September 08, 2010
◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ 2010 [Vol.12 Hospitality]
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前回 [Vol.11 Sari Sari ?] の続きです。
Moalboal は
海は静かで
バナナ、マンゴ、ココナッツ・・・
トロピカル・フルーツがたわわに実る、
のどか〜な田舎町です。
《 Puso ng saging (プソ・ナン・サギン=バナナの蕾)》
(↑ 「Langka (ランカ=ジャックフルーツ)」 かと思いましたが、地元Pノイは 「ドリアン」 だと主張していました。 「突起物がドリアンには見えないけど・・・」 と言うと、「普通のドリアンじゃなくて、別の種類」 だと言いきっていましたが・・・。 「Marang (マラン)」 かも???)
* * *
そして、なによりも人々が気さくでフレンドリー。
リゾート (The Blue Orchid) のスタッフは、
ホスピタリティー精神溢れる親切な人ばかり。
メニューにない料理をオーダーする というわがまま
なリクエストに快く応じてくださっただけでなく、
厨房の中で、調理過程も見せてくださいました。
Malunggay (マルンガイ=モリンガ)は、
一枚一枚葉っぱをちぎってスープに。
kangkong (カンコン=空芯菜) のアドボ調理中
スタッフの皆さん ↓
リゾートに宿泊しているというよりは、まるで
田舎の親戚の家に遊びにいった気分。 ちょっと
遠いけど、また行ってみたくなる親しみ深い場所。
リゾートの皆さん、お世話になりました。
Thanks a lot! & See you soon!
* * *
そうそう、リゾートにはこんな住人も。
ボホール島 の Tarsier (ターシャ) というわけにはいか
ないですが、それにかわる (?)、 こんなペットがいます。
この時は、三枚におろしたマンゴの真ん中の種のある
一番おいしい部分をもらって食べていましたが、マンゴ
を丸ごとあげると、自分で皮を剥いて食べるそうです。
あっ、目が合っちゃった。
お食事、しっ、失礼しました〜。
さぁ、そろそろ Moalboal ともお別れ。
セブに向かって出発です。
・・・ 続く ・・・
↑ Moalboal (クリックで拡大)
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09:31
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September 02, 2010
◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ 2010 [Vol.11 Sari Sari ?]
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前回 [Vol.10 Club Serena ] の続きです。
宿泊先 The Blue Orchid Resort は、海と、そして陸側は樹木に囲まれ、周りは住居らしきものはいくつかありますが、お店らしきものは見当たりません。 Moalboal の町の中心地までは車で約20分。 生活必需品は町まで行かなければ手に入らないとは、なんと不便なことかと思いましたが、町まで行く途中に sari-sari のようなお店がありました。
一見、P国ではどこでも見かける sari-sari store (サリサリ・ストア=なんでも屋) かと思いましたが、よく見ると、典型的なそれとはちょっと違いました。
切符売り場のような小窓もなさそうだし、商品も店の外に並んでいます。 店内にも入れます。
店先は八百屋も兼ねているようです。
正面入り口から中に入ると、日用品が
ぎっしり並んでいて、まるでコンビニ。
量り売りのお米や調味料。 まるでスーパー。
建物の右横から店内に。 お水、ゴミバケツ、薪、
これらも売り物。 まるでホームセンター。
工事現場、建設現場の必需品。
「コンビニ」 兼 「スーパーマーケット」 兼
「ホームセンター」 のような sari-sari でした。
・・・ 続く ・・・
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10:54
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August 31, 2010
◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ 2010 [Vol.10 Club Serena ]
