サングリア”と
バルの大会で「伝統的タパスの部で最優秀賞を受賞した」と説明書きのあった
”Croquetas de Jamón Iberico(イベリコ豚の生ハム入りミニコロッケ)”。
* * *
バル(BAR)には、食事として並盛りで、あるいはタパスとして
小皿で注文できるお料理があり、これは一人旅をする者にとっては
ありがたいシステム。 タパスは一皿の量が少ないので、あれもこれもと
オーダーして色々なお味を楽む事もできるし、少し小腹がすいた時にも最適。
* * * * *
こちらは、ホテルのご近所のバル。
Sevilla で最初にできたバルなのだそうです。
★左:梅干にする前の青梅のように見えた、バカでかいオリーブ。美味。
★右:Garbanzo(ガルバンソー=ひよこ豆)とホウレン草の煮込み。
名物料理らしく、オーダーする人が多かった。 ほんのりカレー風味。
*
★左:Camaron Rebosado(カマロン・レボサド=エビのフリッター)
フィリピンでもよく目にする料理名。 当然、こちらが本家本元。
★右:こちらは Bacalao (バカラオ=タラ)のフリッター。
そっけないけど、一皿に1個だけなのがありがたい。
*
★左:トマトにアンチョビーを乗せただけ。 これが絶品!
アメ色のアンチョビー、これまで食べた物と明らかに食感が違う。
★右:どちらもアンダルシア地方特産の Jerez(ヘレス=シェリー酒)
右の方はかなり古そう。
*
カウンターにいくつも書かれた、白い数字にお気づきでしょうか?
その位置にいるお客のお勘定を、チョークで書いているのです。
お客が帰ると、食器をさげ、濡れたダスターで拭き取られます。
《 El Rinconcillo 》
バルの醍醐味は、「一人で入っても、知らないお客同士が気軽におしゃべり
できるし、退屈しないことだ」と、隣にいたイギリス人女性が言ってました。
その後、オーストラリアから来たというカップルにも話しかけられ・・・、
クイーンズ・イングリッシュは苦手なんですけどぉ・・・。
・・・ まもなく 「完」 ・・・
Posted by harana at
01:41
│Comments(4)
February 29, 2008
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み 2008/02 Vol.7
《 Mezquita 》
*〜*〜*〜* *〜*〜*〜*
Sevilla Santa Justa 駅から Renfe(国鉄)に乗って Córdoba へ。
Avant号を利用すれば、Sevilla - Córdoba 間はわずか45分、片道14ユーロ。
車内は新幹線にそっくり。 違いはプラットホームでのセキュリティーチェック。
Córdoba でのお目当ては、Mezquita (メスキータ)のある 歴史地区。
* * * * *
《 Mezquita 内部 》
建物の中に入ると、暗闇の中に突如浮き上がる大理石のアーチ群。
目が慣れるまでは、鏡でもあるのかと一歩踏み出すのも恐る恐る。
『円柱の森』というだけあって、見渡す限り周囲は柱・柱・柱。その数850本。
よく見ると、内部装飾は全て同じではなく、結構バラバラだったりする。
増改築を重ねていく度に、デザインが変わったみたい。
8世紀後期に着工・完成したイスラム教のモスクが、13世紀になって
コルドバがキリスト教徒の支配下におかれると、建物中央部が
カトリック教会の聖堂に改造されちゃったらしい。
(十字架の写真は? 祭壇の写真は? という突っ込みはご遠慮ください。)
着工から240年余りかかって改築工事をしている間に、建築様式も
ゴシック、ルネッサンス、バロック、と移り替わっている。
今も工事(修復?)中。 大掛かりな足場が組まれていた。
イスラム教とキリスト教が共存しているという奇妙な建造物。
幻想的な別世界に圧倒される反面、「支離滅裂過ぎ?」って気がしないでもない。
* * * * *
メスキータの北側にある、こっちのユダヤ人街(Juderia) も、
Sevilla に負けず劣らず細い路地は迷路のよう。
地図とにらめっこしながら歩く。 あまりにも路地が複雑過ぎて、
ちょっと油断すると、たちまち方向感覚を失ってしまうから。
↑左はキオスクみたいに見えるけど、観光案内所(Alcázar 前)。
" i " のマークが目印。 Córdoba 駅や Mezquita 西側にもあるので、
歩き回る前にここで地図をもらおう。 日本で発行されているガイドブックの
地図では(google でも)、入り組んだ迷路は歩けません。(キッパリ)
Sevilla から行くハーフディ・トリップでした。
・・・ まだ、続く? ・・・
* * * * *
Córdoba の情報はこちら(↓)でどうぞ。
◆ スペイン政府観光局オフィシャルサイト ◆
Posted by harana at
22:51
│Comments(2)
February 27, 2008
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み 2008/02 Vol.6
《 Los Gallos 》
*〜*〜*〜*〜* *〜*〜*〜*〜*
スペインといえば・・・、
アンダルシアといえば・・・、
はずすわけにはいかない、Flamenco!
