March 02, 2009
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み [2009/02 欧州編 Vol. 4]
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
しつこいようですが、前回 同様フランクフルト国際見本市の
某イタリアクリスタルメーカーのブース での話題です。
* * * * *
カーニバルの時期になるとお目見えするイタリアのお菓子、
思ったより生地は軽いし、優しい甘さ。 あとを引きます。
日本の雑誌やネット上でも紹介されているのを目にしますが、
地方によって、呼び名が違うようです。
このブースのイタリア人からは、Cenci (チェンチ) という
名前だと教えられました。 そして、cenci とはキッチン
タオルだとか。 (あとで調べたら「布きれ」という意味も)
きっとその姿からこう呼ばれているのでしょうね。
但し、これはトスカーナ地方での呼び名。(このブースの
メーカーの所在地は Firenze 近郊です。) 他の州では、
Chiacchere(キアッケレ)、Bugie(ブジーエ)等、呼び名も
意味も違うようです。 (全くバラバラなのが不思議です。)
* * * * *
こちらは初めて出会った食材。
色、表面の質感からコーンに見えました。
でも大きいから、ジャイアント・コーンかと。
でもコーンにしては、平べったいし・・・
大きさは、↓ の方が、比較ができるのでわかりやすいかも。
色こそ違いますが、形といい、大きさといい、まるで碁石みたい。
その正体を尋ねてみると、Lupini(ルピーニ)という豆の一種でした。
Firenze 辺りで食され、水煮にしたものがパックで売られているそうです。
枝豆のようで、ビールのおつまみにはもってこいです。 薄皮に包まれて
いるので、本来は空豆のように押し出して中身だけを食べるらしいのですが、
知らずに皮ごと食べましたが、口ざわりも悪くなく、このままで充分美味。
莢がどんな風なのか気になって・・・
まだまだ奥が深いイタリアンです。
・・・ 続く ・・・
Posted by harana at
10:30
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February 24, 2009
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み [2009/02 欧州編 Vol. 3]
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
旅先での、知らない食材や食文化との予期せぬ出会い、
こんなお楽しみが待っているので、旅に出ずにはいられません。
前投稿 で触れた、フランクフルト国際見本市の某イタリアメーカーの
ブース内においても、あらたな出会いがありました。
[ピンボケで分かりづらいのはご容赦を!m(_ _)m]
* * * * *
例えば、ハチミツのこんな使い方
radicchio (ラディッキオ=チコリー) にかけたり、
チーズにかけたり。
(チーズ名は忘れましたが、特別な種類みたい)
想像したよりも、結構マッチしているから不思議です。
ところで、イタリアでチーズと言えば、
Parmigiano Reggiano
(パルミジャーノ・レッジャーノ)。
エミリア・ロマーニャ州で生産される、イタリアを代表するチーズのひとつ。
日本でも知名度が高いからか、日本人観光客が団体でミラノの高級食材店に押し寄せ、列を成してこのチーズを買い求めているのを見た事があります。
さて、彼らが日本に持ち帰って、どうやって食べているのかが気になるところ。
日本では単にパスタにかける粉チーズ、というイメージが定着しているのでは?