《 Club Serena Resort, Clubhouse 》
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前回 [Vol.9 リゾート内でランチ&ディナー ] の続きです。
Pescador 島 からの帰り、ホワイト・ビーチで途中下船して、
リゾート (The Blue Orchid Resort)まで歩くことにしました。
ビーチ沿いの、とある敷地内に貝殻を使ったデコレーションを発見。
数歩進むと、ビーチにはテーブルが。 (目立ってます。)
長期滞在中の日本人ご夫妻によれば、ここはご近所のリゾート、
Club Serena Resort とのこと。 塀越しにチラリと カピス貝
のドアーが見えました。 ドリンクだけでも利用できるということ
なので、ディナーの後ここで一杯やろうということになりました。
* * *
夜も更けて、辺りは真っ暗闇。 前夜、セブから到着した時と
同じです。 ビーチ沿いを徒歩で行くにも懐中電灯が必要。
ご近所とはいえ歩けば結構ありそう。 で、陸路を車で出発。
リゾート内のクラブハウスに到着。
中央に円形の建物。 360度、ぐるりと取付られた
カピスドアは開け放したまま。 風通し抜群です。
昼間見たカピス貝のドア。 取っ手も凝ってます。
欧米人客が多いせいか、葉巻の種類は豊富。
円形の建物の周りにも、凝ったデコレーションの
テーブルスペースが何カ所も設けられています。
オーナー(マネージャー?)は女性らしいです。
■Club Serena Resort
Basdaku, Moalboal, Cebu
目立つデコレーションでビーチからは
わかりやすいですが、陸側は樹木に囲
まれているので、建物は見えません。
まさに 「隠れ家」 的リゾートです。
・・・ 続く ・・・
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16:48
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August 27, 2010
◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ 2010 [Vol.9 リゾート内でランチ&ディナー ]
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前回 [Vol.8 ダイビングスポット Pescador 島 ] の続きです。
Moalboal 滞在中は、”ディナーの後の一杯” 以外、お食事はすべて宿泊していたリゾート (The Blue Orchid Resort ) 内ですませました。 いつも一人旅で困るのは、お料理を何種類もオーダーできないこと。 でもこちらには長期滞在中の日本人ご夫妻がおられたので、朝・昼・夕と毎回ご一緒させていただき、お料理もシェアーできたので大助かり♪
ここのレストランは、混みあってさえいなければ、そして材料があれば、メニューにないものでもリクエストに応じて調理してくださいます。
で、まったくメニューを無視して、「アレ食べたい! コレ食べたい!」 と言って出来上がってきたのが ↓
《 ランチ 》
Malunggay (マルンガイ=モリンガ)のスープ
奇跡の植物として注目されているモリンガ。 葉っぱは見かけによらず案外しっかりして食感があります。 Greenbelt 5 の こちら でいただいた Utan Ilongo (ヴィサヤ風魚介と野菜のスープ ) を思い出しました。 魚介類は入ってなかったけど。
Adobong kangkong
アドボン・カンコン (空芯菜のアドボ)
おなじみ空芯菜のソテー。 ポーク入りでした。
Guso (グソ=海藻の一種)サラダ
Guso は多分、沖縄の 「スーナー」 とか、「サンゴノリ」、「キリンソウ」、「キリンサイ」 と呼ばれている海藻と同じものではないかと思います。 さっと熱湯に通してありますが、コリコリした食感で、Lato (ラト=海ブドウ) より、好きかも。
Steamed Suahe
蒸し小エビ
蒸し料理 (または蒸し焼き) は、マニラでは halabos (ハラボス) と言えば通じるので、「Halabos na Suahe (ハラボス・ナ・スアへ) にして!」 とリクエストしましたが、全く通じず。 英語の steam でやっと通じました。
* * *
《 ディナー 》
お魚のグリル2種、フライドライス等
トップ写真の魚は、小さめの鰹か、大きめの鯵のように見えましたが、Tuna (鮪)だそうです。 サイズが小さいせいか、イメージしている鮪とは随分違いました。 もう一方 (ディナー写真の左端にちょい写り)は Snapper だということなので、鯛の一種ってことでしょうか??