フラメンコを観に、いざタブラオへ〜!
* * * * *
『暗い』+『動く被写体』 → 最も苦手とするパターン。
トライはしてみたものの、やっぱり上手くいかないなぁ。
なんとか、まだ(私にしては)ましなものが数枚(↓)。
* * *
* * *
* * *
* * *
■Los Gallos
旧ユダヤ人街 Santa Cruz 地区にあるタブラオ
[ショー 20:00〜22:00 & 22:30〜00:30]
観光客ばかり大人数を収容する他店に比べ、
観光客向けではあっても小規模でステージも
近く見上げるというほどの高さではないので、
熱いライヴをごく間近で満喫できる。
* * * * *
Sevilla 滞在の最終日、観光客相手ではない地元の人ばかりが集まるという
フラメンコ・スポットを教えてもらって行ってみたのですが、臨時休業???
時間になっても閉まったまま。30分後再度トライしたけどやっぱり閉まってた。
もしや、その日の気分次第? 残念! ん〜、もう一度行ってみたい、Sevilla!
・・・ 続く ・・・
Posted by harana at
09:55
│Comments(4)
February 25, 2008
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み 2008/02 Vol.5
*〜*〜*〜* *〜*〜*〜*
Sevilla、この街は大通りから一歩横道に入ると、車一台がやっと
通れるほどの狭い道が迷路のように入り組んでいます。
これらの狭い通りは、我が愛すべき世界的バイラオール(フラメンコダンサー)、
Joaquin Cortes が主演した映画 "Gitano "を思い起こさせました。
無実の罪で服役した Joaquin 扮するアンドレが、出所後まもなく歩いていた
深夜の路地が正にこんな雰囲気。 いえ、もっと狭かったかもしれません。
* * * * *
車も通れない狭い路地であっても、通りにはそれぞれ立派な名前がついています。
滞在中の我が家となるホテルがあるのは、街の中心地からはほんの少し
はずれた静かな裏通り、Calle Santiago(サンチャゴ通り)。
ホテルを出て、入り組んだ迷路を地図片手に歩いていると、
Esteban、Agustin、Conception、Ibarra、Santa Cruz、San Pedro、
Santa Maria、San Isidro、San Nicolas、Magdalena・・・、
通り、広場、教会は、どこかで聞いたような名前が続きます。
本来知らない土地では、耳慣れない名前に戸惑うはずなのですが・・・。
今年になってマニラの Intramuros (イントラムロス)のことを
何度も話題にしすぎたからか、Sevilla の石畳の道を歩いていると、
まるでイントラムロスにいるような錯覚を覚えます。
教会だらけだし。 実際、ホテルのおとなりもチャペルでした。
聖週間が近いからなのでしょうか、どの教会でもキリスト像、
マリア像をカメラに収める人たちの姿が目立ちます。
Sevilla、不思議なほど見知らぬ国に来たという印象がありません。
ここに来てみて、フィリピンという国がいかにスペインの影響を
受けているのか、ということをあらためて実感したような気がします。
・・・ 続く ・・・
Posted by harana at
00:45
│Comments(0)
February 23, 2008
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み 2008/02 Vol.4
*〜*〜*〜* *〜*〜*〜*
情熱の国スペイン。
かつて350年以上もの間、フィリピンを支配していた国。
そのスペインは アンダルシア 州の州都、闘牛やフラメンコの本場
SEVILLA (セビージャ/セビリア) にやってきました。
新大陸を発見したコロンブスが出帆したのは、ここセビリア、
「カルメン」(Carmen)の舞台となった地としても有名です。
* * * * *
宿泊先として選んだのは、Las Casas Del Rey De Baeza。
セビリア歴史地区に建ち、典型的な古いセビリアの建物を
改装したという、総客室数42室のプチホテルです。
このホテルのことは、ネット上をウロウロしていて偶然に
見つけたのですが、その趣きのあるパティオ(中庭)に強く
魅かれてしまい、どうしても泊まってみたくなったのでした。
敷地内には、規模の違う複数のパティオがありました。
気づいただけでも大小あわせて5ヶ所はあったでしょうか。
パティオでは、飲み物のほか、小皿料理"タパス"もいただけます。
ホテル内のレストラン "SENZONE" での朝食は、
ハムやチーズといったコールドミールはブッフェスタイルで、