初めて同メーカーのブースを訪れた数年前、写真のように原型のチーズを専用ナイフで砕き、2-3cm角くらいのゴツゴツした塊りにしたものをワインと一緒に食べる事を学びました。
これに生ハム、オリーブ、パン、ワインがあれば、超簡単でありながら、かなり贅沢な一食に。 あくまでも私的な意見ではありますが。
パスタのトッピング以外では、スパゲティ・カルボナーラの材料としても知られているようですが、カルボナーラには、パルミジャーノ・レッジャーノよりも熟成期間が短く、塩分の低い Grana Padano(グラナ・パダーノ)の方が適している、ということをローマのレストランで修行したシェフから聞いたことがあります。
ほんの短時間であっても、本物に触れたり、現地に赴くことによって、日本にいては知り得ない情報をキャッチできることがあります。 これだから、旅は辞められませんね。
・・・ 続く ・・・
Posted by harana at
23:55
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February 19, 2009
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み [2009/02 欧州編 Vol. 2]
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
国際都市フランクフルトでは、先週末から世界中の売り手と買い手が集まる、
International Trade Show (国際見本市)が開かれていました。
訳あって、
イタリアの某クリスタルメーカーのブースに
潜入。
* * *
ここのブースに限らず、ヨーロッパの見本市では、来客に飲み物だけでなく、フードも一緒に提供してもてなし、商談するというのがごく普通の習慣となっています。
飲み物には、ビールやワイン等のアルコール類までもが含まれ、フードはクッキー、キャンディー、チップス、ナッツ程度の簡単なものは当たり前、大企業になるとその場で調理を必要とする温かいお料理まで出すところもあります。
美食の国イタリアを代表するこのメーカーも、そのもてなし方は半端ではありません。 自国から料理人を引き連れてきていて、徹底した食でのサービスぶりを発揮していました。
ブース奥に設けられたカウンターには、イタリアン・フードがずらりと並びます。
一日目は気がつかなかったのですが、2日目によく観察してみると、時間帯によって、 カウンターに並ぶものが違っていました。
9時の開場時には、クッキー、ビスコッティ、ケーキなどを朝食に。
お昼前になると、サラミ、チーズ、オリーブ、前菜的なおつまみが。
イタリア人の昼食時間である1時過ぎには、パスタが数種類。
そして、デザートも朝とは違うケーキが数種類。
一旦、パスタ、デザートが終わると、ナッツ、クッキーなどが交代。
夕方は、また別の前菜的おつまみ、というように、一日に何度もカウンターの様子が変わっていることに気づきます。
期間中は、毎日同じ事が繰り返されるのですが、同じ料理が出てくるのではなく、メニューは日替わりになっているのがまたスゴイ。(クッキーやデザートは手作りだそうです。)
重要な商談には、商談用のテーブルに飲み物&フードが運ばれますが、ヒマなスタッフや顔なじみのひやかし客は、まるで自国のバールにでもいるかのように、一日中カウンター前で飲み食いしながら、くっちゃべっています。
あれだけ(アルコールを)飲んでいても、誰も酔っ払っていないから不思議です。
ブース中、イタリア語が飛び交っているし、前夜 のディナーといい、かなりイタリア気分に浸っています。
ドイツにいるということを、忘れてしまうくらいです。
・・・ 続く ・・・
〔註〕見本市会場内での無断撮影は固く禁じられています。
Posted by harana at
16:20
│Comments(4)
February 16, 2009
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み [2009/02 欧州編 Vol. 1]
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
歴史を感じさせる建物と、
現代的高層ビルが共存する
国際都市、Frankfurt に滞在中 。
* * * * *
ディナーはドイツ料理を、と言いたいところですが、
敢えてイタリアンをチョイス。
イタリア人夫妻が経営するレストラン(トップ写真)
にて、イタリアンな夕べとあいなりました。
食前酒にはイタリア産スパークリングワイン Spumante を。
同じくイタリア産白ワイン Soave と共にいただいたお料理は、
ホタテ&絹さやのソテー、イクラのせ
ロブスターのリングィーネ
ボリュームがあるので、前菜とプリモだけで充分。
中華三昧 が終わったばかりですが、またしばらく
フィリピンブログはお休みすることになりそうです。
* * * * *
お決まりの機内食。《 LH 741 KIX - FRA 》
・サラダ
・茶そば
・ビーフ炒め煮 オニオンソース
・マロンケーキ
・平目の蟹肉入り野菜甘酢あんかけ
・グリーンピースご飯
・フレッシュフルーツ
欧州系エアラインは、飲み物が充実していて嬉しい。
・・・ 続く ・・・
Posted by harana at
09:05
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September 27, 2007
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み 2007/09 Vol.5
(帰国したのに、このタイトルはおかしいですが、ついでなのでもうこのままいきます。)
ドイツはソーセージが有名なので、どこに行っても「日本ハムのシャウエッセン」みたいな歯ごたえのある美味いソーセージがあるのかと思えばそうじゃないわけで。
「ソーセージの盛り合わせ」をオーダーしようものなら、写真(↑)のようなプレーンなものの他に、得体の知れない物体も、もれなくついてきます。
血のソーセージや、レバーみたいなのやら、ナイフを入れたとたんに「グニュグニュ〜」って感じで中身が出てくるのがあるので、要注意です。
好きな人にとっては、これがたまらないんでしょうけど、私にはどうも・・・。
Dinuguan(ディヌグアン=豚の血で煮たモツシチュー)を食べているフィリピンの人たちは大丈夫なんだろうなー、って思います。
でもソーセージなら、フィリピンの Longaniza (ロンガニーサ)の方がずーっと美味しいんじゃない?