Suahe (スアへ=小エビ) 入りフライドライスは、シャキシャキ野菜もたっぷりでこれだけで十分。 おかずがいらないくらい。 これがまた San Mig Light ビールに合うんです。 何本おかわりしたことか。
・・・ 続く ・・・
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09:30
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August 24, 2010
◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ 2010 [Vol.8 ダイビングスポット Pescador (ペスカドール)島 ]
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前回 [Vol.7 教会 ] の続きです。
午前中に Moalboal の町の中心地に出かけ、市場や教会を見物。 リゾートに戻って遅めのランチを済ませ、やっと午後のアクティビティ開始。 ようやく海に出ることに。
宿泊地である Blue Orchid Resort から Pescador (ペスカドール)島に向けてボートを出してもらいました。
《 Moalboal ダイビングスポット Tシャツ 》
フィリピン政府観光省 のHP プレミアム リゾートアイランド フィリピン の おすすめダイビングスポット ベスト10 にもランクインされている Moalboal (モアルボアール)。 中でも最高のダイビングスポットは Pescador (ペスカドール)島だとか。
あっ、先にお断りしておきます。 ダイビングファンの皆様、この投稿にダイビング情報はありませんので、期待しないでください。 すみません。
午後から空模様があやしい感じ。 夕立が来るかも。 目的地 (矢印) まではボートで20〜30分ってところでしょうか。 急がなきゃ。
ダイバーではないので、アイランドホッピングのつもりで、「島に上陸したい」と言うと、同行してくださったリゾート長期滞在中の日本人ご夫妻でさえ、上陸したことはない、とのこと。 (というより、そんな発想はありえないといった感じ。) どうやら常識外れのリクエストだったみたい。
「ペスカドール島へ行く」 イコール 「島の周辺でダイビング、またはシュノーケリング」をするという行為を意味しているのであって、「島に上陸する」 ことではないようです。
ペスカドール島に到着、でもどうやって上陸するの?
無謀なリクエストだったかも・・・
3人のボートマンの内、先に一人が泳いで島に到達。
ロープは渡せたものの、なかなかよい位置にボートを固定することができません。 更に小さいボートを積んでおいて、乗り換える方が楽ちんらしいです。
と、いきなり猫 (矢印) が登場。 バカなことをやってる人間がいる、って見物されてる気分。
この島に猫が生息? 人がいるとは思えないけど、餌はどうしているのかな? と思っていると、まだ、いた!
もう一匹登場!
「こいつらバッカじゃない?」って言われてる、絶対。
人間が猫に見物されるとは・・・
ボートマンに助けられ、やっとペスカドール島に上陸。
足元はゴツゴツ、鬱蒼とした草木が生い茂っているだけ。
* * *
島を一周してボートに戻り、シュノーケリング開始。 といっても私はゴーグルで海の中を覗くだけ(笑)。 鼻をふさがれちゃ息できないじゃん。 向いてません、無理!(笑)
深くは潜らずにほぼ海面から覗いただけですが、視力が悪いなりにお魚はちゃんと見えました。 イワシの大群がキラキラ光って綺麗だったらしいですが、そこまでは視力がついていかず、残念ながら確認できませんでした。
ペスカドール島は上陸するほどの島ではありませんでしたが、私たちがシュノーケリングをしている間、ボートマン達はここに生えている木の葉っぱをお米の袋のようなものにいっぱい入れてボートに持ち帰っていました。 ジョークなのか真実なのかわかりませんが、牛の餌だと言ってました。
ダイバーのみなさん、ペスカドール島に上陸しようなんて冒険心を起こす必要はありません。 ひたすら島周辺で潜ることに専念してください。
ちなみに、「ペスカドール」 とは 「漁師」 という意味だそうです。 島の周りには、一本釣り中の漁師さん達の小舟がいくつか浮かんでいました。 (もしかして猫の食糧供給源は彼ら?)
・・・ 続く ・・・
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09:28
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August 18, 2010
◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ 2010 [Vol.7 教会 ]
《 パンと葡萄酒はキリストの御体、御血 》
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前回 [ Vol. 6 続・Moalboal Market ] の続きです。
マーケットのほぼ前に、道路を隔てて広場がありました。
広場には、P国ではどんな田舎にも必ずあるもの → 教会が。
近づいてみると・・・、何だか変???