卵料理などの温かい料理は別にオーダーすることができます。
スパニッシュソーセージ入りのスクランブルドエッグは、美味!でした。
ホテル選びは、旅の快適さを大きく左右します。
その点、こちらのホテルは大正解でした。
スタイリッシュなインテリアやテーブルウエア、
こだわりのある美味しいお料理はもちろんのこと、
スタッフのみなさんは、みんな親切で温かく、
外見だけではない本物のホスピタリティーを実感しました。
・・・ 続く ・・・
* * * * *
Sevilla の情報はこちら(↓)でどうぞ。
◆スペイン政府観光局オフィシャルサイト(日本語) ◆
Posted by harana at
17:34
│Comments(2)
February 20, 2008
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み 2008/02 Vol.3
《 Madrid ・ Barajas 空港 ターミナル4 》
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
午前7時50分、マドリッド 空港 [ターミナル1] に到着。
これからまだ IB(イベリア航空)の国内線に乗り換えなければなりません。
イベリア航空の発着は、[ターミナル4]。
入国手続きを済ませ、荷物を受け取ってシャトルバスでターミナルを移動します。
実は、日本を出発する前から 「一抹の不安」 が・・・。
移動中のシャトルバスの中で、それは 「ある確信」 に変わりました。
復路は、IBの国内線でマドリッドに到着後、TG便へ乗り継ぐことになるのですが、そのトランジットタイムが2時間20分。
旅行社、航空会社が基本としているトランジットタイムは、2時間30分。
本来ならば10分程度の不足など、どうってことはないのですが、今回ばかりは「危険度シグナル・強!」 そう確信しました。
その理由は、
1. ターミナル間が離れすぎ。
シャトルバスは [ターミナル1] のあるビルを離れ、高速道路のような一般道路を
どんどん走っていきます。
乗るバスを間違ったのかと思うほどでした。
もし渋滞にでも巻き込まれたら・・・・。
2. IB便でチェックインした荷物は、スルーでTG便に乗らないので、[ターミナル4] で
一旦受け取って、 TG便に再度預けなおさなければならない。
(荷物が出てくるまでに、時間がかかる)
3. 荷物は自分でシャトルバスに乗せなければならない。
となると、買い物用に持ってきた予備のバッグを増やすと、身動きがとれなくなる。
(→バッグを増やすわけにはいかない。 →買い物できない!!)
4. シャトルバスはトランジット客とその荷物で満杯。
乗車人数が多い場合、荷物を降ろすのに時間がかかる。
5. シャトルを降りたところにもしカートがなかったら(あり得る)、
重い荷物を運ばなければならない。
余計な時間がかかる。
6. 国際線TG便にチェックイン手続きをしなければならない。
実際のところ、往路では [ターミナル1] に到着後、入国手続きも含めてですが、[ターミナル4] に移動するまで1時間強かかっています。
これからすると、復路はTG便の出発の2時間前にチェックインすることなど、到底無理。
チェックインカウンターが閉まる寸前にチェックインできたとしても、荷物が飛行機に乗らない可能性が大。
国内線がオンタイムに到着してもこの状態なのですから、もし少しでも遅れたらもう絶望的です。
さて困った、持っていた国内線のチケットは「変更不可」。
それにひとつ前の便は満席ということを出発前に聞いていました。
とりあえず、国内線のチェックインを済ませた後、IBのカウンターで交渉することにしました。
案の定、冷たく「変更不可」の宣告。
トランジットの時間を告げて、間に合うかどうか尋ねてみると、IBスタッフも「・・・・・・・」と返事に困った様子。
楽天的なスペイン人がOKと言わないところをみると、本当にだめかも。
「変更するしかない!」 追加料金を払うからと交渉して、OKをもらいました。
満席だと思っていたひとつ前の便も空席がありそう。 でも問題は値段。
6時25分発の便なら、追加料金は45ユーロ、7時25分発の一つ前の便は
追加料金は198ユーロ。
片道で、おまけに追加料金なのに198ユーロ(約¥30,000)はないだろう!
早すぎてもいいや、乗り遅れるより。 で早朝の6時25分発に変更。
これで心おきなく旅が続けられます、買い物もできるし。
安心したところで、往路最後のフライトへ。
・・・ 続く ・・・
Posted by harana at
13:45
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