◇ ◇ ◇
ドイツ料理はあまり好みではないのですが、ドイツで唯一気に入っているのは、ホテルの朝食ビュッフェ。 メニューが豊富なので。
どこの国にもある、ベーコンやスクランブルドエッグはもとより、ドイツらしく定番のソーセージ(プレーンで焼いてある)、ハッシュブラウンポテト、小さいハンバーグみたいなの(名前不明)。
ハム、チーズ、シリアル、ドライフルーツ、ヨーグルトはそれぞれ数種類用意されていて、魚料理(スモークサーモン、鰊のスモークや酢漬け etc.)、野菜料理(フレッシュサラダ、グリル、サワークリーム和え、ピクルス etc.)とバランスもよく、盛りだくさん。
秋口になると、キノコソテーなんかも登場して、これがまた最高。
もちろん、パン、デザートも数種類。
以前によく泊まっていたフランクフルトのホテルには、朝からシャンパンまで並んでいました。
なのに夜になると、どうして肉の塊りばっかりになっちゃうんでしょう?
できれば、朝食メニューをそのままディナーに出してほしい・・・。
結構マジな望みです。あのメニューに、あとビールとワインがあれば十分なんですけど。
で、好きなものをチョイスできる場合は、
やっぱりこちらの「お国」の
料理になっちゃいました。
たとえそれが、
《CX250 LHR - HKG》
機内食であっても・・・
ドイツはソーセージが有名なので、どこに行っても「日本ハムのシャウエッセン」みたいな歯ごたえのある美味いソーセージがあるのかと思えばそうじゃないわけで。
「ソーセージの盛り合わせ」をオーダーしようものなら、写真(↑)のようなプレーンなものの他に、得体の知れない物体も、もれなくついてきます。
血のソーセージや、レバーみたいなのやら、ナイフを入れたとたんに「グニュグニュ〜」って感じで中身が出てくるのがあるので、要注意です。
好きな人にとっては、これがたまらないんでしょうけど、私にはどうも・・・。
Dinuguan(ディヌグアン=豚の血で煮たモツシチュー)を食べているフィリピンの人たちは大丈夫なんだろうなー、って思います。
でもソーセージなら、フィリピンの Longaniza (ロンガニーサ)の方がずーっと美味しいんじゃない?
ドイツ料理はあまり好みではないのですが、ドイツで唯一気に入っているのは、ホテルの朝食ビュッフェ。 メニューが豊富なので。
どこの国にもある、ベーコンやスクランブルドエッグはもとより、ドイツらしく定番のソーセージ(プレーンで焼いてある)、ハッシュブラウンポテト、小さいハンバーグみたいなの(名前不明)。
ハム、チーズ、シリアル、ドライフルーツ、ヨーグルトはそれぞれ数種類用意されていて、魚料理(スモークサーモン、鰊のスモークや酢漬け etc.)、野菜料理(フレッシュサラダ、グリル、サワークリーム和え、ピクルス etc.)とバランスもよく、盛りだくさん。
秋口になると、キノコソテーなんかも登場して、これがまた最高。
もちろん、パン、デザートも数種類。
以前によく泊まっていたフランクフルトのホテルには、朝からシャンパンまで並んでいました。
なのに夜になると、どうして肉の塊りばっかりになっちゃうんでしょう?