裏手の方に回ってみました。
正面だけ?
あとは壊しちゃったの?
事故? 台風? 地震?
理由はわかりませんが、
キリスト像だけはしっかり残っています。
こちらが新しい教会。 古い教会からは
数メートルはなれているだけ、徒歩1-2秒。
南国らしく三方は壁無し、風通しよさそう♪
壁代わりのアイアンワークは、キリスト教に
欠かせない「パン」と「葡萄酒」がモチーフ。
女学生が眩しい。 日曜日の朝だったので、
ミサが終わったばかりだったのでしょうか。
ちなみにシティーホールも同じ広場に。
つまり、Moalboal の中心地ってことですね。
・・・ 続く ・・・
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Posted by harana at
09:50
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August 14, 2010
◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ 2010 [Vol.6 続・Moalboal Market ]
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前回 [ Vol.5 Moalboal Market ] の続きです。
野菜や雑貨を売るお店が並ぶセクションから少し離れ、
海の方に向かうとシーフードとミートの売り場です。
途中、道端でバケツに入れてウニが売られていました。
海へと続く道に沿った建物に売り場が並びます。
(この先、トラックの後はもう海です。)
道に面して奥の方が、シーフードセクション。
右はアンチョビー(イワシ)ってことですが、熱帯魚みたいなの、
形が違うのも混ざっています。 あまり気にしてないみたい。
それより海のそばとはいえ、氷無しで大丈夫?
けっこう暑いんですけど・・・
やや、おメメの色が気にならなくもなく・・・
さすがに海藻は豊富。 Lato (ラト=海ブドウ)以外に、
[ 左 ] Guso (グソ) / [ 右 ] Lukot (ルコット)
それぞれのお店に小さな秤(青いの)はありますが、
売り場の中央にはデカイのが一台。 大物計量用?
それとも ミート用?
道路側がミート売り場。 牛の頭がディスプレイされている
という情報をキャッチしたので、ミート売り場は見ないように
そそくさとトラックの荷台に乗り込み、退散したのでした。
・・・ 続く ・・・
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Posted by harana at
17:46
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August 09, 2010
◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ 2010 [Vol.5 Moalboal Market ]
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前回の [ Vol.4 オーナーは英国人 ] の続きです。
早起きしてリゾート内の散策もしたし、P国スタイルの朝食も
いただいたし、さぁ Moalboal でのアクティビティ開始!
って、普通ならダイビングよね、Moalboal なんだから。
ところが、トラックの荷台に乗って出かけたのは、
(助手席をすすめられるも、あえてこの場所を選択)
お決まりのローカルマーケット!
おー、結構盛況そう。
[左上] 子供だって、ココナッツの果肉削りは慣れたもの
[左下] ビニール袋の中身はチャコール(炭)
[右上] タバコの葉
[右中] この国の子供達は働き者
[右下] 屋台の食堂でもよく見かける鍋類
[左上] 葉菜が新鮮、豊富 (マニラのスーパーとは大違い)
[左中] トマトです
[左下] 奇跡の植物 Malunggay (マルンガイ=モリンガ)ひと束4ペソ
[右上] インスタントのうま味調味料は全国的に流通
[右下] 野菜は豊富、そのわりに野菜料理が少ない・・・
「しょぼくてがっかりするかも」 と、リゾートに長期滞在中の日本人ご夫妻は心配されていましたが、なんのなんの、たいしたものです。 同じセブの Oslob の市場 はもっともっと小さくて、同じようなものをイメージしていたのですが、こちらは予想をはるかに超える規模でした。
あと、シーフード、ミートのコーナーは、すぐそばの別の建物にあります。 次回はそちらへ (シーフードだけよ)。
・・・ 続く ・・・
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Posted by harana at
10:07
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August 05, 2010
◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ 2010 [Vol.4 オーナーは英国人 ]
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前回 [ No.3 Blue Orchid Resort ] の続きです。
Moalboal は、古くからヨーロピアンの間ではよく知られたダイビングスポットだそうです。 そのせいか、宿泊施設、飲食店、ダイビングショップのオーナーが、イギリス人、ドイツ人、オランダ人・・・といった例が少なくありません。
ここ Blue Orchid Resort のオーナーもイギリス人。 もう少し正確に言うと、日本に住むイギリス人。 もっと詳しく言うと、大阪在住で、英会話教室をいくつか経営している日本語ペラペラのイギリス人、だとか。 なんともユニークです。 ちなみに、現地で留守を預かるマネージャーも (”ちょっとだけ” デカプリオ似の ← 言い過ぎ?) イギリス人でした。
オーナーがヨーロピアンだからでしょうか、こちらのリゾートの建物はどことなく欧風の雰囲気が漂っています。 壁や柱をはじめ、敷地内は表面に石を埋め込んだモチーフで統一されています。 これらは職人さんたちの手仕事。 石もリゾートの裏手から彼らが運んできたものだそうです。
今回泊ったお部屋がある棟
*
別の棟
*
トップルーフへ上ってみると、
広いリビング
高い吹き抜け
ナイス・ビュー!
*
敷地内のダイビングショップも同じモチーフ
*
ところで、こちらのリゾートで最も感激したのが、ホットシャワー。 シャワーのみでバスタブはありませんが、シャワーのお湯の温度が高く、水のいきおいも強いのには驚きです。
マニラの某有名ホテルチェーンでさえ、お湯を目いっぱい出しても温度がぬるかったり、お湯の出がチョロチョロだったり、シャンプーしている途中でお湯がお水になったりと、ホテルとはいえ、日本人にとってP国のお風呂事情は結構悩みの種。
ところがこんな田舎町で[失礼 m(_ _)m] 、お湯の蛇口とお水の蛇口を両方ひねって好みの温度に調節できるくらいの立派なシャワー設備が整っているなんて! 大感激!
強いていえば、ヨーロピアンを基準にしているからでしょうけど、シャワーヘッドの位置が高すぎるかも。 シャワーの向きを少し変えようと手を伸ばしましたが、高すぎて背伸びをしなければとどきませんでした。 でも、これくらいはご愛敬。 "Walang problama" (No Problem) です。
* * *
▶ The Blue Orchid Resort
White Beach, Moalboal,
Cebu, Philippines
日本語サイトは こちら
オーナーが日本語堪能なので、問合せメールは多分日本語でもOK!(のはず)
余談ですが、こちらのリゾートには、日本人のご夫妻が長期滞在されています。 お二人には、アクティビティの相談にのっていただいたり、町を案内していただいたりと、大変お世話になりました。 こちらにお泊まりの際は、是非お二人にお声をかけてみてください。 きっと力になっていただけますよ。
(【註】ご夫妻をあてに滞在をご計画中の方へ(笑): ご夫妻は日本と Moalboal を行き来されているので、リゾート内に滞在されていない場合もあります。)
さて、次回は一旦リゾートの外へ出てみましょう。
・・・ 続く ・・・
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Posted by harana at
10:01
│Comments(2)
July 30, 2010
◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ 2010 [Vol.3 Blue Orchid Resort ]
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前回 [No. 2 Ocean View ] の続きです。
朝のお散歩
海へと続く階段を下りると、
プチ・プライベートビーチ?