できれば、朝食メニューをそのままディナーに出してほしい・・・。
結構マジな望みです。あのメニューに、あとビールとワインがあれば十分なんですけど。
で、好きなものをチョイスできる場合は、
やっぱりこちらの「お国」の
料理になっちゃいました。
たとえそれが、
《CX250 LHR - HKG》
機内食であっても・・・
Posted by harana at
11:38
│Comments(0)
September 23, 2007
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み 2007/09 Vol.4
《 Altes Hackerhaus 》
観光も買い物もできない、テンション下がりっぱなしの旅でしたが、
かろうじて、ドイツの伝統的ビアレストランには行くことができました。
ショッピング街、Sendlinger Str. にあるバイエルン料理中心の
ビアレストラン、 Altes Hackerhaus
ディナーとしては少し早い時間に着いたので、予約なしで入れましたが、
土曜日だったせいか、食事が終わって帰る頃には店内はほぼ満席。
入り口付近では、順番待ちをする人たちの姿も見かけました。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
●1/2 Schweinshaxe
(Half a crispy roasted pork knuckle)
”豚足のロースト、ポテト・ダンプリング添え”
ドイツ版 Crispy Pata (クリスピー・パタ=フィリピンの豚足揚げ)といったところでしょうか。
€11.90 (ベーコンをふりかけた、コールスローみたいなキャベツのサラダ付)
●Schmankerlteller "Braumeister Hacker"
(Braumeister Hacker's special platter)
”肉料理盛り合わせ、ポテト添え”
ビーフ、ポーク、ベーコン、ソーセージ、レバーダンゴのセット
€14.90
●Nuremberger
(Nuremberg sausages)
”焼きソーセージ&ザワークラウト”
後の容器には、マスタードが2種。
ひとつはノーマル、もう一方は甘いタイプ。
€7.90
写真(左)のようにガラス戸で仕切られているし、私たちのテーブルのそばには井戸があるのでおかしいなと思っていたら、こちら側は中庭だったのです。
突然ガーっと音がしたので何事かと思ったら、天井が真ん中から割れ夜空が見えました。
中庭に開閉式天井がついている、というわけです。
あとからわかったのですが、このレストランは、ミュンヘンの6大ビール醸造所のひとつである、Hacker-Pschorr という会社の直営店なのだそうです。
味? ソーセージ以外、苦手とする分野なのでよくわかりません。
同席した人たちによると、クリスピー・パタもどき(豚足のロースト)は美味しかったということですが。
ビールは勿論、美味!
Posted by harana at
01:57
│Comments(2)
September 21, 2007
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み 2007/09 Vol.3
《Deutsches Museum(ドイツ博物館)ポスター》
”3泊6日ミュンヘンの旅”から帰ってきました。
3泊6日? 変? だって片道約1日かかるんです。
関空(CX) → 香港(CX) → ロンドン(BA)→ ミュンヘン
ミュンヘン(BA) → ロンドン(CX) → 香港(CX) → 関空
ほぼ半日で着くLH(ルフトハンザ)便で行きたかったのですが、
諸事情により、こんな効率の悪い過酷なフライトになってしまいました。
おまけに観光無し、ショッピング無し、自由時間無し、最っ悪!