向こうに見えるのは、
ガゼボ
お次は、庭へ
プールサイドに出ました。
昨夜、遅いディナーをいただいたダイニング付近、
卓球台なんか、あったっけ? 気づかなかった。
なんとなく、このリゾートの全貌が見えてきました。
あ、そうそう。 言い忘れていましたが、ここ
名前は Blue Orchid Resort といいます。
敷地内に蘭 (Orchid) があったかどうか・・・
それは定かではありませんが、
これは確かにブルーオーキッド。
・・・続く ・・・
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Posted by harana at
10:37
│Comments(0)
July 28, 2010
◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ 2010 [Vol.2 Ocean View ]
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前回 [ No. 1 Moalboal ] の続きです。
昨夜は暗くて気づかなかったけど、目覚めればお部屋は
テラスから海が一望できるという抜群のロケーション。
全客室が海に面しているそうですが、宿泊したデラックス・
ダブルルームは海側が全面窓で、特に眺めがよいとのこと。
お部屋全体は、こんな感じ。
こんなベッドで目覚めました♪
天蓋付きロマンティックなお姫様ベッド?!
モスキートネット、昔懐かしい蚊帳(かや)です。
美味しそうなパッケージはバスルームのアメニティー。
ココナッツシャンプーと、カラマンシー石鹸でした。
早起きしたので、朝食前に敷地内を散策してみることに。
行ってきます。
・・・ 続く ・・・
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Posted by harana at
11:41
│Comments(2)
July 24, 2010
◇フィリピンのプロビンス、Central Visaya (中部ヴィサヤ)地方へ 2010 [Vol.1 Moalboal ]
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セブの最南東の島、Sumilon 島 に続き、バカンスはまたしてもセブのリゾートで♪。 今回の行き先は、セブ本島の西岸に位置するダイビング・パラダイス Moalboal (モアルボアル)。 [ダイビングもしないのに、笑]
前回 は、マニラから ネグロス島 の Dumaguete (ドゥマゲティ) まで空路で、Dumaguete からボートで Sumilon 島に渡りましたが、今回はマニラからセブまで空路、空港のあるマクタン島から Moalboal までは陸路という手段を取りました。
[実線:今回のルート / 点線:前回のルート ]
マニラ発セブ行き PR849 便。 マクタン・セブ国際空港到着 16:25 PM。 ホテルで手配してもらった車が空港まで迎えにきていました。 ここから Moalboal までは約3時間とのこと、長旅です。
Carcar (カルカル) の町を通り過ぎる頃、夕闇が迫ってきました。 ここからはだんだん山道に入っていきます。 曲がりくねった山道は狭くて真っ暗。 車のヘッドライトだけが頼りです。 車の前を走るトライシクルやオートバイ(ほとんどが二人か三人乗り)に近づいても、追い抜き、追い越しが一苦労。
頭の中の地図では、そろそろ海岸線に出る頃。 でも真っ暗で何も見えない・・・。 やがて集落らしい灯りが見えたと思ったら、すぐにまた真っ暗。 しばらくすると、また集落が。 でもまたすぐに真っ暗・・・。 こんな状況が何度繰り返されたでしょう?
と、これまでとは明らかに違う、少し大きめの集落が。 やっと Moalboal に着いたようです。 と思ったら、車は脇道に右折。 またしばらく真っ暗状態・・・。 ヘッドライトが小道の両側に鬱蒼と茂る草木を照らします。 海はどこ???
Moalboal の町から20分ほどかかったでしょうか、やっと目的地に到着しました。 Moalboal というと、Panagsama ビーチ辺りがポピュラーなのだそうですが、予約した宿泊先はそこから更に北上した White ビーチ。
宿泊先に着いたのは、既に午後8時を過ぎた頃。 目が慣れていないので、敷地内でもまだ暗闇の中にいる気分。 敷地内の全貌がつかめません。 波の音もしない。 「海はどこ?」 を連発していたような記憶が。
取りあえず、部屋に荷物を置いて、プールサイドのダイニングで遅い夕食。 Pancit Canton (パンシット・カントン=P国風焼きそばの一種) と San Mig Light (ビール) をオーダーしました。 (なぜか野菜炒めがついてきた・・・)
自宅を出てから既に15時間経過。 長旅で疲れていたので、この夜はさっさと就寝。
zzzzzz・・・・
翌朝、テラスに出てみたら
眼下に海!? こんなに近かったんだ!
・・・ 続く ・・・
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Posted by harana at
18:28
│Comments(4)