ドイツらしい風景の写真など、まったくありません。
かろうじて、ドイツ料理の写真くらい。
が、帰国するなり風邪をひいてしまい、とうとうダウン。
なので、料理写真は、次回に・・・
Posted by harana at
23:59
│Comments(0)
September 17, 2007
◇番外編:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み 2007/09 Vol.2
やる気のない、暗〜い旅の途中です。
2度目のトランジット地点上空。
曇っているのが当たり前みたいなこの国も、
さすがに雲の上は快晴。
でも、私の心は晴れません。
最終目的地には着きました。
機内食からやっと開放され、
名物料理にもありつけました。
あ〜、でもテンション低いです。
☆ネット環境があまりよろしくないので、更新するのがやっとです。
コメントレスも難しく、皆さんのサイトにもおじゃまできていません。
ネット環境が整うまで、ご容赦ください。
Posted by harana at
18:23
│Comments(7)
March 02, 2007
◇期間限定:遠出中につき、フィリピン・ブログは、しばしお休み - vol. 1
ただいまトラブル続きの旅の途中です。
訳あって、昨夜はフランクフルトに泊まりました。
本来、こんなところにいるはずではないのですが。
今朝は4時起き。
2度のトランジットを経て、さっきやっと目的地にたどり着きました。
自宅を出てから、軽く36時間は経過しています。
3月1日から開始された、関空の「機内持ち込み制限」。
手荷物検査場の入り口付近は、ラッシュアワー状態。
最後尾から、手荷物検査の「入り口」まで、待つこと1時間半。
(注:「入り口」までです。検査終了までではありません)
定刻通りに出発できるわけはありません。
混雑するのは、わかっているはずなのに。
検査台増やしてよ〜。
フランクフルトからの乗り継ぎ便は、容赦なく定刻通り出発。
ルフト現地スタッフ:「あと10分で出発なので、もう間に合いません。」
で、チケットの切換カウンターに並ぶこと約2時間!
カウンターにたどり着いたら、
ルフト:「最終便は10分前に出ました。明朝の便に振り替えますか?
途中までなら、最終便は間に合いますが、最終地点への
乗り継ぎ便はどの航空会社からもありません。」
ルフト:「フランクフルト泊なら、ホテルのバウチャーを発行します。
次の地点まで行くなら、そこでのホテルは自分どうぞ。
ホテル代は払えないし、こちらでは予約もできません。」
くっそー、関空!& ルフトハンザ!(怒)
近日中に渡航される方、関空へはお早めに!
乗り継ぎされる方、乗り遅れのお覚悟を!
ダイヤルアップで接続しているので、更新がやっとです。
レスも、みなさんのところのお邪魔するのも、ここ数日はできないかもしれません。
ご了承ください。
ciao!
p.s.何からなにまで、不運に見舞われてます。
先が思いやられる・・・・・
《 LH741便 KIX - FRA 》
茶ソバは、マニラ行きに出てくるタイ航空のものと同じだった。
訳あって、昨夜はフランクフルトに泊まりました。
本来、こんなところにいるはずではないのですが。
今朝は4時起き。
2度のトランジットを経て、さっきやっと目的地にたどり着きました。
自宅を出てから、軽く36時間は経過しています。
3月1日から開始された、関空の「機内持ち込み制限」。
手荷物検査場の入り口付近は、ラッシュアワー状態。
最後尾から、手荷物検査の「入り口」まで、待つこと1時間半。
(注:「入り口」までです。検査終了までではありません)
定刻通りに出発できるわけはありません。
混雑するのは、わかっているはずなのに。
検査台増やしてよ〜。
フランクフルトからの乗り継ぎ便は、容赦なく定刻通り出発。
ルフト現地スタッフ:「あと10分で出発なので、もう間に合いません。」
で、チケットの切換カウンターに並ぶこと約2時間!
カウンターにたどり着いたら、
ルフト:「最終便は10分前に出ました。明朝の便に振り替えますか?
途中までなら、最終便は間に合いますが、最終地点への
乗り継ぎ便はどの航空会社からもありません。」
ルフト:「フランクフルト泊なら、ホテルのバウチャーを発行します。
次の地点まで行くなら、そこでのホテルは自分どうぞ。
ホテル代は払えないし、こちらでは予約もできません。」
くっそー、関空!& ルフトハンザ!(怒)
近日中に渡航される方、関空へはお早めに!
乗り継ぎされる方、乗り遅れのお覚悟を!
ダイヤルアップで接続しているので、更新がやっとです。
レスも、みなさんのところのお邪魔するのも、ここ数日はできないかもしれません。
ご了承ください。
ciao!
p.s.何からなにまで、不運に見舞われてます。
先が思いやられる・・・・・
《 LH741便 KIX - FRA 》
茶ソバは、マニラ行きに出てくるタイ航空のものと同じだった。
Posted by harana at
11:59
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